ロード・オブ・ザ・リング
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ロード・オブ・ザ・リング (2001) <前編>
THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING
 映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』をレヴュー紹介します。

 映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の解説
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の主なスタッフ
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の主なキャスト
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』のトリビア
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』のスタッフとキャスト
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 ロード・オブ・ザ・リング 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』<後編> (別ファイルへ)
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の更新記録

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幸の鑑賞評価: 9つ星 
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』のポスター、予告編および映画データ
ロード・オブ・ザ・リング

Links:  Official Web Site
Trailers: Official Web Site
上映時間 Runtime: 2:58
製作国 Country: ニュージーランド New Zealand / アメリカ USA
製作会社
Production Company:
New Line Cinema [us]
WingNut Films [nz]
The Saul Zaentz Company [us] (licensor) (d/b/a Tolkien Enterprises)
全米配給会社 Distributer: New Line Cinema [us] (2001) (USA) (theatrical)
New Line Home Video [us] (2002) (USA) (video)
全米初公開 Release Date: 2001/12/19
日本初公開 R. D. in Japan: 2002/03/02
日本公開情報 : 日本ヘラルド映画=松竹
ジャンル Genre: ファンタジー/アドベンチャー/アクション
Fantasy / Adventure / Action
MPAA Rating 指定: Rated PG-13 for epic battle sequences and some scary images. (also special extended edition)
日本語公式サイト
http://www.lotr.jp/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の解説

 映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』は、『 ロード・オブ・ザ・リング 』三部作の最初の作品。 2002 年アカデミー賞で、撮影賞、作曲賞、メイクアップ賞、視覚効果賞に輝いた。J・R・R・トールキン( 1892-1973 )のあれほど長いファンタジーを、こうもうまく纏め上げたピーター・ジャクソン監督に大拍手である。

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■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の主なスタッフ

