マルセイユ・ヴァイス＠映画の森てんこ森

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マルセイユ・ヴァイス　(2003)

GOMEZ & TAVARES (原題) / PAYOFF (英題)

幸の観たい度：８つ星　

■映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』のポスター、予告編および映画データ

マルセイユ・ヴァイス

ポスターはhttp://www.f3a.net/
より引用させて頂きました。

Links:	Official Web Site
Trailers:

上映時間 Runtime：	1:49
製作国 Country：	フランス France
製作会社 Production Company：	Hugo Films [fr] Les Productions de la Gueville [fr] M6 Metropole Television [fr] Natexis Banques Populaires Images 3 [fr] TPS Star [fr]
各国配給会社 Distributer：	Gelvars [ru] (2004) (Russia) Kinowelt Home Entertainment [de] (2004) (Germany) (DVD) SND [fr]
全仏初公開 Release Date：	2003/05/07
日本初公開 R. D. in Japan：	2005/01/12　予定
日本公開情報：	日活
ジャンル Genre：	アクション／犯罪／コメディ Action / Crime / Comedy
MPAA Rating 指定：	France:U / Switzerland:14 (canton of Geneva) / Switzerland:14 (canton of Vaud) / Germany:16
日本語公式サイト
http://www.m-vice.com/

●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.

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■映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』の解説

　映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』はフランスのマルセイユ（『ＴＡＸｉ　(1997) TAXI 』『ＴＡＸｉ２　(2000) TAXI 2 』『トランスポーター　(2002) THE TRANSPORTER 』『ラブ・アクチュアリー　(2003) LOVE ACTUALLY 』でもロケ地）を舞台にした犯罪・アクション・コメディ。『マルセイユ・ヴァイス』では対照的な性質の刑事二人が主人公で、バディ・ムービーの一つだ。

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■映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』の主なスタッフキャスト

　映画『マルセイユ・ヴァイス』の監督・脚本のジル・パケ＝ブルネは、マイケル・ベイ Michael Bay （『パール・ハーバー　(2001) PEARL HARBOR 』『バッドボーイズ２バッド　(2003) BAD BOYS 2 BAD 』）の作風に似させたくて、『マルセイユ・ヴァイス』を撮影するのに、カメラをワンカットずつ移動させていったそうだ。だから、頭が痛くなったり、船酔いする人なら気持ち悪くなったりするかも、とのこと。体の頑丈な方が観てください。

　映画『マルセイユ・ヴァイス』のスタッフとキャストで、知っている映画に関与している面々はこれくらいだけど見つけられた。

○『マルセイユ・ヴァイス』の配役：ジジ・アコカ
『世界でいちばん不運で幸せな私　(2003) JEUX D'ENFANTS (原題) / LOVE ME IF YOU DARE (英題) 』

○『マルセイユ・ヴァイス』の衣装　ヴェロニク・バテーユ
『セブン・イヤーズ・イン・チベット　(1997) SEVEN YEARS IN TIBET 』
『スターリングラード　(2000) ENEMY AT THE GATES 』

○エロディ・ナヴァール as ポーリーナ
『犯罪の風景　(2000) SCENE DE CRIMES (原題) / CRIME SCENES (英題) 』

○ジャン・ヤンヌ as トントン
『ジェヴォーダンの獣　(2001) LE PACTE DES LOUPS (原題) / BROTHERHOOD OF THE WOLF (英題) 』

○ノエミ・ルノワール as ジーナ
『ミッション・クレオパトラ　(2002) ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRE (原題) / ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRA (米題) 』

○ムーサ・マースクリ as マルコ
『ヴィドック　(2001) VIDOCQ 』
『トゥー・ブラザーズ　(2004) TWO BROTHERS 』

○トマス・ビアルコフスキー
『ＹＡＭＡＫＡＳＩ　ヤマカシ　(2001) YAMAKASI 』

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■映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』のあらすじ
※本作『マルセイユ・ヴァイス』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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　さて、映画『マルセイユ・ヴァイス』のストーリー。
　映画『マルセイユ・ヴァイス』の舞台マルセイユ Marseille の街にテンションが走る。街は最近、ギャングの手に落ちて、警察は重大なチャレンジに直面しなければならない。ギャングへの対応は素早く処理する必要がある。そこで、最適な二人の刑事、ゴメスとタバレスの登場だ。このゴメスとタバレス Gomez & Tavares というのが『マルセイユ・ヴァイス』のフランス語の原題となっている。二人はまるで対照的な刑事。一人は頑固で扱いにくい。もう一人は不正直。でもこのゴメスとタバレスの二人はマルセイユの街から悪の巣を一掃するのだ。

