| レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 | |||||||||||||||||||||||||||
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 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) |
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| LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS | |||||||||||||||||||||||||||
| 映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004)
LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE
EVENTS 』の映画と原作を紹介します。※本ページは2004年12月20日（月）Yahoo! に掲載・紹介された!! 映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』を以下に目次別に紹介する。 ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の解説 ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』アカデミー賞おめでとう！ ◆第77回アカデミー賞ノミネートと受賞についてはここをクリック！ ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の原作と翻訳書 ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の主なスタッフ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の主なキャスト ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のあらすじ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のトリビア ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の原作の感想 ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のスタッフとキャスト ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の＜もっと詳しく＞ ＜もっと詳しく＞は映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー（あらすじとネタバレ）です。※ご注意：映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のエッセイ「12/01 世にも不幸せな物語」 ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ（画面の切り替え） |
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幸の観たい度： ９つ星   |
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| ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
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| ●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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| ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の解説 映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』は、『 ハリー・ポッター 』と並ぶ人気作品「世にも不幸なできごと」シリーズの映画化。 2004 年アメリカで公開されるクリスマス映画の中でも期待度大の作品だ。 原作の著者のレモニー・スニケットの「読者諸兄へ」ばりに映画の紹介してみよう。 … しかし、皆さんご注意！ハッピーエンドの映画をお好みの方には、この映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』はお勧めできない。題名が示すとおり、“世にも不幸なできごと”に見舞われる可哀相な３人の姉弟妹の物語であるからだ。原作本に書かれてある通り、きっと映画もハッピーエンドなしになるはず。もし、勧善懲悪・ハッピーエンドをお好みの諸君は、この映画のチケットは破り捨てて、幸せ満載の映画を観に行ってください。 …という風な言い回しになるかなぁ。 …と、著者のレモニー・スニケットばりに映画の紹介を致しましたが、ハッピーエンドは無くても、ハラハラドキドキのストーリー展開でワクワクし、生きる勇気を与えられるのがこの「世にも不幸なできごと」シリーズの不思議なところ。