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■2006年6月分のリスト　幸の作成した今月の映画ファイル（映画解説・レヴュー等）　※五十音順 ６　『 ６ＡＭ　(2004) 大無謂 / 大無畏 / 6 AM (英題) 』 6/4 あ　『 アフロサッカー　(2004) SAGAI UNITED 』 6/17 い　『 インサイド・マン　(2006) INSIDE MAN 』 6/7 う　『 美しい人　(2005) NINE LIVES 』 6/27 え　『 エンター・ザ・フェニックス　(2004) 大[イ老]愛美麗 (原題) / ENTER THE PHOENIX (英題) 』 6/1 お　『 オーメン　(2006) THE OMEN 』 6/6 か　『 カーズ　(2006) CARS 』 6/24 け　『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン　(2005) GET RICH OR DIE TRYIN' 』 6/14 こ　『 恋は足手まとい　(2005) UN FIL A LA PATTE 』 6/5 さ　『 さよなら、僕らの夏　(2004) MEAN CREEK 』 6/9 し　『 ジャスミンの花開く　(2004) 茉莉花開 (原題) / BLOSSOMING JASMINE / JASMINE FLOWER / JASMINE WOMEN (英題) 』 6/12 し　『 ジョルジュ・バタイユ　ママン　(2004) MA MERE (原題) / MY MOTHER (英題) 』 6/28 し　『 親密すぎるうちあけ話　(2004) CONFIDENCES TROP INTIMES (原題) / INTIMATE STRANGERS (英題) 』 6/8 ち　『 チャーリーズ・エンジェル／フルスロットル　(2003) CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE 』 6/18 と　『 ドラゴン・プロジェクト　(2005) 精武家庭 (原題) / HOUSE OF FURY (英題) 』 6/3 ふ　『 フーリガン　(2005) HOOLIGANS 』 6/10 ふ　『 プルートで朝食を　(2005) BREAKFAST ON PLUTO 』 6/8 ほ　『 ホワイト・プラネット　(2006) LA PLANETE BLANCHE (仏題) / THE WHITE PLANET (英題) 』 6/20 れ　『 レイヤー・ケーキ　(2004) LAYER CAKE 』 6/26
■2006年6月30日（金） 今週の公開映画（2006/7/1）	2006.06.30 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/7/1）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。 　幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。明日2006年7月1日土曜日公開予定だ。 ■か　『 カーズ　(2006) CARS 』 （ブエナビスタ） 2006/07/01 ■れ　『 レイヤー・ケーキ　(2004) LAYER CAKE 』 （ＳＰＥ） 2006/07/01 ■う　『 美しい人　(2005) NINE LIVES 』 （エレファント・ピクチャー） 2006/07/01 ■し　『 ジョルジュ・バタイユ　ママン　(2004) MA MERE (原題) / MY MOTHER (英題) 』 （アット エンタテインメント） 2006/07/01 ・・・もっと詳しく
■2006年6月28日（水） ジョルジュ・バタイユ　ママン ポスターはus.imdb.com/より	2006.06.28 　現時点では、2006年7月1日日本公開予定、アット エンタテインメント配給の映画『 ジョルジュ・バタイユ　ママン　(2004) MA MERE (原題) / MY MOTHER (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/06/24に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 ジョルジュ・バタイユ　ママン 』は文学的に超エロティックな母と息子のドラマだ。『 ジョルジュ・バタイユ　ママン 』は、「死」と「エロス」を根源的なテーマとしたフランスの思想家・作家ジョルジュ・バタイユによる未完成の遺作の映画化。映画『 ジョルジュ・バタイユ　ママン 』は「聖なる神」三部作「マダム・エドワルダ」「わが母」「シャルロット・ダンジェルヴィル」のうちの「わが母」が原作。『 ジョルジュ・バタイユ　ママン 』で美しく官能的で不道徳な母親（＝ママン）に『 ８人の女たち (2002) 8 FEMMES (原題) / 8 WOMEN (英題) 』等のイザベル・ユペール、１７歳の息子ピエールに『 ドリーマーズ　(2003) THE DREAMERS 』のルイ・ガレルが扮し、スペインのカナリア諸島を舞台に母子のドラマが妖しく魅力的に展開される。・・・もっと詳しく
