夢駆ける馬ドリーマー＠映画の森てんこ森

｜表紙｜目次｜読む映画試写会｜レヴュー｜観たい度映画｜予告編｜エッセイ｜日誌｜試写会情報｜リンク集｜
｜映画人｜解説・レヴュー一覧表｜映画ゲーム｜思い出映画｜ブロードバンド(B)版｜旅行の森てんこ森｜

映画の森てんこ森■読む映画試写会■映画解説

夢駆ける馬ドリーマー　(2005)

DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY

幸の観たい度：８つ星　

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) 』のポスター、予告編および映画データ

夢駆ける馬ドリーマー

ポスターはus.imdb.com/
より引用させて頂きました。

Links:	Official Web Site
Trailers:	Quick Time: 100k 300k 500k

上映時間 Runtime：	1:42
製作国 Country：	アメリカ　USA
製作会社 Production Company：	S.K.G. Productions LLC DreamWorks Productions LLC Epsilon Motion Pictures Hyde Park Entertainment Tollin/Robbins Productions
全米配給会社 Distributer：	DreamWorks Distribution LLC
全米初公開 Release Date：	2005/10/21
日本初公開 R. D. in Japan：	2006/05/27　予定
日本公開情報：	アスミック・エース
ジャンル Genre：	ドラマ／ファミリー／スポーツ Drama / Family / Sport
MPAA Rating 指定：	Rated PG for brief mild language.
日本語公式サイト
http://yumekakeru-uma.com/

●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.

▲TOPへ

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』の解説

　『夢駆ける馬ドリーマー』は、『シービスケット　(2003) SEABISCUIT 』に通ずる競走馬と少女の友情とチャレンジの物語。映画『夢駆ける馬ドリーマー』で骨折した競走馬を引き取った調教師にカート・ラッセル、その娘でその馬が大好きで愛情いっぱいに看護してカムバックされる少女に天才子役ダコタ・ファニング。父娘はそのお蔭で、娘とのいい家族関係を再建できた。『夢駆ける馬ドリーマー』には、エリザベス・シュー、デヴィッド・モース、ルイス・ガスマンらも出演して感動作をつくり上げている。『夢駆ける馬ドリーマー』は実話の映画化だ。

▲TOPへ

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』の実話

　『夢駆ける馬ドリーマー』のモデルはマライアズストーム Mariah's Storm という米国の牝馬。サンダーヘッドファームズ Thunderhead Farms がオーナーで、ドン・フォン・ヘメル Don Von Hemel が調教師だった。マライアズストームは 1993 年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ Breeder's Cup Juvenile Fillies で入賞を期待されていた。ところが脛骨（けいこつ cannon bone カノン・ボーン）を調教中に折って、安楽死されそうになった。それにも拘わらず、見事に回復して復活、６勝した。これを題材として映画化したのが『夢駆ける馬ドリーマー』で、内容やプロットはマライアズストームの場合と同じではなくて、あくまでモデルとしてある。

▲TOPへ

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』の主なスタッフ

○『夢駆ける馬ドリーマー』の監督・脚本：ジョン・ゲイティンス
『コーチ・カーター　(2005) COACH CARTER 』＜バスケットボール＞
『陽だまりのグラウンド　(2001) HARDBALL 』＜野球＞
　ジョン・ゲイティンスは警察官の一家出身。『夢駆ける馬ドリーマー』をつくったのは、ニューヨーク州 New York にある歴史的に有名なサラトガ競走場 Saratoga racetrack の近くで育ったせいかも。ジョン・ゲイティンスに限らず、『夢駆ける馬ドリーマー』のスタッフには、スポーツ根性ものや動物ものの映画に携わった人が比較的多いのに気づいた。＜＞内はスポーツ・動物名です。

○『夢駆ける馬ドリーマー』の製作：ブライアン・ロビンス＆マイケル・トーリン
『コーチ・カーター　(2005) COACH CARTER 』＜バスケットボール＞
『僕はラジオ　(2003) RADIO 』＜アメリカン・フットボール＞
『陽だまりのグラウンド　(2001) HARDBALL 』＜野球＞

