ハリー・ポッターと炎のゴブレット | |||||||||||||||||||||||||||
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映画の森てんこ森■読む映画試写会■映画解説 | |||||||||||||||||||||||||||
ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) | |||||||||||||||||||||||||||
HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005)
HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』を紹介します。 映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の主なスタッフ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の特殊効果 ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の主なキャスト ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のあらすじ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のトリビア ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のスタッフとキャスト ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
ハリー・ポッターと炎のゴブレット ポスターはwww.moono.com/ より引用させて頂きました。
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY
POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』の解説 『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』は、 第1弾『 ハリー・ポッターと賢者の石 (2001) HARRY POTTER AND THE SORCERER'S STONE / HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE 』 第2弾『 ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS 』 第3弾『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 』に続き、J・K・ローリング女史のハリポタシリーズ第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」が原作である。 ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフは 15 歳になりグッと青年らしくなったし、14 歳のハーマイオニー役のエマ・ワトソンも‘少女’から‘娘さん’に脱皮しつつある。こんなティーンエージャーになったハリーの初恋に反抗期。それに欧州の魔術学校との競技会やレイフ・ファインズ扮するヴォルデモート卿の登場が。 ▲TOPへ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』の主なスタッフ ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の監督: マイク・ニューウェル 『 モナリザ・スマイル (2003) MONA LISA SMILE 』 『 ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY 』 『 レナードの朝 (1990) AWAKENINGS 』 マイク・ニューウェルは「ハリー・ポッター」シリーズで初めての英国人監督。 前作『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 』のアルフォンソ・クアロン Alfonso Cuaron 監督は続投をオファーされたが、まだ『 〜アズカバンの囚人 』の最中だったので断ったそうだ。 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の脚本: スティーヴ・クローヴス 『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 』 『 ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS 』 『 ハリー・ポッターと賢者の石 (2001) HARRY POTTER AND THE SORCERER'S STONE / HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE 』の三作全部を執筆。 今回の『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のスタッフとキャストの大部分は同様にこれらのハリポタ・シリーズに関わっているので、以下はその三作列挙は省略してある。 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の製作: デヴィッド・ハイマン 『 テイキング・ライブス (2004) TAKING LIVES 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の製作総指揮: デヴィッド・バロン 『 サハラ 死の砂漠を脱出せよ (2005) SAHARA 』 『 抱擁 (2002) POSSESSION 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の製作総指揮: クリス・コロンバス 『 ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] (2005) FANTASTIC FOUR 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の撮影: ロジャー・プラット 『 トロイ (2004) TROY 』 『 アイリス (2001) IRIS 』 『 ショコラ (2000) CHOCOLAT 』 『 未来世紀ブラジル (1985) BRAZIL 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の編集: ミック・オーズリー 『 堕天使のパスポート (2002) DIRTY PRETTY THINGS 』 『 ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の音楽: パトリック・ドイル 『 ウォルター少年と、夏の休日 (2003) SECONDHAND LIONS 』 『 カレンダー・ガールズ (2003) CALENDAR GIRLS 』 『 ファム・ファタール (2002) FEMME FATALE 』 『 ゴスフォード・パーク (2001) GOSFORD PARK 』 『 ブリジット・ジョーンズの日記 (2001) BRIDGET JONES'S DIARY 』 ▲TOPへ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』の特殊効果 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の視覚効果: ティム・アレクサンダー Tim Alexander 『 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー (2004) SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW 』 『 オーシャン・オブ・ファイヤー (2004) HIDALGO 』 『 ドリームキャッチャー (2003) DREAMCATCHER 』 『 パンチドランク・ラブ (2002) PUNCH-DRUNK LOVE 』 『 ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク (1997) THE LOST WORLD: JURASSIC PARK 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の視覚効果: ティム・クロスビー Tim Crosbie 『 ペイチェック 消された記憶 (2003) PAYCHECK 』 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』 『 ザ・コア (2003) THE CORE 』 『 マトリックス (1999) THE MATRIX 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の視覚効果: カースティ・ミラー Kirsty Millar 『 LOVERS (2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』 『 マトリックス リローデッド (2003) THE MATRIX RELOADED 』 『 ゴーストシップ (2002) GHOST SHIP 』 『 愛の落日 (2002) THE QUIET AMERICAN 』 『 ムーラン・ルージュ (2001) MOULIN ROUGE! 』 『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の視覚効果: ジム・ミッチェル Jim Mitchell 『 デイ・アフター・トゥモロー (2004) THE DAY AFTER TOMORROW 』 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』 『 マーズ・アタック! (1996) MARS ATTACKS! 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の視覚効果: ジョナサン・ロスバート Jonathan Rothbart 『 AEON FLUX (2005) 』 『 フォーガットン (2004) THE FORGOTTEN 』 『 ヘルボーイ (2004) HELLBOY 』 『 チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル (2003) CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE 』 『 ヒューマン・キャッチャー (2003) JEEPERS CREEPERS 2 』 『 N.Y.式ハッピー・セラピー (2003) ANGER MANAGEMENT 』 『 HERO (2002) HERO (英題) / 英雄 (原題) 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の視覚効果: ベン・シェパード Ben Shepherd 『 エイリアンVS. プレデター (2004) ALIEN VS. PREDATOR 』 『 ビッグ・フィッシュ (2003) BIG FISH 』 『 トゥームレイダー2 (2003) LARA CROFT TOMB RAIDER: THE CRADLE OF LIFE 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の特殊効果: ベンジャミン・M・エスターソン Benjamin M. Esterson 『 チャーリーとチョコレート工場 (2005) CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 』 『 バットマン ビギンズ (2005) BATMAN BEGINS 』 『 007/ダイ・アナザー・デイ (2002) DIE ANOTHER DAY 』 『 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999) THE WORLD IS NOT ENOUGH 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の特殊効果: クリス・フィッツジェラルド Chris Fitzgerald 『 ブラザーズ・グリム (2005) THE BROTHERS GRIMM 』 『 海を飛ぶ夢 (2004) MAR ADENTRO (西題) / MARE DENTRO (伊題) / THE SEA INSIDE (英題) 』 『 サラマンダー (2002) REIGN OF FIRE 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の特殊効果: マーティン・ニール Martin Neill 『 運命を分けたザイル (2003) TOUCHING THE VOID 』 ○『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の特殊効果: ワルドー・メイソン Waldo Mason 『 キングダム・オブ・ヘブン (2005) KINGDOM OF HEAVEN 』 『 アレキサンダー (2004) ALEXANDER 』 『 キング・アーサー (2004) KING ARTHUR 』 『 ビロウ (2002) BELOW 』 ▲TOPへ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』の主なキャスト ●ダニエル・ラドクリフ as ハリー・ポッター@ハリー・ポッターと炎のゴブレット ●ルパート・グリント as ロン・ウィーズリー@ハリー・ポッターと炎のゴブレット ●エマ・ワトソン as ハーマイオニー・グレンジャー@ハリー・ポッターと炎のゴブレット ●ロビー・コルトレーン as 森の番人ルビウス・ハグリッド@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 オーシャンズ12 (2004) OCEAN'S TWELVE 』 『 ヴァン・ヘルシング (2004) VAN HELSING 』 『 フロム・ヘル (2001) FROM HELL 』 『 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999) THE WORLD IS NOT ENOUGH 』 ●レイフ・ファインズ as ヴォルデモート卿@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! (2005) WALLACE & GROMIT: THE CURSE OF THE WERE-RABBIT 』 『 