ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月 (2004)
BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON
 映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月 (2004) BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON  』を紹介します。

 映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 ブリジット・ジョーンズ2 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の解説
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の主なスタッフ
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の主なキャスト
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』のあらすじ
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』のトリビア
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』のスタッフとキャスト
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 ブリジット・ジョーンズの日記2 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の更新記録

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■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記2 』のポスター、予告編および映画データ
ブリジット・ジョーンズの日記 
きれそうなわたしの12か月

C:\Documents and Settings\user01jk\My Documents\CODA21表紙\eiga3mai\text_review\BRIDGET_JONES_THE_EDGE_OF_REASON前の.htm
Links:  Official Web Site
Trailers:

Quick Time:
 100k  300k  500k

上映時間 Runtime: 1:48
製作国 Country: イギリス UK
製作会社
Production Company:
Working Title Films [gb]
Universal Pictures [us]
Miramax Films [us]
Little Bird Ltd. [ie]
Studio Canal [fr]
全米配給会社 Distributer: Universal Pictures [us]
Miramax Films [us]
全米初公開 Release Date: 2004/12/ 予定
日本初公開 R. D. in Japan: 2005/3/19 予定
日本公開情報 : UIP
ジャンル Genre: ドラマ/コメディ/ロマンス
Drama / Comedy / Romance
MPAA Rating 指定: Rated R for language and some sexual content.
日本語公式サイト
http://www.bj-diary.jp/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の解説

 『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月 (2004) BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON  』は英国の女性作家ヘレン・フィールディング著の大ヒット小説の映画化『 ブリジット・ジョーンズの日記 (2001) BRIDGET JONES'S DIARY 』の待望の第2弾。邦題は『 ブリジット・ジョーンズの日記2 』になるかもしれない。「 The Edge of Reason 」は直訳すれば「理性のふち」「分別の危機」とか「まさに思慮のある言動をしようとして」ということ。一体どんな内容になるのか楽しみである。しかし、この邦題『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月  』は非常に長い。「ブリジット・ジョーンズの日記2」でよいのではと思うのは素人考えかな。以下、長い憶えにくい邦題に検索ヒットのために「ブリジット・ジョーンズの日記2」を追加しておいた。

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■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の主なスタッフ

 『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』の製作は
ファーゴ (1996) FARGO
エリザベス (1998) ELIZABETH 』
ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY
処刑・ドット・コム (2002) MY LITTLE EYE
ジョニー・イングリッシュ (2003) JOHNNY ENGLISH
ラブ・アクチュアリー (2003) LOVE ACTUALLY 』という実績のあるティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーの二人が確定している( 2003/09/24 現在)。

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■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の主なキャスト

●『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』の出演者は主役のブリジット・ジョーンズにレニー・ゼルウィガー(
ベティ・サイズモア (2000) NURSE BETTY
シカゴ (2002) CHICAGO
恋は邪魔者 (2003) DOWN WITH LOVE
コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN
シャーク・テイル (2004) SHARK TALE
シンデレラマン (2005) CINDERELLA MAN 』等)はすんなり決まったが、というよりも、彼女以外にありえないけど、共演の男性二人の出演確定までは紆余曲折があったようだ。台本が気に入らなければ承諾しないということで、原作のヘレン・フィールディングの小説に加えて『 ミスター・ビーン Bean 』のTVシリーズや同映画で手腕を発揮しているアンドリュー・デイヴィスとリチャード・カーティスの脚本で整えた経緯がある。

●『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』のマーク・ダーシー役には、第1弾と同じコリン・ファース(
イングリッシュ・ペイシェント (1996) THE ENGLISH PATIENT
恋におちたシェイクスピア (1998) SHAKESPEARE IN LOVE
ロイヤル・セブンティーン (2003) WHAT A GIRL WANTS
ラブ・アクチュアリー (2003) LOVE ACTUALLY 』等)に無事に決定した。出演打診段階ではコリン・ファースは乗り気でなく、ジョージ・クルーニー George Clooney という可能性もあったし、更に、ジョン・トラヴォルタ John Travolta (
シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE
閉ざされた森 (2003) BASIC
炎のメモリアル (2004) LADDER 49 』)になるかもしれないという噂さえ立っていた。

 ジョージ・クルーニー(
オーシャンズ11 (2001) OCEAN'S ELEVEN
ウェルカム トゥ コリンウッド (2002) WELCOME TO COLLINWOOD
ソラリス (2002) SOLARIS
コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND
ディボース・ショウ (2003) INTOLERABLE CRUELTY
オーシャンズ12 (2004) OCEAN'S TWELVE 』等に出演、
エデンより彼方に (2002) FAR FROM HEAVEN 』等でプロデューサー)はレニー・ゼルウィガーとお熱い噂があった相手だから、もし『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』共演が実現していたら面白いことになっていたかも。レニー・ゼルウィガーはジム・キャリー Jim Carrey (
トゥルーマン・ショー (1998) THE TRUMAN SHOW
ブルース・オールマイティ (2003) BRUCE ALMIGHTY
エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』等)と一年間の婚約期間を経たけれど、 2000 年、結婚直前になって別れている。

●『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』共演のもう一人の大事な役、ダニエル・クリーヴァーに扮するのは、結局ヒュー・グラント(
いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY
ノッティングヒルの恋人 (1999) NOTTING HILL
アバウト・ア・ボーイ (2002) ABOUT A BOY
トゥー・ウィークス・ノーティス (2002) TWO WEEKS NOTICE
ラブ・アクチュアリー (2003) LOVE ACTUALLY 』等)に落ち着いた。嫌な役でも悪人に見えない、ヒョーヒョーとしたヒュー・グラントの演技をまた観られそう。ヘレン・フィールディング原作の第二巻にはダニエル・クリーヴァーという登場人物は殆ど出てこないらしいが、それじゃ娯楽映画として成り立たないので、リチャード・カーティスが大分内容を変えて脚本を書いたそうである。

