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■2004年12月分のリスト 幸の作成した今月の映画ファイル(映画解説・レヴュー等) ※五十音順

C 『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』 12/15
あ 『 アップサイド・オブ・アンガー (原題) (2005) THE UPSIDE OF ANGER 』 12/19
あ 『 アフター・ザ・サンセット (原題) (2004) AFTER THE SUNSET 』 12/6
あ 『 アルフィー (原題) (2004) ALFIE 』 12/2
あ 『 青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題) 』 12/7
い 『 イル・ポスティーノ (1994) IL POSTINO (原題) / THE POSTMAN (英題) 』 12/3
う 『 ウィスキー (原題) (2003) WHISKY 』 12/9
え 『 永遠のハバナ (2003) SUITE HABANA 』 12/13
き 『 キス・オブ・ライフ (2003) KISS OF LIFE 』 12/4
き 『 愛についてのキンゼイ・レポート (2004) KINSEY 』 12/11
こ 『 コントロール (2004) CONTROL 』 12/8
さ 『 サンサーラ (2003) SANSA 』 12/5
た 『 ダニー・ザ・ドッグ (2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG 』 12/12
て 『 デンジャラス・ビューティー2 (仮題) (2005) MISS CONGENIALITY: ARMED AND FABULOUS 』 12/10
は 『 ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ (2005) HIDE AND SEEK 』 12/17
ひ 『 ビューティフル・マインド (2001) A BEAUTIFUL MIND 』 12/4
ふ 『 復讐者に憐れみを (2002) SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE 』 12/5
ほ 『 ホワイト・ノイズ (原題) (2005) WHITE NOISE 』 12/18
ほ 『 微笑みに出逢う街角 (2002) BETWEEN STRANGERS 』 12/14
れ 『 Ray/レイ (2004) RAY 』 12/1
れ 『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』 12/3

■2004年12月31日(金)


映画興行収入 2004年
004.12.31
 「シャイな幸の独り言」(画面切替)に、エッセイ「映画興行収入 2004年」を書いた。
■映画興行収入 2004年北米トップテン (TOP 10)
第 1 位 『 シュレック2 (2004) SHREK 2 』=ドリームワークス 4億4120万ドル、・・・もっと詳しく
■映画興行収入 2004年日本:洋画トップテン (TOP 10)
第 1 位 『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』=ワーナー 137億円・・・もっと詳しく
■映画興行収入 2004年日本:邦画トップテン (TOP 10)
第 1 位 『 ハウルの動く城 (2004) HOWL'S MOVING CASTLE 』=東宝 200億円以上・・・もっと詳しく
の三項目に分けた。
■2004年12月30日(木)

004.12.30
 「映画解説ファイルの書式変更(22)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月29日(水)

004.12.29
 「映画解説ファイルの書式変更(21)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月28日(火)

2004.12.28
 「映画解説ファイルの書式変更(20)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月27日(月)

2004.12.27
 今日のニュースでスマトラ沖地震の被害状況がどんどん明らかになっていく。津波の死者は何と10カ国で2万2000人以上に上っているそうだ。これ以上被害が広がらないでほしい。もう今年はこれ以上悲しい天災や事件が起こらないでほしい。
 「映画解説ファイルの書式変更(19)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月26日(日)

2004.12.26
 今日インドネシア西部でスマトラ沖地震が起きた。規模はM8.9→M9.0(修正される)だ。阪神・淡路地震の約300倍だそうだ。怖い。

 「映画解説ファイルの書式変更(18)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月25日(土)


ヴァンサン・カッセル
2004.12.25
 「映画解説ファイルの書式変更(17)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
 「ヴァンサン・カッセル」をやっと書き上げた。・・・で、夕べ、さて、寝ようと思いながら、映画情報のチャンネルにしたら、”今日は、ヴァンサン・カッセルにインタビューしてみたんだ”という声が聞こえて来て、ほ〜、じゃ、見るか。 雑誌のインタビューじゃないから、尾ひれも、嘘もないだろう。・・・夕べみたカッセルは、無精髭に、クルクル巻き毛で、なかなかステキでした。とてもナーバスな話し方で、同い年くらいのインタビューアーのおっとりした態度とはいい対象でした。どちらも、隙を与えない会話が続きました。いま又新しい作品に取り組んでるそうです。大ざっぱにまとめてみると・・・もっと詳しく
■2004年12月24日(金)

2004.12.24
 「映画解説ファイルの書式変更(16)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月23日(木)


2004.12.23 天皇誕生日
 エッセイ「パリの映画事情」というタイトルで「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。このファイルは、幸が書いたというよりは、パリ在住のYさんからパリの映画事情についてメールをいただいていたものをそのまま引用したものだ。勿論彼女からは掲載の許可はいただいている。流石パリに住んでいなくては解からない貴重な情報ばかりで、ファイル作成していて楽しかった。私もパリに住んで映画三昧な生活をしてみたい。憧れる〜。
 ヴァンサン・カッセルの調査をしてファイルを作成中。
■2004年12月22日(水)

Yahoo!で幸の『 フライト・オブ・ザ・フェニックス (原題) (2004) FLIGHT OF THE PHOENIX 』と『 イン・グッド・カンパニー (原題) (2004) SYNERGY / IN GOOD COMPANY 』が紹介された。
2004.12.22
 Yahoo!で幸の『 フライト・オブ・フェニックス (2004) FLIGHT OF THE PHOENIX 』と『 イン・グッド・カンパニー (原題) (2004) SYNERGY / IN GOOD COMPANY 』が紹介された。12/20の『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』が紹介されてほぼ連日だ。ウレシイ。お陰でアクセスは鰻上りだ。サーバーが断続的に止まった。
 それで「シャイな幸の独り言」(画面切替)にエッセイ「Yahoo!で幸の『フライト・オブ・フェニックス 』紹介される!!」という形で記録に残しておいた。序にYahoo!の検索エンジンで疑問に思っていることを思い切って書いた。

 「映画解説ファイルの書式変更(15)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月21日(火)

2004.12.21
 「映画解説ファイルの書式変更(14)」というタイトルでファイル整理。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月20日(月)

幸の映画解説『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』がYahoo!で紹介された!
2004.12.20
 今日、「Yahoo! エンターテインメントトピックス - ハリウッド -」(12月20日(月)20時 0分 更新)ページに、嬉しくも私のサイト「映画の森てんこ森」の映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』の解説ファイルが紹介された!!
 サイトを立ち上げて2年10ヶ月の間に、映画の森てんこ森の3本のファイルが紹介された。1本目は『 宋家の三姉妹 (1997) 宋家皇朝 / THE SOONG SISTERS 』、2本目は『 トレインスポッティング (1996) TRAINSPOTTING 』、3本目は本日の『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』だ。

