僕の大事なコレクション
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僕の大事なコレクション (2005)
EVERYTHING IS ILLUMINATED
 映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』を紹介します。『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の邦題は 2006/02/15 の時点で『 エブリシング・イズ・イルミネイテッド(原題) 』も見つかったが、『 僕の大事なコレクション 』に決まった。

 映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 僕の大事なコレクション (2005) 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の解説
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の原作
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の主なスタッフ
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の主なキャスト
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』のあらすじ
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の受賞
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』のトリビア
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』のスタッフとキャスト
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 僕の大事なコレクション 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 僕の大事なコレクション EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の更新記録

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幸の観たい度: 8つ星 
■映画『 僕の大事なコレクション (2005) 』のポスター、予告編および映画データ
僕の大事なコレクション
僕の大事なコレクション
Links:  Official Web Site
Trailers:

公式サイトで観られます。

上映時間 Runtime: 1:46
製作国 Country: アメリカ USA
製作会社
Production Company:
Warner Independent Pictures
Telegraph Films
Big Beach Productions
Stillking Films
全米配給会社 Distributer: Warner Independent Pictures
全米初公開 Release Date: 2005/09/16
日本初公開 R. D. in Japan: 2006/04/29 予定
日本公開情報 : ワーナー
ジャンル Genre: アドベンチャー/コメディ/ドラマ
Adventure / Comedy / Drama
MPAA Rating 指定: Rated PG-13 for disturbing images/violence, sexual content and language.
日本語公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/everythingisilluminated/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の解説

 『 僕の大事なコレクション 』『 エブリシング・イズ・イルミネイテッド(原題) 』は『 ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで御馴染みのイライジャ・ウッド主演のコミカルなドラマだ。でも、『 僕の大事なコレクション 』の内容は、ユダヤ系の米国人青年が、祖父が第二次世界大戦中に助けてもらった女性を探しに、そして同時に自己のルーツを求めてウクライナに行くストーリーである。だから『 僕の大事なコレクション 』にはホロコーストといった過去の悲劇が盛り込まれている。
 そういう悲壮な要素がありながら、『 僕の大事なコレクション 』はコメディタッチで展開していき、米国人青年と現地の人達との当初の文化の違いの葛藤から心の交流が生まれる様を描く。『 僕の大事なコレクション 』の原題「 Everything Is Illuminated (エブリシング・イズ・イルミネイテッド)」は、「全てがイルミネーションを施された/明らかにされた/啓蒙された」という意味。

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■映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の原作

 『 僕の大事なコレクション 』の原作は、 ジョナサン・サフラン・フォア著「 Everything Is Illuminated (邦題:エブリシング・イズ・イルミネイテッド)」(ソニーマガジンズ刊 / [訳]近藤隆文)。「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」は全米で100万部を突破したベストセラーだそうだ。「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」著者で映画『 僕の大事なコレクション 』の主人公にも据えているジョナサン・サフラン・フォアは、 1977年ワシントンDC Washington, District of Columbia 生まれでまだ若い人だ。

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■映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の主なスタッフ

○『 僕の大事なコレクション 』の監督・脚本: リーヴ・シュレイバー
『 僕の大事なコレクション 』は
クライシス・オブ・アメリカ (2004) THE MANCHURIAN CANDIDATE
トータル・フィアーズ (2002) THE SUM OF ALL FEARS
ニューヨークの恋人 (2001) KATE & LEOPOLD 』等に出演の俳優リーヴ・シュレイバーの監督・脚本デビュー作である。

○『 僕の大事なコレクション 』の製作: ピーター・サラフ
アダプテーション (2002) ADAPTATION.

○『 僕の大事なコレクション 』の製作: トム・カーノウスキー
シャンハイ・ナイト (2003) SHANGHAI KNIGHTS
アイ・スパイ (2002) I SPY

○『 僕の大事なコレクション 』の製作: デヴィッド・ミンコフスキー
DOOM ドゥーム (2005) DOOM
エイリアンVS. プレデター (2004) ALIEN VS. PREDATOR
ヴァン・ヘルシング (2004) VAN HELSING
トリプルX (2002) XXX
ボーン・アイデンティティー (2002) THE BOURNE IDENTITY
9デイズ (2002) BAD COMPANY

○『 僕の大事なコレクション 』の製作総指揮: マシュー・スティルマン
フロム・ヘル (2001) FROM HELL

○『 僕の大事なコレクション 』の撮影: マシュー・リバティーク
ネバー・ダイ・アローン (2004) NEVER DIE ALONE
ゴシカ (2003) GOTHIKA
ケイティ (2002) ABANDON
フォーン・ブース (2002) PHONE BOOTH