■2006年6月27日（火） 美しい人 ポスターはefilmcritic.com/より	2006.06.27 　現時点では、2006年7月1日日本公開予定、エレファント・ピクチャー配給の映画『 美しい人　(2005) NINE LIVES 』は、幸の映画解説では、2006/06/11に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 美しい人 』の原題『 NINE LIVES 』は『 アウト・オブ・タイム　(2004) NINE LIVES / UNSTOPPABLE 』と同じだけど、全く違う趣向の映画だ。映画『 美しい人 』はサンダンス映画祭で出品された低予算のインディ系の作品で、『 美しい人 』の原題『 NINE LIVES 』が示すように、９人の女性達（『 ８人の女たち (2002) 8 FEMMES (原題) / 8 WOMEN (英題) 』参照）の人生模様。９人の‘美しい人’のドラマは各１０分〜１２分ずつあり、それらは別の話のようでいて巧みに繋がっている。そういう意味では『 美しい人 』は『 靴に恋して　(2002) PIEDRAS (原題) / STONES (英題) 』風とも言えるかも。それにしても、『 美しい人 』という邦題はネット検索ではチョッと苦しそう・・・。「美しい人　映画」とか複合検索しても難しいような。・・・もっと詳しく
■2006年6月26日（月） レイヤー・ケーキ ポスターはimpawards.com/より	2006.06.26 　現時点では、2006年7月1日日本公開予定、ＳＰＥ配給の映画『 レイヤー・ケーキ　(2004) LAYER CAKE 』は、幸の映画解説では、2006/06/11に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 レイヤー・ケーキ 』は、お菓子なら「レヤーケーキ」とも呼ばれるクリーム等の層（＝レイヤー）を重ねたケーキのこと。このことから、映画『 レイヤー・ケーキ 』は、犯罪組織で幹部から下っ端までの階層（＝レイヤー）の構造を示している。『 レイヤー・ケーキ 』主人公は新００７ジェームズ・ボンドに抜擢されたダニエル・クレイグ（『 ロード・トゥ・パーディション　(2002) ROAD TO PERDITION 』等）。『 レイヤー・ケーキ 』の美しい女性には、ジュード・ロウとの婚約・破棄など何かと話題の多いシエナ・ミラー（『 カサノバ　(2005) CASANOVA 』等）。『 レイヤー・ケーキ 』で、ドラッグディーラーの主人公は『 トリプルＸ　(2002) XXX 』よりも Ｘ が一つ多い XXXX と呼ばれる男。引退しようとすると、もう二つ大きな仕事を命じられてしまうストーリーだ。なお、『 レイヤー・ケーキ　 Layer Cake 』英語タイトルは「 L4yer Cake 」とも書かれる。・・・もっと詳しく
■2006年6月24日（土） カーズ	2006.06.24 【お知らせ】 　サーバトラブルのため、今日の早朝から約半日「映画の森てんこ森」が開かず、ご迷惑をおかけしました。悔し〜い！(^_^;) 　スミマセン。これからも宜しくお願い致します。 　幸田　幸 　現時点では、2006年7月1日日本公開予定、ブエナビスタ配給の映画『 カーズ　(2006) CARS 』は、幸の映画解説では、2006/06/07に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 カーズ 』はディズニーとピクサー社による米国のアニメーション映画だ。『 カーズ 』の文字通り、映画『 カーズ 』の‘登場人物’は全て‘カーズ’つまり自動車ばかり。‘カーズ’が人間のように喋ったり走ったり。‘カーズにとってレストランはガソリンスタンド。‘カーズにとって靴はタイヤ。こういう‘カーズの主人公の車は、オーウェン・ウィルソン（『 スタスキー＆ハッチ　(2004) STARSKY & HUTCH 』等）が声優をするライトニング・マックィーンというスポーツカー。 　『 カーズ 』のそのライトニング・マックィーンはビッグレース出場に向かう途中、ルート６６沿いの田舎町で真の友情と家族愛の意味を知ることとなる。なお、『 カーズ 』に登場する車はポルシェとかシボレーとか本物のモデルに基づいているキャラが殆どである。・・・もっと詳しく
■2006年6月23日（金） 今週の公開映画（2006/6/24）	2006.06.23 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/6/24）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。 　幸が紹介する今週の公開映画は以下の5本だ。明日2006年6月24日土曜日公開予定だ。 ■Ｍ　『 Ｍ：ｉ：ＩＩＩ　(2006) MISSION: IMPOSSIBLE III / M:I:III 』 （ＵＩＰ） 2006/6/24・25 及び 2006/7/1・2 特別先行上映　2006/07/08 全国一斉予定 ■あ　『 アフロサッカー　(2004) SAGAI UNITED 』 （アートポート） 2006/06/24 ■う　『 ウルトラヴァイオレット　(2005) ULTRAVIOLET 』 （ＳＰＥ） 2006/06/24 ■こ　『 恋は足手まとい　(2005) UN FIL A LA PATTE 』 （ロングライド） 2006/06/24 ■ほ　『 ホワイト・プラネット　(2006) LA PLANETE BLANCHE (仏題) / THE WHITE PLANET (英題) 』 （東北新社＝コムストック オーガニゼーション） 2006/06/24 ・・・もっと詳しく
