| モディリアーニ 真実の愛 | |||||||||||||||||||||||||||
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 モディリアーニ 真実の愛 (2004) |
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| MODIGLIANI | |||||||||||||||||||||||||||
| 映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004)
MODIGLIANI 』を紹介します。映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004)
MODIGLIANI 』は 2004/09/14 の時点で邦題が分からなかったので「モディリアーニ」とか「モジリアーニ」の仮題にしておいたら『
モディリアーニ 真実の愛 』に決定した。 映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』の主なスタッフ ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』の主なキャスト ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』のあらすじ ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』のスタッフとキャスト ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』の＜もっと詳しく＞ ＜もっと詳しく＞は映画『 モディリアーニ 真実の愛 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー（あらすじとネタバレ）です。※ご注意：映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 MODIGLIANI 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ（画面の切り替え） |
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幸の観たい度： ８つ星   |
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| ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
モディリアーニ 真実の愛 ポスターはALLOCINE.COM より使わせて頂いてます。
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| ●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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| ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』の解説 映画『 モディリアーニ 真実の愛 』は、夭折の天才画家アメデオ・モディリアーニと長寿の天才画家パブロ・ピカソの確執と、モディリアーニと恋人ジャンヌの悲劇の愛を描いた作品。『 モディリアーニ 真実の愛 』でイタリアの画家モディリアーニを演じるのは、キューバ出身のアンディ・ガルシア（『 オーシャンズ１１ (2001) OCEAN'S ELEVEN 』『 オーシャンズ１２ (2004) OCEAN'S TWELVE 』等）。モディリアーニを描いた映画と言えば、モディリアーニと同じ 30代で亡くなったジェラール・フィリップ Gerard Philipe が主演の名作『 モンパルナスの灯 (1958) MONTPARNASSE 19 』があるが、カリブ海の香りのする俳優アンディ・ガルシアは、又違ったボヘミアンの画家を『 モディリアーニ 真実の愛 』で観せてくれるだろう。 ▲TOPへ ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』の主なスタッフ ○『 モディリアーニ 真実の愛 』の監督・脚本： ミック・デイヴィス ○『 モディリアーニ 真実の愛 』の製作総指揮： ゲイリー・アンガー 『 ゴシカ (2003) GOTHIKA 』等 ○『 モディリアーニ 真実の愛 』の編集： エマ・Ｅ・ヒコックス 『 ウォーク・トゥ・リメンバー (2002) A WALK TO REMEMBER 』 『 ブルークラッシュ (2002) BLUE CRUSH 』 『 ダンス・レボリューション (2003) HONEY 』等 ▲TOPへ ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』の主なキャスト ●アンディ・ガルシア as アメデオ・モディリアーニ 『 ゴッドファーザーＰＡＲＴ III (1990) THE GODFATHER: PART III 』＜ 1991 年アカデミー助演男優賞ノミネート＞ 『 オーシャンズ１１ (2001) OCEAN'S ELEVEN 』 『 コンフィデンス (2003) CONFIDENCE 』 『 ツイステッド (2004) TWISTED 』 『 オーシャンズ１２ (2004) OCEAN'S TWELVE 』等 【モディリアーニ Amedeo Modigliani】 (1884-1920) イタリアの画家。エコール・ド・パリの一人。細長い首の単純化した形態と重厚な色彩で、哀愁を秘めた情感ある婦人像を描く。モジリアニ。