セント・オブ・ウーマン/夢の香り
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992)
SCENT OF A WOMAN
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
【『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の解説】
 映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』を紹介します。映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』の英題の「 SCENT OF A WOMAN 」とは、「女性の香り」という意味。このことから、聴覚や嗅覚が特に発達している盲人の話だというニュアンスが伝わってくる。『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』は、盲人の退役軍人と苦学生の友情のドラマ。その盲人の退役軍人の役をアル・パチーノ(『 リクルート (2003) THE RECRUIT 』『 ジーリ (2003) GIGLI 』等)が完璧な演技で見せ、念願のアカデミー主演男優賞を見事受賞した。『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の物語では、アルバイトでその盲人の付き添いをすることになった高校生を、クリス・オドネルがさり気なく、さわやかに助演している。
 『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』では、出番は少ないが、美しいガブリエル・アンウォーが「女性の香り」の対象。ブルネットの髪をアップにして黒いドレスに身を包み、盲目のパチーノとタンゴを踊るのが有名なシーン。
 映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の監督・製作のマーティン・ブレストは「ビバリーヒルズ・コップ」「ミッドナイト・ラン」「ジョー・ブラックをよろしく」等、一作品に3〜5年かけて良い作品を製作するタイプとして知られる。
映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタばれ)ご注意:『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の内容やネタばれがお好みでない方は読まないで下さい。
映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』主演のアル・パチーノ
映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』のストーリー
映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の感想(ネタばれご注意)
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
■『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』
 上映時間 157分
 製作国 アメリカ
 公開情報 Uni=UIP
 初公開年月 1993/04
 ジャンル ドラマ
 《米国コピーTagline》
【『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』のスタッフとキャスト】
監督: マーティン・ブレスト Martin Brest
製作: マーティン・ブレスト Martin Brest
製作総指揮: ロナルド・L・シュワリー Ronald L. Schwary
脚本: ボー・ゴールドマン Bo Goldman
撮影: ドナルド・E・ソーリン Donald E. Thorin
音楽: トーマス・ニューマン Thomas Newman

出演: アル・パチーノ Al Pacino 元陸軍中佐フランク・スレード
    クリス・オドネル Chris O'Donnell チャーリー・シムズ
    ジェームズ・レブホーン James Rebhorn トラスク校長
    ガブリエル・アンウォー Gabrielle Anwar ドナ
    フィリップ・シーモア・ホフマン Philip Seymour Hoffman ジョージ・ウィリス
    リチャード・ヴェンチャー Richard Venture フランクの兄W.R.スレード
    サリー・マーフィ Sally Murphy
    ブラッドリー・ウィットフォード Bradley Whitfford
    ロシェル・オリヴァー Rochelle Oliver
    マーガレット・エジントン Margaret Eginton
    トム・リース・ファレル Tom Riis Farrell
    ニコラス・サドラー Nicholas Sadler
    ロン・エルダード Ron Eldard
<もっと詳しく>
ネタばれ御注意!
 このレヴューは「テキストによる映画の再現」を目指して作文しています。よって、ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。
■映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー

 まず、本作『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』の「テキストによる映画の再現」レヴューに入る前に、アカデミー主演男優賞を獲得したアル・パチーノについて触れてみる。

【映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』主演のアル・パチーノ】
 シチリア移民の子で、背も高くなく、ハリウッドで成功するには余程の実力と運がなければ無理だったろう。そのアル・パチーノは「ゴッドファーザー」シリーズのマイケル役がそれまでは一番印象に残っていたし、彼の代表作だった。「ゴッドファーザー」の一作目は 1972 年だったから、1940 生まれのパチーノ 32 歳の作品で、まだ若く、綺麗だった。「セント・オブ・ウーマン」は 1992 年の製作、パチーノ 52 歳、中年になってからの彼の新たな役作りだ。