しかも、映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』では、『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』等のティム・バートン監督作品で美しいセットを創り上げたスタッフが、この不運に彩られた映画をより魅惑的にみせるだろうし、また、シリーズの強烈な悪役であるオラフ伯爵を、ジム・キャリー（『 トゥルーマン・ショー (1998) THE TRUMAN SHOW 』『 ブルース・オールマイティ (2003) BRUCE ALMIGHTY 』『 エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』等）というまさに適役が演じ、名女優メリル・ストリープ（『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』等）も登場する。 3 人（正確には 4 人）の子役も、『ハリー・ポッター』シリーズに勝るとも劣らないカワイイ子たちだ。 映画『レモニー・スニケッツ』が日本で公開されるのは、 2005 年春。この解説を書くに当たって、原作にひどく興味を引かれ、本を読んでみた。秀作！映画公開を前に、 2004 年のクリスマスに、私の甥へこの本を送ってみようかな。（原作については、「シャイな幸の独り言（画面切替）」エッセイ「12/01 世にも不幸なできごと」参照） ▲TOPへ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』アカデミー賞おめでとう！ 【受賞部門】 ＼(*^o^)／メイクアップ賞（Valli O'Reilly, Bill Corso） 【ノミネートのみ部門】 作曲賞（トーマス・ニューマン） 美術賞（Rick Heinrichs(Art Direction) Cheryl Carasik(Set Decoration)） 衣裳デザイン賞（コリーン・エイトウッド） ※第77回アカデミー賞はここをクリック。 ▲TOPへ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の主なスタッフ ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の監督： ブラッド・シルバーリング 『 ムーンライト・マイル (2002) MOONLIGHT MILE 』等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の製作： ローリー・マクドナルド 『 グラディエーター (2000) GLADIATOR 』 (executive producer) 『 タイムマシン (2002) THE TIME MACHINE 』 (executive producer) 『 タキシード (2002) THE TUXEDO 』 (executive producer) 『 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) CATCH ME IF YOU CAN 』 (executive producer) 『 ターミナル (2004) THE TERMINAL 』 『 ザ・リング２ (2005) THE RING TWO 』等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の製作： ウォルター・Ｆ・パークス 『 THE CALIFORNIA REICH (1975) 』＜1976年アカデミードキュメンタリー長編賞ノミネート＞ 『 ウォー・ゲーム (1983) WARGAMES 』＜ 1984 アカデミー脚本賞ノミネート＞ 『 レナードの朝 (1990) AWAKENINGS 』＜ 1991 年アカデミー作品賞ノミネート＞ 『 グラディエーター (2000) GLADIATOR 』 (executive producer) 『 タイムマシン (2002) THE TIME MACHINE 』 『 マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』 『 ロード・トゥ・パーディション (2002) ROAD TO PERDITION 』 (executive producer) 『 タキシード (2002) THE TUXEDO 』 (executive producer) 『 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) CATCH ME IF YOU CAN 』 『 ターミナル (2004) THE TERMINAL 』 『 ザ・リング２ (2005) THE RING TWO 』等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の製作総指揮： スコット・ルーディン 『 トゥルーマン・ショー (1998) THE TRUMAN SHOW 』(producer) 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』(producer) 『 アンジェラの灰 (1999) ANGELA'S ASHES 』(producer) 『 ズーランダー (2001) ZOOLANDER 』(producer) 『 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (2001) THE ROYAL TENENBAUMS 