■2006年6月20日（火） ホワイト・プラネット ポスターはcinemaclock.com/より	2006.06.20 　現時点では、2006年6月24日日本公開予定、東北新社＝コムストック オーガニゼーション配給の映画『 ホワイト・プラネット　(2006) LA PLANETE BLANCHE (仏題) / THE WHITE PLANET (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/06/09に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 ホワイト・プラネット 』は北極圏を描いたカナダとフランス合作のドキュメンタリー映画。『 ホワイト・プラネット 』＝「白い惑星 LA PLANETE BLANCHE 」の文字通り、北極圏は雪と氷の真っ白な世界。『 ホワイト・プラネット 』の苛酷で美しく神秘的な大自然と、そこに棲む動物たちと植物系。『 ホワイト・プラネット 』の公開時コピーは＜消えゆく氷の惑星に、煌く生命を見つけた＞。『 ホワイト・プラネット 』では地球温暖化の問題が提起されて、危機に瀕している‘ホワイト・プラネット’の自然と生き物たちの環境をこれ以上悪化させないよう訴える。なお、『 ホワイト・プラネット 』のナレーターのジャン＝ルイ・エティエンヌは、 1986 年に、６３日かけて単独で徒歩で北極点に到達した最初の人なのだそうだ。・・・もっと詳しく
■2006年6月18日（日） チャーリーズ・エンジェル／フルスロットル	2006.06.18 　『 チャーリーズ・エンジェル　(2000) CHARLIE'S ANGELS 』のレヴューはとっくに紹介したのに第２弾『 チャーリーズ・エンジェル／フルスロットル　(2003) CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE 』は詳しく書かないまま置いておいたのが気になっていて、やっとレヴュー書きました。 　映画『 チャーリーズ・エンジェル／フルスロットル 』のお茶目で可愛くてナイスバディでメチャ強くて本当は頭脳明晰なヒロインは、勿論キャメロン・ディアス（『 クリスティーナの好きなコト (2002) THE SWEETEST THING 』等）、ドリュー・バリモア（『 おまけつき新婚生活　(2003) DUPLEX 』等）、ルーシー・リュー（『 キル・ビル　(2003) KILL BILL: VOLUME 1 』等）の三人だ。『 チャーリーズ・エンジェル／フルスロットル 』はデミ・ムーア（『 Ｇ.Ｉ.ジェーン　(1997) G.I. JANE 』等）が元チャーリーズ・エンジェルの悪玉に、そして実際の元祖チャーリーズ・エンジェルの淑やかで美しいジャクリン・スミスが『 チャーリーズ・エンジェル／フルスロットル 』にカメオ出演して華を添える。・・・もっと詳しく
■2006年6月17日（土） アフロサッカー ポスターはthaifilmdb.com/より	2006.06.17 　現時点では、2006年6月24日日本公開予定、アートポート配給の映画『 アフロサッカー　(2004) SAGAI UNITED 』は、幸の映画解説では、2006/06/06に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　サッカー映画『 アフロサッカー 』は、FIFAドイツ・ワールドカップ（Ｗ杯）開催中に合わせた日本公開だろうか。映画『 アフロサッカー 』はＧＯＡＬ！　ゴール！　(2005) GOAL! 』『 フーリガン　(2005) HOOLIGANS 』のようにサッカーの映画には違いないのだけど、途轍もなくユニークな発想のタイの映画である。『 アフロサッカー 』の英語タイトルは「 Sagai United　サガイ・ユナイテッド」という。因みに、『 アフロサッカー 』は中国語では「野人足球[こざと偏+人]」と書くのだと発見！ 『 アフロサッカー 』でサッカー＜足球＞のスーパープレーをするのは、サガイ族という＜野人＞のアフロヘアの背の低い男たちなのだ。『 アフロサッカー 』は超コミカルで『 少林サッカー　(2001) 少林足球 (原題) / SHAOLIN SOCCER (英題) 』みたいに底抜けに面白そうな映画。・・・もっと詳しく