ナイロビの蜂 (2005) THE CONSTANT GARDENER 』 『 メイド・イン・マンハッタン (2002) MAID IN MANHATTAN 』 『 レッド・ドラゴン (2002) RED DRAGON 』 『 ギャンブル・プレイ (2002) THE GOOD THIEF 』 『 スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする (2002) SPIDER 』 『 イングリッシュ・ペイシェント (1996) THE ENGLISH PATIENT 』 ●マイケル・ガンボン as 校長アルバス・ダンブルドア@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 オーメン (2006) THE OMEN 』 『 レイヤー・ケーキ (2004) LAYER CAKE 』 『 ライフ・アクアティック (2004) THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU 』 『 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー (2004) SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW 』 『 BEING JULIA (2004) 』 『 シルヴィア (2003) SYLVIA 』 『 ディープ・ブルー (2003) DEEP BLUE 』(Narrator) 『 ワイルド・レンジ 最後の銃撃 (2003) OPEN RANGE 』 『 ゴスフォード・パーク (2001) GOSFORD PARK 』 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』 ●ブレンダン・グリーソン as マッド・アイ・ムーディ@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 キングダム・オブ・ヘブン (2005) KINGDOM OF HEAVEN 』 『 ヴィレッジ (2004) THE VILLAGE 』 『 トロイ (2004) TROY 』 『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』 『 ギャング・オブ・ニューヨーク (2001) GANGS OF NEW YORK 』 『 28日後... (2002) 28 DAYS LATER 』 『 M:I−2 (2000) MISSION: IMPOSSIBLE 2 / M:I-2 』 『 フィオナが恋していた頃 (1998) THIS IS MY FATHER 』 ●ジェイソン・アイザックス as ルシウス・マルフォイ@ハリー・ポッターと炎のゴブレット ジェイソン・アイザックスは前作『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) 』には出番がなかったが、今回の『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』には再登場する。 『 美しい人 (2005) NINE LIVES 』 『 エレクトラ (2005) ELEKTRA 』 『 ピーター・パン (2003) PETER PAN 』 『 タキシード (2002) THE TUXEDO 』 『 ウインドトーカーズ (2002) WINDTALKERS 』 『 バイオハザード (2001) RESIDENT EVIL 』 『 HOTEL (2001) HOTEL 』 『 パトリオット (2000) THE PATRIOT 』 ●ゲイリー・オールドマン as シリウス・ブラック@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 バットマン ビギンズ (2005) BATMAN BEGINS 』 『 ハンニバル (2001) HANNIBAL 』 『 エアフォース・ワン (1997) AIR FORCE ONE 』 『 スカーレット・レター (1995) THE SCARLET LETTER 』 『 ドラキュラ (1992) BRAM STOKER'S DRACULA 』 『 エアフォース・ワン (1997) AIR FORCE ONE 』 ●ミランダ・リチャードソン as リタ・スキーター@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 オペラ座の怪人 (2004) THE PHANTOM OF THE OPERA 』 『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』 『 スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 』 ●アラン・リックマン as セブルス・スネイプ先生@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 銀河ヒッチハイク・ガイド (2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』 『 ラブ・アクチュアリー (2003) LOVE ACTUALLY 』 『 ギャラクシー・クエスト (1999) GALAXY QUEST 』 『 いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY 』 ●マギー・スミス as ミネルバ・マクゴナガル先生@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 ラヴェンダーの咲く庭で (2004) LADIES IN LAVENDER 』 『 ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 (2002) DIVINE SECRETS OF THE YA-YA SISTERHOOD 』 『 ゴスフォード・パーク (2001) GOSFORD PARK 』 『 眺めのいい部屋 (1986) A ROOM WITH A VIEW 』 ●ティモシー・スポール as ピーター・ペティグリュー@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』 『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』 ●ロジャー・ロイド=パック as バーティ・クラウチ@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 悪女 (2004) VANITY FAIR 』 ●デヴィッド・テナント as バーティ・クラウチJr.