50回目のファースト・キス
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50回目のファースト・キス (2004)
50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES
 映画『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』を紹介します。映画『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES 』は 2004/08/10 の時点で邦題が分からなかったので「50 ファースト・デート」としておいたら『 50回目のファースト・キス 』に決定。

 映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の解説
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の主なスタッフ
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』のプロダクション
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の位置づけ
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の音楽
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』のあらすじ
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』のトリビア
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』のスタッフとキャスト
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 50回目のファースト・キス 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の更新記録

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■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』のポスター、予告編および映画データ
50回目のファースト・キス
50回目のファースト・キス

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上映時間 Runtime: 136
製作国 Country: アメリカ USA
製作会社
Production Company:
Columbia Pictures Corporation [us]
Happy Madison Productions [us]
Flower Films [us]
Anonymous Content [us]
全米配給会社 Distributer: Sony Pictures Entertainment [us]
Columbia Pictures [us]
全米初公開 Release Date: 2004/02/13
日本初公開 R. D. in Japan: 2005/06/ 予定
日本公開情報 : SPE
ジャンル Genre: コメディ/ロマンス
Comedy / Romance
MPAA Rating 指定: Rated PG-13 on appeal for crude sexual humor and drug references.
日本語公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/50firstdates/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の解説

 『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』は原題「50 ファースト・デート」の文字通りファーストデート、ファースト・キスを50回もするという、アダム・サンドラー(『 パンチドランク・ラブ (2002) PUNCH-DRUNK LOVE 』等)とドリュー・バリモア(『 おまけつき新婚生活 (2003) DUPLEX 』等)のロマンティック・コメディだ。同じ相手とデートがなぜ50回も初めてなの? それは、ドリュー・バリモア扮するヒロインが記憶喪失になっているから。『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス) 』では美しく映えるハワイを舞台に、毎日毎日サンドラーがバリモアにアタックする。

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■映画『 50 ファースト・デート  50 FIRST DATES 』の主なスタッフ

○『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の監督: ピーター・シーガル
N.Y式ハッピー・セラピー (2003) ANGER MANAGEMENT

○『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の製作総指揮: ダニエル・ルピ
ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS
マグノリア (1999) MAGNOLIA
シモーヌ (2002) SIMONE/S1M0NE
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) CATCH ME IF YOU CAN

○『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の製作総指揮: ジェイ・ローチ
オースティン・パワーズ (1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY
オースティン・パワーズ ゴールドメンバー (2002) AUSTIN POWERS IN GOLDMEMBER

○『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の配役: ロジャー・マッセンデン
X−メン (2000) X-MEN
バナナ★トリップ (2002) BOAT TRIP
X−MEN2 (2003) X-MEN 2
セルラー (2004) CELLULAR

○『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の撮影: ジャック・N・グリーン
マディソン郡の橋 (1995) THE BRIDGES OF MADISON COUNTY
17歳のカルテ (1999) GIRL, INTERRUPTED
スペース カウボーイ (2000) SPACE COWBOYS
ブルドッグ (2003) A MAN APART
ウォルター少年と、夏の休日 (2003) SECONDHAND LIONS
ファイティング×ガール (2004) AGAINST THE ROPES

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■映画『 50 ファースト・デート  50 FIRST DATES 』のプロダクション

 映画『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の製作は大手のコロンビア・ピクチャーズが中心となっている。スティーヴ・ゴリンは
ベティ・サイズモア (2000) NURSE BETTY
エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』等も製作している。が、映画『 50回目のファースト・キス 』には、アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの各プロダクションも諸(もろ)に参与しているのだ。

 ハッピー・マディソン・プロダクションというのはアダム・サンドラーの持っているプロダクションの名で、スタッフに「製作」として名を連ねているジャック・ジャラプトは、ハッピー・マディソン・プロダクションのアダム・サンドラーの共同経営者である。ジャック・ジャラプトはアダム・サンドラー主演映画を主に精力的に活動している。

 一方、ハリウッドの芸能界でパワーを持つ家系に育ったドリュー・バリモアも、女優ながら自分のプロダクション、フラワー・フィルムズのオーナーであるのは有名だ。『 50回目のファースト・キス 』の「製作」に名を連ねているナンシー・ジュヴォネンとは、フラワー・フィルムズのドリュー・バリモアと共同オーナーである。ナンシー・ジュヴォネンは、勿論ドリュー・バリモア主演映画を製作している。

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■映画『 50 ファースト・デート  50 FIRST DATES 』の位置づけ