 以下は今日紹介されたYahoo! のページのPrintScreen だ。シャイな幸の独り言で記録しておいた。
 アドレスは、http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/hollywood_stars/
■2004年12月19日(日)


アップサイド・オブ・アンガー (原題) (2005) THE UPSIDE OF ANGER
アップサイド・オブ・アンガー (原題) (2005)
THE UPSIDE OF ANGER

2004.12.19
 全米公開は2005年1月7日、日本公開情報は未定の映画『 アップサイド・オブ・アンガー (原題) (2005) THE UPSIDE OF ANGER 』は、ケヴィン・コスナー(『 13デイズ (2000) THIRTEEN DAYS 』『 コーリング (2002) DRAGONFLY 』『 ワイルド・レンジ 最後の銃撃 (2003) OPEN RANGE 』等、)のファンの方には待ってました!の作品だ。様々な役柄をこなすケヴィン・コスナーが、『 アップサイド・オブ・アンガー 』ではソフトで頼もしい中年男性を演じる。夫に去られた中年女性とその四人のお年頃の娘達の一家を、意気消沈ムードから救って幸福に導いてあげる優しいオジサマがケヴィン・コスナーなのだ。ファンには彼の魅力が堪能(たんのう)出来る。あらすじは・・・ある日、テリー(ジョーン・アレン)の夫(ダニー・ウェッブか?)が突然、姿を消した。大黒柱の蒸発で、女性ばかり残された家族は予期せぬ対処を迫られる。テリーには四人のお年頃の娘がいる。長女ハドリー(アリシア・ウィット)、次女エミリー(ケリー・ラッセル)、三女アンディ(エリカ・クリステンセン)、それに四女ラベンダー、愛称‘ポパイ’(エヴァン・レイチェル・ウッド)で、この娘達は結構気が強くて頑固者だ。彼女らは精神面でもばらばらになり、心の傷と非難に苦しみ、新しい生き方を手探りで求めようと必死である。そして何よりも、‘癒し’が・・・もっと詳しく

 「映画解説ファイルの書式変更(13)」というタイトルでファイル整理をした。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月18日(土)


ホワイト・ノイズ (原題) (2005) WHITE NOISE
ホワイト・ノイズ (原題) (2005) WHITE NOISE
2004.12.18
 全米公開は2005年1月7日、日本公開情報は未定の映画『 ホワイト・ノイズ (原題) (2005) WHITE NOISE 』はマイケル・キートン主役で、殺された妻が‘ホワイト・ノイズ(可聴周波数帯域の全てに及ぶ雑音)’によってお墓から夫に交信してくると言う怖〜いお話。ケヴィン・コスナー Kevin Costner の『 コーリング (2002) DRAGONFLY 』と非常によく似ている。こういうのって、お化けが出てくるよりもかえってゾッとするものだ。『 ホワイト・ノイズ 』主役のマイケル・キートンは『 バットマン (1989) BATMAN 』『 バットマン リターンズ (1992) BATMAN RETURNS 』等でブレイクしていた頃から久しぶりの登場で、ビッグスクリーンに戻ってきたのは驚かれている。あらすじは・・・ジョナサン・リヴァーズ、愛称ジョン(マイケル・キートン)は成功した建築家で、妻アンナ(チャンドラ・ウェスト)と幸福な暮らしをしていた。二人は深く愛し合っている。ところが、妻は突然、車の事故で悲劇的な死が降りかかってきた。愛する妻に先立たれたジョンは、毎日の暮らしをして気を紛らわせようとするが悲しみに打ちひしがれている。そういうジョンのもとへある男(イアン・マクニース:『 80デイズ (2004) AROUND THE WORLD IN 80 DAYS 』『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月 (2004) BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON 』)が接触してきた。彼は、奥さんからのメッセージを受け取っていると主張する。・・・もっと詳しく

 「映画解説ファイルの書式変更(12)」というタイトルでファイル整理をした。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月17日(金)


ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
2004.12.17
 全米公開は2005年1月28日、日本公開情報は未定のFOX映画『 ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ (2005) HIDE AND SEEK 』はロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニングが父娘(年が離れすぎ!)を演じて、自殺した妻・母を巡って幼い娘が悪夢を見るような言動をする怖〜い映画だ。娘は母親の喪失のショックから、想像上の友人をこしらえて悲しみから逃避したり乗り越えようとしたりしている様子。それが父親の気に障り、正体をさかんに知りたがる。「ハイド・アンド・シーク Hide and Seek 」つまり「かくれんぼ」「隠れん坊」みたいに正体を探り出すということか。映画『 ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 』の英語のキャッチコピーは 「 Come out come out whatever you are 」で、ポスターにもタイトルより大きく載っているくらいだ。「たとえお前が何であろうと出て来い、出て来い」ってこと。さて、闇のドアの向こうから一体何が、誰が出てくるのかお楽しみに…。結末は喋らないで下さい、と映画会社から言われそうなどんでん返しだ。あらすじは・・・映画『 ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 』の9歳の娘エミリー・グッドマン(ダコタ・ファニング)は両親から溺愛されている一人っ子で、何不自由しない幸せな日々を送っていた。父リチャード・グッドマン(ロバート・デ・ニーロ)は医師であり心理学者である成功したキャリアを誇っている。母アリソン(エイミー・アーヴィング)は理想的な妻であり、エミリーを可愛がる母親である。・・・もっと詳しく
■2004年12月16日(木) 2004.12.16
 「映画解説ファイルの書式変更(11)」というタイトルでファイル整理をした。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月15日(水)


CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO
CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO
ポスターはライオンズ・ゲイト・フィルム
より引用させて頂きました。