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の監督&製作&脚本: ピーター・ジャクソン
『 乙女の祈り (1994) HEAVENLY CREATURES 』< 1995 年アカデミー脚本賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー脚色賞&作品賞&監督賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』< 2003 年アカデミー作品賞ノミネート>
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー脚色賞&作品賞&監督賞受賞>
キング・コング (2005) KING KONG 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作&脚本: フラン・ウォルシュ
 ピーター・ジャクソン監督の奥さん。
『 乙女の祈り (1994) HEAVENLY CREATURES 』< 1995 年アカデミー脚本賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー脚色賞&作品賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』< 2003 年アカデミー作品賞ノミネート>
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー脚色賞&作品賞&音楽賞受賞>
キング・コング (2005) KING KONG 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作: バリー・M・オズボーン
マトリックス (1999) THE MATRIX 』(executive producer)
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー作品賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』< 2003 年アカデミー作品賞ノミネート>
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー作品賞受賞>等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作: ティム・サンダース
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作総指揮: マイケル・リン
 ロバート・シェイと共に、ニュー・ライン・シネマの共同議長で、共同最高経営責任者。
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作総指揮: マーク・オーデスキー
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作総指揮: ロバート・シェイ
 マイケル・リンと共に、ニュー・ライン・シネマの共同議長で、共同最高経営責任者。
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
フレディVSジェイソン (2003) FREDDY VS. JASON
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作総指揮: ボブ・ワインスタイン
 ディメンション・フィルムズ Dimension Films の創設者でミラマックス Miramax Films の共同創設者。 ハーヴェイ・ワインスタインの弟。
イングリッシュ・ペイシェント (1996) THE ENGLISH PATIENT
リトル・ヴォイス (1998) LITTLE VOICE
恋におちたシェイクスピア (1998) SHAKESPEARE IN LOVE
マレーナ (2000) MALENA
ショコラ (2000) CHOCOLAT
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
ニューヨークの恋人 (2001) KATE & LEOPOLD
フル・フロンタル (2002) FULL FRONTAL
ビロウ (2002) BELOW
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
リベリオン (2002) EQUILIBRIUM
ギャング・オブ・ニューヨーク (2001) GANGS OF NEW YORK
シカゴ (2002) CHICAGO
コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND
白いカラス (2003) THE HUMAN STAIN 』
キル・ビル (2003) KILL BILL: VOLUME 1
バッドサンタ (2003) BAD SANTA
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN
Re:プレイ (2003) THE I INSIDE
マインドハンター (2004) MINDHUNTERS
世界で一番パパが好き! (2004) JERSEY GIRL
キル・ビル Vol.2 (2004) KILL BILL: VOL. 2
華氏911 (2004) FAHRENHEIT 9/11
Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? (2004) SHALL WE DANCE?
アビエイター (2004) THE AVIATOR 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の製作総指揮: ハーヴェイ・ワインスタイン
 ボブ・ワインスタインの兄。ミラマックス Miramax Films の共同創設者。
イングリッシュ・ペイシェント (1996) THE ENGLISH PATIENT
リトル・ヴォイス (1998) LITTLE VOICE
恋におちたシェイクスピア (1998) SHAKESPEARE IN LOVE 』< 1999 年アカデミー作品賞受賞>
マレーナ (2000) MALENA
ショコラ (2000) CHOCOLAT
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
アイリス (2001) IRIS
ニューヨークの恋人 (2001) KATE & LEOPOLD
フル・フロンタル (2002) FULL FRONTAL
ビロウ (2002) BELOW
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
リベリオン (2002) EQUILIBRIUM
ギャング・オブ・ニューヨーク (2001) GANGS OF NEW YORK 』<2003 年アカデミー作品賞ノミネート>
シカゴ (2002) CHICAGO
コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND
白いカラス (2003) THE HUMAN STAIN 』
キル・ビル (2003) KILL BILL: VOLUME 1
バッドサンタ (2003) BAD SANTA
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN
Re:プレイ (2003) THE I INSIDE
マインドハンター (2004) MINDHUNTERS
世界で一番パパが好き! (2004) JERSEY GIRL
キル・ビル Vol.2 (2004) KILL BILL: VOL. 2
華氏911 (2004) FAHRENHEIT 9/11
Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? (2004) SHALL WE DANCE?
アビエイター (2004) THE AVIATOR 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の原作: J・R・R・トールキン( 1892-1973 )
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の脚本: フィリッパ・ボウエン
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー脚色賞ノミネート>
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー脚色賞受賞>
キング・コング (2005) KING KONG 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の音楽: デヴィッド・ドナルドソン
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の音楽: エンヤ
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー歌曲賞ノミネート>等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の音楽: デヴィッド・ロング
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の音楽: スティーヴ・ロッシェ
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の音楽: ジャネット・ロディック
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の音楽: ハワード・ショア
ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY
ザ・セル (2000) THE CELL
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー作曲賞受賞>
スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする (2002) SPIDER
ギャング・オブ・ニューヨーク (2001) GANGS OF NEW YORK
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』<2004年アカデミー作曲賞&歌曲賞受賞>
アビエイター (2004) THE AVIATOR
キング・コング (2005) KING KONG 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の撮影: アンドリュー・レスニー
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー撮影賞受賞>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
キング・コング (2005) KING KONG 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の編集: ジョン・ギルバート
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー編集賞ノミネート>等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の美術: グラント・メイジャー
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー美術賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』< 2003 年アカデミー美術賞ノミネート>
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー美術賞受賞>
『 キング・コング (2005) KING KONG 』等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の衣装: ナイラ・ディクソン
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー衣装デザイン賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』< 2004 年アカデミー衣装デザイン賞ノミネート>
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー衣装デザイン賞受賞>等

○『 ロード・オブ・ザ・リング 』の衣装: リチャード・テイラー
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー衣装デザイン賞ノミネート&メイクアップ賞受賞&視覚効果賞受賞>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
マスター・アンド・コマンダー (2003) MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD 』(miniature effects supervisor: WETA)
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー衣装デザイン賞&メイクアップ賞受賞>等

