巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)
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巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) (2003)
PAS SUR LA BOUCHE (仏題) / NOT ON THE LIPS (英題)
 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) (2003) PAS SUR LA BOUCHE (仏題) / NOT ON THE LIPS (英題) 』を紹介します。

 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) NOT ON THE LIPS 』の解説
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE 』の主なスタッフ
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) NOT ON THE LIPS 』はオペレッタ
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE 』のあらすじ
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) NOT ON THE LIPS 』の受賞
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE 』のスタッフとキャスト
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) NOT ON THE LIPS 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタばれ)です。※ご注意:映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 』の内容やネタばれがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 』の更新記録

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幸の観たい度: 8つ星 
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) (2003) PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 』のポスター、予告編および映画データ
巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)
巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)
ポスターはwww.soundtrackcollector.com/
より引用させていただきました。

Links:  Official Web Site
Trailers:
上映時間 Runtime: 1:55
製作国 Country: フランス/スイス
France / Switzerland
製作会社
Production Company:
Arena Films [fr]
France 2 Cinema [fr]
France 3 Cinema [fr]
Arcade [fr]
Vega Film AG [ch]
Canal+ [fr] (participation)
Cine Cinemas [fr]
全仏配給会社 Distributer: Pathe [fr]
仏米初公開 Release Date: 2003/12/03 (France)
2004/04/02 (City of Angels Film Festival, USA)
日本初公開 R. D. in Japan: 2004/12/25 予定
日本公開情報 : ギャガ・コミュニケーションズ
ジャンル Genre: コメディ/音楽/ロマンス
Comedy / Musical / Romance
MPAA Rating 指定: Switzerland:7 (canton of Geneva) / Switzerland:7 (canton of Vaud) / France:U / Hong Kong:I
日本語公式サイト
http://www.gaga.ne.jp/pari/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) NOT ON THE LIPS 』の解説

 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 』は 1920 年代のオペレッタを台本そのままで映画化した作品。『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』はパリの上流階級のマダムや夫達や若いツバメや乙女など入り混じって繰り広げる軽いタッチのロマンティック・コメディである。『 シカゴ (2002) CHICAGO 』のようなアメリカのミュージカルとは違うフランス味をどうぞ。

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■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE 』の主なスタッフ

○『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』の監督アラン・レネは、アンドレ・バルド(1874-1945)の 1925 年の同名のオペレッタ「 Pas sur la bouche 」の劇場用の台本をそのままこの映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』に使って成功している。そして音楽も、モーリス・イヴァン(1891-1965)(『 ショコラ (2000) CHOCOLAT 』でも曲が使われた)がそのオペレッタ「 Pas sur la bouche 」で作曲・演奏した曲がそのまま使われている。

○時代考察のされた当時の絢爛としたセットを担当した美術のジャン=ミシェル・デュコーティは
RONIN (1998) RONIN
マリー・アントワネットの首飾り (2001) THE AFFAIR OF THE NECKLACE
ビッグ・フィッシュ (2003) BIG FISH
恋愛適齢期 (2003) SOMETHING'S GOTTA GIVE 』等、国際的に活躍しているようだ。

○『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』の華麗なメイクはシルヴィー・エード Sylvie Aid らの手による。
ハリー、見知らぬ友人 (2000) WITH A FRIEND LIKE HARRY (米題) / HARRY IS HERE TO HELP (米題) / HARRY, UN AMI QUI VOUS VEUT DU BIEN (仏題)

○『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』はフランス・スイス合作で、台詞はフランス語で喋られる。外国用には英語の字幕スーパーを載せている。その英語の台詞はイアン・バーレイ Ian Burley らが受け持った。
息子の部屋 (2001) LA STANZA DEL FIGLIO (伊題) / THE SON'S ROOM (英題)
女はみんな生きている (2001) CHAOS
好きと言えるまでの恋愛猶予 (2002) LA BANDE DU DRUGSTORE (原題) / DANDY (英題)
ぼくの好きな先生 (2002) ETRE ET AVOIR (原題) / TO BE AND TO HAVE (英題)
列車に乗った男 (2002) L' HOMME DU TRAIN (原題) / THE MAN ON THE TRAIN (英題)
イザベル・アジャーニの惑い (2002) ADOLPHE
ボン・ヴォヤージュ (2003) BON VOYAGE
かげろう (2003) LES EGARES (原題) / STRAYED (英題)

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■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) NOT ON THE LIPS 』はオペレッタ

 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』は、映画界では聞くことが少ない「オペレッタ」の形式で、それを劇場ではなく映画のスクリーンで演じたもの。 1925 年のオリジナルの劇場版と同様、映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』も三幕のストーリー展開になるそうだ。

 因みに、「オペレッタ」とは、[ オペレッタ operetta :軽歌劇.オペラ‐ブッファから発達した歌・踊り・芝居がからみあう通俗的な音楽喜劇.オペレットとも. 19 世紀半ばごろ,パリ,ウィーンで現在の形が完成 <コンサイス カタカナ語辞典より> ]。説明内の「オペラ‐ブッファ」とは、[ オペラ‐ブッファ opera buffa : 18 世紀に栄えたイタリアの喜劇的歌劇,喜歌劇 <同辞典より> ]。