2004.12.15 ※先取りアップ
 日本公開は2005年、ファイン・フィルムズ配給の映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』は、「キューブ・ゼロ」「CUBE 0」「CUBE O」「 Cube 0 」「 Cube O 」「 Cube Zero 」等、どんな邦題表示になるのだろう。『 CUBE ゼロ 』はキューブ第2弾『 CUBE2 (2002) HYPERCUBE: CUBE 2 』からの続編で、今回でシリーズが完結するそうだ。CUBE(キューブ=立方体)状の部屋に閉じ込められた数人が死の罠から脱出できるかという、SF・ホラー・ドラマ・スリラー・ミステリーという贅沢な内容のスリルに満ちたエンタテインメントである。それに、完結編ということで、多少、謎が解き明かされるかも。今回の『 CUBE ゼロ 』では、CUBEを見張る仕事をしているCUBE専門家の青年エリック・ウィン( 26 歳のザカリー・ベネット)が主人公になる。エリックは心変わりがして、その死の罠が待ち構えるスタジアム程の巨大なCUBEに態々自分から入っていくのだ。それは、CUBEに入り込んでパニックの無垢な女性を救出するためだった。その女性がヒロインになる。カザンドラ・レインズ(ステファニー・ムーア:『 ジョンQ−最後の決断− (2002) JOHN Q 』)というエリックより少し年上の女性だ。その他のCUBEでパニクってるのは、『 ハイウェイマン (2003) HIGHWAYMEN 』のマーティン・ローチ、『 クライモリ (2003) WRONG TURN 』のデヴィッド・ヒューバンド、『 タキシード (2002) THE TUXEDO 』の Mike 'Nug' Nahrgang 、『 デイ・アフター・トゥモロー (2004) THE DAY AFTER TOMORROW 』のリチャード・マクミランらだ。彼ら脇役はCUBE間をさ迷い歩き、・・・もっと詳しく

 「映画解説ファイルの書式変更(10)」というタイトルでファイル整理をした。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月14日(火)


微笑みに出逢う街角
微笑みに出逢う街角
ポスターはhttp://www.moviemeter.nl/
より引用させて頂きました。
2004.12.14 ※先取りアップ
 日本公開は2005年早春、アルシネテラン配給の映画『 微笑みに出逢う街角 (2002) BETWEEN STRANGERS 』は、イタリアの大女優ソフィア・ローレンと、『 ファイナル カット (原題) (2004) THE FINAL CUT 』のミラ・ソルヴィノと『 レオ (2002) LEOPOLD BLOOM / LEO 』のデボラ・アンガーが三つの話で競演するドラマ。『 微笑みに出逢う街角 』では、三人の女性は、未来を変えることになる過去と直視することになる。ある秘密の重荷と、彼女らに重荷になっている夫や父たち。このドラマ『 微笑みに出逢う街角 』は、ソフィア・ローレンにとって記念すべき第百作で、実子のエドアルド・ポンティの監督デビュー作である。エドアルド・ポンティは、ソフィア・ローレンと夫でプロデューサーのカルロ・ポンティ Carlo Ponti との間に出来た息子で、年は31歳だ。超・大スターの母と子のコラボとなるので、良しにつけ悪しにつけ世界中の注目を浴びている。あらすじは・・・『 微笑みに出逢う街角 』は、過去の間違いや昔のことの反省に苛まれている三人の女性に焦点を絞っている。だから三つのストーリーで構成される。第1話:オリヴィア(ソフィア・ローレン)の夫ジョン(ピート・ポスルスウェイト)は車椅子に乗っているつむじ曲りな老人。子供が出来ないらしく、ずっと以前に養子を迎えようとしても、オリヴィアの望みは夫に遮られた。オリヴィアはこの永年の魂がやられてしまいそうな間違った結婚で毎日を寂しく意気消沈して暮らしている。・・・もっと詳しく

 「映画解説ファイルの書式変更(9)」というタイトルでファイル整理をした。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月13日(月)


永遠のハバナ
永遠のハバナ
ポスターはhttp://www.labutaca.net/
より引用させて頂きました。
2004.12.13 ※休暇終了
 日本公開は2005年2月、ユーロスペース配給の映画『 永遠のハバナ (2003) SUITE HABANA 』を紹介する。映画『 永遠のハバナ (2003) SUITE HABANA 』と聞くと先ず思い浮かぶ映画は『 ハバナ・ナイツ (2004) DIRTY DANCING: HAVANA NIGHTS 』だ。キューバの首都ハバナは現地では La Habana (ラバーナ)というらしく、『 永遠のハバナ 』原題は「 SUITE HABANA 」と綴る。キューバとくれば『 夜の女王 (1994) LA REINA DE LA NOCHE 』『 13デイズ (2000) THIRTEEN DAYS 』『 モーターサイクル・ダイアリーズ (2004) THE MOTORCYCLE DIARIES 』等を連想する。でも、この『 永遠のハバナ 』はロマンスとかのドラマでなくてドキュメンタリー。『 永遠のハバナ 』はキューバの自然と住人達に密着してキューバの人々の毎日の生活を浮き彫りにした作品だ。映画『 永遠のハバナ 』はドキュメンタリーとフィクションのミックスだという情報もあるが、一応はドキュメンタリー映画である。ドラマ性や台詞といったものはない。淡々としたノンフィクション、人間愛を綴ったもの、動くアルバム、日常の瞬間瞬間や喜びや途切れた静けさや仕事風景、『 永遠のハバナ 』はこうしたもののいわば叙情詩である。壁や通りにハエがいても、それを愛情込めた目でカメラは見つめてハバナの住民を映し出す。ハバナの夜が明けると、公園のベンチに設置されたジョン・レノン John Lennon (『 歌え!ジャニス・ジョップリンのように (2003) JANIS ET JOHN (原題) / JANIS AND JOHN (英題) 』参照)のブロンズの銅像のところで衛兵の非公式な交替が行われる。
■2004年12月12日(日)


ダニー・ザ・ドッグ (2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG
ダニー・ザ・ドッグ (2005)
UNLEASHED / DANNY THE DOG

画像は http://www.netasia.net/
より引用・加工させて頂きました。

2004.12.12 ※休暇のため先取りアップ
 日本公開は2005年6月、アスミック・エース配給の映画『 ダニー・ザ・ドッグ (2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG 』は、 2004/11/22 の時点で邦題は確定していないが「ダニー・ザ・ドッグ」としておく。もうずっと前から「ダニー・ザ・ドッグ」のことを見聞きしているので勝手に邦題は『 ダニー・ザ・ドッグ 』と期待しちゃっているのだ。『 ダニー・ザ・ドッグ 』の原題は当初は「 DANNY THE DOG 」だったのが、今は「 UNLEASHED 」になっている。犬のように戦う目的だけで育てられたから「犬のダニー」だったのが、「皮ひもを解かれた」という風なタイトルに。「首輪をとった」ダニーは人間性を取り戻す。ダニーは勿論、本物のアクション俳優ジェット・リー。共演モーガン・フリーマン。監督はご存知『 TAXI NY (2004) TAXI 』等のリュック・ベッソン、武術監督は『 カンフーハッスル (2004) 功夫 (原題) / KUNG FU HUSTLE (英題) 』等のユエン・ウーピンである。早く観た〜い。あらすじは・・・ダニー(ジェット・リー)はこれまで一度も教育を受けさせてもらっていない孤児。身体はガッチリと大人なのに、精神年齢はたった十歳くらいしかない。何故かと言うと、悪玉バート(ボブ・ホスキンズ)がダニーを飼い殺しにしているからだ。ダニーに戦い方だけ教え込んで、まるで『 グラディエーター (2000) GLADIATOR 』のファイターのように賭博のファイトをさせ、‘飼い主’でありボスの自分にたんまり儲けが入ってくるようになっているのである。ダニーのファイトの強さは誰にも負けない強烈なものだから、そういう不法ファイトで常に勝利を挙げている。『 デッドロック (2002) UNDISPUTED 』みたいに undisputed champion なのである。・・・もっと詳しく