 映画『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』はこのように、ハリウッドの大金持ち大スター二人がペアになって企画・製作・出演というロマコメである。アダム・サンドラーはいつものようにコミカルに。
リトル★ニッキー (2000) LITTLE NICKY
パンチドランク・ラブ (2002) PUNCH-DRUNK LOVE
Mr.ディーズ (2002) MR. DEEDS 』
ホット・チック (2002) THE HOT CHICK
N.Y式ハッピー・セラピー (2003) ANGER MANAGEMENT
スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと (2004) SPANGLISH
『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』

 ドリュー・バリモアはしっとりと美しく。雨に打たれたノーブラの胸を見せるようで…。
エバー・アフター (1998) EVER AFTER
25年目のキス (1999) NEVER BEEN KISSED
チャーリーズ・エンジェル (2000) CHARLIE'S ANGELS
ドニー・ダーコ (2001) DONNIE DARKO
コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND
チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル (2003) CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE
おまけつき新婚生活 (2003) DUPLEX
『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』

 以前、この二人の共演でやはりロマコメの『 ウェディング・シンガー (1998) THE WEDDING SINGER 』という映画があった。それは本国アメリカでの公開が 1998 年 2 月 13 日。そして今度の『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES 』も主役二人が同じロマコメで、アメリカ公開は 2004 年の、何と同じ日 2 月 13 日なのだ。つまり、恋人達に贈る映画として、ちゃんとバレンタインデーのイヴに封切というように上手いことセッティングされている。だから『 50回目のファースト・キス 』は『 ウェディング・シンガー (1998) 』の繰り返しじゃないか、なんて声も米国では聞こえているとか。でもロマコメっていうのは似たようなストーリーのを何回観ても楽しいものだから、まぁイイっか。

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■映画『 50 ファースト・デート  50 FIRST DATES 』の音楽

 映画『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の映画音楽を担当するのは、やはり‘アダム・サンドラー組’のテディ・カステルッチで、サンドラーの映画に何本も関わっている人。

 『 50回目のファースト・キス 』の音楽では"♪Over The Rainbow (邦題:虹の彼方に)"が流れるが、これはハロルド・アーレン作曲の超有名な曲だ。ハロルド・アーレンの曲は、近年の映画では
オーシャンズ11 (2001) OCEAN'S ELEVEN
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) CATCH ME IF YOU CAN
恋は邪魔者 (2003) DOWN WITH LOVE
等にも使われてムードを出すのに一役買っている。また、『 50回目のファースト・キス 』で" Wouldn't It Be Nice "という曲も流れるが、これはビーチボーイズ The Beach Boys のリーダー、ブライアン・ウィルソンの往年のヒット曲。

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■映画『 50 ファースト・デート  50 FIRST DATES 』のあらすじ
※本作『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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 映画『 50回目のファースト・キス(50回目のファースト・キス)』の主人公ヘンリー・ロス(アダム・サンドラー)はハワイはオアフ Oahu, Hawaii に住んでいる獣医だ。街の獣医でなく、ハワイのシーライフ・パーク Sea Life Park (水族館と海洋動物園)で海洋動物の獣医をしているのだ。昼はセイウチ・ペンギン・アザラシ・イルカといった動物の世話をしていて、動物の方でもヘンリーが大好き。そんなヘンリーは、ハワイ観光に来た女性を毎日ナンパしてはワインを飲み、食事して、ベッドへ、という事を毎晩実行している‘女たらし’である。しかも、女性が飛行機で帰る直前に捨てるワルだ。

 ヘンリーがどうして女性に対してそんな‘日替わりの女遊び’ばかりしているのかと言うと、大学時代にふられたことがきっかけとなっている。大学生のときに付き合っていたカノジョは学校の生活指導員に心変わりしてしまった。それ以来、ヘンリーは特定の一人と長く付き合うという拘束・責任を避けるようになり、ハワイ在住の女の子とは本気で恋することができなくなったのだ。これもちょっと言い訳みたいな感じがするけど。

 そんなヘンリーに、ある日、変化が起こる。レストランで見かけた若い女性に一目惚れしたのだ。それはルーシー・ホイットモア(ドリュー・バリモア)という美しい美術教師だった。朝食のワッフルで何やら組み立てたりするのが好きなようだ。二人は直ぐに気が合い、翌日また会おうと約束する。しかし、次の日ヘンリーが来ても、ルーシーは昨日のこともヘンリーのことも覚えていない。すると、そのレストランのウェイトレス、スー(エイミー・ヒル:
リロ&スティッチ (2002) LILO & STITCH
ハットしてキャット (2003) THE CAT IN THE HAT
12人のパパ (2003) CHEAPER BY THE DOZEN 』)がそっと教えてくれた。