』(producer) 『 アイリス (2001) IRIS 』(producer) 『 チェンジング・レーン (2002) CHANGING LANES 』(producer) 『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』(producer)＜ 2003 年アカデミー作品賞ノミネート＞ 『 スクール・オブ・ロック (2003) THE SCHOOL OF ROCK 』(producer) 『 ステップフォード・ワイフ (2004) THE STEPFORD WIVES 』 『 ヴィレッジ (2004) THE VILLAGE 』(producer) 『 クライシス・オブ・アメリカ (2004) THE MANCHURIAN CANDIDATE 』(producer) 『 クローサー (2004) CLOSER 』(producer)等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の製作総指揮： バリー・ソネンフェルド 『 レディ・キラーズ (2004) THE LADYKILLERS 』(producer)等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の製作総指揮： ジム・ヴァン・ウィック 『 リーサル・ウェポン４ (1998) LETHAL WEAPON 4 』 『 ロミオ・マスト・ダイ (2000) ROMEO MUST DIE 』(producer) 『 タイムライン (2003) TIMELINE 』(producer)等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の原作： ダニエル・ハンドラー (as レモニー・スニケット) ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の脚本： ロバート・ゴードン 『 ギャラクシー・クエスト (1999) GALAXY QUEST 』等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の音楽： トーマス・ニューマン 『 セント・オブ・ウーマン／夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』 『 ショーシャンクの空に (1994) THE SHAWSHANK REDEMPTION 』＜ 1995 年アカデミー作曲賞ノミネート＞ 『 若草物語 (1994) LITTLE WOMEN 』＜ 1995 年アカデミー作曲賞ノミネート＞ Unstrung Heroes (1995) 『 アメリカン・ビューティー (1999) AMERICAN BEAUTY 』＜2000 年アカデミー作曲賞ノミネート＞ 『 グリーンマイル (1999) THE GREEN MILE 』 『 エリン・ブロコビッチ (2000) ERIN BROCKOVICH 』 『 イン・ザ・ベッドルーム (2001) IN THE BEDROOM 』 『 ロード・トゥ・パーディション (2002) ROAD TO PERDITION 』＜ 2003 年アカデミー作曲賞ノミネート＞ 『 ファインディング・ニモ (2003) FINDING NEMO 』＜ 2004 年アカデミー作曲賞ノミネート＞等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の撮影： エマニュエル・ルベッキ Little Princess, A (1995)＜1996 年アカデミー撮影賞ノミネート＞ 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』＜ 2000 年アカデミー撮影賞ノミネート＞ 『 アリ (2002) ALI 』 『 ハットしてキャット (2003) THE CAT IN THE HAT 』等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の編集： ディラン・ティチェナー 『 ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS 』 『 マグノリア (1999) MAGNOLIA 』 『 アンブレイカブル (2000) UNBREAKABLE 』 『 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (2001) THE ROYAL TENENBAUMS 』 『 コールド・クリーク 過去を持つ家 (2003) COLD CREEK MANOR 』等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の美術： リック・ハインリッヒ 『 シザーハンズ (1990) EDWARD SCISSORHANDS 』(set designer) 『 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (1993) THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS 』(visual consultant) 『 ファーゴ (1996) FARGO 』 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』＜ 2000 年アカデミー美術賞受賞＞ 『 悪いことしましョ！ (2000) BEDAZZLED 』 『 PLANET OF THE APES 猿の惑星 (2001) PLANET OF THE APES 』 『 ハルク (2003) THE HULK 』等 ○レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語の衣装： コリーン・エイトウッド 『 シザーハンズ (1990) EDWARD SCISSORHANDS 』 『 若草物語 (1994) LITTLE WOMEN 』＜ 1995 年アカデミー衣装デザイン賞ノミネート＞ 『 マーズ・アタック！ (1996) MARS ATTACKS! 』 Beloved (1998)＜ 1999 年アカデミー衣装デザイン賞ノミネート＞ 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』＜ 2000 年アカデミー衣装デザイン賞ノミネート＞ 『 PLANET OF THE APES 猿の惑星 (2001) PLANET OF THE APES 』 『 シカゴ (2002) CHICAGO 』＜ 2000 年アカデミー衣装デザイン賞受賞＞ 『 ビッグ・フィッシュ (2003) BIG FISH 』 『 ＳＡＹＵＲＩ (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』』等 ▲TOPへ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の主なキャスト ☆ジム・キャリー as オラフ伯爵 『 トゥルーマン・ショー (1998) THE TRUMAN SHOW 』 『 ブルース・オールマイティ (2003) BRUCE ALMIGHTY 』 『 エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』等 【オラフ伯爵】 ボードレール姉弟妹の第一番目の法的後見人となったオラフ伯爵は、子供達の遠い親戚らしい。役者で、気味の悪い劇団員を従えている。ボードレール姉弟妹は、彼と同じ都市に住んでいたのに、最悪のできごとが起こるまでは一度も会ったことがなかった。左の足首に目の入れ墨を入れるほど、目のマークが気に入りのようで、家の中も目のマークだらけ。背が高く痩せていて、ギラギラとした目の上には、一本につながった眉毛がある。 ☆ジュード・ロウ as レモニー・スニケット (voice) 『 リプリー (1999) THE TALENTED MR. RIPLEY 』＜ 2000 年アカデミー助演男優賞ノミネート＞ 『 スターリングラード (2000) ENEMY AT THE GATES 』 『 ロード・トゥ・パーディション (2002) ROAD TO PERDITION 』 『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』＜ 2004 年アカデミー主演男優賞ノミネート＞ 『 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー (2004) SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW 』 『 アルフィー (2004) ALFIE 』 『 クローサー (2004) CLOSER 』 『 アビエイター (2004) THE AVIATOR 』等 【レモニー・スニケット】 ボードレール三姉弟妹の悲惨で不幸な物語を書く謎の著者。 ☆エミリー・ブラウニング as ヴァイオレット・ボードレール 『 ゴーストシップ (2002) GHOST SHIP 』 『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』等 【ヴァイオレット・ボードレール】 14 歳のヴァイオレットは、かなりの資産を持つボードレール家の長女。彼女は発明の天才で、長い髪をリボンでくくっている時は、何かを発明しようとしている。なかなかの美少女で、思慮深く、諦めない性格。 ☆リーアム・エイケン as クラウス・ボードレール 『 ロード・トゥ・パーディション (2002) ROAD TO PERDITION 』等 【クラウス・ボードレール】 12 歳のクラウスはボードレール家の長男で、ヴァイオレットの弟。眼鏡をかけた少年は、大人でも読めないような本を読みこなすほどの読書家。姉と同様にピンチになっても諦めない根性がある。 ☆カーラ・ホフマン＆シェルビー・ホフマン as サニー 【サニー】 乳幼児のサニーはヴァイオレットとクラウスの妹。すなわち、ボードレール家の末っ子だ。4本の鋭い歯を持つ彼女は、固いモノを噛むのが大好き。まだしゃべれないので、意味不明の声を出すが、ヴァイオレットとクラウスには何故かその言葉が理解できる。 ☆ティモシー・スポール as ミスター・ポー 『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』 『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 』等 【ミスター・ポー】 ボードレール家の遺産を管理する遺言執行者である銀行家。咳ばかりしている彼は、賢い子供達であるボードレール三姉弟妹の意思を汲み取ることができない大人。 ☆キャサリン・オハラ as ジャスティス・ストラウス 『 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (1993) THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS 』 『 みんなのうた (2003) A MIGHTY WIND 』等 【ジャスティス・ストラウス】 オラフ伯爵の隣人である女性判事。ジャスティスとは彼女の名前ではなく、判事の意。 ☆ビリー・コノリー as モンティおじさん（モンゴメリ博士） 『 タイムライン (2003) TIMELINE 』 『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』等 【モンティおじさん】 ボードレール三姉弟妹の二番目の法的後見人。ヘビが大好きな爬虫類学者。 ☆メリル・ストリープ as ジョセフィーンおばさん 『 ディア・ハンター (1978) THE DEER HUNTER 』＜ 1979 年アカデミー助演女優賞ノミネート＞ 『 クレイマー、クレイマー (1979) KRAMER VS. KRAMER 』＜ 1980 年アカデミー助演女優賞受賞＞ 『 フランス軍中尉の女 (1981) THE FRENCH LIEUTENANT'S WOMAN 』＜ 1982 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 ソフィーの選択 (1982) SOPHIE'S CHOICE 』＜ 1983 年アカデミー主演女優賞受賞＞ 『 シルクウッド (1983) SILKWOOD 』＜ 1984 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 愛と哀しみの果て (1985) OUT OF AFRICA 』＜ 1986 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 黄昏に燃えて (1987) IRONWEED 』＜ 1988 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 A CRY IN THE DARK (1988) 』＜ 1989 年アカデミー主演女優賞ノミネート＆カンヌ国際映画祭女優賞受賞＞ 『 ハリウッドにくちづけ (1990) POSTCARDS FROM THE EDGE 』＜ 1991 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 マディソン郡の橋 (1995) THE BRIDGES OF MADISON COUNTY 』＜ 1996 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 母の眠り (1998) ONE TRUE THING 』＜ 1999 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 ミュージック・オブ・ハート (1999) MUSIC OF THE HEART 』＜ 2000 年アカデミー主演女優賞ノミネート＞ 『 アダプテーション (2002) ADAPTATION 』＜ 2003 年アカデミー助演女優賞ノミネート＞ 『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』＜ 2003 年ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞＞等 『 クライシス・オブ・アメリカ (2004) THE MANCHURIAN CANDIDATE 』等 【ジョセフィーンおばさん】 ボードレール三姉弟妹の三番目の法的後見人。夫を“哀切の湖”で失った寡婦。訳の分からない恐怖に怯えて暮らしている。英文法が人生最大の喜び。 ☆デボラ・シーカー as ミセス・ポー 『 みんなのうた (2003) A MIGHTY WIND 』等 【ミセス・ポー】 ミスター・ポーの奥さん。彼女がボードレール三姉弟妹に買ってくれた服は、趣味が悪くて、着るとチクチクする。 ☆ルイス・ガスマン as 禿頭の男 （オラフ伯爵の劇団員） 『 ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS 』 『 ボーン・コレクター (1999) THE BONE COLLECTOR 』 『 マグノリア (1999) MAGNOLIA 』 『 モンテ・クリスト伯 (2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』 『 パンチドランク・ラブ (2002) PUNCH-DRUNK LOVE 』 『 ウェルカム トゥ コリンウッド (2002) WELCOME TO COLLINWOOD 』 『 プルート・ナッシュ (2002) THE ADVENTURES OF PLUTO NASH 』 『 コンフィデンス (2003) CONFIDENCE 』 『 Ｎ.