グッバイ、レーニン! | |||||||||||||||||||||||||
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グッバイ、レーニン! (2003) | |||||||||||||||||||||||||
GOOD BYE, LENIN! | |||||||||||||||||||||||||
映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD
BYE, LENIN! 』を紹介します。映画『 グッバイ、レーニン! (2003)
GOOD BYE, LENIN! 』は 2003/09/12 の時点で邦題が未確定だったので「グッバイ!レーニン」としておいたら『
グッバイ、レーニン!』が正式な邦題になった。 映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』の製作 ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』のあらすじ ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』の受賞 ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』のスタッフとキャスト ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 グッバイ、レーニン! 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタばれ)です。※ご注意:映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』の内容やネタばれがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||
■映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||
グッバイ、レーニン! ポスターはALLOCINE.COM より使わせて頂いてます。
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD
BYE, LENIN! 』の解説 映画『 グッバイ、レーニン! 』と「グッバイ!レーニン」とでは、読点と感嘆符の違い。ちょっとした違いのようだけど検索キーワードでは、「グッバイ、レーニン!」と「グッバイ!レーニン」とでは大いに異なる。映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』は、冷戦終了に揺れる1989〜1990 年の東ベルリンに暮らす一つの家族を面白おかしく描く。本作『 グッバイ、レーニン! 』は、アカデミックな方向でノスタルジックなドイツのベルリンを表現しているそうだ。映画『 グッバイ、レーニン! 』は是非観たい・聞きたい一作である。映画『 グッバイ、レーニン! 』は、ドイツでは歴代興行収入を更新する大ヒット作となった。 ▲TOPへ ■映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』の製作 本作『 グッバイ、レーニン! 』の製作会社は X-Filme Creative Pool 。 『 ラン・ローラ・ラン (1998) LOLA RENNT (原題) / RUN LOLA RUN (米題) 』 『 プリンセス&ウォーリアー (2000) DER KRIEGER UND DIE KAISERIN (原題) / THE PRINCESS AND THE WARRIOR (米題) 』 『 ヘヴン (2002) HEAVEN 』等の監督であるトム・ティクヴァ Tom Tykwer と製作のシュテファン・アーントが設立した会社だ。アーントは本作でも製作を担当しており、ティクヴァは special thanks という形で参加している。 『 グッバイ、レーニン! 』の音楽を担当するのは、 『 アメリ (2001) AMELIE POULAIN / LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN 』でノスタルジックなフランスのモンマルトルを描いたヤン・ティルセン。 ▲TOPへ ■映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』のあらすじ ※本作『 グッバイ、レーニン! 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 グッバイ、レーニン! 』のストーリーは。東西ドイツの統一がなされたのは、 1990 年 10 月 3 日。東ベルリンの若者アレクサンダー(ダニエル・ブリュール)の母親クリスティアーネ(カトリン・サス)は、医師である夫(ブルクハルト・クラウスナー)が西ドイツの会議に行ったっきり亡命して戻ってこなくなったことが原因で、社会主義国家東ドイツの模範的な党員となっていた。 1989 年 10 月、母親は東ドイツ建国 40 周年の式典に出かける途中に、デモに参加している息子アレックス(アレクサンダーの愛称)が警察に殴られ、逮捕されるところを目撃!母親はショックの余り心臓発作を起こし、意識不明に。 それから8ヵ月後、母クリスティアーネの意識が戻った。しかし、彼女が昏睡状態であった間に、東ドイツの様相はすっかり様変わりしている。再び発作が起これば死んでしまうかもしれない母親に、どうしてベルリンの壁が崩壊したことや、愛する祖国で資本主義が勝利したことを知らせることができるだろうか。母には決して東ドイツの崩壊を気付かせてはならない。やはり『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』のタイトルはお国柄が滲んでいる。 退院後、寝たきりになった母クリスティアーネの命を救う為、アレックスは自宅アパートの内装を社会主義時代のようにやり直したり、母親がTVを観たいと言えば、友人の協力を得て東ドイツの国営テレビ番組を再現するなど、涙ぐましい努力をする。しかし、母親も少しずつ元気になってきて、悪意の無い嘘はますます抑えが利かなくなってくるのだが…。 ▲TOPへ ■映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』の受賞 映画『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』は 2003 年ベルリン国際映画祭でヨーロピアンフィルム賞に輝いた。