やさしい嘘＠映画の森てんこ森

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やさしい嘘　(2003)

DEPUIS QU'OTAR EST PARTI (原題) / SINCE OTAR LEFT (英題)

幸の観たい度：８つ星　

■映画『やさしい嘘　(2003) DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』のポスター、予告編および映画データ

ケやさしい嘘

ポスターはhttp://www.culturevulture.net/
より引用させて頂きました。

Links:	Official Web Site
Trailers:

上映時間 Runtime：	1:42
製作国 Country：	フランス／ベルギー France / Belgium
製作会社 Production Company：	Les Films du Poisson [fr] arte France Cinema [fr] Entre Chien et Loup [be] Studio 99 Canal+ [fr] Centre National de la Cinematographie (CNC) [fr] Teledistributeurs Wallons [be] Radio Television Belge Francofone (RTBF) [be]
仏米配給会社 Distributer：	Haut et Court [fr] Zeitgeist Films [us]
仏米初公開 Release Date：	2002/05/20　(Cannes Film Festival) 2004/04/09　(NYC)
日本初公開 R. D. in Japan：	2004/10/30　予定
日本公開情報：	東芝エンタテインメント
ジャンル Genre：	ドラマ　Drama
MPAA Rating 指定：	Italy:T / Netherlands:AL / Switzerland:10 / UK:15 / USA:Unrated
日本語公式サイト
http://www.yasashii-uso.com/

●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.

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■映画『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』の解説

　映画『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』は、邦題『やさしい嘘』が示すように、家族の死を伝えない「やさしい嘘」を描いたフランス・ベルギー作品。原題の意味は仏・英語とも「オタールが出ていって以来」という。「オタール」というのが、死んだけど「やさしい嘘」で隠される男の名前だ。映画『やさしい嘘』は 2003 年カンヌ国際映画祭で批評家週間 Critics Week グランプリを獲得、 2004 年セザール賞にも輝き、ヨーロッパの諸映画祭で受賞やノミネートを幾つもされた珠玉の作品と言えよう。

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■映画『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』の主なスタッフ

○『やさしい嘘』の監督・脚本のジュリー・ベルトゥチェリはこの映画が監督初仕事でありながら受賞もしているし、その腕は映画界で絶賛されている。『やさしい嘘』のスタッフは馴染みのない人が大部分なのだけど、ちょっとだけ知っている面々がいた。

○『やさしい嘘』の撮影：クリストフ・ポロック
『オーギュスタンの恋々風塵　(1999) AUGUSTIN ROI DU KUNG-FU (原題) / AUGUSTIN KING OF KUNG FU (米題) 』

○『やさしい嘘』の編集：エマニュエル・カストロ
『恍惚　(2003) NATHALIE... 』

○『やさしい嘘』の音楽：アントワーヌ・デュアメル
『ドリーマーズ　(2003) THE DREAMERS 』

○『やさしい嘘』の音楽：アルヴォ・ペルト
『ジェリー　(2002) GERRY 』
『ヘヴン　(2002) HEAVEN 』
『スウェプト・アウェイ　(2002) SWEPT AWAY 』
『華氏９１１　(2004) FAHRENHEIT 9/11 』

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■『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』の配給会社

○『やさしい嘘』のフランスの配給会社はオ・エ・クール社：
『イン・ディス・ワールド　(2002) IN THIS WORLD 』を扱っているところ。

○『やさしい嘘』の日本の配給会社は東芝エンタテインメント：
『スパン　(2002) SPUN 』
『堕天使のパスポート　(2002) DIRTY PRETTY THINGS 』
『アメリカン・スプレンダー　(2003) AMERICAN SPLENDOR 』
『テッセラクト　(2003) THE TESSERACT 』
『リディック　(2004) THE CHRONICLES OF RIDDICK 』
『天国の青い蝶　(2004) THE BLUE BUTTERFLY 』等

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■『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』の日本公開情報

　以下は東芝エンタテインメントさまよりの情報です。
※『やさしい嘘』の東京公開は、10月30日（土）日比谷シャンテ・シネでロードショー
※『やさしい嘘』の関西公開は、11月27日より大阪OS劇場CAP、神戸シネカノン神戸、12月11日より京都京極弥生座で公開決定。

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■『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』のあらすじ
※本作『やさしい嘘』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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　さて、映画『やさしい嘘』のストーリー。
　『やさしい嘘』の舞台は、グルジアの首都トビリシ Tbilisi, Republic of Georgia 。グルジアとは、（黒海沿岸カフカス山脈にある国．グルジア共和国．首都トビリシ．１９９１年旧ソ連より独立．CISを構成する共和国の１つ．マンガンの世界的産地＜コンサイスカタカナ語辞典より＞）といって、経済的に立ち直るのに苦しい最中の国だ。トビリシとは、（西アジア，グルジアの首都．カフカス山脈の南麓に位置し，ワイン・ブランデーの産地．中世のナリカル城などの旧跡が多い．旧名チフリス＜同辞典より＞）という所。

