THE JUON/呪怨
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THE JUON/呪怨 (2004)
THE GRUDGE
 映画『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』を紹介します。

 映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』の解説
 ネタバレをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』の主なスタッフ
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』のあらすじ
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』のトリビア
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』のスタッフとキャスト
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』の更新記録

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■映画『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』のポスター、予告編および映画データ
THE JUON/呪怨
THE JUON/呪怨
Links:  Official Web Site
Trailers:
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上映時間 Runtime: 1:38
製作国 Country: アメリカ/日本
USA / Japan
製作会社
Production Company:
Ghost House Pictures [nz]
Senator International
Ghost House Pictures [us]
Vertigo Entertainment [us]
Renaissance Pictures [us]
全米配給会社 Distributer: Sony Pictures Entertainment [us]
Columbia Pictures [us]
全米初公開 Release Date: 2004/10/29
日本初公開 R. D. in Japan: 2005/02/11 予定
日本公開情報 : 日本ヘラルド映画=クロックワークス
ジャンル Genre: ドラマ/ホラー/スリラー
Drama / Horror / Thriller
MPAA Rating 指定: Rated PG-13 for mature thematic material, disturbing images/terror/violence, and some sensuality.
日本語公式サイト
http://www.thejuon.com/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』の解説

 映画『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』は清水崇監督・脚本の日本のホラー映画『 呪怨 (2002) 』『 呪怨2 (2003) 』の流れをくむハリウッド版リメイクである。ジャパニーズ・ホラーのリメイクは『 ザ・リング2 (2004) THE RING 2 』も米国で製作されたくらい関心を持たれているようだ。この『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』は日米合作で、やはり清水崇監督・脚本の作品である。出演者の大部分は米国の俳優。『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の英語タイトル「 THE GRUDGE 」とは「怨恨・悪意」という意味だが、そもそも「呪怨(じゅおん)」って造語?

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■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』の主なスタッフ

○『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の製作・製作総指揮: サム・ライミ
ギフト (2000) THE GIFT
フレイルティー/妄執 (2001) FRAILTY
スパイダーマン (2002) SPIDER-MAN
スパイダーマン2 (2002) SPIDER-MAN 2 』等、徹底的に娯楽作品に拘っているようだ。
BOOGEYMAN (2005) 』は同じく日本ヘラルド映画の配給で 2005 年に日本公開される模様。

○『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の共同製作総指揮: カーステン・H・W・ロレンツ
コール (2002) TRAPPED

○『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の製作: ダグ・デイヴィソン
デス・トゥ・スムーチー (2002) DEATH TO SMOOCHY

○『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の配役: ナンシー・ネイヤー
隣のヒットマンズ 全弾発射 (2004) THE WHOLE TEN YARDS

○『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の配役: ケリー・ワグナー
アイ,ロボット (2004) I, ROBOT

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■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』のあらすじ
※本作『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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 さて、映画『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』のストーリー。
 『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の舞台は当初は北米の予定だったが、東京になった。ヒロインは、東京で看護師になろうとしている若い医学生カレン(サラ・ミシェル・ゲラー)。
スクービー・ドゥー (2002) SCOOBY-DOO
スクービー・ドゥー2 モンスター パニック (2004) SCOOBY-DOO 2: MONSTERS UNLEASHED 』彼女は恋人ダグ(ジェイソン・ベア)と比較的田舎っぽい生活をしている。同棲しているのかも。そんな時、上司のアレックス(テッド・ライミ:製作サム・ライミの弟)がカレンにいいアルバイトを紹介してくれる。

 東京在住の体の弱い年配のアメリカ人女性クレアを介護する仕事で、クレアは普段はリカという看護師が世話をしているが、リカが用事で暫くいなくなるということで回ってきたわけだ。クレアは息子マシュー・ウィリアム(ウィリアム・メイポーザー)と、義理の娘ジェニファー(クレア・デュヴァル)と一緒に住んでいる。マシューとジェニファーは、東京で給料のいい仕事先をもらって来日したばかり。息子マシューに扮するウィリアム・メイポーザーは
マグノリア (1999) MAGNOLIA
M:I−2 (2000) MISSION: IMPOSSIBLE 2 / M:I-2
イン・ザ・ベッドルーム (2001) IN THE BEDROOM
マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』等に出演。

 義理の娘に扮するクレア・デュヴァルは
“アイデンティティー” (2003) IDENTITY 』
21グラム (2003) 21 GRAMS 』等にも出演している。