@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 GO!GO!L.A. (1998) L.A. WITHOUT A MAP 』 ●トム・フェルトン as ドラコ・マルフォイ@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 アンナと王様 (1999) ANNA AND THE KING 』 ●マーク・ウィリアムズ as アーサー・ウィーズリー@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 恋におちたシェイクスピア (1998) SHAKESPEARE IN LOVE 』 ●ワーウィック・デイヴィス as フリットウィック先生@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 銀河ヒッチハイク・ガイド (2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』 『 Ray/レイ (2004) RAY 』 ●ロバート・ハーディ as コーネリウス・ファッジ@ハリー・ポッターと炎のゴブレット 『 ギャザリング (2002) THE GATHERING 』 『 理想の結婚 (1999) AN IDEAL HUSBAND 』 『 いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY 』 ▲TOPへ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』のあらすじ ※本作『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のストーリー。 ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)がホグワーツ魔法学校 Hogwarts School of Witchcraft and Wizardry 四年目に入ろうとしている夏休み。親友ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)の家庭で夏休みの終盤2週間を過ごすようにハリーは招待された。あの嫌なダーズリー一家とは顔を合わせたくもないので、ハリーはアイルランド対ブルガリアのクイディッチ・ワールドカップ Quidditch World Cup を一緒に観戦に行く。ロンも、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)も、ロンの家族も一緒にだ。 レーブンクロー Ravenclaw クイディッチ・チームの紅一点のシーカーは、ハリーより1歳年上の女の子でチョウ・チャン(ケイティ・レオン)という。チョウ・チャンは黒髪で可愛い中国系の子だ。ハリーが初恋をする憧れの人で、ハリーは恋なんかするお年頃になったのである。また、ハリー・ポッターとホグワーツの彼の仲間はティーンエージャーになって心身ともに成熟の真っ最中だから、反抗期で扱いにくいし、偏執症にもなっている。ロンと喧嘩したりもする。 もう一つのビッグイヴェントは、トリウィザード・トーナメント Triwizard Tournament という、ヨーロッパの三つの魔法魔術学校の間で生徒が魔術の腕を競い合う大会である。これが『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の中心となる話だ。 トリウィザード・トーナメントはこの百年間、開催されていなかった。ハリーはそれがどんなものか興味津々である。トリウィザード・トーナメントでホグワーツ魔法学校と競争する外国の学校は、ボーバトン校 Beauxbatons とダームストラング校 Durmstrang だ。このトーナメントには 17 歳以上、つまり魔法学校の7年生が応募できる。応募者から、出場する各校のチャンピオンを選出するのが、『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のまさにタイトルになっている「炎のゴブレット」なのだ。ゴブレット goblet というのは「足つきコップ」のことで、ゴブレットの炎が出場者を決定する仕組みである。 ボーバトン校からは、フラー・デラクール(クレマンス・ポエジー)、ダームストラング校からはヴィクトール・クラム(スタニスラフ・ヤネフスキー)が選ばれた。ヴィクトール・クラムはダームストラング校の生徒で、トリウィザード・トーナメントに出場もするし、クイディッチ・ワールドカップでブルガリア代表チームのシーカーでもあるので、ちゃんとブルガリア人の新人が配役で選ばれた。 そしてホグワーツ魔法学校から「炎のゴブレット」が選んだのは先ず、セドリック・ディゴリィ(ロバート・パティンソン)。ホグワーツからはもう一人、何とハリー・ポッターが選ばれた。まだ4年生だというのに。困難で危険な魔術競技をハリーは頑張って戦うことになる。 クイディッチ・ワールドカップやトリウィザード・トーナメントと並んで、今回の怖いキャラはヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)だろう。彼には邪悪な弟子達、‘デス・イーターズ Death Eaters (死食い人)’もいる。ハリーがヴォルデモート卿に接するのはシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)を通してしかできない・・・。 こういう展開に、新しいキャストは: ★ホグワーツ魔法学校の「闇の魔術に対する防衛術 Defense Against the Dark Arts 」の新しい先生マッド・アイ・ムーディにブレンダン・グリーソンが扮する。 ★ボーバトン魔法学校の校長マダム・マキシムにFrances De La Tour が扮する。 ★ダームストラング魔法学校の校長イゴール・カラカロフには Pedja Bjelac 。 ★バーティ・クラウチというのは、今回のストーリーの鍵を握る魔法使いのお役人。魔法省の国際魔法協力局 Department of International Magical Cooperation の長官で、ロジャー・ロイド=パックが演じる。 ★その息子バーティ・クラウチJr. をデヴィッド・テナントが演じる。 ★魔法省の魔法生物規制管理局 Department for the Regulation and Control of Magical Creatures 勤務、セドリックの父親エイモス・ディゴリィにジェフ・ロール。 ★エイモス・ディゴリィの息子セドリック・ディゴリィにロバート・パティンソン。 ★フラー・デラクール Fleur Delacour というボーバトン校の代表選手を演じるのはクレマンス・ポエジー。 ▲TOPへ ■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』のトリビア 【ハリー・ポッターと炎のゴブレットのトリビア その1】 原作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は 734 ページもあり相当な長い本で、映画スタジオ側は封切を数ヶ月ずらして二つの映画にしようと当初は考えていた(日本でも本は上下巻2冊セットになっているほど)。しかし、『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』監督のマイク・ニューウェルは、脇筋を削って短くして一作品で出来ると決断した。 『 キル・ビル (2003) KILL BILL: VOLUME 1 』『 キル・ビル Vol.2 (2004) KILL BILL: VOL. 2 』のクエンティン・タランティーノ Quentin Tarantinon の場合の逆だ。 【ハリー・ポッターと炎のゴブレットのトリビア その2】 その結果、ダーズリー一家 the Dursleys の面々とロンの母モリー・ウィーズリー Molly Weasly の出番がなくなって消えた。 【ハリー・ポッターと炎のゴブレットのトリビア その3】 ハリーの憧れの人、黒髪の東洋系の女の子チョウ・チャン(或いはチョー・チャン)という役には、ロンドンでのオーディションに三千人を越える応募者が集まり、ケイティ・レオンが選ばれた。。 