○『 僕の大事なコレクション 』の編集: アンドリュー・マーカス
トスカーナの休日 (2003) UNDER THE TUSCAN SUN
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 (2002) DIVINE SECRETS OF THE YA-YA SISTERHOOD

○『 僕の大事なコレクション 』の編集: クレイグ・マッケイ
メイド・イン・マンハッタン (2002) MAID IN MANHATTAN
光の旅人 K−PAX (2001) K-PAX

○『 僕の大事なコレクション 』の美術: マーク・ゲラティー
イン・アメリカ/三つの小さな願いごと (2002) IN AMERICA 』
モンテ・クリスト伯 (2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO

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■映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の主なキャスト

●イライジャ・ウッド as ジョナサン・サフラン・フォア@僕の大事なコレクション
シン・シティ (2005) SIN CITY
エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
等にも出演しているが、やはり代表的なのは
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING <前編>
ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING <後編>』シリーズのフロド・バギンズ Frodo Baggins 役だろう。

●ユージン・ハッツ as アレックス@僕の大事なコレクション
 ユージン・ハッツは旧ソ連ウクライナのキエフ Kiev, Ukraine, Soviet Union 生まれで、ジプシー・パンク・バンドのゴゴル・ボーデロ Gogol Bordello のリードボーカリストとしてよく知られている。映画出演はこれまでに短編『 Kill Your Darlings (2004) 』と白黒映画『 Kill Your Idols (2004) 』のみ。『 僕の大事なコレクション 』では、主役のイライジャ・ウッドを‘食っている’というよりも、ユージン・ハッツの方が主役だと言われているくらいだ。

●なお、イライジャ・ウッドはご存知、『 ロード・オブ・ザ・リング 』でホビット庄に住む小柄な種族を演じているくらい、 1.68 m と小柄で童顔だ。それに対し、東欧訛りコテコテの英語のセリフで笑わせ映画を引っ張る長い顔のユージン・ハッツは 1.84 m という長身で、面白い対比は『 僕の大事なコレクション 』で効果的。

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■映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』のあらすじ
※本作『 僕の大事なコレクション 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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 さて、映画『 僕の大事なコレクション 』のストーリー。
 ニューヨーク New York に住む17歳くらいのユダヤ系アメリカ人のジョナサン・サフラン・フォア(イライジャ・ウッド)はコレクション・マニアだ。だから邦題が『 僕の大事なコレクション 』。家の壁を見ればジョナサンのコレクターオタクぶりが十分に察しられる。兎に角、彼の家族の断片的な歴史を物語るガラクタ類を、一つずつご丁寧に小さなビニール袋に入れて、何百個も壁一面にピンで貼ってあるのだから。入れ歯、硬貨、琥珀のロケット(首飾り)等々。

 大事なコレクションを入れているビニール袋は、ウルトラジッパー付きの密封性抜群のジップロック Ziploc という袋だ。ジョナサンの‘僕の大事なコレクション’がステキな小物でなくて、そんなガラクタばかりなのには訳がある。ジョナサンの一家はユダヤ系だから、先祖の多くをホロコースト holocaust <ナチス Nazis によるユダヤ人虐殺>によって失っている。だから、先祖のことを永遠に忘れ去ることがないように、家族・親戚・先祖たちに関連のある物はコレクションにして保存しているという訳なのである。

 ある日、病床の祖母(Jana Hrabetova)から、ジョナサンは古ぼけて黄色がかった一枚の写真のことを聞いた。そこには若かった祖父サフラン(スティーヴン・サムドフスキー)と見知らぬ女性が田園風景をバックにして写っている。そこに写っている女性は、第二次世界大戦で、祖父がウクライナでナチスによるホロコーストから救ってくれた命の恩人だという。オーガスティン(Tereza Veselkova)という名だと分かった。祖母が詳しく説明しようとした時、祖母の命は尽きてしまった。そこで、60年前に祖父の命を救ってくれたこの女性を探しに、ジョナサンはウクライナまで旅に出ることを決意した。

 ウクライナはロシア連邦の南西方にある共和国だ。因みに、
LOVERS (2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題)
海の上のピアニスト (1999) THE LEGEND OF 1900 』等もウクライナでロケされた。
また、ミラ・ジョヴォヴィッチ Milla Jovovich (
ウルトラヴァイオレット (2005) ULTRAVIOLET
ズーランダー (2001) ZOOLANDER
バイオハザード (2001) RESIDENT EVIL
ジャンヌ・ダルク (1999) JOAN OF ARC / THE MESSENGER: THE STORY OF JOAN OF ARC 』等)の生まれたのはウクライナの首都キエフ。