　このトビリシの町の古びて壊れかけたアパートに住んでいる三人の女性の一家が『やさしい嘘』の主人公達だ。祖母・母・娘という三世代にわたっている。先ず真ん中の 50 歳くらいの女性から。名前はマリーナ（ニノ・ホマスリゼ）。郵便局勤務がてら、スーパーでちょっとした雑貨を売っている。資本主義の走りのようなことだろう。夫のことは不明。なにしろこの映画『やさしい嘘』は女性中心で、男性は死ぬか、登場しても端役だけなのだ。マリーナには一応恋人テンギス（ Temur Kalandadze ）がいるが、体だけの付き合いで、家に食事に招待して家族に会わせることも必要ないくらい。「あなたを愛していればいいのにね」なんて言うほどだ。

　マリーナの実母がエカ（エステル・ゴランタン）という、腰の曲がった、白髪でぽっちゃりしたおばあちゃんだ。エステル・ゴランタンは 90 歳の役をしており、実際撮影を始めたときは 85 歳だったという。映画冒頭では単なる子供みたいな老女を演じているが、映画が進むにつれ、九十年を生き抜いてきた知恵と計略を見せ付けて、観客に脱帽させる存在感らしい。エカは元々はフランス人で、ソビエト人の亡き夫とグルジアに移って来て、傾倒した共産主義者であると推測させる。

　マリーナの一人娘アダ（ディナーラ・ドルカーロワ）は 20 歳くらいの文学専攻の学生。夢見る夢子ちゃん風の皮肉屋で、現在のトビリシでの生活にウンザリしている。ボーイフレンドともうまくいかない。祖母・母・娘の三世代で暮らす中、祖母・母はしょっちゅう親子の確執があるが、アダは孫娘であるから、祖母には優しく脚をもんであげて、その間にマルセル・プルースト Marcel Proust の本を読んで聞かせたりしている。この一家は結構フランス好きで、特にこのアダはフランスかぶれ。渡仏を夢見ている若い女性だ。

　彼女らが住んでいる国、グルジア共和国はヨシフ・スターリン Iosif Stalin の出身地である。スターリンはグルジアのゴリ市で生まれ、首都チフリス（つまり現トビリシ）の神学校に通ったそうだ。グルジアは、ソ連が崩壊して独立した新しい国になっているけれど、エカお祖母ちゃんは未だに「我らが大将」スターリン崇拝者なのだ。家庭内でお喋りにもスターリンが出てきて、エカお祖母ちゃんはスターリンを「偉人」と言い、中年の娘マリーナはスターリンを「怪物・殺人鬼」と表す。世代の違いを浮き彫りにしているシーン。更に孫娘アダときたら、スターリンなんて話題にすることすら不思議に思うという年代なのだ。

　トビリシの街は、舗装用丸石を敷いた道路に、旧ロシアを偲ばせる優雅で立派な建造物があるにも拘わらず、インフラ（基盤設備・施設）が徹底的に駄目になっているから生活しにくいのだ。シャワーを浴びていても途中で水が出なくなる、電気は半日しか供給がない。お役所は怠惰、公共保健業務は無関心、と、マリーナはそんな暮らしが満足できない。だからだろう、マリーナの兄（または弟）のオタールは、医師でありながら、出稼ぎにフランスはパリ Paris, France まで出て行っているのだ。だから『やさしい嘘』の原題が『 DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT （オタールが去ってから・出ていって以来）』というのだ。オタールの姪に当たるアダはフランスに憧れているから、叔父がフランスにいることを羨ましく思っている。

　オタールは建築現場で働いて、お金をグルジアの母親（エカお祖母ちゃん）・妹・姪というこの家族に送ってきている。そして夜遅くに電話をかけてきたり手紙を送ってきたりして母親（エカお祖母ちゃん）を喜ばせていた。エカお祖母ちゃんは娘マリーナよりも息子オタールの方を可愛く思い、かつ頼りにしている感じである。それが娘マリーナにとっては癪（しゃく）だった。それが、ある日、事故でオタールが死亡したとの連絡をマリーナが受ける。びっくりするマリーナであるが、息子が死んだと知ったら母（エカお祖母ちゃん）はショックで耐えられないだろうと考え、娘アダと‘共謀’して、死んだことは知らせないことに決めた。まだ普通に生きているようにお芝居でうそを通すのだ。