【ハリー・ポッターと炎のゴブレットのトリビア その4】 ヴィクトール・クラム(或いはビクトール・クラム)役の新人 Stanislav Ianevski はスタニスラフ・ヤネフスキーと発音するのだろうか?この子はロンドンで勉強中のブルガリア人で、オーディションで選ばれた期待されている新人。 Stanislav Yanevski というスペルの情報も見つかっているが Stanislav Ianevski が正しいようだ。この役はブルガリアの首都ソフィア Sofia, Bulgaria で選ばれるかと思ったらイギリスで見つかったので、一時はスコットランド人がビクトール・クラムに配役されるという噂も立った。 【ハリー・ポッターと炎のゴブレットのトリビア その5】 ハリポタシリーズの各映画の制作費は: 第1弾『 ハリー・ポッターと賢者の石 (2001) 』$130,000,000($1=¥ 105 換算で136億5千万円) 第2弾『 ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2002) 』$100,000,000(約 105億円) 第3弾『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) 』$130,000,000、そして今回の 第4弾『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) 』も$130,000,000 だそうだ。 【ハリー・ポッターと炎のゴブレットのトリビア その6】 その制作費のうち、監督のマイク・ニューウェルのギャラは $1 million (約1億5百万円)だが、『 ハリー・ポッターと賢者の石 (2001) 』のクリス・コロンバス Chris Columbus 監督が $10 million (約 10 億5千万円)+収入の何%だったのから見ると、十分の一以下なのだ。それでもOKしたのかナ? |
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【『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: マイク・ニューウェル Mike Newell (Directed
by) 製作: デヴィッド・ハイマン David Heyman (producer) ピーター・マクドナルド Peter MacDonald (co-producer) 製作総指揮: クリス・コロンバス Chris Columbus (executive producer) デヴィッド・バロン David Barron (executive producer) マーク・ラドクリフ Mark Radcliffe (executive producer) ターニャ・セガッチアン Tanya Seghatchian (executive producer) 原作: J・K・ローリング J.K. Rowling (novel) 脚本: スティーヴ・クローヴス Steve Kloves (screenplay) 撮影: ロジャー・プラット Roger Pratt (Cinematography by) 編集: ミック・オーズリー Mick Audsley (Film Editing by) 音楽: パトリック・ドイル Patrick Doyle (Original Music by) 出演: ダニエル・ラドクリフ Daniel Radcliffe as Harry Potter ルパート・グリント Rupert Grint as Ron Weasley エマ・ワトソン Emma Watson as Hermione Granger ロビー・コルトレーン Robbie Coltrane as Rubeus Hagrid レイフ・ファインズ Ralph Fiennes as Lord Voldemort マイケル・ガンボン Michael Gambon as Albus Dumbledore ブレンダン・グリーソン Brendan Gleeson as Mad-Eye Moody ジェイソン・アイザックス Jason Isaacs as Lucius Malfoy ゲイリー・オールドマン Gary Oldman as Sirius Black ミランダ・リチャードソン Miranda Richardson as Rita Skeeter アラン・リックマン Alan Rickman as Professor Severus Snape マギー・スミス Maggie Smith as Professor Minerva McGonagall ティモシー・スポール Timothy Spall as Peter Pettigrew ロジャー・ロイド=パック Roger Lloyd-Pack as Barty Crouch デヴィッド・テナント David Tennant as Barty Crouch Jr. クレマンス・ポエジー Clemence Poesy as Fleur Delacour トム・フェルトン Tom Felton as Draco Malfoy マシュー・ルイス Matthew Lewis as Neville Longbottom マーク・ウィリアムズ Mark Williams as Arthur Weasley ワーウィック・デイヴィス Warwick Davis as Professor Flitwick ロバート・ハーディ Robert Hardy as Cornelius Fudge ルイス・ドイル Louis Doyle as Ernie MacMillian アルフレッド・エノク Alfred Enoch as Dean Thomas Frances De La Tour as Madame Maxime Pedja Bjelac as Igor Karkaroff ケイティ・レオン Katie Leung as Cho Chang ジェフ・ロール Jeff Rawle as Amos Diggory Stanislav Ianevski as Viktor Krum ロバート・パティンソン Robert Pattinson as Cedric Diggory ▲TOPへ |
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<もっと詳しく> | |||||||||||||||||||||||||||
ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト(英語版) http://harrypotter.warnerbros.com/gobletoffire/index.html? frompromo=movies_comingsoon_harry_potter |
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■映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』の更新記録 2005/05/13新規: ファイル作成 2005/10/29更新: ◆データ追加 2005/11/24更新: ◆データ追加 2006/06/15更新: ◆リンク追加 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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