○『夢駆ける馬ドリーマー』の製作：ウィリアム・Ｍ・エルヴィン
『リディック　(2004) THE CHRONICLES OF RIDDICK 』
『オーシャン・オブ・ファイヤー　(2004) HIDALGO 』＜馬＞
『コラテラル・ダメージ　(2001) COLLATERAL DAMAGE 』
『ラスト・キャッスル　(2001) THE LAST CASTLE 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の製作総指揮：アショク・アムリトラジ
『プリティ・ヘレン　(2004) RAISING HELEN 』
『ワイルド・タウン／英雄伝説　(2004) WALKING TALL 』
『女神が家（ウチ）にやってきた　(2003) BRINGING DOWN THE HOUSE 』
『ムーンライト・マイル　(2002) MOONLIGHT MILE 』
『バンディッツ　(2001) BANDITS 』
『奇蹟の詩　サード・ミラクル　(1999) THE THIRD MIRACLE 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の製作総指揮：ステイシー・コーエン
『ドゥーマ　(2005) DUMA 』＜チーター＞

○『夢駆ける馬ドリーマー』の製作総指揮：ジョン・Ｊ・ジャシュニ
『メラニーは行く！　(2002) SWEET HOME ALABAMA 』
『アンナと王様　(1999) ANNA AND THE KING 』
『エバー・アフター　(1998) EVER AFTER 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の製作総指揮：ビル・ジョンソン
『ウォーク・トゥ・リメンバー　(2002) A WALK TO REMEMBER 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の撮影：フレッド・マーフィ
『シークレット・ウインドウ　(2004) SECRET WINDOW 』
『フレディＶＳジェイソン　(2003) FREDDY VS. JASON 』
『ボブ・クレイン　快楽を知ったＴＶスター　(2002) AUTO FOCUS 』
『プロフェシー　(2002) THE MOTHMAN PROPHECIES 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の編集：デヴィッド・ローゼンブルーム
『プライド栄光への絆　(2004) FRIDAY NIGHT LIGHTS 』＜アメリカン・フットボール＞
『リクルート　(2003) THE RECRUIT 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の美術：ブレント・トマス
『ワイルド・タウン／英雄伝説　(2004) WALKING TALL 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の美術：スコット・プラウチ
『 Ray／レイ　(2004) RAY 』
『ニューオーリンズ・トライアル　(2003) RUNAWAY JURY 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の美術：マリア・ネイ
『コンフィデンス　(2003) CONFIDENCE 』
『バンガー・シスターズ　(2002) THE BANGER SISTERS 』

○『夢駆ける馬ドリーマー』の音楽：ジョン・デブニー
『ザスーラ　(2005) ZATHURA 』
『チキン・リトル　(2005) CHICKEN LITTLE 』＜ヒヨコ等＞
『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D 』＜半ばサメ＞
『ドゥーマ　(2005) DUMA 』＜チーター＞
『シン・シティ　(2005) SIN CITY 』
『キャプテン・ウルフ　(2005) THE PACIFIER 』
『プリティ・プリンセス２／ロイヤル・ウェディング　(2004) THE PRINCESS DIARIES 2: ROYAL ENGAGEMENT 』
『プリティ・ヘレン　(2004) RAISING HELEN 』
『スパイダーマン２　(2002) SPIDER-MAN 2 』＜半ば蜘蛛＞
『隣のヒットマンズ　全弾発射　(2004) THE WHOLE TEN YARDS 』
『パッション　(2004) THE PASSION OF THE CHRIST 』
『ムースポート　(2004) WELCOME TO MOOSEPORT 』
『エルフ　～サンタの国からやってきた～　(2003) ELF 』
『ブルース・オールマイティ　(2003) BRUCE ALMIGHTY 』
『タキシード　(2002) THE TUXEDO 』
『プール　(2002) SWIMFAN / SWIMF@N 』
『コーリング (2002) DRAGONFLY 』＜トンボ＞

▲TOPへ

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』の主なキャスト

●カート・ラッセル as ベン・クレーン＠夢駆ける馬ドリーマー
『ポセイドン　(2006) POSEIDON 』
『スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH 』
『ミラクル　(2004) MIRACLE 』＜アイスホッケー＞
『フォレスト・ガンプ／一期一会　(1994) FORREST GUMP 』
『キル・ビル Vol.2　(2004) KILL BILL: VOL. 2 』(special thanks)

●ダコタ・ファニング as ケール・クレーン＠夢駆ける馬ドリーマー
『宇宙戦争　(2005) WAR OF THE WORLDS 』
『ハイド・アンド・シーク／暗闇のかくれんぼ　(2005) HIDE AND SEEK 』
『マイ・ボディガード　(2004) MAN ON FIRE 』
『ハットしてキャット　(2003) THE CAT IN THE HAT 』＜ネコ＞
『アップタウン・ガールズ　(2003) UPTOWN GIRLS 』
『コール (2002) TRAPPED 』
『メラニーは行く！　(2002) SWEET HOME ALABAMA 』

