カサノバ | |||||||||||||||||||||||||||
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カサノバ (2005) | |||||||||||||||||||||||||||
CASANOVA | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』を紹介します。『
カサノバ (2005) CASANOVA 』は 2005/11/17
の時点で邦題は分からなかったので「カサノバ
(カサノヴァ) 」としておいたら『 カサノバ 』に決定。 映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のカサノバ(カサノヴァ) ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の主なスタッフ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の主なキャスト ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のあらすじ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のトリビア ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のスタッフとキャスト ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 カサノバ 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
カサノバ ポスターはwww.cineclick.it/ より引用させて頂きました。
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の解説 『 カサノバ (2005) CASANOVA 』は 2005/11/17 の時点で日本公開も邦題も未定なのだが(追記: 2006/06/17 日本公開決定)、最近とみに活躍がめざましいヒース・レジャーと、ジュード・ロウとの婚約・破棄・復縁と話題を賑わすシエナ・ミラーの映画なので、取り上げてみた。『 カサノバ 』は米国ではクリスマスに封切られる。 ヒース・レジャー扮する『 カサノバ 』主人公ジャコモ・カサノバ<カサノヴァ>はイタリアの 18 世紀のプレイボーイで、‘好色’で有名だった。それが、遂に真の恋愛にたどり着く。そのお相手は、シエナ・ミラー演じる若くて美しい女性。 ▲TOPへ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のカサノバ(カサノヴァ) カサノバ (1725/04/02 - 1798/06/04)は実在した人物で、本名はジャコモ・ジローラモ・カサノバ(カサノヴァ) Giacomo Girolamo Casanova という。イタリア語講座のあのジローラモさんと同じ名がミドルネームだ。イタリアはヴェネチア Venezia / Venice, Italy で俳優の両親から生まれた。幼い頃は病弱だったカサノバ(カサノヴァ)だが、就学すると文筆の才能を発揮し、イタリア北部にありヨーロッパ最古の大学の一つパドバ大学 University of Padova / Padua では法学の博士号もとった。カサノバ(カサノヴァ) は主にイタリアとフランス、そしてヨーロッパ全般の主要都市殆どの暮らしを経験している。カサノバ(カサノヴァ) は冒険家であり作家だった。 こういう知識人なのだけど、恋愛が旺盛だった。死の床で「 Histoire de Ma Vie 」という自叙伝を甥に手渡したのが 1826 年に初版されて、カサノバ(カサノヴァ) の恋の遍歴の人生が初めて公開されたのだ。それが、カサノバ(カサノヴァ) が今日‘好色家’として名を轟かせている源なのである。また、その自叙伝は、 18 世紀の当時の風俗・文化を知る上で重要な役割を果たしているそうだ。 カサノバ(カサノヴァ) はこれまでにも映画・TVで数多くの作品となっている: 『 カサノヴァ最後の恋 (1992) LE RETOUR DE CASANOVA / CASANOVA'S RETURN / THE RETURN OF CASANOVA 』はアラン・ドロン Alain Delon 主演 『 カサノバ (1976) IL CASANOVA DI FEDERICO FELLINI / FELLINI'S CASANOVA 』はフェデリコ・フェリーニ Federico Fellini 監督で、 『 ロード・オブ・ウォー (2005) LORD OF WAR 』 『 プライドと偏見 (2005) PRIDE & PREJUDICE 』 『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』 『 スペース カウボーイ (2000) SPACE COWBOYS 』等のドナルド・サザーランド