　マックス・タバレス（ティトフ）は私服刑事で、要領のいい、いわば‘悪徳警官’である。マルセイユの街の三流の泥棒や詐欺師から、大目に見てやるお礼としてお金をせびったり、キックバック（リベート）を受け取ったりしてノホホンとして暮らしている。そしてそのお金は、自分を育ててくれた気立ての優しい詐欺師の叔父に‘ペイオフ payoff ’として渡しているのだ。この‘ペイオフ payoff ’は『マルセイユ・ヴァイス』の英語タイトルになっている。‘ペイオフ payoff ’の意味は＜給料支払い（日）; 清算; 報酬［復］; 〔話〕わいろ; （しばしば意外な）結末; （物語の）最高潮（EXCEED英和辞典より）＞ということだから、一応は悪人である叔父さんに給料とか報酬とかの形で渡しているということだろう。

　ところが、‘ゆすり・たかり’と刑事ながら不正直・不誠実な生き方をしているマックス・タバレスに、新しいパートナーがつくことに決まった。パリからマルセイユへ赴任してきた新しい相棒、カルロス・ゴメス（ストーミー・バグジー）である。ゴメスは警察のプロとしての意識が強く、頑固で融通の利かないタイプの男だから、タバレスのこれまでのやり方は阻まれてしまう。でも、こんな両極端の二人ゴメスとタバレス Gomez & Tavares はバディ（相棒）になって、悪の巣を捜査していく。すると組織内の腐敗や殺人など、色々なことを通り抜けて、マルセイユの街から危険な麻薬組織を絶滅するわけだ。因みに、邦題の『マルセイユ・ヴァイス（直訳：マルセイユの邪悪・麻薬取引）』は、ずっと以前「マイアミ・バイス　MIAMI VICE 」というＴＶシリーズがあったし、そんな感じでつけたのかな。

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■映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』のキーワード

　映画『マルセイユ・ヴァイス』の発表されているキーワードはこれだけあるので、プロットはこれから想像しよっと！そのキーワードのつく他の作品も挙げておこう。（多すぎるものは割愛しています。）

○ assault-rifle　攻撃用［強襲用］ライフル

○ brother-sister-relationship　兄妹（姉弟）関係
『ワイルド・レンジ　最後の銃撃　(2003) OPEN RANGE 』
『白いカラス (2003) THE HUMAN STAIN 』
『５０ファースト・デート (原題) (2004) 50 FIRST DATES 』
『ヴァン・ヘルシング　(2004) VAN HELSING 』
『ヴィレッジ　(2004) THE VILLAGE 』

○ buddy-cop　相棒刑事
『ハリウッド的殺人事件　(2003) HOLLYWOOD HOMICIDE 』
『バッドボーイズ２バッド　(2003) BAD BOYS 2 BAD 』
『スタスキー＆ハッチ (原題) (2004) STARSKY & HUTCH 』

○ buddy　相棒

○ cellular-phone　セルラーフォン（ケータイ）
『ザ・コード　(2002) LA MENTALE (原題) / THE CODE (英題) 』
『ふたりにクギづけ　(2003) STUCK ON YOU 』
『ロイヤル・セブンティーン　(2003) WHAT A GIRL WANTS 』
『セルラー (原題) (2004) CELLULAR 』
『マイ・ボディガード　(2004) MAN ON FIRE 』

○ chase　追跡・チェイス
○ corruption　腐敗・堕落・贈収賄
○ drug　ドラッグ

○ fake-suicide　偽装自殺
『ナインスゲート　(1999) THE NINTH GATE 』

○ helicopter　ヘリコプター
○ jail　監獄
○ martial-arts　マーシャルアーツ・武術
○ money　お金

○ paint　絵の具・絵画
『ウォーク・トゥ・リメンバー　(2002) A WALK TO REMEMBER 』
『チャーリーと１４人のキッズ　(2003) DADDY DAY CARE 』
『真珠の耳飾りの少女　(2003) GIRL WITH A PEARL EARRING 』