●クリス・クリストファーソン as ポップ・クレーン＠夢駆ける馬ドリーマー
『ジャケット　(2005) THE JACKET 』
『ブレイド３　(2004) BLADE: TRINITY 』
『 PLANET OF THE APES　猿の惑星　(2001) PLANET OF THE APES 』＜猿＞

●エリザベス・シュー as リリー＠夢駆ける馬ドリーマー
『ハイド・アンド・シーク／暗闇のかくれんぼ　(2005) HIDE AND SEEK 』
『レオポルド・ブルームへの手紙　(2002) LEOPOLD BLOOM / LEO 』
『エバーラスティング　時をさまようタック　(2002) TUCK EVERLASTING 』
『インビジブル　(2000) HOLLOW MAN 』

●デヴィッド・モース as パーマー＠夢駆ける馬ドリーマー
『ダウン・イン・ザ・バレー　(2005) DOWN IN THE VALLEY 』
『ダンサー・イン・ザ・ダーク　(2000) DANCER IN THE DARK 』
『グリーンデイル　(2003) GREENDALE 』
『交渉人　(1998) THE NEGOTIATOR 』

●ルイス・ガスマン as バロン＠夢駆ける馬ドリーマー
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語　(2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』
『ニューオーリンズ・トライアル　(2003) RUNAWAY JURY 』
『Ｎ.Ｙ式ハッピー・セラピー　(2003) ANGER MANAGEMENT 』
『コンフィデンス　(2003) CONFIDENCE 』
『プルート・ナッシュ　(2002) THE ADVENTURES OF PLUTO NASH 』
『ウェルカムトゥコリンウッド　(2002) WELCOME TO COLLINWOOD 』
『パンチドランク・ラブ　(2002) PUNCH-DRUNK LOVE 』
『モンテ・クリスト伯　(2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』
『マグノリア　(1999) MAGNOLIA 』
『ボーン・コレクター　(1999) THE BONE COLLECTOR 』
『ブギーナイツ　(1997) BOOGIE NIGHTS 』

●オデッド・フェール as サディール王子＠夢駆ける馬ドリーマー
『バイオハザードＩＩ　アポカリプス　(2004) RESIDENT EVIL: APOCALYPSE 』
『ハムナプトラ２／黄金のピラミッド　(2001) THE MUMMY RETURNS 』

●ケン・ハワード as ビル・フォード＠夢駆ける馬ドリーマー
『イン・ハー・シューズ　(2005) IN HER SHOES 』

●ホームズ・オズボーン as ドック・フレミング＠夢駆ける馬ドリーマー
『１２人のパパ　(2003) CHEAPER BY THE DOZEN 』
『 WAKING UP IN RENO (2002) 』
『愛の落日　(2002) THE QUIET AMERICAN 』
『ウインドトーカーズ　(2002) WINDTALKERS 』
『ドニー・ダーコ　(2001) DONNIE DARKO 』＜気味の悪いウサギ＞

●フレディ・ロドリゲス as マノリン＠夢駆ける馬ドリーマー
『ポセイドン　(2006) POSEIDON 』

▲TOPへ

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』のあらすじ
※本作『夢駆ける馬ドリーマー』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
▲TOPへ

　さて、映画『夢駆ける馬ドリーマー』のストーリー。
　ベン・クレーン（カート・ラッセル）はケンタッキー州レキシントンのベテラン調教師だ。地元の大牧場の裕福なオーナー、パーマー（デヴィッド・モース）のもとで働いている。ベン・クレーンには妻子がいるが、１１歳の娘ケール（ダコタ・ファニング）と過ごす時間をあまり持たないので、妻リリー（エリザベス・シュー）は気をもんでいる。それに、ベンの老いた父親ポップ（クリス・クリストファーソン）とも疎遠状態を続けている。老父ポップは昔は騎手で、孫娘ケールに競馬業界のことを話すので、ベンとしたらそれが気に障っている。でも家はすぐ近くだ。

　パーマーの牧場にはソーニャドールという牝馬がいて、ベンが調教している。スペイン語のソーニャドール Sonador とはタイトル『夢駆ける馬ドリーマー　DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』にあるように、英語では「ドリーマー Dreamer 」という意味だ。ベンの娘ケールはそのソーニャドールを見て大好きになった。