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■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』の主なキャスト

☆イライジャ・ウッド as フロド・バギンズ 
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』等

【フロド・バギンズ】
 養父ビルボ・バギンズから指輪を受け継ぎ、指輪を滅ぼすためにモルドールへと旅をするホビット(ホビット庄<シャイア Shire >に住む、陽気で飲み食いの好きな小柄な種族)。

☆イアン・ホルム as ビルボ・バギンズ
『 未来世紀ブラジル (1985) BRAZIL
炎のランナー (1981) CHARIOTS OF FIRE 』< 1982 年アカデミー助演男優賞ノミネート、 1981 年カンヌ国際映画祭助演男優賞受賞>
フロム・ヘル (2001) FROM HELL
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
デイ・アフター・トゥモロー (2004) THE DAY AFTER TOMORROW
アビエイター (2004) THE AVIATOR 』等

【ビルボ・バギンズ】
 フロドの養父であるホビット。

☆イアン・マッケラン as ガンダルフ
『 ゴッド・アンド・モンスター (1998) GODS AND MONSTERS 』< 1999 年アカデミー主演男優賞ノミネート>
X−メン (2000) X-MEN
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー助演男優賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
X−MEN2 (2003) X-MEN 2
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

【ガンダルフ】
 サウロンに対抗するため、西方から遣わされた聖なる者。ホビットやエルフの友人である魔法使い。指輪の旅の仲間。

☆クリストファー・リー as サルマン
スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW
『 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (2002) STAR WARS: EPISODE II - ATTACK OF THE CLONES 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち (2004) CRIMSON RIVERS 2: ANGELS OF THE APOCALYPSE
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005) STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH
チャーリーとチョコレート工場 (2005) CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 』等

 白いストレート・ロングのヘアスタイルをした白の賢者サルマンは、何だか雰囲気アリアリ。黒い眉毛と、特殊メイクの魔法使いっぽい垂れた鼻で、不気味さが倍増している感じ。元ドラキュラ伯のクリストファー・リーって、こういう人間離れした役にピッタリだなぁ。

【サルマン】
 アイゼンガルド Isengard のオルサンクの塔 Orthanc に住む魔法使い。賢者だったのだけど…。

☆ヴィゴ・モーテンセン as アラゴルン
刑事ジョン・ブック/目撃者 (1985) WITNESS
G.I.ジェーン (1997) G.I. JANE
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
オーシャン・オブ・ファイヤー (2004) HIDALGO 』等

【アラゴルン】
 流浪の野伏(のぶし)に身をやつし、ストライダーと呼ばれているが、実はエレンディル(人間の国ゴンドール Gondor の嘗ての王)の末裔。指輪の旅の仲間。

☆ショーン・アスティン as サム・ギャムジー
『 KANGAROO COURT (1994) 』< 1995 年アカデミー短編実写賞ノミネート>
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』等

【サム・ギャムジー】 
 袋小路屋敷 Bag End (シャイアにあるホビット穴のバギンズ邸)の庭師。指輪の旅の仲間。

☆ショーン・ビーン as ボロミア
RONIN (1998) RONIN
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
リベリオン (2002) EQUILIBRIUM
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
トロイ (2004) TROY
ナショナル・トレジャー (2004) NATIONAL TREASURE 』等

 実は好きです。(*^-^)ゞ

【ボロミア】
 ゴンドールの執政官の息子。指輪の旅の仲間。

☆ケイト・ブランシェット as ガラドリエル
エリザベス (1998) ELIZABETH 』< 1999 年アカデミー主演女優賞ノミネート>
理想の結婚 (1999) AN IDEAL HUSBAND
リプリー (1999) THE TALENTED MR. RIPLEY
ギフト (2000) THE GIFT
バンディッツ (2001) BANDITS
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ヴェロニカ・ゲリン (2003) VERONICA GUERIN 』
コーヒー&シガレッツ (2003) COFFEE AND CIGARETTES
ミッシング (2003) THE MISSING
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
ライフ・アクアティック (2004) THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU
アビエイター (2004) THE AVIATOR 』等