 ジョナサンは先ずウクライナの黒海に臨む港市オデッサ Odessa (
エレニの旅 (2004) ELENI (仏題) / TRILOGY: THE WEEPING MEADOW (英題) 』参照)に到着。ジョナサンの生真面目さ、お堅さは、服装からも明らか。黒いスーツにネクタイ姿、ピッタリと整髪した頭に、フレームの太い分厚いレンズの眼鏡からイライジャ・ウッドのブルーの瞳が強調されて余計に目が大きく見える。そんな格好で、ジョナサンは初めての東欧の国ウクライナにはるばるやって来た。ジョナサンはここでツアーガイド兼通訳の男性を雇う。

 それはアレックス(ユージン・ハッツ)という若い男性で、長い顔に長身でユーモラス、東欧訛りの英語でお喋りが大好き。車を運転するのは、アレックスの気難し屋の祖父(ボリス・レスキン)で、どういうわけか盲目だということになっている。それで、盲導犬という意味でか、サミー・デイヴィス・ジュニアというおかしな名の奇妙に取り乱したワンちゃん(ミッキ Mikki という犬)も旅に同行する。

 サミー・デイヴィス・Jr Sammy Davis Jr. (1925/12/08 - 1990/05/16)とは、
オーシャンズ11 (2001) OCEAN'S ELEVEN 』のオリジナル『 オーシャンと十一人の仲間 (1960) OCEAN'S ELEVEN 』等に出演、“シナトラ一家”の一員として活躍した米国のエンターテイナーだ。犬にどうしてそんな配役名をつけたのかというと、サミー・デイヴィス・Jr はアフリカ系アメリカ人いわゆる黒人で、ユダヤ系だったそうだから、この映画『 僕の大事なコレクション 』を何となく暗示されているみたい。先ず主人公ジョナサンがユダヤ系。そしてナチスはユダヤ人を大虐殺した史実。それに、アレックスは、黒人<劇中では故意に「ニグロ Negro 」と表現している>を崇拝しているという点もあるし。

 三人と一匹の可笑しな道中が始まった。初め、ジョナサンはアメリカ人という殻に護られて閉じこもっている。一方、訛りのひどい英語ながらそれがかえっていい味を出しているアレックスは、会話が豊富でコミカルでユーモアたっぷりなのだ。雄弁でさえある。アレックスは耳の飾りや金歯を見せびらかし、ヒップホップとブレイクダンスが大好き。お金を儲けるためにアメリカに移住することも想像している。

 アレックスの話題はディスコダンスのことから、女の子の話、NBAバスケットボール選手でありラッパー・俳優でもあるシャキール・オニール Shaquille O'Neal の話、それに戦時の民族感情ということまで幅広い分野で話題を繰り広げる。アレックスは黒人崇拝で、「ニグロ Negro 」という語を巡ってジョナサンととてもおかしな意味論的なやり合いをする。これは、人々を分離する誤った障壁を強調している象徴的シーンだと評されている。

 アレックスの年老いた祖父は、‘金持ちのユダヤ人’の親戚探しやルーツ探しにこれまで案内してきたキャリアがある。だから、生死に拘わらずユダヤ人には飽き飽きしているけれど、それに、目が見えないと言い張っているけれど、ジョナサンの人探しの旅の運転手を引き受けた。ジョナサンの祖父の命の恩人がいるのは、 Trachimbrod という村らしい。そこは誰に訊いても聞いたことがないという村だ。何故かというと、ナチスが侵略して破壊し、地図からなくしてしまったからなのだ。

 ウクライナの風景は素晴らしく美しい。道中は異文化の行き違いや、ジョナサンの閉鎖性とアレックスの許容度の大きさという面での相違から来るコミカルな会話の展開が見られる。例えば、食事の時、ジョナサンはベジタリアンなので肉は食べないと言えば、アレックスとお祖父さんには理解できなかったりして。犬のサミー・デイヴィス・ジュニアの存在も大きい。何しろジョナサンは堅物で、ユーモアのセンスもなくて物静かで、東欧の文化を直ぐに受け入れられないが、それもラストのクライマックスへの過程だ。