 アル・パチーノはそれまでアカデミー賞に何度もノミネートされていた。
1972 年「ゴッドファーザー」助演男優賞
1973 年「セルピコ」主演男優賞
1974 年「ゴッドファーザーPARTU」主演男優賞
1975 年「狼たちの午後」主演男優賞
1979 年「ジャスティス」主演男優賞
1990 年「ディック・トレイシー」助演男優賞
1992 年「摩天楼を夢みて」助演男優賞
秀作作りが定評ある監督・製作のマーティン・ブレストのお蔭と、パチーノ自身の演技力で、7度目の正直で遂に「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」でオスカーを手にしたのだ。

【映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』のストーリー】

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第01段落】  舞台はボストン、枯葉の舞う季節。高校生のチャーリー・シムズ(クリス・オドネル:『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』『 バットマン・フォーエヴァー (1995) BATMAN FOREVER 』『 バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 (1997) BATMAN & ROBIN 』『 バーティカル・リミット (2000) THE VERTICAL LIMIT 』等)はベアード高校という名門の進学校で寄宿生活をしている。成績は優秀、穏やかな静かな青年。どことなく「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス風の、くどさのない生真面目な若者だ。彼の故郷の家は裕福ではないので、クリスマスに帰省する交通費を捻出するために学校のバイト掲示板でアルバイトを探す。そこで見つかったのが、案外割りのよさそうな盲人の短期の世話。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第02段落】  行ってみると、フランク・スレード(アル・パチーノ:『 ゴッドファーザー (1972) THE GODFATHER 』『 ゴッドファーザーPART II (1974) THE GODFATHER: PART II 』『 ゴッドファーザーPART III (1990) THE GODFATHER: PART III 』『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』『 ディアボロス/悪魔の扉 (1997) THE DEVIL'S ADVOCATE 』『 シモーヌ (2002) SIMONE/S1M0NE 』『 インソムニア (2002) INSOMNIA 』『 リクルート (2003) THE RECRUIT 』『 ジーリ (2003) GIGLI 』等)という元陸軍中佐が、想像と違う雰囲気で待っていた。家は最小限に小さく、隣に親戚一家が住んでいて、普段はその親戚が日常茶飯事の面倒を見ていた。そこの幼い女の子にも、不機嫌丸出しで当たっている。何をするにもトゲがある。イライラしている人らしい。チャーリーは「こんなはずじゃなかった」と、そのバイトを引き受けるのをやめようとさえ思うくらい、スレードは荒れている。でも、親戚一家はこの感謝祭に旅行するので、一人残ることになるスレードを、その間、是非面倒見てくれと頼まれてしまう。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第03段落】  感謝祭とは、英語で〔 Thanksgiving Day 〕。神に収穫を感謝する祭り。アメリカ合衆国とカナダの国の祝日の一。前者では 11 月の第四木曜日、後者では 10 月の第二月曜日。(大辞林国語辞典より)ここはボストンだから、11 月の下旬が感謝祭だ。丁度チャーリーが帰省する予定のクリスマス休暇の1ヶ月前だ。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第04段落】  スレードは元陸軍中佐だけあって、自尊心が高い。しかし、盲目になった原因は、戦いでではなく、酒に酔って手留弾を触って暴発したという設定なので、やけになっているのだと思う。だから頑固で強情なのだ。こんなスレードだが、チャーリーはスレードに話す時、必ず「〜, sir. 」を語尾につける礼儀正しさを示す。好感の持てる折り目正しい青年だ。(日本人なら高校生ではなく、大学生の体格。)結局、親戚の留守の間、面倒を見るバイトは決まってしまった。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第05段落】  そんな頃、チャーリーの高校のトラスク校長(ジェームズ・レブホーン)の愛車のジャガーが生徒に悪さされ、チャーリーと、同じく同校の生徒のジョージ・ウィリス(フィリップ・シーモア・ホフマン:『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』『 ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS 』『 パッチ・アダムス (1998) PATCH ADAMS 』『 リプリー (1999) THE TALENTED MR. RIPLEY 』『 マグノリア (1999) MAGNOLIA 』『 パンチドランク・ラブ (2002) PUNCH-DRUNK LOVE 』『 レッド・ドラゴン (2002) RED DRAGON 』『 25時 (2002) 25TH HOUR 』『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』等)が目撃する。