○ police　警察

○ sports-car　スポーツカー
『ブルース・オールマイティ　(2003) BRUCE ALMIGHTY 』

○ swimming-pool　水泳プール
『プール　(2002) SWIMFAN / SWIMF@N 』
『スイミング・プール (2003) SWIMMING POOL 』

○ topless　トップレス
『コンフィデンス　(2003) CONFIDENCE 』
『バレエ・カンパニー　(2003) THE COMPANY 』
『モンスター　(2003) MONSTER 』
『ロスト・イン・トランスレーション　(2003) LOST IN TRANSLATION 』
『ドーン・オブ・ザ・デッド　(2004) DAWN OF THE DEAD 』

○ uncle-nephew-relationship　叔父・甥関係
『スパイダーマン　(2002) SPIDER-MAN 』
『スパイダーマン２　(2002) SPIDER-MAN 2 』
『ウォルター少年と、夏の休日　(2003) SECONDHAND LIONS 』
『ウォーキング・トール (原題) (2004) WALKING TALL 』
『ブルーベリー (原題) (2004) BLUEBERRY 』

○ violence　暴力

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■映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』はバディ・ムービー

　映画『マルセイユ・ヴァイス』は典型的なバディ・ムービー（バディ・ムーヴィー）と言われる。バディ・ムービーとは、相棒映画 buddy movie / buddy film のことで、文字通り、二人が相棒になって悪事を解決する映画のことだ。正確に定義すると、‘ movie about friendship: a style of film focusing on the adventures and friendship of two central characters of the same gender ＜MSN Encarta - Dictionary より＞’ということ。直訳すれば「友情についての映画：同性の二人の中心となる登場人物の冒険と友情に焦点を合わせた映画の形」となる。

　バディ・ムービーは古くはこんな形が主流だった：　白人の男がいて、別の白人の男と出会う。二人は喧嘩をし、それから犯罪を解決したりとんでもないことをやらかしたりして、結局仲良くなる。『スタスキー＆ハッチ (原題) (2004) STARSKY & HUTCH 』のオリジナルがこれ。次は 1980 年代から：　『リーサル・ウェポン　(1987) LETHAL WEAPON 』～『リーサル・ウェポン４　(1998) LETHAL WEAPON 4 』シリーズや『ビバリーヒルズ・コップ　(1984) BEVERLY HILLS COP 』や『アイ・スパイ　(2002) I SPY 』のオリジナルのように、白人の男がアフリカ系アメリカ人（以下、黒人と表記）の男と出会う。やはり二人は喧嘩して、麻薬組織のボスをやっつけたり大金をゲットしたりする。こういうバディ・ムービーでは、白人がダンスがどんなに下手かとか、黒人独特の訛りなんかがジョークになって、新しいバディ・ムービーの世界を作り出した。

　しかし、そういう流れも沈滞する。いわゆる「肌の色」のバリアが壊れてしまったのに、一体あとどんなことができるのか、と。 1990 年代も後半になり 21 世紀が近づいてくると、ハリウッド映画界は真剣にその答えを探した。先ず、刑事ものではないが東洋人ジャッキー・チェンと白人のコンビの『シャンハイ・ヌーン　(2000) SHANGHAI NOON 』『シャンハイ・ナイト　(2003) SHANGHAI KNIGHTS 』シリーズ。そして遂に生まれたのが、更に新しい型のバディ・ムービー：　黒人と東洋人が出会い、喧嘩し、借金に連著したりおべっかを言ったり外国政府を打倒したりして仲良しになるバディ・ムービー。これはジェット・リーの『ブラック・ダイヤモンド　(2003) CRADLE 2 THE GRAVE 』がその典型である。『ダニー・ザ・ドッグ (仮題) (2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG 』だって、バディ・ムービーというわけではないけど、東洋人と黒人のケミストリーである。 21 世紀には、アメリカ・インディアンと東洋人とのバディ・ムービーが主流になるなんて予測もある。でも、アメリカ・インディアンでハリウッドスターっているかな？