Donald Sutherland 主演 『 カサノヴァ'70 (1964) CASANOVA'70 』はマルチェロ・マストロヤンニ Marcello Mastroianni 主演 ▲TOPへ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の主なスタッフ ○『 カサノバ 』の監督: ラッセ・ハルストレム 『 ショコラ (2000) CHOCOLAT 』 『 サイダーハウス・ルール (1999) THE CIDER HOUSE RULES 』 『 マイライフ・アズ・ア・ドッグ (1985) MITT LIV SOM HUND / MY LIFE AS A DOG 』 ○『 カサノバ 』の製作: マーク・ゴードン 『 ホステージ (2005) HOSTAGE 』 『 デイ・アフター・トゥモロー (2004) THE DAY AFTER TOMORROW 』 『 リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い (2003) THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN 』 『 パトリオット (2000) THE PATRIOT 』 ○『 カサノバ 』の製作: グイド・セラスオロ 『 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005) STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH 』 『 ジャスト・マリッジ (2003) JUST MARRIED 』 ○『 カサノバ 』の製作: マイケル・チェイコ 『 ブラザーズ・グリム (2005) THE BROTHERS GRIMM 』 『 マリー・アントワネットの首飾り (2001) THE AFFAIR OF THE NECKLACE 』 『 RONIN (1998) RONIN 』 ○『 カサノバ 』の製作: リチャード・L・フォックス 『 ニュースの天才 (2003) SHATTERED GLASS 』 『 THE COOLER (2003) 』 『 奪還 DAKKAN アルカトラズ (2002) HALF PAST DEAD 』 『 ドニー・ダーコ (2001) DONNIE DARKO 』 ○『 カサノバ 』の製作総指揮: ゲイリー・レヴィンソン 『 タイムライン (2003) TIMELINE 』 ○『 カサノバ 』の製作総指揮: アダム・メリムズ 『 LEVITY (2003) 』 ○『 カサノバ 』の脚本: ジェフリー・ハッチャー 『 STAGE BEAUTY (2004) 』 ○『 カサノバ 』の撮影: オリヴァー・ステイプルトン 『 戦争のはじめかた (2001) BUFFALO SOLDIERS 』 『 真夏の夜の夢 (1999) WILLIAM SHAKESPEARE'S A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM 』 ○『 カサノバ 』の編集: アンドリュー・モンドシェイン 『 アナライズ・ユー (2002) ANALYZE THAT 』 『 シックス・センス (1999) THE SIXTH SENSE 』 ○『 カサノバ 』の美術: デヴィッド・グロプマン 『 白いカラス (2003) THE HUMAN STAIN 』 ○『 カサノバ 』の衣装: ジェニー・ビーヴァン 『 アレキサンダー (2004) ALEXANDER 』 『 抱擁 (2002) POSSESSION 』 『 ゴスフォード・パーク (2001) GOSFORD PARK 』 『 アンナと王様 (1999) ANNA AND THE KING 』 『 エバー・アフター (1998) EVER AFTER 』 『 いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY 』 『 眺めのいい部屋 (1986) A ROOM WITH A VIEW 』 ○『 カサノバ 』の音楽: アレクサンドル・デプラ 『 シリアナ (2005) SYRIANA 』 『 ホステージ (2005) HOSTAGE 』 『 ママが泣いた日 (2005) THE UPSIDE OF ANGER 』 『 バース (2004) BIRTH 』 『 真珠の耳飾りの少女 (2003) GIRL WITH A PEARL EARRING 』 『 リード・マイ・リップス (2001) SUR MES LEVRES (原題) / READ MY LIPS (英題) 』 ▲TOPへ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の主なキャスト ●ヒース・レジャー as ジャコモ・カサノバ@カサノバ 『 ブロークバック・マウンテン (2005) BROKEBACK MOUNTAIN 』は 第62回ヴェネチア国際映画祭 2005 Venice Film Festival で金獅子賞 