黒の怨 | |||||||||||||||||||||||||||
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黒の怨 (2003) | |||||||||||||||||||||||||||
DARKNESS FALLS | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』を紹介します。 映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の主なスタッフ ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の主なキャスト ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』のトリビア ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』のあらすじ ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』のスタッフとキャスト ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 黒の怨 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタばれ)です。※ご注意:映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の内容やネタばれがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
黒の怨
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の解説 映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』は、”新体感型エフェクト・ホラー 来るよ、来るよ。光が消えると「あれ」が来る。”という公開コピーや、リー・コーミー少年の顔がトップになっている日本語版オフィシャル・サイトから凄く怖そうな感じ。 映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』は、ジョナサン・リーベスマン監督の長編映画デビュー作だ。原作者であるジョー(ジョセフ)・ハリスの短編映画『 TOOTH FAIRY (2001) 』が基になっている。 ▲TOPへ ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の主なスタッフ ○『黒の怨』の脚本を手掛けた中には、 『 閉ざされた森 (2003) BASIC 』等のジェームズ・ヴァンダービルトもいる。 ○『黒の怨』の製作総指揮に 『 変身パワーズ (2002) THE MASTER OF DISGUISE 』 『 トリプルX (2002) XXX 』 『 N.Y式ハッピー・セラピー (2003) ANGER MANAGEMENT 』等のデレク・ドーチー、 ○『黒の怨』の編集は 『 リベリオン (2002) EQUILIBRIUM 』のティモシー・アルバーソンと 『 カンガルー・ジャック (2003) KANGAROO JACK 』のジョージ・リドルだ。 ○『黒の怨』というスリラー・ホラー映画で大切な撮影は 『 ジェヴォーダンの獣 (2001) LE PACTE DES LOUPS (原題) / BROTHERHOOD OF THE WOLF (英題) 』 『 リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い (2003) THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN 』等のダン・ローストセン。 ○『黒の怨』の音楽は 『 フレイルティー/妄執 (2001) FRAILTY 』 『 ハンテッド (2003) THE HUNTED 』 『 タイムライン (2003) TIMELINE 』等のブライアン・タイラーが担当し、観客を震え上がらせる。 ▲TOPへ ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の主なキャスト マイケル役のリー・コーミー君は、『 ザ・リング (2002) THE RING 』や『 シックス・センス (1999) THE SIXTH SENSE 』のような賢い少年を好演しているそうだ。また、彼の姉ケイトリン役のエマ・コールフィールドは、『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』と『 バフィー〜恋する十字架〜<TV> (1997〜2003) BUFFY THE VAMPIRE SLAYER 』の演技で、アメリカのSF・ファンタジー・ホラー映画アカデミー Academy of Science Fiction, Fantasy & Horror Films, USA から、 Cinescape Genre Face of the Future Award という賞を授与されている。 ▲TOPへ ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』のトリビア 映画『 黒の怨 』では、私たちを恐怖のどん底に突き落とすキャラクターの別名は”トゥース・フェアリー Tooth Fairy (歯の妖精)”だ。元々、映画『 黒の怨 』の原題名は『 THE TOOTH FAIRY 』だったそうだ。なんか小学校に大きな歯ブラシを持って子供たちに歯磨きの仕方を教えにきてくれるキャラクターみたいな名前だ。それでなのか知らないが、映画『 黒の怨 』をもっと怖そうな映画っぽくするために『 DARKNESS FALLS 』と変更されたのだろうか。 映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』を調べて行くうちに、トゥース・フェアリー(歯の妖精)は、欧米では馴染みの深い妖精らしいことが分る。『 ボクらの味方 素敵なフェアリー<TVM> (1997) TOOTHLESS 』というTV映画でカースティ・アレイ Kirstie Alley (『 わたしが美しくなった100の秘密 (1999) DROP DEAD GORGEOUS 』等に出演)も演じている。子供たちの抜け落ちた乳歯を枕の下に置いておくと、その歯と交換に、お金や小さな贈り物を置いていってくれるという、良い妖精なのだ。もっとも、『 レッド・ドラゴン (2002) RED DRAGON 』でレイフ・ファインズ Ralph Fiennes 扮する殺人鬼の呼び名になっていたのは、歯茎ごとの歯形を口につけて人の肉や内臓をむさぼるからだったけど。 ▲TOPへ ■映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』のあらすじ ※本作『 黒の怨 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ 映画『 黒の怨 』の舞台は 1840 年代のニューイングランド New England はメイン州 Maine 。”ダークネス・フォールズ Darkness Falls ”という漁村に、子供たちを可愛がるマチルダ・ディクソンという優しい老未亡人がいた。子供たちは乳歯が抜けるといつもマチルダのところへ持っていく。彼女が乳歯と交換にクッキーやケーキを子供たちにあげるからだ。ある日、火事が起こり、マチルダの家は全焼。マチルダの顔も醜く焼け爛れてしまった。マチルダはマスクを付け、隠者となった。町の2人の子供が消え、マチルダは子供たちを殺した疑いをかけられる。暴徒はマチルダを襲い、挙句の果てには彼女を絞首刑に。マチルダは町への永遠の復讐を誓う…。マチルダの悲劇は、寝ようとしない子供たちへの訓戒として語り継がれていく。暗闇にマスクをつけた幽霊を見れば、殺される! 12 年前、ダークネス・フォールズの少年カイル・ウォルシュは、偶然トゥース・フェアリーを見てしまった。トゥース・フェアリーが光を嫌うことを知る彼は、自分を殺そうとするモンスターから逃げることができた。しかし、母親が殺されてしまい、カイル少年は母親殺しの罪で少年院送りとなってしまう。成長したカイル(チェイニー・クレイ:『 キューティ・ブロンド (2001) LEGALLY BLONDE 』等)は、町を離れ、夜もネオンが明るいラスベガス Las Vegas で働いていた。なぜなら母親が死んだ夜に見たマチルダ・ディクソンが、いまだに自分を捕まえようとしていると思っていたからだ。 そんなカイルに、幼い頃の恋人であるケイトリン・グリーン(エマ・コールフィールド)が助けを求めてきた。彼女の小さな弟マイケル(リー・コーミー)が極端な夜驚症(小児が睡眠中に突然目ざめて怖がり、大声をあげたり泣いたりする症状。「大辞林(国語辞典)」)で、しかも、カイルと同じ、トゥース・フェアリーに悩まされているのだ。 ダークネス・フォールズに戻ってきたカイルを待ち受けているのは、”母親殺し”の彼を嫌う町の人々、そして、暗闇を徘徊するトゥース・フェアリー、マチルダ・ディクソン…! 85 分という短い上映時間は、ホラーが苦手な人でも耐えられるかもしれない。 11 分もエンディングのクレジットが流れるのは、劇場放映にしては短すぎて上映できないと考えられたからだそうだ。 初登場全米1位になったほどの映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の“歯の妖精”ことマチルダ・ディクソンは、『 フレディVSジェイソン (2003) FREDDY VS. JASON 』という共演映画が製作されるほどの名キャラクター、『 13日の金曜日 (1980) FRIDAY THE 13TH 』シリーズのジェイソンと『 エルム街の悪夢 (1984) A NIGHTMARE ON ELM STREET 』シリーズのフレディ、『 テキサス・チェーンソー (2003) THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE 』でリメイクされる『 悪魔のいけにえ (1974) THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE 』のレザーフェイス等、伝説のホラー・キャラの列に加わるか? |
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【『 黒の怨 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: ジョナサン・リーベスマン Jonathan
Liebesman (Directed by) 製作: ジョン・ファサーノ John Fasano (producer) ジョン・ヘゲマン John Hegeman (producer) ウィリアム・シェラック William Sherak (producer) ジェイソン・シューマン Jason Shuman (producer) 製作総指揮: ルー・アーコフ Lou Arkoff (executive producer) デレク・ドーチー Derek Dauchy (executive producer) 原作: ジョー・ハリス Joe Harris (story) 脚本: ジョン・ファサーノ John Fasano (screenplay) ジェームズ・ヴァンダービルト James Vanderbilt (screenplay) ジョー・ハリス Joe Harris (screenplay) 撮影: ダン・ローストセン Dan Laustsen (Cinematography by) 編集: ティモシー・アルバーソン Timothy Alverson (Film Editing by) スティーヴ・マーコヴィッチ Steve Mirkovich (Film Editing by) 音楽: ブライアン・タイラー Brian Tyler (Original Music by) 美術: ジョージ・リドル George Liddle (Production Design by) 出演: チェイニー・クレイ Chaney Kley as Kyle Walsh エマ・コールフィールド Emma Caulfield as Caitlin 'Cat' Greene リー・コーミー Lee Cormie as Michael Greene グラント・パイロ Grant Piro as Larry Fleishman サリヴァン・ステイプルトン Sullivan Stapleton as Officer Matt Henry ピーター・カーティン Peter Curtin as Dr. Travis ▲TOPへ |
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ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 黒の怨 (2003) DARKNESS FALLS 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト(英語版) http://www.sonypictures.com/homevideo/darknessfalls(2003)/index.html |
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■映画『 黒の怨 』の更新記録 2003/11/27新規: ファイル作成 2005/03/03更新: ◆一部テキスト追記と書式変更 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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