フリーダ
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フリーダ (2002)
FRIDA
 映画『 フリーダ (2002) FRIDA 』をレヴュー紹介します。

 映画『 フリーダ FRIDA 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 フリーダ FRIDA 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 フリーダ FRIDA 』の解説
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 フリーダ FRIDA 』の主なキャスト
■映画『 フリーダ FRIDA 』のスタッフとキャスト
■映画『 フリーダ FRIDA 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 フリーダ 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 フリーダ (2002) FRIDA 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 フリーダ FRIDA 』の結末
■映画『 フリーダ FRIDA 』の感想
■映画『 フリーダ FRIDA 』のリンク
■映画『 フリーダ FRIDA 』の更新記録

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幸の鑑賞評価: 8つ星 
■映画『 フリーダ (2002) FRIDA 』のポスター、予告編および映画データ
フリーダ
フリーダ
Links:  Official Web Site
Trailers: Quick Time21.4Mb
上映時間 Runtime: 1:58
製作国 Country: アメリカ USA
製作会社
Production Company:
Handprint Entertainment
Lions Gate Films Inc. [ca]
Miramax Films [us]
Trimark Pictures [us]
Ventanarosa Productions [us]
全米配給会社 Distributer: Miramax Films [us]
米国初公開 Release Date: 2002/10/25 (Limited)
米国初公開 Release Date: 2002/11/08
日本初公開 R. D. in Japan: 2003/ 予定
日本公開情報: アスミック・エース
ジャンル Genre: ドラマ/伝記
Drama
MPAA Rating 指定: Rated R for sexuality/nudity and language
日本語公式サイト 調査中
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 フリーダ (2002) FRIDA 』の解説

 映画『 フリーダ (2002) FRIDA 』は、画家フリーダと人間フリーダの等身大の人生を描く。
 フリーダが高校時代偶然会った壁画の巨匠ディエゴ・リベラと、乗り合いバス事故での致命的な身体の損傷。この二つが相絡まってフリーダ・カーロの愛と苦悩の日々が始まる。彼女の痛みが激しければ激しいほど、フリーダの四十七年の短い人生の凝縮が加速していく。恋愛、結婚、裏切り、嫉妬、死産、離婚と再婚、キャンバス、酒、タバコ、同性愛、男、民族衣装、不倫、共産主義、暗殺、名声、シュールレアリズム、車椅子、モルヒネ注射。フリーダの残した自画像は彼女の愛と苦悩そのものだった......。
 そして、フリーダの人生は、彼女固有の一本眉毛のように濃く太く鮮烈だった。
 『 フリーダ 』の監督は『 タイタス (1999) TITUS 』で有名なジュリー・テイモア。

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■映画『 フリーダ (2002) FRIDA 』の主なキャスト

●『 フリーダ 』のフリーダ・カーロに
HOTEL (2001) HOTEL
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード (2003) ONCE UPON A TIME IN MEXICO 』のサルマ・ハエック

●『 フリーダ 』のメキシコ出身の壁画家ディエゴ・リベラ役に
ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS
マグノリア (1999) MAGNOLIA
ショコラ (2000) CHOCOLAT
死ぬまでにしたい10のこと (2003) MY LIFE WITHOUT ME
“アイデンティティー” (2003) IDENTITY 』
コーヒー&シガレッツ (2003) COFFEE AND CIGARETTES
スパイダーマン2 (2002) SPIDER-MAN 2 』のアルフレッド・モリーナ(ショコラ)

●『 フリーダ 』の共産党リーダーで恋人のリオン・トロツキーに
エリザベス (1998) ELIZABETH 』
恋におちたシェイクスピア (1998) SHAKESPEARE IN LOVE
バンガー・シスターズ (2002) THE BANGER SISTERS
ファインディング・ニモ (2003) FINDING NEMO
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003) PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL
ディボース・ショウ (2003) INTOLERABLE CRUELTY
ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方 (2004) THE LIFE AND DEATH OF PETER SELLERS 』のジェフリー・ラッシュ