■2006年6月16日（金） 今週の公開映画（2006/6/17）	2006.06.16 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/6/17）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。 　幸が紹介する今週の公開映画は以下の5本だ。明日2006年6月17日土曜日公開予定だ。 ■か　『 カサノバ　(2005) CASANOVA 』 （ブエナビスタ） 2006/06/17 ■き　『 キングス＆クイーン　(2004) ROIS ET REINE (仏題) / KINGS AND QUEEN (英題) 』 （boid） 2006/06/17 ■け　『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン　(2005) GET RICH OR DIE TRYIN' 』 （ＵＩＰ） 2006/06/17 ■し　『 ジャスミンの花開く　(2004) 茉莉花開 (原題) / BLOSSOMING JASMINE / JASMINE FLOWER / JASMINE WOMEN (英題) 』 （日本スカイウェイ） 2006/06/17 ■ふ　『 フーリガン　(2005) HOOLIGANS 』 （ワイズポリシー） 2006/06/17 ・・・もっと詳しく
■2006年6月14日（水） ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン	2006.06.14 　現時点では、2006年6月17日日本公開予定、ＵＩＰ配給の映画『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン　(2005) GET RICH OR DIE TRYIN' 』は、幸の映画解説では、2006/06/05に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン 』は、ドラッグディーラーをしていた街の不良から脱皮を図った米国の‘50セント’というラッパーの実話の映画化。『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン 』の主人公は‘50セント’自身。‘50セント’はラップへの情熱を追求して、犯罪から足を洗った。『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン 』は、やはりラッパーとして大成功したエミネム Eminem の映画『 8 Mile　(2002) 8 MILE 』に通じる。映画『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン 』は、そのエミネムやヒップホップ界の名プロデューサー兼アーティストであるドクター・ドレーに見出される前までで終わる。『 ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン 』は「 Hustler's Ambition 」「 Locked and Loaded 」「 Untitled 50 Cent Project 」とも呼ばれる。・・・もっと詳しく
■2006年6月12日（月） ジャスミンの花開く ポスターはmoviexclusive.com/より	2006.06.12 　現時点では、2006年6月17日日本公開予定、日本スカイウェイ配給の映画『 ジャスミンの花開く　(2004) 茉莉花開 (原題) / BLOSSOMING JASMINE / JASMINE FLOWER / JASMINE WOMEN (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/06/05に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 ジャスミンの花開く 』はチャン・ツィイー（『 ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』等）主演の中国映画。『 ジャスミンの花開く 』は作家スー・トン 蘇童 の小説「茉莉花開（ジャスミンの花開く）」の映画化だ。『 ジャスミンの花開く 』では、チャン・ツィイーが年齢と共に「茉・莉・花」と三世代、名が変わって激動の人生を歩む女性たちを演じる。『 ジャスミンの花開く 』のポスターのチャン・ツィイーは綺麗！『 ジャスミンの花開く （茉莉花開）』の「茉莉花 Mo li hua モーリホア」とは「ジャスミン」のことだから、邦題「ジャスミンの花開く」になっているし、チャン・ツィイー扮するヒロインたちの世代別の名前「茉・莉・花」＝「モー・リ・ホア」の人生がどう花開くかと掛けているのだろう。・・・もっと詳しく
■2006年6月10日（土） フーリガン	2006.06.10 　現時点では、2006年6月17日日本公開予定、ワイズポリシー配給の映画『 フーリガン　(2005) HOOLIGANS 』は、幸の映画解説では、2006/06/05に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　丁度、現地時間で９日（日本時間で今日の未明）、FIFAドイツ・ワールドカップ（Ｗ杯）が開幕という絶好のタイミングなので今日はサッカー映画『 フーリガン 』の紹介としよう。映画『 フーリガン 』の「フーリガン」とは「サッカーなどの暴力的ファン」のこと。この映画『 フーリガン 』は、サッカーの激しい暴力的ファン「フーリガン」たちのロンドンの話だ。『 フーリガン 』主役はイライジャ・ウッドで、米国ハーバード大学から退学されてロンドンに移り、そこでフーリガンたちの凄まじい暴力や犯罪の世界を知ることとなる。 　『 フーリガン 』のようにサッカー映画は、最近では『 ＧＯＡＬ！　ゴール！　(2005) 』『 アフロサッカー　(2004) 』、以前には『 ベルンの奇蹟　(2003) 』『 ベッカムに恋して　(2002) 』『 少林サッカー　(2001)  』『 リトル・ストライカー　(2000) 』等がある。・・・もっと詳しく