【ガラドリエル】
 ロスロリアンの森 Lothlórien の聖地で暮らす、中つ国のエルフの最長老(だけど、見た目は若くてキレイ)。

☆オーランド・ブルーム as レゴラス・グリーンリーフ
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003) PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
トロイ (2004) TROY
キングダム・オブ・ヘブン (2005) KINGDOM OF HEAVEN
エリザベスタウン (2005) ELIZABETHTOWN 』
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (2006) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST 』等

【レゴラス】
 闇の森のエルフ王国の王子。弓がお得意。指輪の旅の仲間。

☆ビリー・ボイド as ピピン
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

【ピピン】
 フロドの友達ホビット。本名ペレグリン・トゥック。指輪の旅の仲間。

☆ドミニク・モナハン as メリー
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

【メリー】
 フロドの友達ホビット。本名メリアドク・ブランディバック。指輪の旅の仲間。

☆ジョン・リス=デイヴィス as ギムリ
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ジャングル・ブック2 (2003) THE JUNGLE BOOK 2
メダリオン (2003) 飛龍再生 (原題) / THE MEDALLION (英題)
エル・コロナド 秘境の神殿 (2003) CORONADO
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング (2004) THE PRINCESS DIARIES 2: ROYAL ENGAGEMENT 』等

【ギムリ】
 細工物に秀でた小さな種族ドワーフを代表した指輪の旅の仲間。武器は斧。

☆アンディ・サーキス as ゴラム
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
キング・コング (2005) KING KONG 』等

【ゴラム】
 ビルボ・バギンズの前の指輪所有者。

☆ハリー・シンクレア as イシルドゥア
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

【イシルドゥア】
 嘗て、冥王サウロンの手から指輪を奪ったゴンドールの王子。アラゴルンの先祖。

☆リヴ・タイラー as アルウェン
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
世界で一番パパが好き! (2004) JERSEY GIRL 』等

【アルウェン】
 裂け谷 Rivendell の領主エルロンドの娘でエルフの中でもとりわけ美しい。アラゴルンと想いを寄せ合っている。

☆ヒューゴ・ウィーヴィング as エルロンド
マトリックス (1999) THE MATRIX
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』
マトリックス リローデッド (2003) THE MATRIX RELOADED
マトリックス レボリューションズ (2003) THE MATRIX REVOLUTIONS
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』等

【エルロンド】
 半エルフ。裂け谷の領主。

☆マートン・ソーカス as ケレボルン
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
トリプルX (2002) XXX
カンガルー・ジャック (2003) KANGAROO JACK
タイムライン (2003) TIMELINE
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
ボーン・スプレマシー (2004) THE BOURNE SUPREMACY
キングダム・オブ・ヘブン (2005) KINGDOM OF HEAVEN 』等

【ケレボルン】
 ガラドリエルの夫。

☆サラ・ベイカー as サウロン
『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』
『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』 as Man Flesh Uruk
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』 as Orc/Sauron 等

【サウロン】
 暗黒の国モルドール Mordor の王。大昔、人間とエルフの連合軍に滅ぼされるが、今また勢力を盛り返してきた。

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■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) 』のトリビア

(@_@) 年に一回「指輪物語」を読書するクリストファー・リーは、映画のキャストとスタッフの中で、J・R・R・トールキンに会ったことのある人物である。

(>_<) 当初スチュアート・タウンゼント Stuart Townsend (『 リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い (2003) THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN 』『 トリコロールに燃えて (2004) HEAD IN THE CLOUDS 』等)がアラゴルン役だったが、創造的な違いのために撮影の 4 日後にヴィゴ・モーテンセンに取って代わられた。