 「映画解説ファイルの書式変更(8)」というタイトルでファイル整理をした。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月11日(土)


愛についてのキンゼイ・レポート (2004) KINSEY
愛についてのキンゼイ・レポート (2004) KINSEY
2004.12.11 ※休暇のため先取りアップ
 日本公開時は現時点で未定の映画『 愛についてのキンゼイ・レポート (2004) KINSEY 』は、アカデミー賞受賞脚本家であるビル・コンドン(『 シカゴ (2002) CHICAGO 』等)が描く、アメリカ人の最も個人的な秘密を解明することに熱中した一人の男のドラマ。その男とは、独力で性科学の分野を開拓したアルフレッド・キンゼイ博士 Alfred Charles Kinsey (1894-1956)。キンゼイ博士を演じるのは、 1m93cm のカリスマ、リーアム・ニーソン(『 ラブ・アクチュアリー (2003) LOVE ACTUALLY 』『 キングダム・オブ・ヘブン (原題) (2005) KINGDOM OF HEAVEN 』『 バットマン ビギンズ (2005) BATMAN BEGINS 』等)。 1948 年にSexual Behavior in the Human Male (男性における性行動)という著作でアメリカ文化に不可逆的な変化を与え、メディアにセンセーションを巻き起こしたキンゼイ。人生における最も親密な事について何千という人々に質問したキンゼイの研究は、性がタブー視されていた社会から疑問や恥の意識を持つ人々を解放するきっかけをつくった。リーアム・ニーソンを始め、ローラ・リニー(『 ミスティック・リバー (2003) MYSTIC RIVER 』)、ピーター・サースガード(『 ニュースの天才 (2003) SHATTERED GLASS 』)等、キャストの演技に非の打ち所がないと、アメリカで各メディアの評価も高い映画『 愛についてのキンゼイ・レポート (2004) KINSEY 』は、日本でも絶対公開して欲しい。・・・もっと詳しく

 「映画解説ファイルの書式変更(7)」というタイトルでファイル整理をした。映画タイトルの更新記録のために、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月10日(金)


デンジャラス・ビューティー2 (仮題) (2005) MISS CONGENIALITY: ARMED AND FABULOUS
デンジャラス・ビューティー2 (仮題) (2005)
MISS CONGENIALITY: ARMED AND FABULOUS

2004.12.10 ※休暇のため先取りアップ
 日本公開は2005年3月、ワーナーブラザース配給の映画『 デンジャラス・ビューティー2 (仮題) (2005) MISS CONGENIALITY: ARMED AND FABULOUS 』は 2004/11/21 の時点で邦題が分からないので「デンジャラス・ビューティー2」としておく。全米でもワーキングタイトルは「 MISS CONGENIALITY 2 」だ。勿論『 デンジャラス・ビューティー (2001) MISS CONGENIALITY 』の第2弾。『 デンジャラス・ビューティー2 』ではサンドラ・ブロックが自らのプロダクションで四年ぶりに愉快な美人ヒロインの続投に当たった。前回は美人コンテストに紛れ込んだFBI捜査官に扮したブロック、今回はラスベガスへ飛んで、そのコンテストで仲良くなったミスの窮地を救う。今度もきっとメチャ明るく陽気に派手に魅せてくれるだろう。あの時、ミス・アメリカ美人コンテスト Miss United States Pageant で囮捜査するため美しく変貌して準ミスまでなって爆破の危機から救ったFBI捜査官グレイシー・ハート(サンドラ・ブロック)。鼻をブヒブヒ鳴らして喜んだっけ。グレイシーはその大活躍でメディアの注目を浴び、一躍セレブになってしまった。(サンドラ・ブロック自身も映画の大成功でスターとして一回り大きくなった。) だからグレイシーは仕事そっちのけで、心は上の空。毎日はまるでスターの生活だ。FBIエージェントの日課とも言える射撃訓練からも遠のいて、サロンで優雅な暮らしをしている。それにトーク番組出演の梯子(はしご)やらあの事件の体験談を執筆したりと、本業でないことで多忙という変身ぶりだ。・・・もっと詳しく

 ファイル整理をした映画タイトルの更新記録のために、「映画解説ファイルの書式変更(6)」というタイトルで、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月09日(木)


ウィスキー
ウィスキー (2003) WHISKY
http://www.soundtrackcollector.com/
よりポスター引用させて頂きました。
2004.12.09 ※休暇のため先取りアップ
 日本公開は2005年2月、ビターズ・エンド配給の映画『 ウィスキー (2003) WHISKY 』は、ウルグアイの若手監督二人による、ウルグアイ・アルゼンチン・ドイツ・スペイン合作映画で、ある初老兄弟の葛藤を描いた人生コメディである。『 ウィスキー 』のポスターを見て、アチャー!と思ってしまったけど…。異国の映画で、『 カッコー (仮題) (2002) KUKUSHKA (原題) / THE CUCKOO (英題) 』『 やさしい嘘 (2003) DEPUIS QU'OTAR EST PARTI (原題) / SINCE OTAR LEFT (英題) 』『 キッチン・ストーリーズ (2003) SALMER FRA KJOKKENET (原題) / KITCHEN STORIES (英題) 』なんかを連想してしまう、きっと玄人(くろうと)好みの作品だろう。あらすじは・・・映画『 ウィスキー 』の舞台はウルグアイの港市で首都モンテビデオ Montevideo, Uruguay 。『 ウィスキー 』は必死に変化を遂げようとしている国ウルグアイについての映画で、ウルグアイ社会の批評でもあるそうなので、モンテビデオの雰囲気、殊に主人公の古びた工場は暗くて活気がない。ここに暮らす 60 歳のむっつりした男性ハコボ(アンドレス・パソス)は、この古い靴下工場を経営しているが、景気は火の車で倒産しそうだ。ハコボの日々の暮らしは退屈そのもの。老齢で病気の母親が去年に亡くなるまでハコボがずっと世話をしてきた。ハコボは独身で寂しい暮らしである。・・・もっと詳しく