 マシューの実の妹(または姉)スーザン(カディー・ストリックラン)も日本で暮らして仕事もしている。日本文化に溶け込もうとしているようだ。スーザンの役はディー・ストリックランド。
シックス・センス (1999) THE SIXTH SENSE
17歳のカルテ (1999) GIRL, INTERRUPTED
恋愛適齢期 (2003) SOMETHING'S GOTTA GIVE
ステップフォード・ワイフ (2004) THE STEPFORD WIVES

 さて、ヒロインのカレンが、派遣されたクレアの邸宅で家事や掃除をしていると、不可解なぞっとする現象に襲われる。幽霊だか幻影だかが出没して彼女を恐怖に落とし込める。そして、物入れの送水管に幼い少年が手足を括られて閉じ込められているのを発見する。しかも、一匹のネコと共に…。奇怪な現象はこの少年が鍵を握っているのだろうか。この子がなぜそこに括られているのか。そして一体何者なのか。いつもの介護の係リカは一体どんな事をしていたのか。老女クレアと介護士との関係や取り決めは。老女の家族から何の連絡もないのはどういうことか。きっとこういう点を観客にドキドキ考えさせながら、世にも恐ろしいプロットで展開していくホラー映画だろう。

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■映画『 THE JUON/呪怨 THE GRUDGE 』のトリビア

 『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』のオリジナル的存在の、東映ビデオ作品『 呪怨 (1999) 』の衝撃も物凄く、これを観たクエンティン・タランティーノ Quentin Tarantino
フェティッシュ (1996) CURDLED
リトル★ニッキー (2000) LITTLE NICKY
HERO (2002) HERO (英題) / 英雄 (原題)
キル・ビル (2003) KILL BILL: VOLUME 1
キル・ビル Vol.2 (2004) KILL BILL: VOL. 2 』等
は、ヒロインの栗山千明さんに「この子だ!」と注目。彼女を『 キル・ビル 』に起用という運びになったという経緯がある。

 『 呪怨 (1999) 』や『 バトル・ロワイアル (2000) 』から、世界へ羽ばたいた大出世だ。栗山千明さんはスティーヴン・セガール Steven Seagal
奪還 DAKKAN アルカトラズ (2002) HALF PAST DEAD
沈黙の標的 (2003) OUT FOR A KILL
沈黙の聖戦 (2003) BELLY OF THE BEAST
主演の『 イントゥ・ザ・サン (2005) INTO THE SUN 』でも登場していると情報がある。 
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【『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』のスタッフとキャスト】
監督: 清水崇 Takashi Shimizu (Directed by)
製作: ダグ・デイヴィソン Doug Davison (producer)
    一瀬隆重 Takashige Ichise (producer)
    ロイ・リー Roy Lee (producer)
    サム・ライミ Sam Raimi (producer)
    ロバート・G・タパート Robert G. Tapert (producer)
製作総指揮: ジョセフ・ドレイク Joseph Drake (executive producer)
    ネイサン・カヘイン Nathan Kahane (executive producer)
    カーステン・H・W・ロレンツ Carsten H.W. Lorenz (executive producer)
    サム・ライミ Sam Raimi (executive producer)
脚本: スティーヴン・サスコ Stephen Susco (screenplay)
オリジナル脚本: 清水崇 Takashi Shimizu (story)
配役: ナンシー・ネイヤー Nancy Nayor (Casting by)
    ケリー・ワグナー Kelly Wagner (Casting by)

出演: サラ・ミシェル・ゲラー Sarah Michelle Gellar as Karen
    ジェイソン・ベア Jason Behr as Doug
    クレア・デュヴァル Clea DuVall as Jennifer Williams
    ウィリアム・メイポーザー William Mapother as Matthew Williams
    カディー・ストリックランド Kadee Strickland as Susan Williams
    ビル・プルマン Bill Pullman as Peter
    ローザ・ブラシ Rosa Blasi as Maria
    グレイス・ザブリスキー Grace Zabriskie as Emma
    コートニー・ウェブ Courtney Webb as Sick girl
    テッド・ライミ Ted Raimi as Alex

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ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。

 映画『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      公式サイト(英語版)
       http://www.sonypictures.com/movies/thegrudge/index.html
■映画『 THE JUON/呪怨 ( THE JUON/呪怨)』の更新記録
2004/06/27新規: ファイル作成
2004/12/10更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/02/08更新: ◆一部テキスト追記
2005/10/13更新: ◆追記
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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