因みに 2003 年のベルリン国際映画祭では、 金熊賞にマイケル・ウィンターボトム Michael Winterbottom 監督の 『 イン・ディス・ワールド (2002) IN THIS WORLD 』、 審査員特別賞・銀熊賞にスパイク・ジョーンズ Spike Jonze 監督の 『 アダプテーション (2002) ADAPTATION 』、 監督賞・銀熊賞にパトリス・シェロー Patrice Chereau 監督の 『 ソン・フレール ―兄との約束― (2003) SON FRERE (原題) / HIS BROTHER (英題) 』、 アルフレード・バウアー賞にチャン・イーモウ Zhang Yimou 監督の 『 HERO (2002) HERO (英題) / 英雄 (原題) 』が選ばれている。 また、最優秀男優賞は 『 コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND 』のサム・ロックウェル Sam Rockwell( 『 キャメロット・ガーデンの少女 (1997) LAWN DOGS 』 『 ギャラクシー・クエスト (1999) GALAXY QUEST 』 『 真夏の夜の夢 (1999) WILLIAM SHAKESPEARE'S A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM 』 『 グリーンマイル (1999) THE GREEN MILE 』 『 チャーリーズ・エンジェル (2000) CHARLIE'S ANGELS 』 『 ウェルカム トゥ コリンウッド (2002) WELCOME TO COLLINWOOD 』 『 マッチスティック・メン (2003) MATCHSTICK MEN 』等)、 最優秀女優賞は 『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』のメリル・ストリープ Meryl Streep ( 『 マディソン郡の橋 (1995) THE BRIDGES OF MADISON COUNTY 』 『 アダプテーション (2002) ADAPTATION 』等)、 ジュリアン・ムーア Julianne Moore ( 『 妹の恋人 (1993) BENNY & JOON 』 『 ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS 』 『 ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク (1997) THE LOST WORLD: JURASSIC PARK 』 『 マグノリア (1999) MAGNOLIA 』 『 理想の結婚 (1999) AN IDEAL HUSBAND 』 『 ハンニバル (2001) HANNIBAL 』 『 エデンより彼方に (2002) FAR FROM HEAVEN 』等)、 ニコール・キッドマン Nicole Kidman ( 『 ムーラン・ルージュ (2001) MOULIN ROUGE! 』 『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』 『 白いカラス (2003) THE HUMAN STAIN 』等)だ。 |
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【『 グッバイ、レーニン! 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||
監督: ヴォルフガング・ベッカー Wolfgang
Becker (Directed by) 製作: シュテファン・アーント Stefan Arndt (producer) 脚本: ヴォルフガング・ベッカー Wolfgang Becker (screenplay) ベルント・リヒテンベルク Bernd Lichtenberg (screenplay) 撮影: マルティン・クカラ Martin Kukula (Cinematography by) 編集: ペーター・R・アダム Peter R. Adam (Film Editing by) 音楽: ヤン・ティルセン Yann Tiersen (Original Music by) 美術: ダニエル・ドロブニー Daniele Drobny (Production Design by) ローター・フラー Lothar Holler (Production Design by) 衣装デザイン: アンヌ・プラウマン Aenne Plaumann (Costume Design by) 出演: ダニエル・ブリュール Daniel Bruhl as Alexander Kerner カトリン・サス Katrin Sas as Christiane Kerner (mother) マリア・シモン Maria Simon as Ariane Kerner チュルパン・ハマートヴァ Chulpan Khamatova as Lara フロリアン・ルーカス Florian Lukas as Denis アレクサンダー・ベイヤー Alexander Beyer as Rainer ブルクハルト・クラウスナー Burghart Klausner as Robert Kerner (father) ▲TOPへ |
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ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト(海外版) http://www.good-bye-lenin.de/intro.php |
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■映画『 グッバイ、レーニン! 』の更新記録 2003/09/12新規: ファイル作成 2004/07/10更新: ◆テキスト一部とリンクおよびファイル書式 2005/03/04更新: ◆一部テキスト追記と書式変更 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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