校長はその悪戯者を白状するように目撃者である二人に詰め寄る。この校長、愛車可愛さに、ヒドイ人間なのだ。チャーリーが犯人を教えればハーバード大学へ推薦入学させてやる、しかし、教えなかったら退学だゾ、と脅すのだ。なにせ、チャーリーの家は貧しいので、チャーリーは成績優秀で給費生として在学できている身分だ。一方、もう一人の目撃者ジョージの家は金持ちで、親も実力があるのでそんな脅しはされない。二人は、いくら悪戯をしたと言っても友人を「売る」わけにはいかない、決して名前は言うまい、と約束する。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第06段落】  そういう学校での悩みを抱えながらチャーリーは感謝祭にスレード宅に「お守」(英語版でも baby-sitting と書いてある)しにやって来た。すると、スレードは、この週末ニューヨークに遊びに行くからついて来い、と出し抜けに言う。家での日常生活の手助けでなく、チャーリーをNY旅行の道先案内人として連れていくのだ。突然のことでびっくりする暇もなく、盲目頑固中年のスレードと若いチャーリーの二人は一風変わったコンビで旅に発つ。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第07段落】  何を考えているのだろうか、このスレードはいつもの質素な生活から想像もできないような派手な金遣いをする。先ず、飛行機はファーストクラス。送迎車はリムジン。ホテルは最高級ホテルで、しかもスイート・ルーム。食事は最高級のフレンチ・レストラン。何から何まで、おくてで慣れていないチャーリーは驚くことばかりだ。その上、コールガールも超一流を呼び寄せる始末。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第08段落】  また、スレードはチャーリーに道案内させて、ニューヨーク郊外の兄 W. R. スレード(リチャード・ヴェンチャー)一家を訪問する。しかし、どう見てもお呼びではなかった。長年離れて暮らし、常識はずれの悪態をする弟スレードに、兄の一家は呆れかえり、迷惑顔だ。折角の水入らずの平和な感謝祭の食事会も台無しにしてしまった。スレードは負け犬のように兄の家を去る。何だかやけに感傷的になった。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第09段落】  相当印象に残るシーンは、ニューヨークの街をフェラーリを走らせる場面。チャーリーを助手席に乗せて道案内させ、なんと盲目なのにスレード自身が運転するのだ。すごいスピードで。暫く真っ直ぐ、とか、次、右折とか、チャーリーは必死に伝える。その通りにスレードはハンドルさばきをして、フェラーリをブッ飛ばす。(映画とはいえ、いやはや、有り得ないシーンです…。)途中、スピード違反で警官に止められるが、スレードは紳士然として、チャーリーは息子だという風にその場をしのいで、クリアしてしまうエピソードも。そうこうしている間に、この二人は心が通い合っていく。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第10段落】  ある時、スレードは信号無視を故意に行なう。チャーリーはそんなスレードを親身になって保護し、スレードの身体の危機は免れた。と言うより、実は、スレードは自殺しようとしたのだ。この旅に来たのは、過去の軍人としての栄誉だけにすがって生きてきて、盲目で将来に絶望しているスレードが、自殺の前に最後の贅沢な楽しみを持つためにしたことだったのだ。この事に初めて気付いたチャーリーは、この中年男性の心の奥を垣間見て、若いなりに全身全霊を込めて、自殺を思い留めるように頼む。一方、スレードも、45 口径の銃で死のうとしていたが、歳若いチャーリーの献身的態度に思うところがあって、次第にチャーリーに心を開いていった。ここが、この作品の見所なのだろう。思うに、兄に会いに(目は見えないけれども)行ったのも、最後の別れをするためだったのだろう。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第11段落】  ある、NYのしゃれたレストラン。ボーイが二人を歓迎する。スレードは一応立派な格好をしているのだ。そこでスレードはある香りを嗅ぐ。麗しい女性の香りだ。ここが題名「 SCENT OF A WOMAN 」の場面。テーブルに、ドナという、粋でおしゃれっぽい、大人っぽい、リッチそうな若い女性が一人座っている。胸と腕を出した黒いドレスで髪の毛はアップしている、いかにも都会的な美人。その席に案内され、礼儀正しく、タンゴを一緒に踊って下さいとスレードは申し出る。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第12段落】  ドナは快諾し、盲目のスレードとタンゴを踊る。このタンゴの曲は" Por Una Cabeza "というそうだ。 " By a Head "という意味のスペイン語で、 Carlos Gardel and Alfredo Le Pera の作詞・作曲で、私はタンゴが全然無知なのでわからないのだが、有名な曲らしい。( http://www.planet-tango.com/lyrics/porunaca.htm 参照)香りに敏感という盲人の特権で、スレードはドナにその香水の香りを確認する。そして「よかった。これでいつでもあなたを探せます。」としゃれた会話を楽しむ。この女性の香りを媒体にした会話と情熱的なタンゴは、スレードに生きる積極性を与えたといっていいだろう。そういう目的で作られたシーンだと思った。ドナには待ち合わせの男性が現れ、ほんの数分の出来事だったが、ドナが盲人と踊るのもさり気なく、また、男性に紹介するのもさり気ないところがいい。 ・・・