 ルーシーは1年前に交通事故に遭い、脳損傷したために、事故以前のことは覚えているが近いことは覚えられないという。そういう種類の記憶喪失だ。記憶喪失は
イングリッシュ・ペイシェント (1996) THE ENGLISH PATIENT
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲 (1997) 黄飛鴻之西域雄獅 / ONCE UPON A TIME IN CHINA & AMERICA
バイオハザード (2001) RESIDENT EVIL
光の旅人 K−PAX (2001) K-PAX
ギャザリング (2002) THE GATHERING
ボーン・アイデンティティー (2002) THE BOURNE IDENTITY
Re:プレイ (2003) THE I INSIDE
ペイチェック 消された記憶 (2003) PAYCHECK
2046 (2004) 2046
バタフライ・エフェクト (2004) THE BUTTERFLY EFFECT
ブラインド・ホライズン (2004) BLIND HORIZON 』等を参照どうぞ。

 ルーシーはキャラハン研究所 Callahan Institute で診てもらっており、主治医キーツ博士(ダン・エイクロイド:
パール・ハーバー (2001) PEARL HARBOR
スコルピオンの恋まじない (2001) THE CURSE OF THE JADE SCORPION 』)の手に負えない。ルーシーにとっては毎日が事故のあった 10 月 13 日なのだ。たとえ前日に何をしようとも、毎日毎日 10 月 13 日の繰り返し。そういうルーシーがトラウマに陥らないように、ルーシーの父親マーリン(ブレイク・クラーク:
ディボース・ショウ (2003) INTOLERABLE CRUELTY
レディ・キラーズ (2004) THE LADYKILLERS 』)と兄のダグ(ショーン・アスティン:
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』)は涙ぐましい努力をしている。押入れには同じ日の新聞が山ほど用意され、ルーシーがガレージの壁を塗ると、二人はまた前のように戻しておく。
シックス・センス (1999) THE SIXTH SENSE 』の映画を毎日観る。という風に。

 その延長で、ルーシーが毎日来て食事しているレストランで、ヘンリーと出会ったのだ。初めは、ルーシーを毎日ナンパしてベッドを共にできるのだからヘンリーにとって最高だった。ちゃんと付き合うというプレッシャーもないし。でも、彼は本気になってしまう。毎日、彼女のハートを掴むことに努力を惜しまなくなる。そして、ルーシーがヘンリーのことを覚えてくれて、前日一緒に過ごした体験を思い出せるようにと懸命になってくるのだ。ルーシーの父と兄はヘンリーが彼女に手を出すのを恐れるのと同時に、今まで毎日が同じ日であるよう芝居してきたのに、彼女の繊細な心身に悪い影響を与えないようにと、ヘンリーのあからさまな彼女への求愛を心配する。果たしてどんなエンディングになるのかな。

 因みに、父親マーリンという名は『 ファインディング・ニモ (2003) FINDING NEMO 』のニモのお父さんの名と同じ。これって、シーライフ・パークが関係しているからジョークでつけたのかも。そう、この映画『 50回目のファースト・キス 』はハートウォーミングな展開があると同時に、やはりコミカルな要素がたっぷりなのだ。それはアダム・サンドラーとドリュー・バリモア以外の登場人物たちを見ても分かる。

 ルーシーの兄はボディビルの愛好者で、ステロイド漬けになっておかしな言動が多いから、これからサンドラー映画の常連になりそうだ。シーライフ・パークでヘンリーの助手をしているのは、男か女か分からないような中性的なアレックサ(ルシア・ストラス:『 デンジャラス・ビューティー2 (2005) MISS CONGENIALITY: ARMED AND FABULOUS 』)。ヘンリーの連れはハワイのネイティブであるウラ(ロブ・シュナイダー:『 80デイズ (2004) AROUND THE WORLD IN 80 DAYS 』)というマリファナ常用者。ウラはハワイのダイバーで、サメは海の子犬さ、なんて言って、自分はサメの餌のようなものだとほらを吹くようなちょっとイカレタ男だ。

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■映画『 50 ファースト・デート  50 FIRST DATES 』のトリビア