■2006年6月9日（金） 今週の公開映画（2006/6/10） さよなら、僕らの夏 ポスターはus.imdb.com/より	2006.06.09 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/6/10）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。 　幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。明日2006年6月10日土曜日公開予定だ。 ■い　『 インサイド・マン　(2006) INSIDE MAN 』 （ＵＩＰ） 2006/06/10 ■さ　『 さよなら、僕らの夏　(2004) MEAN CREEK 』 （東北新社） 2006/06/10 ■し　『 親密すぎるうちあけ話　(2004) CONFIDENCES TROP INTIMES (原題) / INTIMATE STRANGERS (英題) 』 （ワイズポリシー） 2006/06/10 ■ふ　『 プルートで朝食を　(2005) BREAKFAST ON PLUTO 』 （エレファント・ピクチャー） 2006/06/10 ・・・もっと詳しく 　現時点では、2006年6月10日日本公開予定、東北新社配給の映画『 さよなら、僕らの夏　(2004) MEAN CREEK 』は、幸の映画解説では、2006/05/31に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 さよなら、僕らの夏 』はサンダンス映画祭で初上映されたインディ系の作品。『 さよなら、僕らの夏 』は、主人公たちが子供の普通の青春ものではなく、『 さよなら、僕らの夏 』はもっと暗く重いサスペンスなのだ。 　『 さよなら、僕らの夏 』では、苛められっ子（カルキン兄弟の末っ子ロリー）とその兄や友達がグルになって、仕返しに苛めっ子に屈辱を与えようと企む。誕生日パーティという名目で川下りの小船にその少年を誘い入れた。すると、その少年も悩みを抱えた弱き存在だと判明。もう仕返しはやめようと思う者と、やはり実行しようという言う者。それから、思いがけない展開になって悲劇が起こる・・・。・・・もっと詳しく
■2006年6月8日（木） 親密すぎるうちあけ話 プルートで朝食を ポスターはfilmstarts.de/より	2006.06.08 　現時点では、2006年6月10日日本公開予定、ワイズポリシー配給の映画『 親密すぎるうちあけ話　(2004) CONFIDENCES TROP INTIMES (原題) / INTIMATE STRANGERS (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/06/02に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 親密すぎるうちあけ話 』はサンドリーヌ・ボネール主演のフランス映画。『 親密すぎるうちあけ話 』のフランス語原題「 CONFIDENCES TROP INTIMES 」は邦題と同じ「親密すぎるうちあけ話」という意味。英語タイトル「 INTIMATE STRANGERS 」は「親密な他人たち」といった感じだ。 　『 親密すぎるうちあけ話 』はパリを舞台に、若き人妻が結婚生活の悩みを精神分析医に告白するが、実はそれは部屋を間違えたのであって、医師と思ったのは税理士だった。税理士は人違いだといいそびれ、一方、ヒロインは、間違ったと分かった後でもその男に赤裸々に告白し続ける。・・・もっと詳しく 　現時点では、2006年6月10日日本公開予定、エレファント・ピクチャー配給の映画『 プルートで朝食を　(2005) BREAKFAST ON PLUTO 』は、幸の映画解説では、2006/05/29に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 プルートで朝食を 』監督ニール・ジョーダンも『 プルートで朝食を 』原作パトリック・マッケーブも、キリアン・マーフィやブレンダン・グリーソンら『 プルートで朝食を 』出演者も、大部分がアイルランド人。 　『 プルートで朝食を 』は『 オリバー・ツイスト　(2005) OLIVER TWIST 』のように赤ん坊のとき捨てられた孤児が、次第に女装嗜好だと気づく。成長するとアイルランドから英国ロンドンに向けて生みの母親を探す旅へ。そしてその過程で IRA も絡む。 1960年代後半から 70年代初頭にかけ、キャバレーの女装シンガーとなって生まれ変わるというコメディ・ドラマだが、『 プルートで朝食を 』は、生みの母との再会や認知しなかった父親とのエピソードも、人間愛が大変感じられる作品だ。キリアン・マーフィの女装はとっても綺麗！ ・・・もっと詳しく