Ｙ式ハッピー・セラピー (2003) ANGER MANAGEMENT 』 『 ニューオーリンズ・トライアル (2003) RUNAWAY JURY 』等 ☆ジェニファー・クーリッジ as 白い顔の女１ （オラフ伯爵の劇団員） 『 キューティ・ブロンド (2001) LEGALLY BLONDE 』 『 ズーランダー (2001) ZOOLANDER 』 『 みんなのうた (2003) A MIGHTY WIND 』 『 キューティ・ブロンド／ハッピーＭＡＸ (2003) LEGALLY BLONDE 2: RED, WHITE & BLONDE 』 『 アメリカン・パイ３： ウェディング大作戦 (2003) AMERICAN WEDDING 』 『 シンデレラ・ストーリー (2004) A CINDERELLA STORY 』 『 ロボッツ (2005) ROBOTS 』等 ☆ジェイン・アダムス as 白い顔の女２ （オラフ伯爵の劇団員） 『 歌追い人 (2000) SONGCATCHER 』 『 エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』等 ☆クレイグ・ファーガソン as 男にも女にも見えないデブ （オラフ伯爵の劇団員） ☆ジェイミー・ハリス as 鉤爪（かぎづめ）の男 （オラフ伯爵の劇団員） ▲TOPへ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のあらすじ ※本作『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ 映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』は、シリーズ最初の三作品「最悪のはじまり」「爬虫類の部屋にきた」「大きな窓に気をつけろ」を合わせた内容になっている。今までのところ、「世にも不幸なできごと」シリーズは 11 巻まで出版されていて、 13 巻まで続く予定になっているそうだ。以下に、 3 つの原作の内容をそれぞれ紹介する。映画が原作に忠実ならばこんな風なストーリーになるだろう。 ＊１「最悪のはじまり」 ボードレール三姉弟妹（エミリー・ブラウニング、リーアム・エイケン、カーラ＆シェルビー・ホフマン）が海岸で遊んでいると、ミスター・ポー（ティモシー・スポール）が最悪の知らせを持ってやって来た。彼らの両親が火事で亡くなったのだ。姉弟妹が受け継ぐ父母が残した巨万の富は、ヴァイオレットが成人になるまで、ミスター・ポーの銀行が預かることになっている。姉弟妹の世話役となったミスター・ポーは、両親を亡くすという最悪の不幸に見舞われた子供達を、法的後見人に託す。可能な限り適切な養育を子供達に受けさせるというのが両親の遺志なので、ミスター・ポーはそれに従い、同じ町に住む、姉弟妹が一度も会ったことのない遠い親戚のオラフ伯爵（ジム・キャリー）を法的後見人とした。 オラフ伯爵の家はボロ家で、隣の女性判事のジャスティス・ストラウス（ストラウス判事）（キャサリン・オハラ）の家と比べると月とスッポン。しかも、オラフ伯爵は最悪の法的後見人。姉弟妹に一つのベッドしか与えず、彼の汚い家の修繕をさせたり、彼の不気味な劇団員達が来るのに合わせて料理を作らせたり…、そして邪悪な彼はボードレール家の遺産を狙っている。姉弟妹はオラフ伯爵の企みをミスター・ポーに打ち明け相談しようとするが、お堅い頭の銀行家には子供達の真実の恐怖が分からない。 オラフ伯爵は、姉弟妹、そして隣のジャスティス・ストラウスを「すてきな結婚」という劇に出演させることにした。これは明らかにオラフ伯爵の陰謀に違いないが、舞台に出られることに興奮しているジャスティス・ストラウスにボードレールの孤児達の悩みは分かってもらえそうもない。オラフ伯爵の企みを探るため、分厚い法律書を読んだクラウスはその計略を知る。しかし、オラフ伯爵はサニーを残酷な方法で人質に取り、ヴァイオレットとクラウスに反撃の余地を与えない。ヴァイオレットはそれでも諦めず、発明品を使ってサニーを救おうとするが、とうとう舞台の幕が上がることになり…。 ＊２「爬虫類の部屋にきた」 前作「最悪のはじまり」で、劇団員達と逃亡したオラフ伯爵は、ボードレールの孤児達の法的後見人ではなくなった。ミスター・ポーは、三姉弟妹を亡父のいとこの奥さんの兄（弟）であるモンゴメリー・モンゴメリー博士（ビリー・コノリー）宅に連れて行った。新しく法的後見人となったモンゴメリー博士、モンティおじさんは、ヘビが大好きな爬虫類学者。姉弟妹にそれぞれの部屋を与えてくれたモンティおじさんはいい人である上に、姉弟妹の好奇心を満たしてくれる人で、三人は嬉しかった。そして、家の中にある”爬虫類の部屋”という部屋には、ありとあらゆる爬虫類が生きたままコレクションされている。三人はこの部屋が一番好きだった。 モンティおじさんは、標本集めのためのペルー行きに、ボードレールの子供達も連れて行くことにしていた。三人は喜んだが、幸せは長く続かなかった。旅行に同行するモンティおじさんの新しい助手がやって来たからだ。ステファーノと名乗るその男は、変装していたが明らかにオラフ伯爵だった。オラフ伯爵は執拗に遺産を狙っているのだ。ステファーノは、三姉弟妹をナイフで脅し、モンティおじさんに真実を告げさせないようにした。また、モンティおじさんもペルー行きのことで頭がいっぱいで、ステファーノの正体を正しく見破ることができなかった。 不審な新しい助手を爬虫類学協会のスパイだと思ったモンティおじさんは、ステファーノをペルーに連れて行かないことに決めた。しかし、出発の日にモンティおじさんは死んでしまう。青くなっているモンティおじさんの顔にはヘビに噛まれた痕があるが…。ステファーノは三姉弟妹をペルーに連れて行こうとするが、港へ向かう途中に、ミスター・ポーの車と交通事故を起こす。三姉弟妹は、ミスター・ポーにステファーノがオラフ伯爵だと訴える。しかし、ステファーノの左足首には目の入れ墨がなかったので、ミスター・ポーは子供達を信用しなかった。ステファーノ＝オラフ伯爵に連れ去られる危機にあるボードレールの孤児達は、それぞれの得意分野を生かして、難を逃れようとする…。 ＊３「大きな窓に気をつけろ」 ボードレールの孤児達の次の法的後見人は、ジョセフィーンおばさん（メリル・ストリープ）。