　ある時、ソーニャドールの調子が悪いのを調教師ベン・クレーンは気づいてレースに出させたくないと言うが、貪欲な牧場主パーマーはそれを無視してレースに出場させてしまう。ベンの危惧は的中し、レース中に倒れて騎手を振り落とし、ソーニャドールの脚は骨折してしまった。牧場主パーマーは直ちに安楽死させろと命じた。でも、ソーニャドールを大好きに思って可愛がっている娘ケールがたまたまその日、レースを見に来ていて、娘の手前、殺すことは出来ない。

　薄情で傲慢な牧場主パーマーはそれを怒って、ベンを解雇した。ベンは退職金全額を受け取る代わりに、その一部として骨折した牝馬ソーニャドールをもらい受けることにする。これは失業してしまう男として大きなリスクがあるし、それを聞いた老父ポップは軽蔑する。でも、ベンの魂胆は、ソーニャドールをチャンピオンの牡馬と交配して生まれた子馬を売ろうと思ってのことだ。そこで、そういう計画を厩務員のバロン（ルイス・ガスマン）や元騎手のマノリン（フレディ・ロドリゲス）に伝えて協力を得る。彼らは馬の名をソーニャ Sonya と替えて、骨折から回復して健康体になるように看護を始めた。

　けれども、繁殖してお金儲けするという胸算用は狂った。こうなったら、ソーニャを回復させて競馬のレースに復帰させるまでとことんまで頑張ってみようということになる。娘ケールは愛情いっぱいにソーニャを世話し、怪我を治していく。これは、それまで対話も少なかった父親ベンと幼い娘ケールとの、思いがけない家族関係修復の機会となるのだ。彼らは一丸となってソーニャを介抱する。更に、資金の面では、アラブの富豪のサディール王子（オデッド・フェール）がバックアップしてくれるようになる。これには訳があって、サディール王子は兄（か弟）と競い合ってのことなのだが。こうして、遂に回復したソーニャを、ベンやケールや仲間は、来たるブリーダーズカップ・クラシック Breeders' Cup Classic に出場させることに賭けるのだ。

▲TOPへ

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』の受賞

　『夢駆ける馬ドリーマー』は、2006 Young Artist Awards （文字通り、子役対象の賞）で、ダコタ・ファニングが若手主演女優賞[コメディ・ドラマ] Best Performance in a Feature Film (Comedy or Drama) - Leading Young Actress に輝いた。

　この時、他に受賞したのは：
『ザスーラ　(2005) ZATHURA 』のジョシュ・ハッチャーソン Josh Hutcherson が若手主演男優賞[コメディ・ドラマ]

『レジェンド・オブ・ゾロ　(2005) THE LEGEND OF ZORRO 』のエイドリアン・アロンソ Adrian Alonso が１０歳以下の最優秀子役男優賞

『チキン・リトル　(2005) CHICKEN LITTLE 』声優のマシュー・マイケル・ヨーステン Matthew Michael Josten が若手最優秀声優賞

『ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女　(2005) THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE 』が最優秀ファミリー映画賞[ドラマ] 及びジョージー・ヘンリー Georgie Henley が１０歳以下の最優秀子役女優賞

『ウォーク・ザ・ライン／君につづく道　(2005) WALK THE LINE 』のリッジ・カニペ Ridge Canipe が若手助演男優賞

『ＳＡＹＵＲＩ　(2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』の大後寿々花 Suzuka Ohgo が若手助演女優賞

『チャーリーとチョコレート工場　(2005) CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 』が最優秀ファミリー映画賞[コメディ・ミュージカル]

『がんばれ！ベアーズ　ニュー･シーズン　(2005) BAD NEWS BEARS 』が最優秀助演者団賞

『ウォレスとグルミット／野菜畑で大ピンチ！　(2005) WALLACE & GROMIT: THE CURSE OF THE WERE-RABBIT 』が最優秀ファミリー映画賞[アニメーション]

『リトル・ランナー　(2004) SAINT RALPH 』が最優秀国際ファミリー映画賞

▲TOPへ

■映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』のトリビア

【夢駆ける馬ドリーマーのトリビア　その１】　　『夢駆ける馬ドリーマー』のロケーションは『シービスケット　(2003) SEABISCUIT 』でも撮影されたケンタッキー州レキシントンのキーンランド競馬場 Keeneland Racetrack - 4201 Versailles Road, Lexington, Kentucky, USA 等である。