■2006年6月7日（水） インサイド・マン ポスターはcinemaclock.com/より	2006.06.07 　現時点では、2006年6月10日日本公開予定、ＵＩＰ配給の映画『 インサイド・マン　(2006) INSIDE MAN 』は、幸の映画解説では、2006/03/26に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 　映画『 インサイド・マン 』はスパイク・リー監督による犯罪サスペンス。『 インサイド・マン 』出演はデンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスターと豪華だ。『 インサイド・マン 』は、スパイク・リーとデンゼル・ワシントンの４番目のコラボ作品である。『 インサイド・マン 』では、完璧に見えた銀行強盗の裏にある複雑な模様を、交渉人や刑事やギャングが込み入って展開して見せていく。米国情報によると、タイトル「インサイド・マン INSIDE MAN （直訳：スパイ）」こそ、ネタバレだそうだ。それにしても、デンゼル・ワシントン（『 タイムリミット　(2003) OUT OF TIME 』『 きみの帰る場所／アントワン・フィッシャー　(2002) ANTWONE FISHER 』『 ジョンＱ−最後の決断−　(2002) JOHN Q 』等、演技の幅が広い）はこの『 インサイド・マン 』ではスキンヘッドに近い坊主頭！・・・もっと詳しく
■2006年6月6日（火） オーメン ポスターはcinemaclock.com/より	2006.06.06 　現時点では、本日2006年6月6日日本公開予定、ＦＯＸ配給の映画『 オーメン　(2006) THE OMEN 』は、幸の映画解説では、2006/05/28に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。『 オーメン 』の悪魔の子ダミアンの生まれた６月６日午前６時に因んで、６が三つ並んだ 2006年6月6日に世界同時公開。『 オーメン 』は当初は日本では6月10日公開という情報だったけど、海外と肩を並べて6月6日公開になれた。 　『 オーメン 』は『 オーメン　(1976) THE OMEN 』を皮切りとするオカルト・ホラー「オーメン」シリーズのリメイクである。今回の『 オーメン 』主役は、リーヴ・シュレイバー、ジュリア・スタイルズ、ミア・ファロー、デヴィッド・シューリスら。『 オーメン 』の悪魔の子ダミアンには新人シーマス・デイヴィー＝フィッツパトリック君が扮する。『 オーメン　(2006) THE OMEN 』の公開時コピーは＜人類は、ダミアンの最後の遊び相手。06年06月06日。未来が終わる…＞で、『 オーメン　(2006) THE OMEN 』の英語のキャッチコピーは＜ His Day Will Come.＞。・・・もっと詳しく
■2006年6月5日（月） 恋は足手まとい ポスターは公式サイトより	2006.06.05 　現時点では、2006年6月24日日本公開予定、ロングライド配給の映画『 恋は足手まとい　(2005) UN FIL A LA PATTE 』は、幸の映画解説では、2006/03/27に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。この日記の別の日に一旦アップしたけど、ちょっと配置換えデス。 　映画『 恋は足手まとい 』はフランスの軽喜劇。『 恋は足手まとい 』はジョルジュ・フェイドーというパリの劇作家による同名の芝居「 UN FIL A LA PATTE 」が原作。『 恋は足手まとい 』出演は、『 ８人の女たち (2002) 8 FEMMES (原題) / 8 WOMEN (英題) 』のエマニュエル・ベアール、『 スパイ・バウンド　(2004) AGENTS SECRETS (原題) / SECRET AGENTS / SPY BOUND 』のシャルル・ベルリング、『 イザベル・アジャーニの惑い　(2002) ADOLPHE 』アドルフ役の個性派スタニスラス・メラールら。『 恋は足手まとい 』は、お互いに愛していながらも軽薄で贅沢三昧な暮らしを求めて、誰かお金持ちの別の人を見つけなきゃ、と思うカップルの軽いコメディ。『 アメリ　(2001) AMELIE POULAIN 』衣装担当のマドリン・フォンテーヌがどんなパリのコスチュームを見せてくれるかも楽しみ。・・・もっと詳しく