 アレックスの祖父が盲目だと見せかけているのは、便利な仮面であり、彼らが見つけるものへの究極の反応は、真面目で控えめな演出法になっていると言われている。遂に、隠れた渓谷が見つかり、そこには第二次世界大戦で使われた兵器が山ほどある。そして三人は、戦争という悲劇の過去と出会うのだ。リスタ(ラリッサ・ローレ)という老女が、ジョナサンの持参したあの写真を見て当時を思い出してくれたのだ。フラッシュバックの回想シーンも入れながら、1942 年にそこで起こった恐怖の出来事を・・・。ラストシーンは、人間の兄弟愛を暗示して、希望に満ちて終わる。

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■映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の受賞

 『 僕の大事なコレクション 』は、ヴェネチア(ベニス、ヴェネチア)映画祭 2005 Venice Film Festival で、監督・脚本の リーヴ・シュレイバーがラテルナ・マジカ賞(?) Laterna Magica Prize を獲得した。

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■映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』のトリビア

【僕の大事なコレクションのトリビア その1】  『 僕の大事なコレクション 』の原作小説「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」の著者ジョナサン・サフラン・フォアはこの映画の冒頭でちょっと顔を出している。

【僕の大事なコレクションのトリビア その2】  『 僕の大事なコレクション 』のロケーションは全部チェコのプラハ Prague, Czech Republic だ。

【僕の大事なコレクションのトリビア その3】  『 僕の大事なコレクション 』の大切な配役の一人いや一匹であるワンちゃんを調教しているアニマル・トレーナーは二人いる:

★デヴィッド・オルズベリー David Allsberry
キャットウーマン (2004) CATWOMAN 』ネコ
ピーター・パン (2003) PETER PAN 』動物
ウィラード (2003) WILLARD 』動物…多分ネズミ
ザ・セル (2000) THE CELL 』動物
シザーハンズ (1990) EDWARD SCISSORHANDS 』動物

★ブーン・ナー Boone Narr
エリザベスタウン (2005) ELIZABETHTOWN 』犬
理想の恋人.com (2005) MUST LOVE DOGS 』動物…多分 犬
ワイルド・レンジ 最後の銃撃 (2003) OPEN RANGE 』動物…多分 犬や馬
アメリカン・スウィートハート (2001) AMERICA'S SWEETHEARTS 』ドーベルマン犬
17歳のカルテ (1999) GIRL, INTERRUPTED 』動物
グリーンデイル (2003) GREENDALE 』動物…多分ネズミ
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【『 僕の大事なコレクション 』のスタッフとキャスト】
監督: リーヴ・シュレイバー Liev Schreiber (Directed by)
製作: ピーター・サラフ Peter Saraf (producer)
    マーク・タートルトーブ Marc Turtletaub (producer)
    トム・カーノウスキー Tom Karnowski (co-producer)
    デヴィッド・ミンコフスキー David Minkowski (co-producer)
製作総指揮: マシュー・スティルマン Matthew Stillman (executive producer)
原作: ジョナサン・サフラン・フォア Jonathan Safran Foer (novel "Everything is Illuminated")
脚本: リーヴ・シュレイバー Liev Schreiber (screenplay)
撮影: マシュー・リバティーク Matthew Libatique (Cinematography by)
編集: アンドリュー・マーカス Andrew Marcus (Film Editing by)
    クレイグ・マッケイ Craig McKay (Film Editing by)
美術: マーク・ゲラティー Mark Geraghty (Production Design by)
音楽: ポール・カンテロン Paul Cantelon (Original Music by)

出演: イライジャ・ウッド Elijah Wood as Jonathan Safran Foer
    ユージン・ハッツ Eugene Hutz as Alex
    ボリス・レスキン Boris Leskin as Grandfather
    ラリッサ・ローレ Laryssa Lauret as Lista
    ジョナサン・サフラン・フォア Jonathan Safran Foer as Leaf Blower
    スティーヴン・サムドフスキー Stephen Samudovsky as Jonathan's Grandfather Safran
    Jana Hrabetova as Jonathan's Grandmother
    Ljubomir Dezera as Young Jonathan
    Oleksandr Choroshko as Alexander Perchov, Father
    Gil Kazimirov as Igor
    Zuzana Hodkova as Alex's Mother
    Tereza Veselkova as Augustine

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ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

 映画『 僕の大事なコレクション (2005) EVERYTHING IS ILLUMINATED 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      公式サイト(英語版)
       http://wip.warnerbros.com/everythingisilluminated/
■映画『 僕の大事なコレクション 』の更新記録
2006/02/15新規: ファイル作成
2006/04/26更新: ◆データ追加
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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