 ファイル整理をした映画タイトルの更新記録のために、「映画解説ファイルの書式変更(5)」というタイトルで、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月08日(水)


コントロール
コントロール
ポスターはhttp://www.gaga.ne.jp/
より引用させて頂きました。
2004.12.08 ※休暇のため先取りアップ
 日本公開は2005年、ギャガ配給の映画『 コントロール (2004) CONTROL 』は、『 “アイデンティティー” (2003) IDENTITY 』等で独特の存在感を見せるレイ・リオッタ主演の犯罪アクション・スリラー。『 コントロール 』は米国でも封切り前で情報の極めて少ない映画だけど、携わっているスタッフはいかにもこういうジャンルのお得意な面々。だからきっとスリルを味わえる男っぽい作品になっていると思われる。『 コントロール 』では、服役中の死刑囚が、死刑免除の代わりに極秘実験で精神を‘コントロール’されていく様を描く。その‘コントロール’の恐ろしさや実験後の人格の変化などが見もの。あらすじは・・・映画『 コントロール 』はブルガリア Bulgaria (『 アイ・アム・デビッド (2003) I AM DAVID 』等でもロケ地)で撮影中とか済んだとかで、どういう訳かとにかく情報が少ない作品だ( 2004/11/19 現在)。主人公はリー・レイ(レイ・リオッタ:『 ハンニバル (2001) HANNIBAL 』『 NARC ナーク (2002) NARC 』『 ジョンQ−最後の決断− (2002) JOHN Q 』『 “アイデンティティー” (2003) IDENTITY 』)という精神病質者。レイは凶悪犯で、現在、死刑囚監房棟に収容されている。そこの刑務所長はマック・マクドナルド(『 ケミカル51 (2002) THE 51st STATE (原題) / FORMULA 51 (米題) 』)が扮している。レイには恋人(ミシェル・ロドリゲス:『 バイオハザード (2001) RESIDENT EVIL 』『 ブルークラッシュ (2002) BLUE CRUSH 』『 S.W.A.T. (2003) S.W.A.T. 』)がいる。そのためかどうか、死刑執行を免れてもっと生きられたら、という甘い取引の話が彼に囁かれる。死刑を免除されるのに代償となるものは・・・もっと詳しく

 ファイル整理をした映画タイトルの更新記録のために、「映画解説ファイルの書式変更(4)」というタイトルで、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月07日(火)


青い棘
青い棘
ポスターはhttp://www.betacinema.com/
より引用させて頂きました。
2004.12.07
 日本公開は2005年秋、アルバトロス配給の映画あ 『 青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題)
は 1927 年にドイツで起きた若者達の自殺事件という歴史的に有名な実話を取り上げたロマンスドラマである。『 青い棘 』監督・脚本のアヒム・フォン・ボリスや主役ダニエル・ブリュールは『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』でよく知られる。‘愛’をめぐってはかなく不可解な若者像を牧歌的風景の中でショッキングに見せる話題作だ。映画『 青い棘 』のドイツ語の原題は「 WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN 」といい、英語に直訳すると「 WHICH USES THE LOVE IN THOUGHTS 」となる。このタイトルは、ある詩から引用されたもので、「愛が、もし思考の中(= Love in thoughts )でしか存在しないとしたら、愛とはどんなに無益なものなのだろう」ということなのだそうだ。映画『 青い棘 』は、ドイツのベルリン郊外の町で 1927 年の 6 月の週末に起きた有名な事件:「 Steglitz Student Tragedy (直訳:シュテッグリッツの学生の悲劇)」を題材にしている。その事件はドイツ国民を震撼とさせ、数ヶ月にわたって新聞の見出しを飾ったという、ドイツでは若者のグループ自殺の悪名高き悲惨な事件なのである。この実話は Arno Meyer Zu Kueingdorf が著した「 The Suicide Club (直訳:自殺クラブ)」という小説にもなっている。・・・もっと詳しく

 「シャイな幸の独り言」(画面切替)に「オーシャンズ12」というタイトルでエッセイした。
 ファイル整理をした映画タイトルの更新記録のために、「映画解説ファイルの書式変更(3)」というタイトルで、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月06日(月)


アフター・ザ・サンセット (原題) (2004) AFTER THE SUNSET
アフター・ザ・サンセット (原題) (2004)
AFTER THE SUNSET
2004.12.06
 日本公開は2005年、ギャガ=ヒューマックス配給の映画『 アフター・ザ・サンセット (原題) (2004) AFTER THE SUNSET 』と聞くと『 ビフォア・サンセット (2004) BEFORE SUNSET 』と勘違いしそうに似ているタイトルだ。『 アフター・ザ・サンセット 』はピアース・ブロスナンが大泥棒に扮してトロピカル情緒たっぷりに繰り広げられるコミカルでスリリングな犯罪映画。大粒のダイアモンド、セクシーな南国美女二人、宿敵FBIエージェント、とエンタテインメント性の豊かな作品である。脇にも芸達者がゾクゾク登場。映画『 アフター・ザ・サンセット 』は、原案・脚本の Paul Zbyszewski がアルフレッド・ヒッチコック Alfred Hitchock 監督の『 泥棒成金 (1955) TO CATCH A THIEF 』という泥棒の絡んだロマンティックコメディをヒントにしたものだそうだ。でも、仕上がりは映画の神様ヒッチコックのようには到底ならず、近年では『 ビッグ・バウンス (2004) THE BIG BOUNCE 』とか『 ミニミニ大作戦 (2003) THE ITALIAN JOB 』のような感じに仕上がっているらしい。あらすじは・・・主人公の稀代の大泥棒マックス・バーデット(ピアース・ブロスナン『 007/ダイ・アナザー・デイ (2002) DIE ANOTHER DAY 』等)は、007ジェームズ・ボンド。それに、『 トーマス・クラウン・アフェアー (1999) THE THOMAS CROWN AFFAIR 』と『 探偵レミントン・スティール (1982 - 87) REMINGTON STEELE 』シリーズ。この三人のヒーローをミックスしたような大泥棒。マックスは‘ The King of Alibis (アリバイの王)’と呼ばれる。桁外れでスマートな大泥棒で、ナポレオンのダイアモンド Napoleon Diamonds という超高価なダイア三個のうちの一つは既に盗んている。そこで、・・・もっと詳しく

 ファイル整理をした映画タイトルの更新記録のために、「映画解説ファイルの書式変更(2)」というタイトルで、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月05日(日)