　ま、それはともかく、アジアの男は皆、カンフー（ kung fu 功夫）の達人だと思われているみたいで…。ブルース・リー李小龍 Bruce Lee の『燃えよドラゴン　(1973) ENTER THE DRAGON / 龍争虎闘』は欧米にはよっぽど衝撃だったんだろうなぁ。その後はジャッキー・チェン成龍 Jackie Chan （『タキシード　(2002) THE TUXEDO 』『メダリオン　(2003) 飛龍再生 (原題) / THE MEDALLION (英題) 』『８０デイズ　(2004) AROUND THE WORLD IN 80 DAYS 』）、ジェット・リー李連杰 Jet Li （『ロミオ・マスト・ダイ　(2000) ROMEO MUST DIE 』『キス・オブ・ザ・ドラゴン　(2001) KISS OF THE DRAGON 』『ザ・ワン　(2001) THE ONE 』『ＨＥＲＯ　(2002) HERO (英題) / 英雄 (原題) 』）とカンフーの歴史は続いているものネ。でも、カンフーはアジアでも中国であって、‘韓流’や日本の俳優では一部を除いてそんなカンフーっぽくないのに。それが西洋人には区別つかないらしい。

　こういうバディ・ムービーの流れは主にハリウッド事情のようで、フランスはまた別路線なのだろう。『クリムゾン・リバー　(2000) THE CRIMSON RIVERS / LES RIVIERES POURPRES 』『ルビー＆カンタン　(2003) TAIS-TOI! (原題) / RUBY & QUENTIN (英題) 』『クリムゾン・リバー２　黙示録の天使たち　(2004) CRIMSON RIVERS 2: ANGELS OF THE APOCALYPSE 』等、白人同士のバディ・ムービーが続き、この『マルセイユ・ヴァイス』もポスターを見る限り、ゴメスとタバレス Gomez & Tavares は二人とも白人だ。もしかしたらヒスパニックとかアラブ系とかかもしれないけど。バディ・ムービーっていうのは一番多く映画にしやすい形なのかもしれない。

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【『マルセイユ・ヴァイス』のスタッフとキャスト】

監督：ジル・パケ＝ブルネ　Gilles Paquet-Brenner　(Directed by)
製作：ステファーヌ・マルシル　Stephane Marsil　(producer)
製作総指揮：アラン・ペロラス　Alain Peyrollaz　(executive producer)
脚本：ルノー・ベンダヴィ　Renaud Bendavid　(Writing credits)
　　　　ジル・パケ＝ブルネ　Gilles Paquet-Brenner　(Writing credits)
撮影：デニ・ルダン　Denis Rouden　(Cinematography by)
編集：ベルトラン・コラール　Bertrand Collard　(Film Editing by)
配役：ジジ・アコカ　Gigi Akoka　(Casting by)
　　　　アントニン・デデ　Antonin Dedet　(Casting by)
衣装：ヴェロニク・バテーユ　Veronique Bataille　(Costume Design by)
音楽：ダヴィッド・モロー　David Moreau　(Original Music by)

出演：ストーミー・バグジー　Stomy Bugsy as Lt. Carlos Gomez
　　　　ティトフ　Titoff as Lt. Maxime "Max" Tavares
　　　　エロディ・ナヴァール　Elodie Navarre as Paulina
　　　　ジャン・ヤンヌ　Jean Yanne as Tonton
　　　　ノエミ・ルノワール　Noemie Lenoir as Gina
　　　　エチエンヌ・シコ　Etienne Chicot as Commissaire Cagnoty
　　　　ダニエル・デュヴァル　Daniel Duval as Izenberg
　　　　フィリップ・ルメール　Philippe Lemaire as Silvio Baginorelli
　　　　エレオノーラ・ドンドゥ　Eleonora Donde as Catherine Gomez
　　　　トニー・アモーニ　Tony Amoni as St Jean, le Rasta
　　　　ギイ・アムラム　Guy Amram as Rocco
　　　　ムーサ・マースクリ　Moussa Maaskri as Marco
　　　　トマス・ビアルコフスキー　Tomasz Bialkowski

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＜もっと詳しく＞

ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

　映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES (原題) / PAYOFF (英題) 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集
　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com

■映画『マルセイユ・ヴァイス　(2003) GOMEZ & TAVARES / PAYOFF 』の更新記録
09/08新規：ファイル作成
2004/12/07更新： ◆一部テキスト追記と書式変更

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幸田　幸
coda_sati@hotmail.com

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