(^ー^*) ビルボ・バギンズ役のイアン・ホルムは、1991年BBCラジオの『 ロード・オブ・ザ・リング 』でフロド・バギンズの声を務めていた。

(^ー^*) デヴィッド・ボウイ David Bowie が半エルフのエルロンドを演じたがっていたが、ヒューゴ・ウィーヴィングに決まった。『マトリックス』三部作、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作とスゴイね、ヒューゴ・ウィーヴィング。“ Mr.Baggins! Welcome back. ”っていう台詞があったら面白かったのに。

(^ー^*) 元々プロローグでのナレーションはイライジャ・ウッドがするはずだったが、伝えられることがフロドのキャラクターと殆ど関係がないと感じられた。イアン・マッケランもナレーションをしてみたが、ガンダフルのキャラクターもそのことと関係がなく感じられ、結局、エルフの永遠性が強調されるので、ガラドリエルのケイト・ブランシェットが務めることになった。

(^ー^*) 111 本の蝋燭が立てられているビルボ・バギンズの誕生日ケーキは、ポリスチレンでできているみたい。

(@_@) キャストはよく遠いロケ地へヘリコプターで行かなければならなかった。ボロミア役のショーン・ビーンは飛行機が怖く、絶対に必要な時だけしかそうしなかったそうだ。雪山でのシーンを撮影する時、ショーン・ビーンはすでにボロミアの衣装を着て、山の基地から頂上近くのセットまで毎朝二時間かけて登って行ったらしい。

(^ー^*) リヴ・タイラーは映画への出演をアプローチされた時には、一冊も本を読んだことが無かった。エルフについていくらか学ぶ範囲で、すぐに中つ国を必死で勉強した。

(^_^;) 撮影中、リヴ・タイラーは車のダッシュボードに‘つけ耳’を置いてきてしまった。車に戻った時には、‘つけ耳’は溶けていた。

(>_<) クリストファー・リーは、ホテルのドアで左手を打って骨折した。

(^_^;) ヴィゴ・モーテンセンは役作りのためにオフ・セットのときもいつも剣を身に付けていた。それで何度か警察に質問されたことがあるそうだ。
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【『 ロード・オブ・ザ・リング 』のスタッフとキャスト】
監督: ピーター・ジャクソン Peter Jackson (Directed by)
製作: ピーター・ジャクソン Peter Jackson (producer)
    バリー・M・オズボーン Barrie M. Osborne (producer)
    ティム・サンダース Tim Sanders (producer)
    フラン・ウォルシュ Frances Walsh (producer)
製作総指揮: マイケル・リン Michael Lynne (executive producer)
    マーク・オーデスキー Mark Ordesky (executive producer)
    ロバート・シェイ Robert Shaye (executive producer)
    ボブ・ワインスタイン Bob Weinstein (executive producer)
    ハーヴェイ・ワインスタイン Harvey Weinstein (executive producer)
原作: J・R・R・トールキン J.R.R. Tolkien (novel)
脚本: フィリッパ・ボウエン Philippa Boyens (screenplay)
    フラン・ウォルシュ Frances Walsh (screenplay)
    ピーター・ジャクソン Peter Jackson (screenplay)
音楽: デヴィッド・ドナルドソン David Donaldson (song "Flaming Red Hair")
    エンヤ Enya (songs "Aniron" & "May It Be")
    デヴィッド・ロング David Long (song "Flaming Red Hair")
    スティーヴ・ロッシェ Steve Roche (song "Flaming Red Hair")
    ジャネット・ロディック Janet Roddick (song "Flaming Red Hair")
    ハワード・ショア Howard Shore (also song "In Dreams")
撮影: アンドリュー・レスニー Andrew Lesnie (Cinematography by)
編集: ジョン・ギルバート John Gilbert (Film Editing by)
美術: グラント・メイジャー Grant Major (Production Design by)
衣装: ナイラ・ディクソン Ngila Dickson (Costume Design by)
    リチャード・テイラー Richard Taylor (Costume Design by)