◆ここからは、結末まで書いていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !


【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第13段落】  スレードの自殺は思い留まらせることができた。生きるという前向きの姿勢も見えた。今度はチャーリーにスレードがお返しをする番だ。チャーリーは高校での、校長に詰め寄られている一件を話す。もう確実な信頼関係が出来上がっている二人の間には、年齢の差など関係なく、豊かな人間関係に溢れている。スレードはチャーリーのその悩みを聞いて意見する。犯人の生徒の名を打ち明けてハーバードへの切符を手にするか、白状せずに給費を打ち切りにさせられるか、悩むチャーリー。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第14段落】  二人はボストンに戻ってきている。今日はチャーリーの高校の全校集会の日だ。講堂には全生徒達が座り、壇上には校長を始め、事件の目撃者チャーリーとジョージがいる。いわば学校内の「査問委員会」といったところ。ジョージには当高校のOBである顔の効く父親が控えている。それに対して寄宿生活の苦学生チャーリーには親は勿論出席していない。そこに、スレードが胸を張って生徒達の席の後ろ入り口から入ってきた。騒然となる査問会場。チャーリーが手を添えて、スレードは壇上に上がる。そしてスピーチを始める。いかにもアメリカ映画らしい…。

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り 第15段落】  「私は今まで何度か人生の岐路に立ってきて、どちらの道が正しいか、いつも判断できた。しかし私はその道を選ばなかった。なぜなら、それは困難な道だったから。だが、チャーリーはあえてその道を選んだ。私たちは彼を見守ってやろう。」 という趣旨のスピーチを堂々と述べる。それにつられて満場の拍手。勇気を与えられるチャーリー。しなだれるトラスク校長。

【映画『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り 』の感想】
 アルバイトという偶然の機会で出会ったスレードとチャーリー。お互いが、それぞれの葛藤を利害関係なく治癒し合い、ピュアな人間関係を築き上げることができた。それが二人の周りの者、映画を観る者にまで伝わってくる、非常に深く心に訴える作品だった。だからこそ、アル・パチーノのアカデミー主演男優賞受賞だけでなく、アカデミーは監督賞と脚色賞ノミネート、更に、ゴールデン・グローブの作品賞(ドラマ)・男優賞(ドラマ)・脚本賞の各受賞にも輝いたのだ。

以上。
<もっと詳しく>からスペースを含まず5672字/文責:幸田幸

参考資料:IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
■ファイル作成(解説とネタばれ)2002/05/24
◆映画や俳優についてリンク更新:2003/04/04
■テキスト一部とリンクおよびファイル書式更新:2004/07/14
coda_sati@hotmail.com
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