復讐者に憐れみを (2002) SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE
復讐者に憐れみを (2002)
SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE






サンサーラ
サンサーラ
http://www.soundtrackcollector.com/
よりポスター引用させて頂きました。
2004.12.05
 日本公開時は現時点で未定の映画『 復讐者に憐れみを (2002) SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE 』は、聾唖者の青年が腎臓移植の必要な姉を救おうとして奔走するが悪者に裏切られたり計画が狂ったりして復讐するお話の韓国映画。監督は『 オールド・ボーイ (2003) OLDBOY 』で話題のパク・チャヌクである。パク・チャヌク監督の‘復讐’シリーズの一つとなるこの『 復讐者に憐れみを 』は、ドラマ・アクション・スリラー・ホラーの諸要素の入った、大分ハードな内容らしい。あらすじは・・・映画『 復讐者に憐れみを 』の主人公はリュー(シン・ハギュン)というグリーンに染めた髪の毛で、耳が聞こえず口も利けない男性。聾唖(ろうあ)は生まれつきで、姉(或いは妹: Ji-Eun Lim )がずっと世話をしてくれている。姉は腎臓の疾患があるため、リューは姉の腎臓移植費用を捻出しようと、一生懸命に鉄工所で働いてきた。それが、工場はクビになってしまって収入がなくなった。手術のお金はどうしたらいいのか? 腎臓移植には $20,000 ($1=¥ 110 換算で 220 万円)かかるというのに。・・・もっと詳しく

 もう一本紹介します。日本公開は2005年1月19日、ザナドゥー配給の映画『 サンサーラ (2003) SANSA 』は、一応はドラマだけれど、ドキュメンタリー風で、特にストーリーはないという風変わりなフランス映画だ。サンサというイタリア男性が(女性目的で!)世界各地を放浪する様、そして敬愛すべき人物との運命的な出会いを描いている。主人公サンサには『 ブランシュ (2002) BLANCHE 』等のロシュディ・ゼム。スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、ハンガリー、ロシア、日本、インド、エジプト等、世界を主人公と一緒に観て回るだけでも楽しそう。『 サンサーラ 』は旅していくけれど『 エグザイルス (原題) (2004) EXILS (仏題) / EXILES (英題) 』ともまた違う、世界放浪の自由の旅を描いた異色作だ。映画『 サンサーラ 』には、ジューンという役で日本人女優の藤谷文子さんが出演しているのがビックリ。どんな経路で出演となったのかなぁ…。やっぱり親(父親スティーヴン・セガール Steven Seagal )の何とかかしら?映画『 サンサーラ 』の主人公は、芸術家志望でペテン師まがいのイタリア人男性サンサ(ロシュディ・ゼム:『 ザ・レース (2002) LE RAID (原題) / THE RACE (英題) 』『 ブランシュ (2002) BLANCHE 』)である。サンサは魅力的で軽率で、ボヘミアンの気楽な生活をしている男。世界中を見てみたい、女性といっぱい恋をしたい。お金はないけど個性と芸術的センスと好奇心は山ほどある。こういうサンサが三大陸を股にかけて旅する行程をデジタルカメラが追いかける。

 ファイル整理をした映画タイトルの更新記録のために、「映画解説ファイルの書式変更(1)」というタイトルで、「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2004年12月04日(土)


キス・オブ・ライフ
キス・オブ・ライフ









ビューティフル・マインド
ビューティフル・マインド (2001)
2004.12.04
 日本公開は2004年12月18日、ユーロスペース配給の映画『 キス・オブ・ライフ (2003) KISS OF LIFE 』は、『 キス・オブ・ザ・ドラゴン (2001) KISS OF THE DRAGON 』と途中「キス・オブ」まで同じ文句だけど、キスでもロマンティックな話でなくて、「死」から「生」を見つめ直すというシリアスなドラマである。何気なく毎日を過ごし、家族と口論したり気分を害したりと色々あるが、突然事故で亡くなったら遺された家族の思いはどんなだろう。そして死亡した当人は死んでも死に切れないだろう。だからゴーストになって出没する。そういう深刻な内容なので、身近に悲劇のあった方は要注意。『 キス・オブ・ライフ 』は『 運命を分けたザイル (2003) TOUCHING THE VOID 』や『 ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方 (2004) THE LIFE AND DEATH OF PETER SELLERS 』という英国とフランスの合作である。映画『 キス・オブ・ライフ 』の舞台はロンドン London 。南ロンドンのペッカム・ライ Peckham Rye の辺りなのだろう。ここに暮らしているヘレン(インゲボルガ・ダクネイト:『 セブン・イヤーズ・イン・チベット (1997) SEVEN YEARS IN TIBET 』でブラッド・ピット Brad Pitt の奥さん役)は主婦だけど、ちっとも安楽な毎日でない。夫が長期の単身赴任で不在だからだ。しかも、十代の娘ケイト(ミリー・ファインドレイ)は男の子に夢中なお年頃で気むずかしい。腕白で生意気な息子テリー(ジェームズ・E・マーティン)にはてこずっている。・・・もっと詳しく

 きょうの日付で『 ビューティフル・マインド (2001) A BEAUTIFUL MIND 』をレヴュー紹介する。映画『 ビューティフル・マインド (2001) A BEAUTIFUL MIND 』は、2002 年アカデミー賞で、作品賞・監督賞・助演女優賞・脚色賞の 4 部門に輝いた作品。マッチョなオスカー俳優ラッセル・クロウが、実在で健在のノーベル経済学賞を受賞した天才数学者ジョン・ナッシュを演じる。彼の妻アリシアを演じたジェニファー・コネリーは、助演女優賞に納得の素晴らしい演技を見せている。赤裸々にジョン・ナッシュを描いているらしい原作「ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡」(新潮社)とは違って、映画はかなり美化されているが(ので?)、鑑賞後は天才数学者の心の成長とその夫婦愛に感動する。途中のどんでん返しも映画ならではの展開で楽しめる。そんな名作映画のネタばれは、書かないで控えていたが、随分と遅ればせながら何とか時間を遣り繰りして書いた。天才数学者ジョン・ナッシュについて熱心に調べた。人は一人では生きていけないんだなぁとつくづく思った。いくら天才的な才能に恵まれていても、それを支えてくれる人がいなければ、ダメになってしまう。天才であるがゆえに自己顕示欲とプライドの塊で、人とうまくコミュニケーションできない自分勝手な男が、病気で自信喪失を経験し、妻に支えられながら、徐々に自分の殻を打ち破っていく。自分は人に嫌われると卑屈になっていた人間が、大学時代のライバルの友情に助けられ、ついには若い学生たちに慕われる老教授となって社会に自分の能力を還元し、人々の尊敬を得る人間にまで成長する。ラストのノーベル賞授賞式でのスピーチでは・・・もっと詳しく