　先ず、スケジュールの関係でもう電話はかけられなくなったという文面で偽の手紙を作る。字は若いアダが叔父オタールの字体を真似て書いた。そして空想や作り話があまりにも突飛になったとき、エカお祖母ちゃんは確かめにパリまで行くと言い出すのだ。エカお祖母ちゃんは貯金をはたいてパリへの航空券を買い、娘と孫娘も同行させてパリへ飛んで行く。しかし、ホテルから娘と孫娘が姿を隠したとき、騙されたと気付く・・・。

　エカお祖母ちゃんは普段の生活では、タバコを買って回転観覧車に乗り、一番高い所で一服するのが大の楽しみ。人には見せないそういった仕草が、人生九十年も生きてきて死期も近い老女の満足感と秘密の楽しみとして観る者の感性に訴えるそうだ。また、エカお祖母ちゃんはしっかりとした生活力と意志を持っている。弱々しい老女ではない。また、女性ばかり三世代の一家だから、生活していればお互い意見の相違や感情のズレがあって絵に描いた平和のようには勿論いくわけでない。でも、それが自然。この映画『やさしい嘘』は、三人の女性の些細な言動が細心の注意を払って演出されており、そこが大変な喝采を浴びている。

　また、若い女性アダは、この映画では「希望」の役目をしているそうだ。ソ連から独立してＣＩＳ（ the Commonwealth of Independent States 独立国家共同体 / ソ連解体後の国家連合)を構成する共和国となったグルジアの困窮と後進性という現状から羽ばたく要素として。フランスに憧憬している彼女は、叔父オタールがフランスで亡くなったということすら素晴らしく思う。兎に角フランスなのだから、と。

　果たして、オタールが死んだことを隠すという「やさしい嘘」がどういう急展開になるのか。最後は思いがけない感動的などんでん返しになるらしい。ところで、この「オタール」という名であるが、グルジア生まれでフランスに亡命した伝説的な映画監督オタール・イオセリアーニ Otar Ioseliani の名に因んでいると推測されている。
『蝶採り　(1992) LA CHASSE AUX PAPILLONS / THE BUTTERFLY HUNT / CACCIA ALLE FARFALLE [伊] 』
『群盗、第七章　(1996) BRIGANDS, CHAPITRE VII / BRIGANDS-CHAPTER VII [米] / BRIGANTI [伊] 』
『素敵な歌と舟はゆく　(1999) ADIEU, PLANCHER DES VACHES! / FAREWELL, HOME SWEET HOME [米] / ADDIO TERRAFERMA [伊] 』
『月曜日に乾杯！　(2002) LUNDI MATIN / MONDAY MORNING 』らで監督や脚本や編集や出演までしている映画人である。やっぱりヨーロッパ人の文化には奥深い背景があるのだなぁ。

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■『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』の製作会社

　この『やさしい嘘　(2003) DEPUIS QU'OTAR EST PARTI (原題) / SINCE OTAR LEFT (英題) 』を製作したフランスの製作会社アルト・フランス社は
『ダンサー・イン・ザ・ダーク　(2000) DANCER IN THE DARK 』
『デュラス　愛の最終章　(2001) CET AMOUR-LA 』
『Ｍの物語　(2003) HISTOIRE DE MARIE ET JULIEN (原題) / THE STORY OF MARIE AND JULIEN (英題) 』
『ドッグヴィル　(2003) DOGVILLE 』
『愛の彷徨 (仮題) (2003) ERRANCE 』等を作った。

　同じく『やさしい嘘』製作会社のサントル・ナショナール社は
『プリンス＆プリンセス　(1999) PRINCES ET PRINCESSES (原題) / PRINCES AND PRINCESSES (英題) 』
『カミーユ・クローデル　(1988) CAMILLE CLAUDEL 』
『ありふれた愛のおはなし　(1999) RIEN A FAIRE (原題) / EMPTY DAYS (英題) 』
『ロゼッタ　(1999) ROSETTA 』
『ハリー、見知らぬ友人　(2000) WITH A FRIEND LIKE HARRY (米題) / HARRY IS HERE TO HELP (米題) / HARRY, UN AMI QUI VOUS VEUT DU BIEN (仏題) 』
『犯罪の風景　(2000) SCENE DE CRIMES (原題) / CRIME SCENES (英題) 』
『ヴィドック　(2001) VIDOCQ 』
『８人の女たち (2002) 8 FEMMES (原題) / 8 WOMEN (英題) 』
『ブラウン夫人の秘めごと (仮題) (2002) 24 HEURES DE LA VIE D'UNE FEMME (原題) / 24 HOURS IN THE LIFE OF A WOMAN (英題) 』
『イン・マイ・スキン　(2002) DANS MA PEAU (原題) / IN MY SKIN (英題) 』
『ミッション・クレオパトラ　(2002) ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRE (原題) / ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRA (米題) 』
『みなさん、さようなら　(2003) LES INVASIONS BARBARES (原題) / THE BARBARIAN INVASIONS (英題) 』等を製作してきているところだ。