 これに対し、映画でもよくある「ミュージカル」とは、[ ミュージカル musical :音楽的な舞台の出し物.音楽を主体に構成された映画,演劇.『 ウエスト・サイド物語 (1961) WEST SIDE STORY 』などが代表的.<同辞典より> ]。「ミュージカル」は、
サウンド・オブ・ミュージック (1964) THE SOUND OF MUSIC
ムーラン・ルージュ (2001) MOULIN ROUGE!
シカゴ (2002) CHICAGO
キャンプ (2003) CAMP 』等を「映画の森てんこ森」で書いています。

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■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE 』のあらすじ
※本作『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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 さて、映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』のストーリー。
 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』はオーケストラの音楽で始まる。ナレーター(アンドレ・デュソリエ:
犯罪の風景 (2000) SCENE DE CRIMES (原題) / CRIME SCENES (英題)
ヴィドック (2001) VIDOCQ
ピエロの赤い鼻 (2003) EFFROYABLES JARDINS (原題) / STRANGE GARDENS (英題)
ルビー&カンタン (2003) TAIS-TOI! (原題) / RUBY & QUENTIN (英題)
が観客にオペレッタへの歓迎を述べ、配役を紹介する。

 舞台は 1920 年代の巴里(パリ Paris )。セットも 1920 年代の巴里の煌びやかなもの。先ずヴァランドレ家の周りの複雑な人間模様から。綺麗なユゲット・ヴェルブリ(オドレイ・トトゥ)は初心(うぶ)な若い女性で、恋に焦がれているようだ。オドレイ・トトゥは:
アメリ (2001) AMELIE POULAIN / LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN
スパニッシュ・アパートメント (2002) L'AUBERGE ESPAGNOLE (原題) / SPANISH APARTMENT (英題)
堕天使のパスポート (2002) DIRTY PRETTY THINGS
ロング・エンゲージメント (2004) UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES (原題) / A VERY LONG ENGAGEMENT (英題) 』等。
ユゲットが夢中になったのは、若い芸術家チャーリー。

 チャーリーは、ダダイズム Dadaism (1915-1920年頃の芸術運動)とキュービズム Cubism (美術用語で‘立体派’)を自分の画風‘ククイズム coocooism ’が取って代わると信じている新進芸術家だ。ユゲットはチャーリーに恋に落ちたことを、ヴァランドレ家の未婚の中年女性アルレット・プーメラック(イザベル・ナンティ:『 ミッション・クレオパトラ (2002) ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRE (原題) / ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRA (米題) 』)に打ち明ける。アメリのオドレイ・トトゥが、ここでは悩める恋する女性を初々しく演じるらしい。

 しかし、その若い芸術家チャーリーは、何と、社交界の花形である中年女性ジルベルト・ヴァランドレ(サビーヌ・アゼマ)に惚れていて、ジルベルトといちゃつく仲である。この中年女性ジルベルトは結婚しているのに。中年ジルベルトの初老の夫ジョルジュ・ヴァランドレ(ピエール・アルディティ)は裕福な事業主で、所有欲が強い。妻は貞淑であるべきで遊びまわるなんてもってのほかというお固くて几帳面な夫である。勿論、妻は初婚で自分が妻の唯一の夫であると信じきっている。

 ところが、ジルベルトはこれは再婚なのだ。この事実は夫には隠し通している。前夫はアメリカ人のエリック・トムソン(ランベール・ウィルソン)
マトリックス リローデッド (2003) THE MATRIX RELOADED
マトリックス レボリューションズ (2003) THE MATRIX REVOLUTIONS
タイムライン (2003) TIMELINE
キャットウーマン (2004) CATWOMAN
といい、ちょっと年下の 50 歳前くらいの年齢だ。この前夫エリックは、女性とキスするのに唇は嫌がった。それが『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』原語のタイトル「 PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 」の由来となっている。このフランス語も英語も「口ではなく/唇ではなく」という意味だ。ジルベルトとの結婚生活が短かったのは、そのせいかもしれない。

 ジルベルトはこういうリッチで好きなように異性関係を渡り歩いているような有閑マダムだと想像する。ところが、ある日、大変な事態になった。現在の夫ジョルジュの会社の最大の取引相手が、ジルベルトの秘密にしている前夫エリックになると分かったから。現在の夫と取引をするために前夫エリックがパリに到着すると、彼女はパニックになる。勿論エリックは商売相手の前妻と再び燃え上がりたいし、ジルベルトは秘密がバレたら大変だから大弱りだ。そこでジルベルトは、妹のアルレット(上述で、オドレイ・トトゥのユゲットが恋の相談をした人)に何とかして欲しいと助けを求めるが、アルレットはオバカさんらしく、全然頼りにならない。アルレットは、姉ジルベルトが結婚したことがあるのを知っている唯一の人物である。