Golden Lion 受賞、 第63回ゴールデン・グローブ賞 [ドラマ部門] 最優秀作品賞を受賞および ヒース・レジャーが [ドラマ部門] 主演男優賞にノミネート 第78回アカデミー賞でも 主演男優賞にノミネート 『 ブラザーズ・グリム (2005) THE BROTHERS GRIMM 』は 同年のヴェネチア国際映画祭の金獅子賞ノミネート 『 ロード・オブ・ドッグタウン (2005) LORDS OF DOGTOWN 』 『 悪霊喰 (2003) THE ORDER 』 『 サハラに舞う羽根 (2002) THE FOUR FEATHERS 』 『 パトリオット (2000) THE PATRIOT 』 ●シエナ・ミラー as フランチェスカ・ブルーニ@カサノバ 『 ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] (2005) FANTASTIC FOUR 』でシエナ・ローズ Sienna Rose という名で出演 『 レイヤー・ケーキ (2004) LAYER CAKE 』 『 アルフィー (2004) ALFIE 』でジュード・ロウ Jude Law と運命の共演をして婚約。そして婚約破棄、復縁( 2005/11/17 現時点)・・・と話題が絶えない新進女優さんだ。 ☆ジュード・ロウ、シエナ・ミラーと婚約破棄 ☆シエナ・ミラーについて ☆ジュード・ロウとシエナ・ミラー 等、別ファイルでシエナ・ミラー記事を書いています。 ●ジェレミー・アイアンズ as プッチ司教@カサノバ 『 キングダム・オブ・ヘブン (2005) KINGDOM OF HEAVEN 』 『 BEING JULIA (2004) 』 『 ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』 『 タイムマシン (2002) THE TIME MACHINE 』 『 仮面の男 (1998) THE MAN IN THE IRON MASK 』 ●オリヴァー・プラット as パプリツィオ@カサノバ 『 バイバイ、ママ (2005) LOVERBOY 』 『 愛についてのキンゼイ・レポート (2004) KINSEY 』 『 エイプリルの七面鳥 (2004) PIECES OF APRIL 』 『 娼婦ベロニカ (1998) DANGEROUS BEAUTY / A DESTINY OF HER OWN 』 『 妹の恋人 (1993) BENNY & JOON 』 ●レナ・オリン as アンドレア・ブルーニ@カサノバ 『 ハリウッド的殺人事件 (2003) HOLLYWOOD HOMICIDE 』 『 16歳の合衆国 (2003) THE UNITED STATES OF LELAND 』 『 ショコラ (2000) CHOCOLAT 』 『 ナインスゲート (1999) THE NINTH GATE 』 ●オミッド・ジャリリ as ルポ@カサノバ 『 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー (2004) SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW 』 『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』 『 スパイ・ゲーム (2001) SPY GAME 』 『 グラディエーター (2000) GLADIATOR 』 『 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999) THE WORLD IS NOT ENOUGH 』 ●スティーヴン・グリーフ as ドナート@カサノバ 『 ママが泣いた日 (2005) THE UPSIDE OF ANGER 』 ●ケン・スコット as ダルフォンソ@カサノバ 『 キング・アーサー (2004) KING ARTHUR 』 ●チャーリー・コックス as ジョヴァンニ・ブルーニ@カサノバ 『 ドット・ジ・アイ (2003) DOT THE I 』 ●ティム・マッキナリー as ヴェネチアの総督@カサノバ 『 ノッティングヒルの恋人 (1999) NOTTING HILL 』 ●ヘレン・マックロリー as カサノバの母@カサノバ 『 Jの悲劇 (2004) ENDURING LOVE 』 『 モンテ・クリスト伯 (2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』 ▲TOPへ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のあらすじ ※本作『 カサノバ 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 カサノバ 』のストーリー。 映画『 カサノバ 』の始まりは、カサノバ(カサノヴァ)が皺だらけの老人になって自叙伝を書いているところから。‘女たらし’と言われたカサノバ(カサノヴァ)には、ただ一つ、語られていない物語があった。