出演: イライジャ・ウッド Elijah Wood as Frodo Baggins
    イアン・ホルム Ian Holm as Bilbo Baggins
    イアン・マッケラン Ian McKellen as Gandalf
    クリストファー・リー Christopher Lee as Saruman
    ヴィゴ・モーテンセン Viggo Mortensen as Aragorn
    ショーン・アスティン Sean Astin as Sam Gamgee
    サラ・ベイカー Sala Baker as Sauron
    ショーン・ビーン Sean Bean as Boromir
    ケイト・ブランシェット Cate Blanchett as Galadriel
    オーランド・ブルーム Orlando Bloom as Legolas Greenleaf
    ビリー・ボイド Billy Boyd as Pippin
    ドミニク・モナハン Dominic Monaghan as Merry
    ジョン・リス=デイヴィス John Rhys-Davies as Gimli
    アンディ・サーキス Andy Serkis as Gollum
    ハリー・シンクレア Harry Sinclair as Isildur
    リヴ・タイラー Liv Tyler as Arwen
    ヒューゴ・ウィーヴィング Hugo Weaving as Elrond
    マートン・ソーカス Marton Csokas as Celeborn  

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<もっと詳しく>

ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー

【ロード・オブ・ザ・リング 第01段落】  プロローグ<ガラドリエルケイト・ブランシェット)の声で語られる。>…全ては指輪から始まった。 3 つの指輪が、不死の命を持つ賢く美しい種族エルフに。 7 つの指輪が、鉱石採掘と細工物に優れたドワーフの族長に。 9 つの指輪が、何よりも権力を欲する種族人間に。しかし、指輪はもう一つあった。それはモルドール国 Mordor に。モルドールの冥王サウロンサラ・ベイカー)は、火を噴く“滅びの山 Mount Doom ”で人知れず他の指輪に勝る指輪を作った。サウロンの邪悪な残忍さと全生物への支配欲が注ぎ込まれた指輪には、全世界を支配する力がある。

【ロード・オブ・ザ・リング 第02段落】  昔々、“中つ国 Middle-Earth ”の自由な大地は指輪の魔力に屈していった。モルドールの大軍に対し、人間とエルフの連合軍は中つ国の自由をかけて“滅びの山”の中腹で戦った。人間とエルフの連合軍の勝利が目前となったとき、例の指輪をはめたサウロンが現れる。甲冑を身につけた巨大なサウロンは、指輪の魔力で皆を圧倒し、バッタバッタと敵をなぎ倒した。人間の王エレンディルがサウロンにナルシルの剣 Narsil で立ち向かうが、剣は折れ、王は死んでしまう。息子の王子イシルドゥアハリー・シンクレア)は父王のナルシルの剣を取り、サウロンの指を切り落とす。指輪が手から落ち、サウロンは敗北した。

【ロード・オブ・ザ・リング 第03段落】  悪を葬り去る絶好のチャンスだったが、堕落の道をたどるのが人間の心。イシルドゥアはサウロンの指輪を拾い、我が物とした。また、指輪は自らの意志を持っていた。イシルドゥアは、モルドールの僕である醜いオーク Orc たちに襲われ、命を落とした。指輪がイシルドゥアを裏切り、死に追いやったのだ。その時、指輪は大河アンドゥイン Anduin に落ちた。そしてそのまま 2500 年の月日が経った。指輪は新しい持ち主ゴラムアンディ・サーキス)を捕らえた。ゴラムは、元々はホビットみたいな小さな種族の者だった。指輪は彼に驚くべき長寿を与え、 500 年に渡って彼の心を毒し続けた。“霧ふり山脈 the Misty Mountains ”の洞窟の中、ゴラムは身も心も気味の悪い生物になり果てた。

【ロード・オブ・ザ・リング 第04段落】  闇が森に忍び寄り、人々は恐れと共に東方の不吉な影のことを囁いた。指輪はその時が来たことを感じ取った。指輪はゴラムから離れ、洞窟を出たが、思わぬことが起こった。実にそれに似合わぬ者が指輪を拾ったのだ。シャイア(ホビット庄 the Shire )の住人、ビルボ・バギンズイアン・ホルム)だ。こうして、小さなホビットがあらゆる種族を左右することとなった…。