　同じく『やさしい嘘』製作会社のカナル社は
『キス・オブ・ザ・ドラゴン　(2001) KISS OF THE DRAGON 』
『２８日後...　(2002) 28 DAYS LATER 』
『ＹＡＭＡＫＡＳＩ　ヤマカシ　(2001) YAMAKASI 』
『いつか、きっと　(2002) LA VIE PROMISE (原題) / GHOST RIVER (英題) 』
『イザベル・アジャーニの惑い　(2002) ADOLPHE 』
『シェフと素顔と、おいしい時間　(2002) DECALAGE HORAIRE (原題) / JET LAG (英題) 』
『トランスポーター　(2002) THE TRANSPORTER 』
『パピヨンの贈り物　(2002) LE PAPILLON (原題) / THE BUTTERFLY (英題) 』
『天使の肌　(2002) PEAU D'ANGE (原題) / ONCE UPON AN ANGEL (米題) 』
『列車に乗った男　(2002) L' HOMME DU TRAIN (原題) / THE MAN ON THE TRAIN (英題) 』
『ＴＡＸｉ３　(2003) TAXI 3 』
『ぼくセザール１０歳半１ｍ３９ｃｍ　(2003) MOI CESAR, 10 ANS 1/2, 1M39 (原題) / I, CESAR (英題) 』
『スイミング・プール (2003) SWIMMING POOL 』
『ピエロの赤い鼻　(2003) EFFROYABLES JARDINS (原題) / STRANGE GARDENS (英題) 』
『ベルヴィル・ランデブー　(2003) LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE (原題) / THE TRIPLETS OF BELLEVILLE (英題) 』
『ボン・ヴォヤージュ　(2003) BON VOYAGE 』
『歌え！ジャニス・ジョップリンのように　(2003) JANIS ET JOHN (原題) / JANIS AND JOHN (英題) 』等で有名だ。

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【『やさしい嘘』のスタッフとキャスト】

監督：ジュリー・ベルトゥチェリ　Julie Bertucelli　(Directed by)
製作：ヤエル・フォギエル　Yael Fogiel　(producer)
　　　　Laetitia Gonzalez　(associate producer)
　　　　Sebastien Delloye　(co-producer)
　　　　Diana Elbaum　(co-producer)
製作総指揮： Jana Sardlishvili　(executive producer)
脚本：ジュリー・ベルトゥチェリ　Julie Bertucelli　(written by)
　　　　ベルナール・レヌッチ　Bernard Renucci　(written by)
　　　　ロジェ・ボーボ　Roger Bohbot　(adaptation)
撮影：クリストフ・ポロック　Christophe Pollock　(Cinematography by)
編集：エマニュエル・カストロ　Emmanuelle Castro　(Film Editing by)
音楽：アントワーヌ・デュアメル　Antoine Duhamel　(from score "Liberte de la nuit", waltz "Valse nostalgique")
　　　　Dato Evgenidze　(song "Poissons")
　　　　アルヴォ・ペルト　Arvo Part　(from "Fur Alina", "Spiegel im Spiegel")

出演：エステル・ゴランタン　Esther Gorintin as Eka
　　　　ニノ・ホマスリゼ　Nino Khomasuridze as Marina
　　　　ディナーラ・ドルカーロワ　Dinara Drukarova as Ada
　　　　テムール・カランダーゼ　Temur Kalandadze as Tengiz (as Temour Kalandadze)
　　　　ルスダン・ボルクヴァーゼ　Rusudan Bolqvadze as Rusiko (as Roussoudan Bolkvadze)
　　　　サシャ・サリシュヴィリ　Sasha Sarishvili as Alexi (as Sacha Sarichvili)
　　　　ドゥタ・スヒルトラーゼ　Duta Skhirtladze as Niko (as Douta Skhirtladze)
　　　　アブダラ・ムンディ　Abdellah Moundy as Le berbere (as Abdallah Moundy)
　　　　Sarah Chaumette as Hotesse de l'air
　　　　（カタカナ表示未確認なので、あえてそのままにします。）

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＜もっと詳しく＞

ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

　映画『やさしい嘘　DEPUIS QU'OTAR EST PARTI / SINCE OTAR LEFT 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集
　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com
　　　　　　AlloCine : Cinema

■映画『やさしい嘘』の更新記録
2004/07/19新規：ファイル作成
2004/10/08更新： ◆俳優についてリンク）
2004/11/02更新： ◆関西公開情報更新
2004/12/09更新： ◆一部テキスト追記と書式変更

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幸田　幸
coda_sati@hotmail.com

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