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■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』のあらすじ
※本作『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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 この映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月 (2004) BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON  』は、前作のラストの4週間後から始まる。ブリジット(レニー・ゼルウィガー)はマーク・ダーシー(コリン・ファース)と晴れて結婚して、新婚旅行も済んでいるところ。しかし、夢見ていた“夫”や夢見ていた“結婚生活”は期待と全然違うことに気づく。マークとの新しい関係はどうも快適でないのだ。マークが保守党支持だと発見したのも、革新派の彼女にとって苦痛だし、職場の新しい上司の扱いも厄介だし、休暇は彼女の人生で最悪なものだった。因みに、原作ではまだ結婚していないそうなので、ブリジットはマーク・ダーシーと関係を持って付き合っているだけかもしれない。

 完璧でない配偶者と毎日ベッドを共にするのは、一晩だけ過ごすのとは大違い。一体どうしたらいいの。ノッティングヒル Notting Hill のカプチーノ喫茶から、タイ Thailand の恍惚とした海岸に急に移動するブリジット。ここで真の愛を探し求める精神の旅が始まる…。ブリジットはタイでドラッグ問題で留置されるとか。タイは
地球で最後のふたり (2003) LAST LIFE IN THE UNIVERSE
テッセラクト (2003) THE TESSERACT 』でも舞台となった所。西洋人から見ると、タイは異国情緒に溢れ、精神的な向上を求められる所のように感じられるのだろうか。

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■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』のトリビア

 『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』のポチャッとした役柄に合わせるために、レニー・ゼルウィガーは6週間で 20 ポンド( lb 1= 453.6g 換算で約 9 kg )も体重を増やさなければならなかった。毎日 20 個のドーナッツとピザとスパゲッティ攻撃である。でも、出演料が $22.5 million ($1=¥ 120 換算で 27 億円)というもの凄い高額を受け取るのだから我慢できるよネ。因みに彼女のこれまでのギャラは
シカゴ (2002) CHICAGO 』や
恋は邪魔者 (2003) DOWN WITH LOVE 』で $10,000,000 (約 12 億円)、
ブリジット・ジョーンズの日記 (2001) BRIDGET JONES'S DIARY 』は $3,750,000 (約 4 億 5 千万円)というから、何という出世だろう!

 アメリカ人であるレニー・ゼルウィガーは、この映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』撮影で滞在の為に、英国バークシャーのウィンザー Windsor, Berkshire の郊外の住いを手に入れたそうだ。 27 億円も手に入るのだったら何でもできるんだ。それにしても、それだけのギャラを積まれて出演を依頼されるなんて、女優冥利に尽きるだろうナ。あっ、またお金のことばかりになるけど(実際、レニー・ゼルウィガーの情報記事にはお金の話題が多く見られる!)、彼女がこの映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月(ブリジット・ジョーンズの日記2)  』でサイズ 6 からサイズ 14 まで肉をつけて肥満体形を作ったのと逆に、体重を元にもどせば 2,000,000 ポンド(£1=¥204 換算で 4 億 8 百万円)の賞金を用意しているという英国のダイエット会社もあるそうだ。 
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【『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』のスタッフとキャスト】
監督: ビーバン・キドロン Beeban Kidron (Directed by)
製作: ティム・ビーヴァン Tim Bevan (producer)
    ジョナサン・カヴェンディッシュ Jonathan Cavendish (producer)
    エリック・フェルナー Eric Fellner (producer)
    バーナード・ブリュー Bernard Bellew (line producer)
    クラウス・ジャプトナー Klaus Juptner (line producer)
    オズワルド・ボルケンシュタイン Oswald Wolkenstein (segment producer)
製作総指揮: リザ・チェイシン Liza Chasin (executive producer)
    デブラ・ヘイワード Debra Hayward (executive producer)
原作: ヘレン・フィールディング Helen Fielding (novel)
脚本: アダム・ブルックス Adam Brooks (Writing credits)
    リチャード・カーティス Richard Curtis (screenplay)
    アンドリュー・デイヴィス Andrew Davies (Writing credits)
    ヘレン・フィールディング Helen Fielding (screenplay)
撮影: エイドリアン・ビドル Adrian Biddle (Cinematography by)
編集: グレッグ・ヘイデン  Greg Hayden (Film Editing by)
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ Harry Gregson-Williams (Original Music by)

出演: レニー・ゼルウィガー Renee Zellweger as Bridget Jones ブリジット・ジョーンズ
    コリン・ファース Colin Firth as Mark Darcy マーク・ダーシー
    ヒュー・グラント Hugh Grant as Daniel Cleaver ダニエル・クリーヴァー
    ジャシンダ・バレット Jacinda Barrett as Rebecca
    モーン・ボーツ Morne Botes
    ジム・ブロードベント Jim Broadbent as Colin Jones
    ジェームズ・キャリス James Callis as Tom
    ウィリアム・ゴーント William Gaunt
    シャーリー・ヘンダーソン Shirley Henderson as Jude
    ジェンマ・ジョーンズ Gemma Jones as Pam Jones
    サリー・フィリップス Sally Phillips as Shazzer
    キャサリン・ラッセル Catherine Russell

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ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。

 映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      公式サイト(英語版)
       http://www.bridgetjonesmovie.com
■映画『 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』の更新記録
2003/09/24新規: ファイル作成
2004/06/06更新: ◆一部追記とリンク
2004/12/21更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/06/17更新: ◆データ追加
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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