 「シャイな幸の独り言」(画面切替)に「流行語とその意味」というタイトルでエッセイした。
■2004年12月03日(金)


レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語








イル・ポスティーノ
イル・ポスティーノ (1994)
2004.12.03
 日本公開は2005年春、角川エンタテインメント配給の映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』が日本で公開されるのは、 2005 年春。この解説を書くに当たって、原作にひどく興味を引かれ、本を読んでみた。秀作!映画公開を前に、 2004 年のクリスマスに、私の甥へこの本を送ってみようかなと思っているぐらいだ。映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』は、『 ハリー・ポッター 』と並ぶ人気作品「世にも不幸なできごと」シリーズの映画化。 2004 年アメリカで公開されるクリスマス映画の中でも期待度大の作品だ。ハッピーエンドは無くても、ハラハラドキドキのストーリー展開でワクワクし、生きる勇気を与えられるのがこの「世にも不幸なできごと」シリーズの不思議なところ。しかも、映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』では、『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』等のティム・バートン監督作品で美しいセットを創り上げたスタッフが、この不運に彩られた映画をより魅惑的にみせるだろうし、また、シリーズの強烈な悪役であるオラフ伯爵を、ジム・キャリー(『 トゥルーマン・ショー (1998) THE TRUMAN SHOW 』等)というまさに適役が演じ、名女優メリル・ストリープ(『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』等)も登場する。 3 人(正確には 4 人)の子役も、『ハリー・ポッター』シリーズに勝るとも劣らないカワイイ子たちだ。・・・もっと詳しく

 旧作映画『 イル・ポスティーノ (1994) IL POSTINO (原題) / THE POSTMAN (英題) 』は、主演で脚本も手がけているイタリアの俳優マッシモ・トロイージが命を捧げた名作。 1996 年アカデミー賞で外国語作品でありながら 5 部門にノミネートされ、作曲賞に輝いた。インド出身のマイケル・ラドフォード(『 ヴェニスの商人 (仮題) (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』等)監督作品。イタリアはナポリ沖にある島に、故国チリを国外追放になった世界的に有名な詩人パブロ・ネルーダ Pablo Neruda 〔※〕(フィリップ・ノワレ)が滞在することになった。島の青年マリオ(マッシモ・トロイージ)は、世界中から手紙が届くネルーダの郵便配達人(イル・ポスティーノ)となる。偉大な詩人に憧れ、影響を受けるマリオ。そんな時、マリオは島一番の美女ベアトリーチェ(マリア・グラツィア・クチノッタ)に出会い…。人は死が近づくと、世界のあらゆる物、どんな些細な事象にも、愛おしさを感じるらしい。言い換えれば、それは自分という存在に対する愛おしさなのだろう。この映画『 イル・ポスティーノ 』には、早くして世を去った主人公マリオ=俳優マッシモ・トロイージの、そんな気持ちがみてとれる様な気がする。島の美しさに気付いたマリオは、その感動を言葉ではなく、音声に残した。マッシモ・トロイージは、人生の美しさ、生の美しさを、映画『 イル・ポスティーノ 』の映像に残した。彼らの作品は、自らの存在に対する感動の“メターフォレ(隠喩)”であるとも言えるだろう。・・・もっと詳しく
■2004年12月02日(木)


アルフィー
 アルフィー 
2004.12.02
 日本公開時は現時点で未定、UIP配給の映画『 アルフィー (原題) (2004) ALFIE 』は、 1966 年に Sir マイケル・ケイン(『 サイダーハウス・ルール (1999) THE CIDER HOUSE RULES 』『 愛の落日 (2002) THE QUIET AMERICAN 』等)がタイトル・ロールの色男を演じた映画のリメイク。 Sir マイケルが監督のチャールズ・シャイアに勧めた 2004 年度版『アルフィー』の主役は、『 リプリー (1999) THE TALENTED MR. RIPLEY 』『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』でオスカー・ノミネートの英国人俳優ジュード・ロウ!映画の舞台はロンドンからニューヨークに変わるが、アルフィーが直接カメラに話しかけるという 1966 年の奇抜な表現方法はそのままだ。アルフィーが遍歴する女性陣には、スーザン・サランドン(『 ムーンライト・マイル (2002) MOONLIGHT MILE 』等)、マリサ・トメイ(『 イン・ザ・ベッドルーム (2001) IN THE BEDROOM 』等)らのオスカー女優や、ジュード・ロウの現恋人である新人女優シエナ・ミラーも登場する。近頃、『 ステップフォード・ワイフ (2004) THE STEPFORD WIVES 』『 クライシス・オブ・アメリカ (2004) THE MANCHURIAN CANDIDATE 』そして本作『 アルフィー (原題) (2004) ALFIE 』、さらにはアダム・サンドラーの『 THE LONGEST YARD (2005) 』、トム・クルーズ&スピルバーグ監督の『 WAR OF THE WORLDS (2005) 』とリメイク続きのパラマウント映画。 What's it all about, Alfie? (♪Alfie♪by Dionne Warwick)・・・もっと詳しく

 「シャイな幸の独り言」(画面切替)に「流行語大賞」というタイトルでエッセイした。
■2004年12月01日(水)


Ray/レイ
Ray/レイ (2004) RAY
2004.12.01
 日本公開は2005年1月、UIP配給の映画『 Ray/レイ (2004) RAY 』は、レイ・チャールズの生涯を綴った感動の作品。『 Ray/レイ (2004) RAY 』のワーキングタイトルは『 Unchain My Heart: The Ray Charles Story 』という。『 Ray/レイ 』でレイ・チャールズに扮するのは『 コラテラル (2004) COLLATERAL 』ではまり役のタクシー運転手を名演したジェイミー・フォックス。姿かたちから雰囲気まで、見事にレイ・チャールズになりきっていると評判だ。レイ・チャールズと同様に最近の歌手の映画では、心臓病で短命だったボビー・ダーリンの生き様を『 ビヨンド the シー 夢見るように歌えば〜 (2004) BEYOND THE SEA 』で描いている。彼やレイ・チャールズのような伝説的・国民的なエンターテイナーというのは、映画という形に遺していきたいものなのだろう。レイ・チャールズは 1930/09/23 ジョージア州南西部の都市オールバニー Albany, Georgia の貧しい家庭に生まれた。弟の事故死を目撃して間もなく、7歳の時に盲目になる。貧困で無学の母親アレサ(シャロン・ウォーレン)は、独力で世の中を渡っていけるようにと、そんなレイを励まして逞しく育てた。アフリカ系アメリカ人という人種差別、それに加えて盲人というハンディを乗り越えねばならない。そこで、レイは天賦の才能であるピアノ演奏に全力を傾けて、米国南部の‘どさ回り’をしてピアノと歌で自立していくことになる。成人したレイ・チャールズの役はジェイミー・フォックス(『 アリ (2002) ALI 』『 シェイド (2003) SHADE 』『 コラテラル (2004) COLLATERAL 』等)である。 1948 年、レイが 18 歳の時、音楽で身を立てようと、西海岸シアトル Seattle を目指して故郷を離れた。・・・もっと詳しく