■2006年6月4日（日） ６ＡＭ ポスターはent.people.com.cn/より	2006.06.04 　現時点では、昨日2006年6月3日日本公開、エスピーオー配給の映画『 ６ＡＭ　(2004) 大無謂 / 大無畏 / 6 AM (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/05/31に新規に調査して・ファイル作成したばかりの作品だ。 　映画『 ６ＡＭ 』も‘華流’映画。『 エンター・ザ・フェニックス 』と『 ドラゴン・プロジェクト 』と『 ６ＡＭ 』が日本では同時公開なんて、‘韓流’映画を意識して頑張っているのかしら。華流映画がまとまって封切されるので、解説ファイルを作成するのに間に合わすのが大変だったヨ！ 　『 ６ＡＭ 』の中国語の原題は「大無謂」と「大無畏」の二つ見つかった。『 ６ＡＭ 』主演は二人の若者。香港の人気男性アイドル・デュオ「Boy'z」のケニー・クァンとスティーヴン・チョンだ。また、同じく香港の人気女性アイドルユニットの「Twins」も『 ６ＡＭ 』に特別出演している。『 ６ＡＭ 』のストーリーで、二人の高校生はギャングに殺しをさせられそうになる。期限は十時間、つまりタイトルの６ＡＭまで。だから公開時コピーは＜運命の時間がついにやってきた!!　彼らの未来はいかに…＞・・・もっと詳しく
■2006年6月3日（土） ドラゴン・プロジェクト ポスターはimages-eu.amazon.com/より	2006.06.03 　現時点では、今日2006年6月3日日本公開予定、エスピーオー配給の映画『 ドラゴン・プロジェクト　(2005) 精武家庭 (原題) / HOUSE OF FURY (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/05/31に新規に調査して・ファイル作成したばかりの作品だ。 　映画『 ドラゴン・プロジェクト 』はジャッキー・チェン 成龍 が製作総指揮の‘華流’映画、カンフーのコメディ。『 ドラゴン・プロジェクト 』主役でアンソニー・ウォン扮する父親は、シークレットエージェントで、隠れ蓑として街の整体院「 HOUSE OF FURY 」を経営。これがタイトル「精武家庭 Jing mo gaa ting / HOUSE OF FURY 」ってわけか。『 ドラゴン・プロジェクト 』のお年頃の息子と娘は、そんな父に幼い頃からカンフーを叩き込まれてきた。でも、兄妹は父がそんな諜報員だなんて本気にもしていない。それが、父がある筋に誘拐されて、兄妹はカンフーで父を救出に挑むという、メチャ楽しい気楽なコメディである。『 ドラゴン・プロジェクト 』公開時コピーは＜親父は俺たちが必ず救い出す！＞。・・・もっと詳しく	ｘ
■2006年6月2日（金） 今週の公開映画（2006/6/3）	2006.06.02 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/6/3）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。 　幸が紹介する今週の公開映画は以下の11本だ。明日2006年6月3日土曜日公開予定だ。『 オーメン 』は6月6日火曜日封切りだ。 ■１　『 13歳の夏に僕は生まれた　(2005) QUANDO SEI NATO NON PUOI PIU NASCONDERTI (原題) / ONCE YOU'RE BORN YOU CAN NO LONGER HIDE (英題) 』 （コムストック） 2006/06/03 ■６　『 ６ＡＭ　(2004) 大無謂 / 大無畏 / 6 AM (英題) 』 （エスピーオー） 2006/06/03 ■え　『 エンター・ザ・フェニックス　(2004) 大[イ老]愛美麗 (原題) / ENTER THE PHOENIX (英題) 』 （エスピーオー） 2006/06/03 ■お　『 オーメン　(2006) THE OMEN 』 （ＦＯＸ） （注）『 オーメン 』は2006/06/06 ■こ　『 ココシリ：マウンテン・パトロール　(2004) 可可西里 / KEKEXILI: MOUNTAIN PATROL 』 （ＳＰＥ） 2006/06/03 ■す　『 ステイ　(2005) STAY 』 （ＦＯＸ） 2006/06/03 ■と　『 トランスポーター２　(2005) LE TRANSPORTEUR 2 / THE TRANSPORTER 2 』 （アスミック・エース） 2006/06/03 ■と　『 ドラゴン・プロジェクト　(2005) 精武家庭 (原題) / HOUSE OF FURY (英題) 』 （エスピーオー） 2006/06/03 ■ふ　『 ブギーマン　(2005) BOOGEYMAN 』 （角川ヘラルド映画） 2006/06/03 ■ほ　『 ポセイドン　(2006) POSEIDON 』 （ワーナー） 2006/06/03 ■ま　『 ママが泣いた日　(2005) THE UPSIDE OF ANGER 』 （ギャガ・コミュニケーションズ＝アニープラネット） 2006/06/03 ・・・もっと詳しく