ジョセフィーンおばさんの家へ行くために、三姉弟妹は「哀切の湖」を渡る「きまぐれフェリー」を降りた。ミスター・ポーは、子供達をタクシーに乗せる前、親戚をたらい回しになる可哀相な彼らにペパーミント・キャンディをプレゼントした。それは子供達にアレルギーを引き起こさせる食べ物だったが、3人は礼儀正しく受け取った。タクシー運転手によると、ハリケーンがあと一週間くらいでこのリゾートの町を襲うようだ。 ジョセフィーンおばさんは、哀切の湖で夫を亡くした（哀切のヒルに食べられた！）ばかりで、湖をとても恐れていた。なのにジョセフィーンおばさんの家は、今にも哀切の湖に落ちそうなところに建っている。おばさんが恐れているものは、湖だけではなかった。ジョセフィーンおばさんは、ラジエーターの爆発を怖がって家に暖房を入れず、感電死を恐れて電話を緊急時以外使わず、レンジが燃えるかもと温かい料理を作ってくれなかった。不動産屋まで怖がった。そんなジョセフィーンおばさんの人生最大の喜びは文法で、三姉弟妹が間違った文法で話したりすると、すぐに訂正した。 そんな恐がりのジョセフィーンおばさんなのに、マーケットで出会ったシャム船長には何故か恐怖のガードをおろした。一方、ボードレールの子供達はシャム船長の姿に震え上がった。左目に黒眼帯をし、入れ墨がある左脚を義足にしていたが、オラフ伯爵に違いなかったからだ。シャム船長からジョセフィーンおばさんに電話があった後、おばさんは自殺した。三姉弟妹がそう思ったのは、家におばさんの姿がなく、遺書が残され、湖に面した家の図書室の大きな窓が砕けていたからだ。遺書には何故か沢山の文法の間違いがあった…。 ▲TOPへ ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のトリビア (^_^;)長男クラウス役のリーアム・エイケンは、映画の製作中に身長が 11.4cm も伸びてしまい、衣装の調整が必要だった。映画の終わりまでに、彼は姉ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニングより明らかに背が高くなっているそうだ。 (@_@) 2004 年 12 月 16 日（木）、ロンドンの五つ星ホテル、クラリッジホテルで本作『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のプロモーションを行っていたジム・キャリー。ところがホテルのレストランで小火（ぼや）があり、 4 台の消防車が駆けつける騒ぎに。この時、ホテルに居たセレブは、ジム・キャリーだけではない。『 オーシャンズ１２ (2004) OCEAN'S TWELVE 』のプロモーションのために記者会見するはずだったブラッド・ピット Brad Pitt と マット・デイモン Matt Damon 、そしてこの高級ホテルのスイートに暮らしているという Sir ミック・ジャガー Mick Jagger らも非難したそうだ。 (@_@) 長男クラウス役のリーアム・エイケンのニューヨークにある自宅も上記の火事の一週間前に家事にあい、彼は記者会見を欠席したそうだ。まさに A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS !? ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の原作の感想 まず、断っておくが、映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の英語原作本の邦題は「世にも不幸なできごと」であり、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」ではない。英語原作本と翻訳本について、エッセイ「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」も書いてあるのでご覧あれ。 私はこの物語を素晴らしいと思うのは、辛い人生を生き抜くための姿が描かれているから。今、日本の教育の現場で叫ばれている「生きる力」に満ちているのだ。人生は決して平坦ではない。ボードレールの子供達ほどの不運つづきはめったにないが、不幸は必ずある。そんな時、どうすればいい？ ジョセフィーンおばさんのように杞憂で人生を楽しめなくしてしまう？ ボードレールの子供達は決して諦めず、知恵と知識と勇気を振り絞って、その不運と戦おうとする。そして一生懸命に戦っても、レモニー・スニケットなる著者が忠告するように物語は完全無欠のハッピー・エンドに終わらない。しかし、努力したおかげで、最悪のシナリオは免れている。 確かに、ボードレールの子供達は普通以上のポテンシャルがある。お金持ちで、頭も容姿もいい。だから、次々と降りかかる災難に立ち向かえるのかもしれないけど、その諦めないでどうにかしようという姿勢は、とても大切だ。ハリー・ポッターなら何の苦労もなさそうな魔法で物事を解決するけど、ボードレールの子供達は自らの知恵と知識と発想で事に当たる。こういうストーリーこそ、不穏な未来が待ちかまえていそうな今の時代の子供達に必要ではないかと思う。この物語の映画監督を、ガールフレンドをとんでもない形で失ったブラッド・シルバーリング監督（『 ムーンライト・マイル (2002) MOONLIGHT MILE 』参照）が務めるのは、何となく分かるような気がする。 また、レモニー・スニケットのアイロニーとユーモアに満ちた語り口で人生の真実や欺瞞を語り、そうすることで、教訓を教訓臭くなくしているところが巧い。ボードレールの三姉弟妹を通して、読者の子供達に礼儀を教えているところや、難しい言葉を平易な言葉で言い直し、語彙力をつけるようになっているところもいい。 30 代でこのようなストーリーを書いた著者は本当に凄いと思う。この本の行間にある良さがどこまで映像で表現できるか、とても興味深い。 |