●『 フリーダ 』のネルソン・ロックフェラー役に
デス・トゥ・スムーチー (2002) DEATH TO SMOOCHY
レッド・ドラゴン (2002) RED DRAGON
25時 (2002) 25TH HOUR 』
『 ミニミニ大作戦 (2003) THE ITALIAN JOB 』
キングダム・オブ・ヘブン (2005) KINGDOM OF HEAVEN のエドワード・ノートン

●『 フリーダ 』の画家シケイロス役に
『 スパイキッズ2 失われた夢の島 (2002) SPY KIDS 2: THE ISLAND OF LOST DREAMS 』
ファム・ファタール (2002) FEMME FATALE
バリスティック (2002) BALLISTIC: ECKS VS. SEVER
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード (2003) ONCE UPON A TIME IN MEXICO
ジャスティス 闇の迷宮 (2003) IMAGINING ARGENTINA 』出演や
シュレック2 (2004) SHREK 2 』の声のアントニオ・バンデラス

●『 フリーダ 』のティナ・モドッティ役に
ダブル・ジョパディー (1999) DOUBLE JEOPARDY
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 (2002) DIVINE SECRETS OF THE YA-YA SISTERHOOD
ツイステッド (2004) TWISTED
五線譜のラブレター De-Lovely (2004) DE-LOVELY 』のアシュレイ・ジャッド

●『 フリーダ 』のアレハンドロ役に
ワイルド・レンジ 最後の銃撃 (2003) OPEN RANGE
ダンシング・ハバナ (2004) DIRTY DANCING: HAVANA NIGHTS
ターミナル (2004) THE TERMINAL 』の若手ディエゴ・ルナ

 『 フリーダ 』には、その他メキシコ人俳優も多数出演している。
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【『 フリーダ 』のスタッフとキャスト】
監督: ジュリー・テイモア Julie Taymor(Directed by)
原作: ヘイドゥン・ヘレッラ Hayden Herrera (book)
脚本: クランシー・シーガル Clancy Sigal (screenplay)
    ダイアン・レイク Diane Lake (screenplay)
    グレゴリー・ナヴァ Gregory Nava (screenplay)
    アンナ・トーマス Anna Thomas (screenplay)
撮影: ロドリゴ・プリエト Rodrigo Prieto (Rodrigo Prieto)
音楽: エリオット・ゴールデンサール Elliot Goldenthal (Original Music by)

出演: サルマ・ハエック Salma Hayek as Frida Kahlo フリーダ・カーロ
    アルフレッド・モリナ Alfred Molina as Diego Rivera ディエゴ・リベラ
    ジェフリー・ラッシュ Geoffrey Rush as Leon Trotsky リオン・トロツキー
    アシュレイ・ジャッド Ashley Judd as Tina Modotti ティナ・モドッティ
    アントニオ・バンデラス Antonio Banderas as David Alfaro Siqueiros シケイロス
    エドワード・ノートン Edward Norton as Nelson Rockefelle ネルソン・ロックフェラー
    ヴァレリア・ゴリノ Valeria Golino as Lupe Marin
    ミア・マエストロ Mia Maestro as Cristina Kahlo
    ロジャー・リース Roger Rees as Guillermo Kahlo
    パトリシア・レジェス・スピンドーラ Patricia Reyes Spindola as Matilde Kahlo
    サフロン・バロウズ Saffron Burrows as Gracie
    ディエゴ・ルナ Diego Luna as Alejandro Gonzalez Arias

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<もっと詳しく>

ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。
 私は本作『 フリーダ (2002) FRIDA 』を、日本公開前に字幕スーパーなしの英語で観たので、わかる範囲でレヴューします。

【フリーダ 第01段落】  映画は、ラテン音楽とともにハッとする紺碧の壁の家「Casa Azul(青い家)」から数人の男がベッドを運び出しているところから始まる。そしてトラックに載せる。ベッドには主人公のフリーダ・カーロがしっかりとした眼差しで仰向けに横たわっている。彼女の眉は濃く一本に繋がっているなっと思ったとたんに、フリーダの高校時代にフラッシュバックする。