フランチェスカとの真実の恋である。 そして舞台は 1753 年に戻る。カサノバ(ヒース・レジャー)は 28 歳。もう‘女たらし’は始まっていた。カサノバ(カサノヴァ)は修道女の寝室から逃げ出し、屋上から屋上へと逃げ惑う。それを逮捕しようとしているのは、ダルフォンソ(ケン・スコット)率いる審問機関。そんなカサノバ(カサノヴァ)を、ヴェネチアのナンバーワンの男、総督(ティム・マッキナリー)が追っ手から救ってくれた。総督はこの若き道楽者カサノバ(カサノヴァ)の突飛な行為を感嘆している男である。でも、直ちに良い妻を見つけて結婚しなければ、ヴェネチアから追い出すぞと言う。 そこでカサノバは結婚できそうな女性たちを急いで調べ、ヴィクトリア(ナタリー・ド−マー)に決めた。ヴィクトリアは‘めったにいないヴェネチアの乙女’のようでいて、実は伝説的な遊び人カサノバ(カサノヴァ)と‘寝たい’と思っている女性だった。ヴィクトリアは知らないけれど、ヴィクトリアを想っている別の男性もいる。それは、ジョヴァンニ・ブルーニ(チャーリー・コックス)というシャイな若い男で、路地を挟んで向かい側に母と姉と住んでいる。母親アンドレア・ブルーニ(レナ・オリン)は未亡人、姉フランチェスカ・ブルーニ(シエナ・ミラー)は大変な美人。 ヴィクトリアを巡って、ジョヴァンニはカサノバ(カサノヴァ)に決闘を挑んだ。そして姉フランチェスカが見事な剣さばきで邪魔に入って、ジョヴァンニは救われた。それを見たカサノバ(カサノヴァ)は、花嫁選びを間違ったと悟る。フランチェスカこそ自分の妻にすべき女性だったのだ。ところが、肝心のフランチェスカはカサノバ(カサノヴァ)に関心がなく、拒否するのだ。カサノバ(カサノヴァ)はそんなことされたことがないから戸惑う。その上、フランチェスカには、親に決められた一度も会ったことのない婚約者がいて、近々ヴェネチアにやってくることになっている。 フランチェスカのフィアンセはパプリツィオ(オリヴァー・プラット)という堂々とした裕福な男で、ヴェネチアに到着した。パプリツィオは波止場でカサノバ(カサノヴァ)と使用人ルポ(オミッド・ジャリリ)と仲良くなる。この後、カサノバ(カサノヴァ)は変装したり計略をめぐらせたりして様々な複雑な騙し細工をして、どうにかしてフランチェスカに近づこうとしてみる。フランチェスカはこれまで相手にした女性達とは異なり、カサノバ(カサノヴァ)が本気で恋した初めての女性なのである。 歓迎ティーパーティにカサノバがパプリツィオの代役をすることになった。イタリアの有名な作曲家・バイオリン奏者ビバルディ Antonio Vivaldi (1678-1741)っぽい音楽が優雅に流れる。そう言えば、カサノバ(カサノヴァ)は実生活で、プラハ Prague にいた時、オーストリアの作曲家モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)のオペラ「ドン・ジョヴァンニ Don Giovanni 」の初演を観たそうだ。そういう時代に生きていたんだなぁ。 そうしている間に、審問機関にプッチ司教(ジェレミー・アイアンズ)が新しく入った。彼は強硬路線支持者で、不法な誘惑の廉でカサノバ(カサノヴァ)を捕らえることが自分の使命だと考えている、司教なのに刑事っぽい人物。そういうプッチ司教の手伝いをしようと申し出てくれているのが、パプリツィオのふりをしているカサノバ(カサノヴァ)本人だとは、プッチ司教は気づかない。 この後、ヴェネチア独特のカーニバルや、ヴェネチア総督主催の贅沢で華麗な仮面舞踏会のシーンが続いて、当時のコスチュームが思う存分楽しめる。そしてラスト近くは、カサノバ(カサノヴァ)は投獄されてしまうが、陽気に脱獄し、当局とのチェイスだ。エンディングは案外物静かだ。 ▲TOPへ ■映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』のトリビア 『 カサノバ 』は、実際にイタリアのヴェネチア<ヴェネツィア、ベニス、ヴェニス>でロケが行われた。ヴェネチアは: 『 ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』 『 五線譜のラブレター De-Lovely (2004) DE-LOVELY 』 『 ジャスト・マリッジ (2003) JUST MARRIED 』 『 ルールズ・オブ・アトラクション (2002) THE RULES OF ATTRACTION 』 『 HOTEL (2001) HOTEL 』 『 娼婦ベロニカ (1998) DANGEROUS BEAUTY / A DESTINY OF HER OWN 』 『 リプリー (1999) THE TALENTED MR. RIPLEY 』 『 イングリッシュ・ペイシェント (1996) THE ENGLISH PATIENT 』等でも撮影に使われている水の都。 |
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【『 カサノバ 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: ラッセ・ハルストレム Lasse Hallström (Directed