 「シャイな幸の独り言」(画面切替)に「世にも不幸せな物語」というタイトルでエッセイした。
 
■2004年12月分
 幸が調査した12月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。
 詳しくは「とれ幸2004年12月」で確認してください。

5 50 ファースト・デート (原題) (2004) 50 FIRST DATES 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0343660/
C CEO 最高経営責任者 (2002) 首席執行官 (原題) / C.E.O. (英題) 2004/12/11予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0312535/
M Mr.インクレディブル (2004) THE INCREDIBLES 2004/12/04 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0317705/
あ アンナとロッテ (2002) DE TWEELING (原題) / TWIN SISTERS (英題) 2004/12/11 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0322674/
え エイリアンVS. プレデター (2004) ALIEN VS. PREDATOR 2004/12/18 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0370263/
え エヴァンジェリスタ (2004) BLESSED / SAMANTHA'S CHILD 2004/12/25 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0390450/
え エグザイルス (原題) (2004) EXILS (仏題) / EXILES (英題) 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0400420/
え エニシング・エルス (原題) (2003) ANYTHING ELSE 2004/12/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0313792/
か カッコー (仮題) (2002) KUKUSHKA (原題) / THE CUCKOO (英題) 2004/12/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0308476/
き キス・オブ・ライフ (2003) KISS OF LIFE 2004/12/18 予定
き 奇蹟の詩 サード・ミラクル (1999) THE THIRD MIRACLE 2004/12/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0174268/
く クリスタル・ボイジャー (1972) CRYSTAL VOYAGER 2004/12/04 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0125713/
く グッドバイ・マイ・ファーザー (仮題) (2002) Diskoli apocheretismi: O babas mou (原題) / HARD GOODBYES: MY FATHER (英題) 2004/12/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0329002/
く グリーンデイル (2003) GREENDALE 2004/12/03 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0379307/
こ 恍惚 (2003) NATHALIE... 2004/12/18 予定
こ 五線譜のラブレター De-Lovely (2004) DE-LOVELY 2004/12/11 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0352277/
こ 恋に落ちる確率 (2003) RECONSTRUCTION 2004/12/11 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0366943/
さ ザ・コード (2002) LA MENTALE (原題) / THE CODE (英題) 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0304391/
さ ザ・パニッシャー (原題) (2004) THE PUNISHER 2004/12/ 予定→2004/11/13予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0330793/
さ ザ・リング2 (2004) THE RING 2 2005/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0377109/
さ ザ・レジェンド・オブ・ズー (仮題) (2001) 蜀山伝 / THE LEGEND OF ZU / ZU WARRIORS 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0286098/
し ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版 (2002) JACKASS: THE MOVIE 2004/12/18 予定
し シルヴィア (2003) SYLVIA 2004/12/25 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0325055/
し シルバー・ホーク (原題) (2004) 飛鷹 / SILVER HAWK (英題) 2004/12/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0357894/
す スーパーサイズ・ミー (原題) (2004) SUPER SIZE ME 2004/12/25 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0390521/
す 酔画仙 (2002) CHIHWASEON (原題) / STROKES OF FIRE (英語) 2004/12/18 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0317234/
せ 戦争のはじめかた (2001) BUFFALO SOLDIERS 2004/12/11 予定
た ターミナル (2004) THE TERMINAL 2004/12/18 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0362227/
た 大佐に手紙は来ない (1999) EL CORONEL NO TIENE QUIEN LE ESCRIBA (原題) / NO ONE WRITES TO THE COLONEL (英題) 2004/12/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0132905/
に ニュースの天才 (2003) SHATTERED GLASS 2004/12/04 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0323944/
は バース (2004) BIRTH 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0337876/
は バッドサンタ (2003) BAD SANTA 2004/12/04 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0307987/
は 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) (2003) PAS SUR LA BOUCHE (仏題) / NOT ON THE LIPS (英題) 2004/12/25 予定
ふ ふたりにクギづけ (2003) STUCK ON YOU 2004/12/11 予定
ふ ファイティング・テンプテーションズ (2003) THE FIGHTING TEMPTATIONS 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0191133/
ふ ブエノスアイレスの夜 (2001) VIDAS PRIVADAS (原題) / PRIVATE LIVES (英題) 2004/12/11 予定
ふ ブリジット (2002) BRIDGET 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0309390/
ふ 舞台よりすてきな生活 (2000) HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR'S DOG 2004/12/11 予定
へ ベルリン・フィルと子どもたち (2004) RHYTHM IS IT! 2004/12/04 予定
へ ベルヴィル・ランデブー (2003) LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE (原題) / THE TRIPLETS OF BELLEVILLE (英題) 2004/12/18 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0286244/
ほ ボン・ヴォヤージュ (2003) BON VOYAGE 2004/12/11 予定
ほ ポーラー・エキスプレス  (2004) The Polar Express 2004/12/11 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0338348/
ほ ホワイト・ライズ (2004) WICKER PARK 2004/12/11 予定
ほ 僕の彼女を紹介します。 (2004) WINDSTRUCK 2004/12/11 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0409072/
ま マイ・ボディガード (2004) MAN ON FIRE 2004/12/18 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0328107/
ま マシニスト (原題) (2004) THE MACHINIST 2004/12/ 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0361862/
ゆ ユー・ガット・サーヴド (原題) (2004) YOU GOT SERVED 2004/12/予定 IMDbの各タイトルデータへ http://www.imdb.com/title/tt0365957/
り リコンストラクション (原題)→恋に落ちる確率 (2003) RECONSTRUCTION 2004/冬 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0366943/
れ レディ・ウェポン (2002) 赤裸特工 (原題) / NAKED WEAPON (英題) 2004/12/11 予定 IMDbの各タイトルデータへ http://us.imdb.com/title/tt0341495/


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