【フリーダ 第02段落】  彼女のなんと今年 36 歳( 1966 年生まれだから計算間違いないよね!)のサルマ・ハエックが日本の女子高校生のようなセーラー服を着ている。身体があまり大きくないからかとっても似合っている。お転婆で自由奔放な彼女はボーイフレンドと戯れながら、学校で壁画家ディエゴ・リベラがモデルと楽しもうとするのをからかう。フリーダはボーイフレンドと男女関係は済ましているほどで、性にはオープンである。その彼とメキシコシティで乗ったバスが市電と衝突して大惨事を起こし、フリーダは右腰下腹部にパイプが刺さって大怪我をする。(この倒れているシーンはギクッとする。)この時の後遺症で子供が産めなくなる。 1926 年 9 月 17 日の出来事である。そしてこの事故から奇跡的な生命力で回復するが。

【フリーダ 第03段落】  フリーダはメキシコ人の母とユダヤ系ドイツ人の父の間にできた四人の娘の三番目に生まれた。クリスティーナという仲の良い妹がいた。見舞いに来るボーイフレンドは彼女から去っていく。悲しみに暮れ、初めて別れを経験する。父親は彼女に絵を描かせる。彼女の絵の才能が芽生える。

【フリーダ 第04段落】  フリーダは、ボーイフレンドがヨーロッパに発ってから、さらに絵に打ち込んだ。彼女は奇跡的に歩けるようになって、文部省の委託で壁画に取り組んでいた女好きの壁画家のディエゴに自分の絵の評価を求めた。ディエゴは初めは愛人ではなく、弟子として面倒を見るつもりだった。当時のメキシコ政権はカルロス将軍が握っていて、その反動として 1922 年に成立したソビエト連邦のマルクス・レーニン主義に影響されている学生や知識人が多かった。ディエゴもその一人たっだ。ロシア人女性二人と付き合い同棲して、一人には子供までもうけている。

【フリーダ 第05段落】  ある時、ディエゴが誘った共産主義者の集まりで、フリーダがすぐ馴染み、酒の飲みっぷりと物怖じしない即興性とダンス(アシュレイ・ジャッドと妖しくタンゴを踊る)が気に入り、彼女は共産党員(後に退党)になって、二人は愛し合った。ディエゴ43歳、フリーダ 22 歳の 1929 年、二人は理解しあって結婚したのだった。ディエゴは優しかったが、困ったことにどの女性にも優しかった。ディエゴの前妻ルペがアパートの上に住んで、新婚の二人に朝食を作った。早くも彼の女性への優柔不断さがフリーダを悩ました。

【フリーダ 第06段落】  ディエゴは合衆国でいくつかの賞を取り認められ、ニューヨークに仕事で行く著名人の一人であった。しかし、彼の共産主義の信条が災いして、ネルソン・ロックフェラーと衝突してしまい、その時ディエゴは “My painting!(私の絵だ!)”と主張すると“On my wall!(私の壁の上のな)”とやり返され、描いてきたロックフェラーセンターのロビーの壁画を壊されてしまった。これで仕事がなくなり二人はメキシコに戻った。

【フリーダ 第07段落】  1932 年 25 歳。ディエゴのDetroit Institute of Art壁画の仕事先で、フリーダは大出血を起し病院に搬送される。二度目の妊娠だったが流産に終わる。フリーダのお母さんが死ぬ。

【フリーダ 第08段落】  翌年ディエゴは、フリーダの妹、クリスティーナと不倫する。フリーダはショックを受ける。

【フリーダ 第09段落】  1935 年フリーダはディエゴと別居して、メキシコシティのアパートに住む。そこで酒に溺れ生活は精神的苦渋に満ちる。フリーダはニューヨークを旅行した後、ディエゴと和解する。