by) 製作: ベッツィ・ビアーズ Betsy Beers (producer) マーク・ゴードン Mark Gordon (producer) レスリー・ホレラン Leslie Holleran (producer) グイド・セラスオロ Guido Cerasuolo (co-producer) マイケル・チェイコ Michel Cheyko (associate producer) リチャード・L・フォックス Richard L. Fox (supervising producer: second unit) 製作総指揮: スー・アームストロング Su Armstrong (executive producer) ゲイリー・レヴィンソン Gary Levinsohn (executive producer) アダム・メリムズ Adam Merims (executive producer) 原案: キンバリー・シミ Kimberly Simi (story) マイケル・クリストファー Michael Cristofer (story) 脚本: ジェフリー・ハッチャー Jeffrey Hatcher (screenplay) キンバリー・シミ Kimberly Simi (screenplay) 撮影: オリヴァー・ステイプルトン Oliver Stapleton (Cinematography by) 編集: アンドリュー・モンドシェイン Andrew Mondshein (Film Editing by) 美術: デヴィッド・グロプマン David Gropman (Production Design by) 衣装: ジェニー・ビーヴァン Jenny Beavan (Costume Design by) 音楽: アレクサンドル・デプラ Alexandre Desplat (Original Music by) 出演: ヒース・レジャー Heath Ledger as Giacomo Casanova シエナ・ミラー Sienna Miller as Francesca Bruni ジェレミー・アイアンズ Jeremy Irons as Bishop Pucci オリヴァー・プラット Oliver Platt as Papprizzio レナ・オリン Lena Olin as Andrea Bruni オミッド・ジャリリ Omid Djalili as Lupo スティーヴン・グリーフ Stephen Greif as Donato ケン・スコット Ken Stott as Dalfonso チャーリー・コックス Charlie Cox as Giovanni Bruni ナタリー・ド−マー Natalie Dormer as Victoria ティム・マッキナリー Tim McInnerny as The Doge フィル・デイヴィス Phil Davies as Bernardo Guardi パディ・ウォード Paddy Ward as Vittorio ヘレン・マックロリー Helen McCrory as Casanova's Mother リー・ローソン Leigh Lawson as Tito ▲TOPへ |
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<もっと詳しく> | |||||||||||||||||||||||||||
ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 カサノバ (2005) CASANOVA 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com Giacomo Casanova - From Wikipedia, the free encyclopedia http://en.wikipedia.org/wiki/Giacomo_Casanova Buena Vista Pictures Pictures Distribution http://www.buenavistapicturesawards.com/ Variety.com http://www.variety.com/ac2006_review/VE1117928060?nav=reviews &categoryid=1986&cs=1&s=h&p=0 |
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■映画『 カサノバ 』の更新記録 2005/11/17新規: ファイル作成 2006/03/28更新: ◆データ追加 2006/05/21更新: ◆タイトル変更 2006/06/14更新: ◆リンク追加 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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