【夢駆ける馬ドリーマーのトリビア　その２】　　『夢駆ける馬ドリーマー』の主人公の子供は、当初は男の子だった。それを、大ヒット間違いなしのダコタ・ファニングに出演させたくて、女の子に変更した。

【夢駆ける馬ドリーマーのトリビア　その３】　　『夢駆ける馬ドリーマー』監督・脚本のジョン・ゲイティンスは、主役にダコタ・ファニングを持ってこられれば『夢駆ける馬ドリーマー』を引き受けると語った。それで、ダコタ・ファニングのエージェントに契約しに自ら出向いたそうだ。

【夢駆ける馬ドリーマーのトリビア　その４】　　『夢駆ける馬ドリーマー』で親子の役で共演したカート・ラッセルは、ダコタ・ファニングに月毛の馬 Palomino horse を一頭、プレゼントした。ゴールディ Goldie と名付けたそうで。大スター同士はすることが違うネ。

▲TOPへ

【『夢駆ける馬ドリーマー』のスタッフとキャスト】

監督：ジョン・ゲイティンス　John Gatins　(Directed by)
製作：ブライアン・ロビンス　Brian Robbins　(producer)
　　　　マイケル・トーリン　Michael Tollin　(producer)
　　　　ニック・ハムソン　Nick Hamson　(associate producer)
　　　　ラーズ・シルヴェスト　Lars Sylvest　(associate producer)
　　　　ウィリアム・Ｍ・エルヴィン　William M. Elvin　(co-producer)
製作総指揮：アショク・アムリトラジ　Ashok Amritraj　(executive producer)
　　　　ステイシー・コーエン　Stacy Cohen　(executive producer)
　　　　ジョン・Ｊ・ジャシュニ　Jon J. Jashni　(executive producer)
　　　　ビル・ジョンソン　Bill Johnson　(executive producer)
　　　　ケイトリン・スキャンロン　Caitlin Scanlon　(executive producer)
脚本：ジョン・ゲイティンス　John Gatins　(written by)
撮影：フレッド・マーフィ　Fred Murphy　(Cinematography by)
編集：デヴィッド・ローゼンブルーム　David Rosenbloom　(Film Editing by)
美術：ブレント・トマス　Brent Thomas　(Production Design by)
　　　　スコット・プラウチ　Scott Plauche　(Art Direction by)
　　　　マリア・ネイ　Maria Nay　(Set Decoration by)
音楽：ジョン・デブニー　John Debney　(Original Music by)

出演：カート・ラッセル　Kurt Russell as Ben Crane
　　　　ダコタ・ファニング　Dakota Fanning as Cale Crane
　　　　クリス・クリストファーソン　Kris Kristofferson as Pop Crane
　　　　エリザベス・シュー　Elisabeth Shue as Lily
　　　　デヴィッド・モース　David Morse as Palmer
　　　　フレディ・ロドリゲス　Freddy Rodriguez as Manolin
　　　　ルイス・ガスマン　Luis Guzman as Balon
　　　　オデッド・フェール　Oded Fehr as Prince Sadir
　　　　ケン・ハワード　Ken Howard as Bill Ford
　　　　ホームズ・オズボーン　Holmes Osborne as Doc Fleming
　　　　ケイレン・バトラー　Kayren Butler as Teacher

▲TOPへ

＜もっと詳しく＞

ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

　映画『夢駆ける馬ドリーマー　(2005) DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集
　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com
　　　　　　公式サイト（英語版）
　　　　　　　http://www.dreamworks.com/Dreamer/
　　　　　　Screen It!
　　　　　　　http://www.screenit.com/movies/2005/dreamer.html
　　　　　　Wikipedia
　　　　　　　http://en.wikipedia.org/wiki/Dreamer:_Inspired_by_a_True_Story
　　　　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E
3%82%BA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A0

■映画『夢駆ける馬ドリーマー』の更新記録
2006/05/16新規：ファイル作成
2006/05/21更新： ◆リンク追加
2006/05/25更新： ◆リンク追加

▲TOPへ

幸田　幸
coda_sati@hotmail.com

「映画の森てんこ森」へ

「旅行の森てんこ森」へ

映画解説・レヴュータイトル一覧表

幸のイタリア各都市情報へ
旅行の森てんこ森　バナー03

136ｘ70

本サイトの作文、データ及び画像などのコンテンツの無断転用はお控え下さい。
貴サイトへの御掲載についてはメールにてお知らせ頂ければ幸いです。