【フリーダ 第10段落】  フリーダはディエゴの頼みで、自分の「青い家」に、政権闘争に敗れて国外亡命していた共産主義者レオン・トロツキーとその妻を匿った。フリーダは伝説の人物とつかの間の不倫を楽しんだ。

【フリーダ 第11段落】  1938 年頃からフリーダの絵画がフランス人のシュールレアリストのアンドレ・ブルトンのおかげで脚光を浴びだす。ニューヨークで初めての個展が成功する。 1939 年パリの展覧会に出品し多くのシュールレアリスト達と知り合う。ルーブル博物館が彼女の自画像「The Frame」を購入する。フリーダの成功と裏腹に、ディエゴとフリーダの二人の結婚は危機に陥った。同年 11 月二人は遂に離婚する。そんな時トロツキーは殺害される。いわゆるスターリンの粛清である。1940 年 8 月 27 日のことである。(この狂気の粛清劇は 1939年 初頭で終わり、トロッキーの死でもってほぼ終息した。)

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◆ここからは、結末まで書いていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !


【フリーダ 第12段落】  この辺りからはフリーダの孤独と苦悩の生活の中、彼女の作品が徐々に脚光を浴び、個展や美術館にも出品・展示され、有名雑誌「VOGUE」の表紙を飾る程の名声を博すようになるが、しかし、優しい父が死亡し、高校生の時のあの忌まわしい事故の後遺症が暗く影を落とす。入院を繰り返し長いときは九ヶ月も病室で痛みをこらえる。腐っていく右足の外科手術をし、脊柱の手術をし、傷めた脊柱にギブスをはめ、また手術を繰り返す。襲ってくる激痛に耐えれば耐えるほど体力が消耗していく。遂には右足の膝から下を切断し、人間の尊厳である二足歩行すら許さない。成功は素のままでやって来ないで悪魔をつれてやってくるわけだよね。こう考えると人生は皮肉で辛いです。何故フリーダはこれ程までに激しい悲痛な試練を背負わねばならないのか。幸はカトリックでもプロテスタントでもないが、マリア様かキリスト様にお教え願いたいと思ってしまう。

【フリーダ 第13段落】  いくつか開催された展示会の中で、メキシコで催された彼女の個展は 1953 年 4 月 13 日から 27 日まで、メキシコ「Galauna de Arte Contemporaneo(ガラウアナ現代美術館)」の展覧会のみだ。このレヴューの冒頭に書いた映画のオープニングは、実際この展覧会場のオープニングに間に合わせるべく、車椅子にさえも乗れなく、フリーダがベッドに仰向けの状態で会場に到着するところから始まったのだ。

【フリーダ 第14段落】  ディエゴは彼女のもとに戻り再婚した。彼女の告白の中で次のように言っている。
 I had two big accidents in my life Diego, the trolley and You.. You are by far the worst.
 「私は人生で二つの大きな事故に遭った。ディエゴと市電よ。でもディエゴ、あなたがはるかにとんでもないよ。」と。しかし、本音なのだろうか。幸は解らない。ただ言える事は、彼女は絶望的に病み、余命が短かった。彼女には、燃え尽きる時間しか残されていなかった。

(※もっと詳しい彼女の年表を、この作文のため作成して、「シャイな幸の独り言」の「画家フリーダ・カーロの生涯」にアップしてありますので、ご参考にしていただければ幸いです。)

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【フリーダ 感想 第01段落】  映像は太陽の国、メキシコのカラー、明るく綺麗だ。フリーダ・カーロの色使いを意識しているのか、映像の絵画的カットが観るものを魅せる。ディエゴとの関わりの節目節目で彼女の作品が出来事の映像に被せられて、彼女の作品の背景と心情を直に感じることができる。私だけでなく誰でもが一度は彼女の実物作品を我が目で観たいと思うだろう。 8 月 29 日、 59 年目のヴェネチア映画祭のオープニング映画で喝采で受けたといわれるほどあって、練り上げられ完成されたこの映画「フリーダ」の作品から受ける印象は強烈である。