【50回目のファースト・キスのトリビア その1】  舞台はハワイ(
ブルークラッシュ (2002) BLUE CRUSH
ビッグ・バウンス (2004) THE BIG BOUNCE 』参照)だけど、オリジナルの脚本はシアトル Seattle だった。それは、シアトルが脚本担当のジョージ・ウィングの故郷だから。

【50回目のファースト・キスのトリビア その2】  ロブ・シュナイダー扮するウラのキャラクターは、ロブ・シュナイダーとドリュー・バリモアとアダム・サンドラーがよく使う豪華な貸し別荘(?)の管理人ウラ氏のイメージで設定されたそうだ。ウラ氏が言うには、「彼らはハリウッドのトップスターという感じじゃなくて、全くフツーの人達だよ。」

【50回目のファースト・キスのトリビア その3】  ルーシーが朝食のテーブルで読んでいる本は、トム・ロビンズ Tom Robbins 著「 Still Life With Woodpecker - A Sort Of A Love Story 」という、ハワイを舞台にしたラブストーリーだ。

【50回目のファースト・キスのトリビア その4】  ルーシーの神経的症状は「ゴールドフィールド症候群 Goldfield Syndrome 」ってもっともらしい病名が言われるが、これは全くのフィクション。

【50回目のファースト・キスのトリビア その5】  セイウチのジョッコ( Jocko か Jaco )というのは役名で、本名は Sivuqaq という。劇ではハワイのシーライフ・パークにいることになっているけど、実際はカリフォルニア州ヴァレホ Vallejo, CA にあるシックスフラッグズ・マリーンワールド Six Flags Marine World 所属の雄のセイウチだ。あと三頭の雌のセイウチの名は Siku、Uquq 、Qiluk という。ジョッコとペンギンはまるで人間みたいに可愛いらしい。

【50回目のファースト・キスのトリビア その6】  ヘンリーとルーシーが初めて一緒にシーライフ・パークに行ってイルカ二頭が出てくる。その二頭を呼ぶ名は、『 ニューヨーク ミニット (2004) NEW YORK MINUTE 』のオルセン姉妹 Olsen Twins の名に因んでメアリー=ケイト Mary-Kate とアシュレイ Ashley だ。オルセン姉妹はイルカに名をつけられて喜んでいいのやら???
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【『 50回目のファースト・キス 』のスタッフとキャスト】
監督: ピーター・シーガル Peter Segal (Directed by)
製作: ジャック・ジャラプト Jack Giarraputo (producer)
    スティーヴ・ゴリン Steve Golin (producer)
    ナンシー・ジュヴォネン Nancy Juvonen (producer)
    スコット・バンクストン Scott Bankston (co-producer)
    ラリー・ケナー Larry Kennar (co-producer)
    ケヴィン・グレイディ Kevin Grady (associate producer)
製作総指揮: マイケル・エウィング Michael Ewing (executive producer)
    ダニエル・ルピ Daniel Lupi (executive producer)
     ジェイ・ローチ Jay Roach (executive producer)
脚本: ジョージ・ウィング George Wing (written by)
撮影: ジャック・N・グリーン Jack N. Green (Cinematography by)
編集: ジェフ・ガーソン Jeff Gourson (Film Editing by)
配役: エリザベス・ボイケウィッチ Elizabeth Boykewich (Casting by)
     ロジャー・マッセンデン Roger Mussenden (Casting by)
音楽: テディ・カステルッチ Teddy Castellucci (Original Music by)
    ハロルド・アーレン Harold Arlen (song "Over The Rainbow")
    ブライアン・ウィルソン Brian Wilson (song "Wouldn't It Be Nice")

出演: アダム・サンドラー Adam Sandler as Henry Roth
    ドリュー・バリモア Drew Barrymore as Lucy Whitmore
    ロブ・シュナイダー  Rob Schneider as Ula
    ショーン・アスティン Sean Astin as Doug Whitmore
    ルシア・ストラス Lusia Strus as Alexa
    ブレイク・クラーク Blake Clark as Marlin Whitmore
    ダン・エイクロイド Dan Aykroyd as Dr. Keats
    エイミー・ヒル Amy Hill as Sue

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ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。

 映画『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      公式サイト(英語版)
       http://www.sonypictures.com/movies/50firstdates/
■映画『 50回目のファースト・キス 50 FIRST DATES 』の更新記録
2004/08/10新規: ファイル作成
2004/12/08更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/03/29更新: ◆タイトル変更
2005/04/29更新: ◆データ追加
2005/12/04更新: ◆データ追加
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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