 こういう三角関係以上の幾つもの恋愛事情をコミカルに三幕形式で見せる映画。だから邦題が『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』というのだろう。登場人物達は皆、滑稽に演じる。だから、最後、ジルベルトは、自分は本当は何を欲しているか決めて、揉め事を起こす奔放な生き方に終止符を打たねばならないのだけど、決してシリアスにはならない。純粋にドタバタのコミカル路線で行くそうだ。オペレッタって「音楽喜劇」なのだから、当然か。

 これらの全ての恋愛関係の真ん中で混乱しているのが、ジルベルトの妹のアルレットと流行遅れの女たらしファラデル(ダニエル・プレヴォス)である。ファラデルは、ヴァランドレ家にずっと滞在しているお客(居候?)の老人のようだ。この独身男ファラデルと、オールドミスのアルレットが何か大きな要素を持って芝居はクライマックスを迎えると予期される。ラストは、誰が誰と結ばれるかというのが楽しみなところ。

 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』は『 シェルブールの雨傘 (1963) LES PARAPLUIES DE CHERBOURG / THE UMBRELLAS OF CHERBOURG 』と『 8人の女たち (2002) 8 FEMMES (原題) / 8 WOMEN (英題) 』の間のような雰囲気だそうだ。 1920 年代の衣装と舞台装置も完璧。豪華な色使い、煌くダイアモンド、 しゃれた曲、贅沢なキャスティング。フランスでは、『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 』は映画なのに舞台のように上手に作られて成功していると絶賛され、以下のセザール賞に輝いた。

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■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) NOT ON THE LIPS 』の受賞

 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』は、フランス映画界のオスカーと称せられるセザール賞 Cesar Awards で 2004 年に9部門もの受賞・ノミネートに輝いた。受賞したのは、衣装賞・音響賞・助演男優賞の3部門である。

・音響賞のジャン=マリー・ブロンデル Jean-Marie Blondel は
ナインスゲート (1999) THE NINTH GATE
マリー・アントワネットの首飾り (2001) THE AFFAIR OF THE NECKLACE
ビッグ・フィッシュ (2003) BIG FISH
戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST 』に、

・音響賞のジェラール・ランプ Gerard Lamps は
犯罪の風景 (2000) SCENE DE CRIMES (原題) / CRIME SCENES (英題)
ゴッド・ディーバ (2004) IMMORTEL AD VITAM 』等にも携わったメンバーだ。

・助演男優賞に輝いたダリー・コールは
オーギュスタンの恋々風塵 (1999) AUGUSTIN ROI DU KUNG-FU (原題) / AUGUSTIN KING OF KUNG FU (米題) 』等にも出演した、 80 歳近いベテラン俳優である。

 この時のセザール賞の最優秀作品賞は
みなさん、さようなら (2003) LES INVASIONS BARBARES (原題) / THE BARBARIAN INVASIONS (英題) 』だった。他の諸々のセザール受賞は、
ボン・ヴォヤージュ (2003) BON VOYAGE
イブラヒムおじさんとコーランの花たち (2003) MONSIEUR IBRAHIM ET LES FLEURS DU CORAN
ベルヴィル・ランデブー (2003) LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE (原題) / THE TRIPLETS OF BELLEVILLE (英題) 』
ミスティック・リバー (2003) MYSTIC RIVER
やさしい嘘 (2003) DEPUIS QU'OTAR EST PARTI (原題) / SINCE OTAR LEFT (英題)
グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』等である。
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【『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』のスタッフとキャスト】
監督: アラン・レネ Alain Resnais (Directed by)
製作: ブリュノ・ペズリー Bruno Pesery (producer)
台本: アンドレ・バルド Andre Barde (libretto: original)
撮影: レナート・ベルタ Renato Berta (Cinematography by)
編集: エルヴェ・デ・ルーズ Herve de Luze (Film Editing by)
美術: ジャン=ミシェル・デュコーティ Jean-Michel Ducourty (Art Direction by)
音楽: モーリス・イヴァン Maurice Yvains (Non-Original Music by) 
    (operetta "Pas sur la bouche" opera comique 1925)

出演: サビーヌ・アゼマ Sabine Azema as Gilberte Valandray
    イザベル・ナンティ Isabelle Nanty as Arlette Poumaillac (soeur de Gilberte)
    オドレイ・トトゥ Audrey Tautou as Huguette Verberie
    ピエール・アルディティ Pierre Arditi as Georges Valandray (second mari de Gilberte)
    ジャリル・レスペール Jalil Lespert as Charley
    ダニエル・プレヴォス Daniel Prevost as Faradel
    ダリー・コール Darry Cowl as Madame Foin
    ランベール・ウィルソン Lambert Wilson as Eric Thomson (premier mari de Gilberte)
    アンドレ・デュソリエ Andre Dussollier as Recitant du generique/Himself (bande-annonce seulement) (uncredited)

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ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

 映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) PAS SUR LA BOUCHE / NOT ON THE LIPS 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      AlloCine : Cinema
      公式サイト(仏語版)
       http://www.passurlabouche-lefilm.com/
■映画『 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)  NOT ON THE LIPS 』の更新記録
2004/08/06新規: ファイル作成
2004/11/23更新: ◆一部データ
2004/12/08更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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