【フリーダ 感想 第02段落】  あえて言わせてもらえばあのフリーダ・カーロという画家の愛と苦悩の絵画作品から受けた印象とこの映画を観終わった後の印象とは、心の痛さの度合いにおいて大きく異なった。(それはフリーダの作品の多くががあまりにも痛々しいのにも拘わらず独特のラテン音楽テンポとタンゴで恋愛物語が進むから幸がそう感じたのかわからないが...)。

【フリーダ 感想 第03段落】  それと巻き舌の英語が聞きづらく、ここは観客が解らずともスペイン語でオリジナル製作してほしかった。どうしても英語圏にこだわるなら、吹き替えで、アメリカ人も納得する英語の上手い話題性のある俳優にしてもらいたかったなぁ。例えばフリーダの声がマドンナで、ディエゴはロバート・デ・ニーロとか。(えへっ?製作苦労も知らないで勝手なこと言ってスミマセン。)あっ、それから、キング・コングのシーンがアメリカで名声を勝ち取っていくディエゴになぞらえているところがあるのだが、このシーンは余計じゃないのかなぁ。それにIMDbで調べると、彼女のお母さんが亡くなるのは 1932 年でこの時代ではキング・コングの映画(1933年らしい)はまだ作られていないから、正にGOOFとわかった。

【フリーダ 感想 第04段落】  しかし、本物のフリーダ・カーロ女史は、主演女優に勝らずとも劣らず綺麗だ。サルマ・ハエックは正にはまり役だったと思う。本当にこの作品は彼女の絵画も思わず観てしまう力をもっていることはまちがいない。先日も、書いたように愛の形はそのカップルの数だけある。『 デュラス 愛の最終章 (2001) CET AMOUR-LA 』や『 アイリス (2001) IRIS 』も見る価値があるのと同じように、この映画も大いに価値ある作品だ。愛の三本立て映画として幸のお勧めです。是非ご覧下さい。

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【フリーダ リンク】  幸が彼女の絵画を観たくて、ネットで調べまくったリンクをいくつか挙げておきます。
※フリーダの絵画と美術館や出来事
http://www.fbuch.com/fridaby.htm
http://www.artchive.com/artchive/K/kahlo.html
http://www.arts-history.mx/frida/index.html
http://www.telesat.com.co/Telesat/home2/galeria/kahlo/index.html
http://www.arts-history.mx/museos/mdo/expo2.html
http://www.artcyclopedia.com/artists/kahlo_frida.html
http://www.telesat.com.co/Telesat/home2/galeria/kahlo/index.html
http://www.arts-history.mx/frida/30s.html

【フリーダ 年表とリンク】
(※下の年表とリンクは、http://www.artchive.com/artchive/K/kahlo.html から頂いています。)
1926 Self-Portrait
1932 Henry Ford Hospital
1935 A Few Small Nips
1937 Portrait of Diego Rivera
1937 Self-Portrait (Dedicated to Leon Trotsky)
1938 Fruits of the Earth
1938 Self-Portrait with Monkey
1938 What the Water Gave Me
1939 The Two Fridas
1940 Self-Portrait
1940 Self-Portrait (II)
1943 Roots (Raices)
1943 Self-Portrait as a Tehuana (Diego on My Mind)
1944 Portrait of Dona Rosita Morillo
1946 The Little Deer
1946 Tree of Hope
1947 Self-Portrait with Loose Hair
1949 The Love Embrace of the Universe, the Earth (Mexico), Me, and Senor Xolotl
1951 Self-Portrait with the Portrait of Doctor Farill

以上。
<もっと詳しく>からスペースを含まず5194文字/文責:幸田幸

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      公式サイト(英語版)
       http://www.fridamovie.com/
■映画『 フリーダ (2002) FRIDA 』の更新記録
2002/04/14新規: ファイル作成
2005/03/14更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/04/01更新: ◆データ追加
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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