僕のニューヨークライフ | |||||||||||||||||||||||||||
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僕のニューヨークライフ (2003) | |||||||||||||||||||||||||||
ANYTHING ELSE | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 僕のニューヨークライフ (2003) ANYTHING
ELSE 』を紹介します。映画『 僕のニューヨークライフ (2003)
ANYTHING ELSE 』は 2004/08/17 の時点で邦題が分からなかったので「エニシング・エルス」としておいたら『
僕のニューヨークライフ 』に決まった。 映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の主なスタッフ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の音楽 ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のあらすじ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のウディ・アレンについて ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のキャスティング ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のスタッフとキャスト ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 僕のニューヨークライフ 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
僕のニューヨークライフ
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING
ELSE 』の解説 『 僕のニューヨークライフ 』は『 さよなら、さよならハリウッド (2002) HOLLYWOOD ENDING 』等のウディ・アレンが監督・脚本・出演するロマンティック・コメディ。『 僕のニューヨークライフ 』では、ジェイソン・ビッグスとクリスティナ・リッチの若い二人が上手くいかないカップルを演じ、それにアレンがアドバイスするコミカルなお話になりそう。 ▲TOPへ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の主なスタッフ ○『 僕のニューヨークライフ 』の監督・脚本・出演: ウディ・アレン 『 スコルピオンの恋まじない (2001) THE CURSE OF THE JADE SCORPION 』 『 さよなら、さよならハリウッド (2002) HOLLYWOOD ENDING 』 監督・脚本・出演の三役がウディ・アレンなので、スタッフの大部分はウディ・アレン出演映画に携わるいわゆる‘ウディ・アレン組’と思われる人達だ。製作関係で‘ウディ・アレン組’以外では、 ○『 僕のニューヨークライフ 』の製作総指揮: ベニー・メディナ 『 メイド・イン・マンハッタン (2002) MAID IN MANHATTAN 』 『 ファイティング・テンプテーションズ (2003) THE FIGHTING TEMPTATIONS 』 ○『 僕のニューヨークライフ 』の撮影: ダリウス・コンジ 『 ナインスゲート (1999) THE NINTH GATE 』 ○『 僕のニューヨークライフ 』の美術: レジーナ・グレイヴズ 『 ポロック・2人だけのアトリエ (2000) POLLOCK 』 ○『 僕のニューヨークライフ 』の美術: トム・ウォーレン 『 セレンディピティ (2001) SERENDIPITY 』の ○『 僕のニューヨークライフ 』の衣装: ローラ・ジーン・シャノン 『 セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992) SCENT OF A WOMAN 』 『 クレア・ドーラン (1998) CLAIRE DOLAN 』 『 ブレイド3 (2004) BLADE: TRINITY 』 ▲TOPへ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』の音楽 ○『 僕のニューヨークライフ 』の音響: エイキル・ウィルソンら 『 ノボケイン 局部麻酔の罠 (2001) NOVOCAINE 』 『 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (2001) THE ROYAL TENENBAUMS 』 『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』 『 シークレット・ウインドウ (2004) SECRET WINDOW 』 2004/08/17 の時点で「音楽」担当は見当たらなかった。 その代わり、サントラから有名なアーティストの曲が何曲も聴かれるという。ビリー・ホリデイ Billie Holiday の“♪ Easy to Love (惚れっぽいあなた)”、 “♪ The Way You Look Tonight (今宵の君は)”、 “♪ I Can't Believe That You're in Love with Me (恋のため息)”等。 ペギー・リー Peggy Lee の“♪ There'll Be Another Spring (春はまた来る)”。 それに、ダイアナ・クラール Diana Krall (『 五線譜のラブレター (2004) DE-LOVELY 』)の“♪ It Could Happen to You (あなたに降る夢)”はBGMで流れるか、或いは、このジャズシンガー本人もカメオ出演するから劇中で歌うのかもしれない。 ▲TOPへ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のあらすじ ※本作『 僕のニューヨークライフ 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ 映画『 僕のニューヨークライフ 』の主人公ジェリー・フォーク(ジェイソン・ビッグス: 『 私は「うつ依存症」の女 (2001) PROZAC NATION 』 『 アメリカン・パイ3: ウェディング大作戦 (2003) AMERICAN WEDDING 』 『 世界で一番パパが好き! (2004) JERSEY GIRL 』)は小説家の卵で、主にコメディ作家をしている虚無主義の若い男だ。彼はニューヨークはマンハッタン Manhattan, New York City に住んでいる。ある日、アマンダ(クリスティナ・リッチ: 『 バッファロー'66 (1998) BUFFALO '66 』 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』 『 ギャザリング (2002) THE GATHERING 』 『 モンスター (2003) MONSTER 』)という女性と出会って一目惚れ。つきあっているカノジョは捨てて、アマンダに夢中になる。 ジェリーはアマンダと同棲するようになり、初めは二人は甘い甘い生活を送った。それが、アマンダがちょっと普通じゃないと分かるのがチト遅かったのだ。アマンダは気まぐれで、執着するタイプで、気難しく、どんな恋人でも悪夢を見るような神経過敏な女性。騙すし、巧く取り繕うし、タバコは吸う、お酒は飲む、果てはコカインまでやるという困った女性だ。だから、同棲した当初は毎晩アツアツだったのが、アマンダはちっとも受け付けない状態になってジェリーは大弱り。 そこで、ジェリーは知り合いの教師で偏執症のコメディ作家でもあるデヴィッド・ドベル(ウディ・アレン)に相談した。アマンダが一緒に寝てくれないということは困ったものだと、デヴィッドはジェリーに心理学的でコミカルなアドバイスを色々とする。サバイバル道具セットや拳銃も必要だと言ったり支離滅裂だけど。それに加え、ジェリーのマネージャーのハーヴェイ(ダニー・デヴィート: 『 マーズ・アタック! (1996) MARS ATTACKS! 』 『 ヴァージン・スーサイズ (1999) THE VIRGIN SUICIDES 』 『 グッド・ガール (2002) THE GOOD GIRL 』 『 おまけつき新婚生活 (2003) DUPLEX 』 『 ビッグ・フィッシュ (2003) BIG FISH 』)を辞めさせた方がいいとも進言する。 でもジェリーはそれは乗り気になれない。なぜなら、ハーヴェイがマネージャーをしているのは自分一人だからだ。それに、別れた方がいいと忠告されたアマンダのことだって、彼女が自分を騙しているのは分かっていて別れられない。更に、アマンダの母親ポーラ(ストッカード・チャニング: 『 ブロンド・ライフ (2002) LIFE OR SOMETHING LIKE IT 』 『 ル・ディヴォース/パリに恋して (2003) LE DIVORCE 』)がジェリーとアマンダの暮らしている所に移って来るものだから、事態は余計に混乱してしまう。母親ポーラはアルコール中毒で大声でわめき、コカインを吸ったりし、駄目になった歌手なのだ。 だから、ジェリーにとって、職業の面でも男と女の面でも、うまいこといっていないことが重なる。『 僕のニューヨークライフ 』は、それを面白おかしく展開していくロマコメの一種と思われる。 ▲TOPへ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のウディ・アレンについて ウディ・アレンは 1935 年生まれだから年齢的に相当なオジサン or オジイサン。なのに、彼の映画は自分が主役になって、孫のような年齢の若い女の子と恋愛するというパターンが多いと米国メディアで指摘されてきた。米国はウディ・アレンのようなキャラが好きで一般受けしているのだと思っていたら、結構そうじゃなくて安心(?)したかも。今回の映画『 エニシング・エルス 』では、ウディ・アレンは自分はちょっと引いて、若手のジェイソン・ビッグスを前面に立たせたのが少しは進歩だと喜ばれている。 でも、実は、ジェリー・フォークに扮するジェイソン・ビッグスは、全ての言動に於いてウディ・アレンの分身。ウディ・アレン映画に常に登場するアレン自身のキャラクターと寸分も違わないと海外では結構酷評だ。アレンよりなるほど年はずっと若い。でも、眼鏡をかけても、アレンよりも洗練されているとか知的だとか、そういうことはない。ウディ・アレンそのもの。どこまでもウディ・アレンの世界が続いているようだとか・・・。だから、原題が『 エニシング・エルス Anything Else (何か他のもの)』というのに、全然他のものではないみたいで。とのことデス! ▲TOPへ ■映画『 僕のニューヨークライフ ANYTHING ELSE 』のキャスティング ○『 僕のニューヨークライフ 』の配役: ローラ・ローゼンタール 『 エデンより彼方に (2002) FAR FROM HEAVEN 』 『 シカゴ (2002) CHICAGO 』 『 ステップフォード・ワイフ (2004) THE STEPFORD WIVES 』 『 クライシス・オブ・アメリカ (2004) THE MANCHURIAN CANDIDATE 』 ○『 僕のニューヨークライフ 』の配役:ジュリエット・テイラー 『 タクシードライバー (1976) TAXI DRIVER 』 『 アンジェラの灰 (1999) ANGELA'S ASHES 』 『 ライフ・オブ・デビッド・ゲイル (2003) THE LIFE OF DAVID GALE 』 メジャー映画も手がけるこの二人が配役に当たっている。 