スパイモンキー | |||||||||||||||||||||||||||
|表紙|目次|読む映画試写会|レヴュー|観たい度映画|予告編|エッセイ|日誌|試写会情報|リンク集| | 映画人 |解説・レヴュー一覧表 |映画ゲーム |思い出映画|ブロードバンド(B)版|旅行の森てんこ森| |
|||||||||||||||||||||||||||
映画の森てんこ森■読む映画試写会■映画解説 | |||||||||||||||||||||||||||
スパイモンキー (2003) | |||||||||||||||||||||||||||
SPYMATE | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』を紹介します。 映画『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』は 2004/10/08 の時点で邦題が分からなかったので「スパイ・メイト (原題)」としておいたら『 スパイモンキー 』に決定した。 映画『 スパイモンキー SPYMATE 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の主なスタッフ ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の視覚効果 ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の音楽 ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』のあらすじ ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』のスタッフとキャスト ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 スパイモンキー 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
|||||||||||||||||||||||||||
幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
スパイモンキー
|
|
||||||||||||||||||||||||||
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
|||||||||||||||||||||||||||
▲TOPへ | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の解説 『 スパイモンキー 』は『 スパイ・ゲーム (2001) SPY GAME 』『 アイ・スパイ (2002) I SPY 』のようなスパイのエージェントには違いないけど、この『 スパイモンキー 』は文字通りチンパンジーが主役の一人(?)なのだ。『 スパイモンキー 』に限らず『 トゥー・ブラザーズ (2004) TWO BROTHERS 』で虎の名演技が話題になっているが、動物が主役なのは撮影には困難だろう。でも動物は心を温かく豊かにしてくれるもの、最高! 『 スパイモンキー 』はチンパンジーの可愛さを満喫して楽しめるファミリー路線の探偵コメディである。 ▲TOPへ ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の主なスタッフ 映画『 スパイモンキー 』は配給はアメリカの大会社ミラマックスだけど、製作の方はカナダなので、スタッフは馴染みのないメンバーが大部分だ。知っている映画に携わった人物はこれくらい見つかった。 ○『 スパイモンキー 』の配役: スチュアート・エイキンス 『 若草物語 (1994) LITTLE WOMEN 』 『 セブン・イヤーズ・イン・チベット (1997) SEVEN YEARS IN TIBET 』 『 ミッション・トゥ・マーズ (2000) MISSION TO MARS 』 『 デュエット (2000) DUETS 』 『 バリスティック (2002) BALLISTIC: ECKS VS. SEVER 』 『 ドリームキャッチャー (2003) DREAMCATCHER 』 『 ELF (2003) 』 ○『 スパイモンキー 』のメイクアップ: ジョエル・エシャリエ Joel Echallier 『 最‘狂’絶叫計画 (2003) SCARY MOVIE 3 』 『 リディック (2004) THE CHRONICLES OF RIDDICK 』 ▲TOPへ ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の視覚効果 映画『 スパイモンキー 』は視覚効果に力を入れているようで、有名なヒット作で仕事をしているメンバーが目立つ。ホラーものも多い。 ○『 スパイモンキー 』の視覚効果: デニス・ベラルディ Dennis Berardi 『 アララトの聖母 (2002) ARARAT 』 『 クライモリ (2003) WRONG TURN 』 『 ドーン・オブ・ザ・デッド (2004) DAWN OF THE DEAD 』 『 ニューヨーク ミニット (2004) NEW YORK MINUTE 』 『 バイオハザード II アポカリプス (2004) RESIDENT EVIL: APOCALYPSE 』 ○『 スパイモンキー 』の視覚効果: マーク・トゥレスキ Mark Tureski 『 CUBE2 (2002) HYPERCUBE: CUBE 2 』 『 サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪 (2002) THE SANTA CLAUSE 2: THE MRS. CLAUSE 』 『 シカゴ (2002) CHICAGO 』 『 タイムライン (2003) TIMELINE 』 『 沈黙の聖戦 (2003) BELLY OF THE BEAST 』 『 天国の青い蝶 (2004) THE BLUE BUTTERFLY 』 『 トリコロールに燃えて (2004) HEAD IN THE CLOUDS 』 ○『 スパイモンキー 』の視覚効果: マルク・ブルボネ Marc Bourbonnais 『 レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード (2003) ONCE UPON A TIME IN MEXICO 』 『 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー (2004) SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW 』 『 レーシング・ストライプス (2005) RACING STRIPES 』 これはシマウマが主役! ▲TOPへ ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の音楽 映画『 スパイモンキー 』のBGMやサウンド関係も大した映画に携わった面々が揃っている。 ○『 スパイモンキー 』の音響: コートニー・ビショップ Courtney Bishop 『 ボーン・スプレマシー (2004) THE BOURNE SUPREMACY 』 『 エイリアンVSプレデター (2004) ALIEN VS. PREDATOR 』 『 ハッカビーズ (2004) I HEART HUCKABEES / I LOVE HUCKABEES 』 ○『 スパイモンキー 』の音響: サミュエル・レーマー Samuel Lehmer 『 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (1993) THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS 』 『 ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS 』 『 犯罪の風景 (2000) SCENE DE CRIMES (原題) / CRIME SCENES (英題) 』 『 エバーラスティング 時をさまようタック (2002) TUCK EVERLASTING 』 『 リベリオン (2002) EQUILIBRIUM 』 ○『 スパイモンキー 』の音響: マイケル・ミラー Michael Miller 『 NARC ナーク (2002) NARC 』 『 ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター (2002) AUTO FOCUS 』 『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』 『 アップタウン・ガールズ (2003) UPTOWN GIRLS 』 『 白いカラス (2003) THE HUMAN STAIN 』 『 ディボース・ショウ (2003) INTOLERABLE CRUELTY 』 『 アンダーワールド (2003) UNDERWORLD 』 『 シルヴィア (2003) SYLVIA 』 『 マスター・アンド・コマンダー (2003) MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD 』 『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』 『 モナリザ・スマイル (2003) MONA LISA SMILE 』 『 ターミナル (2004) THE TERMINAL 』 『 80デイズ (2004) AROUND THE WORLD IN 80 DAYS 』 『 ドア・イン・ザ・フロア (2004) THE DOOR IN THE FLOOR 』 ▲TOPへ ■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』のあらすじ ※本作『 スパイモンキー 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 スパイモンキー 』のストーリー。 映画『 スパイモンキー 』はなるほどお子様向けのファミリー映画であって、北米では当初は劇場公開でなくてDVDへ直行のつもりだったそうだ。でも、上記の映画作りの裏方さん達のキャリアを見て明らかなように、この映画は秀でた腕で作られている。だから、ミラマックスが価値を認めて買い上げて、劇場公開へと道が開けたのだ。日本でも大手の配給が決まっている。 映画『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』の英語タイトルであるが、製作過程では「 Minkey P.I. 」となっていた。それは、モンキー、マンキー monkey をもじった‘ミンキー Minkey ’というチンパンジーが私立探偵 private investigator (略して P.I. )だから「私立探偵のミンキー」。それを、チンパンジー達「霊長類の動物」という意味の「 primate (プライメイト)」の発音に掛けて「 SpyMate (スパイメイト)」に変更したのだそうだ。「 Spy Mate 」として2語でなく「 SpyMate / SPYMATE 」という表記だ。ちょうどスパイものだし、チンパンジーと人間の男性がメイト(相棒・仲間)なので「スパイコンビ」のような感じに上手に造語できている。日本ではどんな邦題になるのだろう。(追記:『 スパイモンキー 』になった。いかにもお猿さんだ!) 『 スパイモンキー 』では、マイク・マギンズ(クリス・ポッター)とチンパンジーのミンキーは「エージェンシー The Agency 」というシークレット・エージェント社の息の合ったコンビである。これまでの彼らのいかなるミッションにも不可能という文字はなかった。しかし、ある機会に、こういうシークレット・エージェントの仕事は辞めて新しい人生をしようということにマイクは決心する。マイクにはアメリアという幼い娘がいるので、娘の世話をしていこうと。チンパンジーのミンキーは頭をうな垂れ脚を引きずって新しい職を探す(おサルさんが自分で探す?)。結局ミンキーはサーカスに入団して、アッという間にサーカスのスターになった。 一方、マイクの方は保険会社のセールスマンに転職して、十年が過ぎた。娘アメリア(エマ・ロバーツ)は 12 歳になって、発明に情熱をかけている。アメリアは革命的な化学的なドリルを発明し、試作品を作った。そしてそれが全国科学大賞に輝いて大喜び。その賞を授与するのは、彼女が最も尊敬している博士ファーレー(リチャード・カインド: 『 コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND 』 『 ガーフィールド (2004) GARFIELD: THE MOVIE 』)だった。