■2006年6月1日（木） エンター・ザ・フェニックス ポスターはus.imdb.com/gより	2006.06.01 　現時点では、2006年6月3日日本公開予定、エスピーオー配給の映画『『 エンター・ザ・フェニックス　(2004) 大[イ老]愛美麗 (原題) / ENTER THE PHOENIX (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/05/31に新規に調査して・ファイル作成したばかりの作品だ。 　映画『 エンター・ザ・フェニックス 』は‘華流’映画で、『 ドラゴン・プロジェクト 』『 ６ＡＭ 』と日本では同時公開。『 エンター・ザ・フェニックス 』も『 ドラゴン・プロジェクト 』もスタッフもキャストも半分くらいは同じ人材。きっと、『 エンター・ザ・フェニックス 』と『 ドラゴン・プロジェクト 』の両方の製作総指揮ジャッキー・チェン 成龍 のコラボ仲間なのだろう。ジャッキー・チェンはこの『 エンター・ザ・フェニックス 』ではカメオ出演もする。『 エンター・ザ・フェニックス 』は、『 ドラゴン・プロジェクト 』のようなカンフーものではなくて、ギャングの跡継ぎを巡る犯罪コメディとなっている。『 エンター・ザ・フェニックス 』公開時コピーは＜香港マフィアの跡取りには、他人に絶対言えないヒミツがあった!!＞。・・・もっと詳しく
■2006年6月分	幸が調査した2006年6月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。 　詳しくは「とれ幸『2006年公開映画』」で確認してください。 １　13歳の夏に僕は生まれた　(2005) QUANDO SEI NATO NON PUOI PIU NASCONDERTI (原題) / ONCE YOU'RE BORN YOU CAN NO LONGER HIDE (英題)　2006/06/03公開予定 ６　６ＡＭ　(2004) 大無謂 / 大無畏 / 6 AM (英題)　2006/06/03公開予定 Ｍ　Ｍ：ｉ：ＩＩＩ　(2006) MISSION: IMPOSSIBLE III / M:I:III　2006/6/24・25 及び 2006/7/1・2 特別先行上映　2006/07/08 全国一斉公開予定 あ　アフロサッカー　(2004) SAGAI UNITED　2006/06/24公開予定 い　インサイド・マン　(2006) INSIDE MAN　2006/06/10公開予定 う　ウルトラヴァイオレット　(2005) ULTRAVIOLET　2006/06/24公開予定 え　エンター・ザ・フェニックス　(2004) 大[イ老]愛美麗 (原題) / ENTER THE PHOENIX (英題)　2006/06/03公開予定 お　オーメン　(2006) THE OMEN 　2006/06/06公開予定 か　カサノバ　(2005) CASANOVA　2006/06/17公開予定 き　キングス＆クイーン　(2004) ROIS ET REINE (仏題) / KINGS AND QUEEN (英題)　2006/06/17公開予定 け　ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン　(2005) GET RICH OR DIE TRYIN'　2006/06/17公開予定 こ　ココシリ：マウンテン・パトロール　(2004) 可可西里 / KEKEXILI: MOUNTAIN PATROL　2006/06/03公開予定 こ　恋は足手まとい　(2005) UN FIL A LA PATTE　2006/06/24公開予定 さ　さよなら、僕らの夏　(2004) MEAN CREEK　2006/06/10公開予定 し　ジャスミンの花開く　(2004) 茉莉花開 (原題) / BLOSSOMING JASMINE / JASMINE FLOWER / JASMINE WOMEN (英題)　2006/06/17公開予定 し　親密すぎるうちあけ話　(2004) CONFIDENCES TROP INTIMES (原題) / INTIMATE STRANGERS (英題)　2006/06/10公開予定 す　ステイ　(2005) STAY　2006/06/03公開予定 す　スーパーマン リターンズ　(2006) SUPERMAN RETURNS　2006/06公開予定 と　トランスアメリカ　(2005) TRANSAMERICA　2006/公開予定 と　トランスポーター２　(2005) LE TRANSPORTEUR 2 / THE TRANSPORTER 2　2006/06/03公開予定 と　ドラゴン・プロジェクト　(2005) 精武家庭 (原題) / HOUSE OF FURY (英題)　2006/06/03公開予定 ふ　フーリガン　(2005) HOOLIGANS　2006/06/17公開予定 ふ　ブギーマン　(2005) BOOGEYMAN　2006/06/03公開予定 ふ　プルートで朝食を　(2005) BREAKFAST ON PLUTO　2006/06/10公開予定 ほ　ホワイト・プラネット　(2006) LA PLANETE BLANCHE (仏題) / THE WHITE PLANET (英題)　2006/06/24公開予定 ほ　ポセイドン　(2006) POSEIDON　2006/05/27 先行上映　2006/06/03 公開予定 ま　マタドール (原題) (2005) THE MATADOR　2006/公開予定 ま　マッチポイント　(2005) MATCH POINT　2006/夏公開予定 ま　ママが泣いた日　(2005) THE UPSIDE OF ANGER　2006/06/03公開予定	★
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