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| 【『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
| 監督： ブラッド・シルバーリング Brad Silberling
(Directed by) 製作： ローリー・マクドナルド Laurie MacDonald (producer) ウォルター・Ｆ・パークス Walter F. Parkes (producer) 製作総指揮： アルビ・ヘッチ Albie Hecht (executive producer) ジュリア・ピスター Julia Pistor (executive producer) スコット・ルーディン Scott Rudin (executive producer) バリー・ソネンフェルド Barry Sonnenfeld (executive producer) ジム・ヴァン・ウィック Jim Van Wyck (executive producer) 原作： ダニエル・ハンドラー Daniel Handler (世にも不幸なできごとシリーズ『最悪のはじまり』『爬虫類の部屋にきた』『大きな窓に気をつけろ』（草思社刊）) (as Lemony Snicket) 脚本： ロバート・ゴードン Robert Gordon (screenplay) 音楽： トーマス・ニューマン Thomas Newman (Original Music by) 撮影： エマニュエル・ルベッキ Emmanuel Lubezki (Cinematography by) 編集： ディラン・ティチェナー Dylan Tichenor (Film Editing by) 美術： リック・ハインリッヒ Rick Heinrichs (Production Design by) 衣装： コリーン・エイトウッド Colleen Atwood (Costume Design by) 出演： ジム・キャリー Jim Carrey as Count Olaf メリル・ストリープ Meryl Streep as Aunt Josephine ジュード・ロウ Jude Law as Lemony Snicket (voice) エミリー・ブラウニング Emily Browning as Violet Baudelaire リーアム・エイケン Liam Aiken as Klaus Baudelaire カーラ・ホフマン Kara Hoffman as Sunny シェルビー・ホフマン Shelby Hoffman as Sunny ティモシー・スポール Timothy Spall as Mr. Poe キャサリン・オハラ Catherine O'Hara as Justice Strauss デボラ・シーカー Deborah Theaker as Mrs. Poe ビリー・コノリー Billy Connolly as Uncle Monty ルイス・ガスマン Luis Guzmán as Bald Man ジェニファー・クーリッジ Jennifer Coolidge as White Faced Woman #1 ジェイン・アダムス Jane Adams as White Faced Woman #2 クレイグ・ファーガソン Craig Ferguson as Person of Indeterminate Gender ジェイミー・ハリス Jamie Harris as Hook-Handed Man ▲TOPへ |
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| ＜もっと詳しく＞ | |||||||||||||||||||||||||||
 ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト（英語版） 世にも不幸なできごとシリーズ『最悪のはじまり』（草思社刊） 世にも不幸なできごとシリーズ『爬虫類の部屋にきた』（草思社刊） 世にも不幸なできごとシリーズ『大きな窓に気をつけろ』（草思社刊） |
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| ■映画『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』の更新記録 2004/11/15新規： ファイル作成 2004/11/15更新：◆解説とネタばれおよび俳優についてリンク 2004/12/02更新：◆新型ファイルに変更 2004/12/20更新：◆リンク一部追記。Yahoo!紹介された 2005/03/01更新：◆アカデミー賞追加 2005/04/01更新： ◆データ追加 2005/04/30更新： ◆データ追加 |
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| 幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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