ファーレー博士は、日本で開催される科学者会議にアメリアを招待する。 しかし、それはアメリアを誘拐することだった。ファーレー博士は、アメリアの試作の実物大で本格的なものを秘かに作っている。それは地球の奥深くある核(『 ザ・コア (2003) THE CORE 』参照)の世界で最も強力なエネルギー源を狙っているのだった。しかし、それを実践に使えば大地震を引き起こすという危険なものだ。特に、日本全土を破滅させてしまうのだ。だから、パット・モリタとかピーター・シンコダ( 『 ペイチェック 消された記憶 (2003) PAYCHECK 』 『 ミラクル (2004) MIRACLE 』 『 アイ,ロボット (2004) I, ROBOT 』)とかの東洋系の名もキャストにある。それにしてもなぜ『 スパイモンキー 』で日本が前面に出るのかな? アメリアの父マイクとチンパンジーのミンキーは、誘拐されたアメリアを救うために、コンビを再び組んで立ち上がる。これが最後のミッションだ。利己的な悪徳科学者による破壊的行為を阻止しようと、マイクはスリルに満ちた大冒険で映画を盛り上げる。そしてチンパンのミンキーはカンフーもするし、空中ぶらんこで妙技を披露するし、山登りも何のその。ハッピーエンドは間違いないから、大いに安心して楽しめるこういう映画デス。 『 スパイモンキー 』脇に出演は: ●マイケル・ベイリー・スミス 『 デッドロック (2002) UNDISPUTED 』 『 変身パワーズ (2002) THE MASTER OF DISGUISE 』 『 ブラックマスク2 (2001) BLACK MASK 2: CITY OF MASKS (英題) / 黒侠II (原題) 』 ●ムセッタ・ヴァンダ 『 ザ・セル (2000) THE CELL 』 ●ブリトニー・ウィルソン 『 コニー&カーラ (2004) CONNIE AND CARLA 』や、 ●クリス・ポッターのスタントマン: マイク・デザブレ Mike Desabrais 『 エージェント・コーディ (2003) AGENT CODY BANKS 』 『 バレットモンク (2003) BULLETPROOF MONK 』 『 X−MEN2 (2003) X-MEN 2 』 『 アイ,ロボット (2004) I, ROBOT 』 『 キャットウーマン (2004) CATWOMAN 』 『 ブレイド3 (2004) BLADE: TRINITY 』らが活躍している。 |
|||||||||||||||||||||||||||
▲TOPへ | |||||||||||||||||||||||||||
【『 スパイモンキー 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: ロバート・ヴィンス Robert Vince (Directed
by) 製作: アンナ・マクロバーツ Anna McRoberts (producer) ロバート・ヴィンス Robert Vince (producer) 製作総指揮: マイケル・ストレンジ Michael Strange (executive producer) 脚本: アンナ・マクロバーツ Anna McRoberts (Writing credits) ロバート・ヴィンス Robert Vince (Writing credits) 撮影: マイク・サザン Mike Southon (Cinematography by) 編集: ケリー・ヘロン Kelly Herron (Film Editing by) 配役: スチュアート・エイキンス Stuart Aikins (Casting by) 音楽: ブラーム・ウェンガー Brahm Wenger (Original Music by) 出演: クリス・ポッター Chris Potter as Mike Muggins リチャード・カインド Richard Kind as Dr.Farley エマ・ロバーツ Emma Roberts as Amelia マイケル・ベイリー・スミス Michael Bailey Smith as Hugo ムセッタ・ヴァンダ Musetta Vander as Dr.Amour パット・モリタ Pat Morita as Kiro トロイ・ヨーク Troy Yorke as Lightning キャスリン・カークパトリック Kathryn Kirkpatrick as Betty ピーター・シンコダ Peter Shinkoda as Mountain Guard ブリトニー・ウィルソン Brittney Wilson ▲TOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||
<もっと詳しく> | |||||||||||||||||||||||||||
ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
|||||||||||||||||||||||||||
映画『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト(英語版) http://www.keypics.com/spymate/ |
|||||||||||||||||||||||||||
■映画『 スパイモンキー SPYMATE 』の更新記録 2004/10/08新規: ファイル作成 2004/12/07更新: ◆一部テキスト追記と書式変更 2005/10/14更新: ◆タイトル変更 2006/01/04更新: ◆データ追加 |
|||||||||||||||||||||||||||
▲TOPへ | |||||||||||||||||||||||||||
幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
「映画の森てんこ森」へ | 「旅行の森てんこ森」へ | |||||||
映画解説・レヴュータイトル一覧表
|
幸のイタリア各都市情報へ 136x70 |
|||||||
本サイトの作文、データ及び画像などのコンテンツの無断転用はお控え下さい。 貴サイトへの御掲載についてはメールにてお知らせ頂ければ幸いです。 |
||||||||
© 2003-2005 Sachi CODA at Eigano-Mori Tenko-Mori, CODA21. All Rights Reserved. |