上記あらすじ内に登場した以外ではこんな俳優も出演。 ・フィッシャー・スティーヴンス@僕のニューヨークライフ 『 プール (2002) SWIMFAN / SWIMF@N 』製作、及び 『 アップタウン・ガールズ (2003) UPTOWN GIRLS 』 『 デッドロック (2002) UNDISPUTED 』出演 ・ケイディー・ストリックランド@僕のニューヨークライフ 『 シックス・センス (1999) THE SIXTH SENSE 』 『 17歳のカルテ (1999) GIRL, INTERRUPTED 』 『 恋愛適齢期 (2003) SOMETHING'S GOTTA GIVE 』 『 ステップフォード・ワイフ (2004) THE STEPFORD WIVES 』 『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』 ・ジミー・ファロン@僕のニューヨークライフ 『 TAXI NY (2004) TAXI 』 ・ウィリアム・ヒル@僕のニューヨークライフ 『 マーシャル・ロー (1998) THE SIEGE 』 『 10日間で男を上手にフル方法 (2003) HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS 』 ・エリカ・リーアセン@僕のニューヨークライフ 『 テキサス・チェーンソー (2003) THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE 』 ・ウィンター・カルマン@僕のニューヨークライフ 『 トゥー・ウィークス・ノーティス (2002) TWO WEEKS NOTICE 』 『 アップタウン・ガールズ (2003) UPTOWN GIRLS 』等。 |
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【『 僕のニューヨークライフ 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: ウディ・アレン Woody Allen (Directed
by) 製作: レッティ・アロンソン Letty Aronson (producer) ヘレン・ロビン Helen Robin (co-producer) 製作総指揮: ベニー・メディナ Benny Medina (executive producer) ジャック・ロリンズ Jack Rollins (executive producer) スティーヴン・テネンバウム Stephen Tenenbaum (executive producer) チャールズ・H・ジョフィ Charles H. Joffe (co-executive producer) 脚本: ウディ・アレン Woody Allen (written by) 撮影: ダリウス・コンジ Darius Khondji (Cinematography by) 配役: ローラ・ローゼンタール Laura Rosenthal (Casting by) ジュリエット・テイラー Juliet Taylor (Casting by) 美術: トム・ウォーレン Tom Warren (Art Direction by) レジーナ・グレイヴズ Regina Graves (Set Decoration by) 衣装: ローラ・ジーン・シャノン Laura Jean Shannon (Costume Design by) 音響: エイキル・ウィルソン Akil Wilson (Sound Department) 出演: ウディ・アレン Woody Allen as David Dobel ジェイソン・ビッグス Jason Biggs as Jerry Falk ダニー・デヴィート Danny DeVito as Harvey クリスティナ・リッチ Christina Ricci as Amanda ストッカード・チャニング Stockard Channing as Paula フィッシャー・スティーヴンス Fisher Stevens as Manager ケイディー・ストリックランド KaDee Strickland as Brooke ジミー・ファロン Jimmy Fallon as Bob ダイアナ・クラール Diana Krall as Herself ウィリアム・ヒル William Hill as Psychiatrist エリカ・リーアセン Erica Leerhsen as Connie ウィンター・カルマン Wynter Kullman as Emily ▲TOPへ |
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<もっと詳しく> | |||||||||||||||||||||||||||
ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 僕のニューヨークライフ (2003) ANYTHING ELSE 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト(英語版) www.dreamworks.com/anythingelse/ |
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■映画『 僕のニューヨークライフ 』の更新記録 2004/08/17新規: ファイル作成 2004/12/08更新: ◆一部テキスト追記と書式変更 2005/08/26更新: ◆タイトル変更 2006/01/04更新: ◆データ追加 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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