＜「大辞林」より＞ ●エルザ・ジルベルスタイン as ジャンヌ・エビュテルヌ エルザ・ジルベルスタインは、有名画家の伝記物として他に『 葡萄酒色の人生 ロートレック (1998) LAUTREC 』にも出演している。 【ジャンヌ・エビュテルヌ Jeanne Hebuterne 】 1917 年 7 月に知り合ったモディリアーニの最後の恋人。当時、 19 歳のジャンヌは優秀な画学生だった。モディリアーニはジャンヌを虐待したが、内気で献身的なジャンヌは天才画家を愛し続けた。 2 人の間には女の子が誕生している。ジャンヌが 2 番目の子供を身ごもっていた 1920 年の寒い冬、 35 歳のモディリアーニは結核性脳膜炎で死去。ジャンヌはモディリアーニが死ぬとすぐに住んでいたアパートの 5 階から飛び降りて自殺した。 ●イポリット・ジラルド as ユトリロ 【ユトリロ Maurice Utrillo】 (1883-1955) フランスの画家。独学で、画壇からも孤立しながら、灰白色の微妙な色調で哀愁に満ちたパリ風景を描き続けた。＜「大辞林」より＞ ●オミッド・ジャリリ as パブロ・ピカソ 『 ００７／ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999) THE WORLD IS NOT ENOUGH 』 『 グラディエーター (2000) GLADIATOR 』 『 スパイ・ゲーム (2001) SPY GAME 』 『 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー (2004) SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW 』等 【ピカソ Pablo Ruiz Picasso】 (1881-1973) スペインの画家。表現主義的な青の時代、抒情性を加えたバラ色の時代などを経て新しい造形表現に移り、「アビニョンの娘たち」を描きブラックとともにキュービズムを創始。その後も新境地を開拓、シュールレアリスムをとり入れ大壁画「ゲルニカ」を発表。陶器・版画・彫刻・舞台装置などでも活躍、厖大(ぼうだい)な数の作品を残した。＜「大辞林」より＞ ●ウド・キア as マックス・ジャコブ 『 ダンサー・イン・ザ・ダーク (2000) DANCER IN THE DARK 』 『 フィアー・ドット・コム (2002) FEAR DOT COM 』 『 ドッグヴィル (2003) DOGVILLE 』等 【マックス・ジャコブ Max Jacob 】 詩人であり、ジャーナリストであるマックス・ジャコブは、ピカソの終生の友人。 ●エヴァ・ハーツィゴヴァ as オルガ・コクロヴァ エヴァ・ハーツィゴヴァはチェコ出身のスーパーモデル。ボン・ジョヴィ Bon Jovi のドラマー、ティコ・トレース Tico Torres は元夫。 【オルガ・コクロヴァ Olga Koklowa】 ピカソの最初の妻。パリで大評判だったロシア・バレエ団のダンサー。 ●ピーター・キャパルディ 『 FRANZ KAFKA'S IT'S A WONDERFUL LIFE (1993) 』＜監督・脚本、 1995 年アカデミー短編実写賞受賞＞等 ●ランス・ヘンリクセン as Randolf Herst 『 エイリアンＶＳプレデター (2004) ALIEN VS. PREDATOR 』等 ●ミリアム・マーゴリーズ 『 ロミオ＆ジュリエット (1996) WILLIAM SHAKESPEAR'S ROMEO & JULIET / ROMEO + JULIET 』 『 マグノリア (1999) MAGNOLIA 』(uncredited) 『 ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS 』等 ●スージー・エイミー as ベアトリス・ヘイスティングス 【ベアトリス・ヘイスティングス Beatrice Hastings 】 イギリスの女流詩人としてモンパルナスで知られていた南アフリカ出身のジャーナリスト。ジャンヌ・エビュテルヌ以前のモディリアーニの恋人。 1914 年から 2 年間、麻薬とお酒におぼれたモディリアーニとヘイスティングスの荒れ狂った関係が続いた。 ●ベアトリーチェ・Chiriac as フリーダ・カーロ 【フリーダ・カーロ Frida Kahlo 】 メキシコの女流画家。『 フリーダ (2002) FRIDA 』で映画化された。（詳しくは映画レヴューをクリックして下さい。） ▲TOPへ ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』のあらすじ ※本作『 モディリアーニ 真実の愛 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 モディリアーニ 真実の愛 』のストーリー。 彗星のごとく現れたモディリアーニ（アンディ・ガルシア）は、テーブルの上で踊り、生への情熱に酔いしれた。そんなモディリアーニの人生は、ゴッホやモーツァルトのような真の天才と同じように悲劇で幕を閉じる。 1919 年。第一次世界大戦が終結し、夜のパリは暗い熱狂と制御不能の妄想に満ちている。カフェ「ラ・ロトンド La Rotonde 」のテーブルには、ピカソ（オミッド・ジャリリ）、アメリカの女流作家スタイン、フランスの詩人・小説家コクトー、リトアニアの画家スーティーヌ、ユトリロ（イポリット・ジラルド）といった歴史上比類なき 20 世紀の巨匠達。 映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』は、語られることのなかった、モディリアーニとピカソの激しい対抗心を描く。妬みあっていた 2 人は、お互いのすぐれた才気と傲慢と情熱により刺激を受けあう。（因みに、コーデュロイの洋服にスカーフという芸術家っぽい服装をしていたモディリアーニは、ピカソの労働者っぽいつなぎの作業着を軽蔑していたそうだ。） また、この映画『 モディリアーニ 真実の愛 』は悲劇の愛の物語でもある。ジャンヌ・エビュテルヌ（エルザ・ジルベルスタイン）は、若くて美しいカトリックの少女。ジャンヌは、父親の意に反する相手であるユダヤ人のモディリアーニと恋に落ちる。宗教的偏見に駆り立てられたジャンヌの父は、 2 人の赤ん坊を何処か遠くの修道院へ秘密裏に送ってしまう。 同じ時期、パリでは毎年行われるアート・コンテストが準備されていた。そのコンテストに勝てば、お金と約束されたキャリアが手に入る。この時まで、ピカソはピカソであるがゆえに参加申し込みはしていない。モディリアーニも、モディリアーニであるがゆえにエントリーしていなかった。しかし、今、モディリアーニは追い詰められている。 モディリアーニとジャンヌは 2 人の子供を救い出さなければならない。怒りに飲まれ、雨でずぶ濡れになったモディリアーニはラ・ロトンドに躍り込んだ。ピカソや他の仲間がじっと見つめる中、彼はコンテストの申込用紙に名前を書き入れる。するとピカソも名前を書いた。パリは興奮に熱狂するが・・・。 |
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| 【『 モディリアーニ 真実の愛 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
| 監督： ミック・デイヴィス Mick Davis (Directed
by) 製作： アンドレ・ジャウィ Andre Djaoui (producer) フィリップ・マルティネス Philippe Martinez (producer) ステファニー・マルティネス Stephanie Martinez (producer) 製作総指揮： ドナルド・Ａ・バートン Donald A. Barton (executive producer) アントニー・ブレイキー Antony Blakey (executive producer) ダグラス・Ｗ・ミラー Douglas W. Miller (executive producer) ゲイリー・アンガー Gary Ungar (executive producer) マルコス・チューリナ Marcos Zurinaga (executive producer) アンディ・ガルシア Andy Garcia (executive producer) 脚本： ミック・デイヴィス Mick Davis (Writing credits) 音楽： ガイ・ファーレイ Guy Farley (Original Music by) 撮影： エマニュエル・カドッシュ Emmanuel Kadosh (Cinematography by) 編集： エマ・Ｅ・ヒコックス Emma E. Hickox (Film Editing by) 美術： ジャンティート・ブルキエラーロ Giantito Burchiellaro (Production Design by) 衣装： パム・ドーン Pam Downe (Costume Design by) 出演： アンディ・ガルシア Andy Garcia as Amedeo Modigliani エルザ・ジルベルスタイン Elsa Zylberstein as Jeanne Hebuterne オミッド・ジャリリ Omid Djalili as Pablo Picasso スージー・エイミー Susie Amy as Beatrice Hastings ピーター・キャパルディ Peter Capaldi ベアトリーチェ・Chiriac Beatrice Chiriac as Frida Kahlo チプリアン・デュミトラスク Ciprian Dumitrascu as Sworty man 1 イポリット・ジラルド Hippolyte Girardot as Utrillo ランス・ヘンリクセン Lance Henriksen as Randolf Herst エヴァ・ハーツィゴヴァ Eva Herzigova as Olga Koklowa ルイ・ヒルヤー Louis Hilyer ウド・キア Udo Kier as Max Jacob ルジャ・Madjarevic Ruza Madjarevic as Nurse of Amedeo Modigliani ミリアム・マーゴリーズ Miriam Margolyes コリン・マッケイブ Colin McCabe as Turkish Bartender スティーヴン・Rimkuss Steven Rimkuss ▲TOPへ |
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| ＜もっと詳しく＞ | |||||||||||||||||||||||||||
 ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 モディリアーニ 真実の愛 (2004) MODIGLIANI 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト（英語版） http://www.modiglianithemovie.com/ |
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| ■映画『 モディリアーニ 真実の愛 』の更新記録 2004/09/14新規： ファイル作成 2005/02/25更新： ◆一部テキスト追記と書式変更 2005/04/24更新： ◆タイトル変更 2005/07/02更新： ◆データ追加 |
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| 幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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