【ロード・オブ・ザ・リング 第05段落】  それから 60 年後のシャイア。灰色の魔法使いガンダルフイアン・マッケラン)が沢山の花火を載せた荷車を馬に牽かせてやって来た。ビルボ・バギンズの 111 歳を祝う盛大な誕生日パーティが開かれるのだ。ビルボの養子、フロド・バギンズイライジャ・ウッド)がガンダルフに気付き、彼の馬車に飛び乗った。ガンダルフに比べて、ホビットのフロドは小さい。しかし、足は割に大きいみたい。ホビットは、足の裏が革のように固く、髪の毛のような毛で覆われていたので、滅多に靴を履かずに素足で過ごす。牧歌的な田園風景が美しいシャイアでは、ホビットたちがビルボの誕生日パーティの準備で大わらわだ。

【ロード・オブ・ザ・リング 第06段落】  ガンダルフは、小高い丘の穴に作られたビルボの邸宅を訪ねた。ドアが丸くて可愛いビルボの家、袋小路屋敷 Bag End は、シャイアでは立派なホビット穴だが、ガンダルフには少し小さいサイズだ。ビルボは、喜んでガンダルフを迎え入れた。ビルボは 111 歳だが、指輪のお陰で随分元気で若い。ビルボは、また冒険に出ることを計画していた。そして最終的にはどこか静かなところで本を書くつもりだ。ガンダルフは、そんなビルボの意志を知っている。自分が年をとり、無理に引き延ばされて薄っぺらになっていくのを感じると話すビルボは、そっと赤いチョッキのポケットの中にある指輪に手をやった。ビルボは戻ってくる必要のない長い休みをとるつもりらしい。

【ロード・オブ・ザ・リング 第07段落】  夜。ビルボの誕生日パーティ。シャイア中のホビットが食べて、飲んで、踊っての大騒ぎ。ガンダルフは美しい花火を打ち上げ、ビルボは子供たちに冒険談を語った。ピピンビリー・ボイド)とメリードミニク・モナハン)がガンダルフの花火を盗み、テントの中で火をつける。花火はテントもろとも星空に駆け上がった。赤いドラゴンの形をした花火に、ホビットの人達は恐れおののくが、ドラゴンが空一杯の花火に変わると、喝采が起こった。宴もたけなわ。ビルボにスピーチのコールがかかる。ビルボはそれに応え、勢いよくホビットの各家に声をかけた。ところが、ビルボは密かに指輪を握ると、ボソボソと話し始めた。まるで指輪に操られているようだ。今まで出来なかったなすべきことがあると、ビルボは「さようなら」と言って、急に姿を消した。ホビットたちは、魔法のような光景に驚いた。

【ロード・オブ・ザ・リング 第08段落】  姿を消したまま家に戻ってきたビルボだが、そんな彼をガンダルフが待ちかまえていた。ガンダルフは、魔法の指輪を軽々しく使ってはいけないとビルボを諫めた。ビルボはこれから家を出る。指輪はフロドに託すつもり。しかし、ゴラムほどではないが、すでに指輪の虜になりつつあるビルボは、なかなか指輪を手放せない。そんなビルボにガンダルフはカツを入れる。指輪を持ったまま出発しようとするビルボに、ガンダルフが声をかける。丸い扉の前で、名残惜しそうに床へ指輪を落とすと、ビルボは急いで外に出た。ビルボは鼻歌を歌いながら、小道を下っていく。

【ロード・オブ・ザ・リング 第09段落】  ガンダルフは指輪を拾おうとしたが、やめた。手にしてしまうと、その虜になってしまうからだ。しばらくして、戻ってきたフロドが、指輪を拾い上げる。 60 年もの間、指輪を持ち続けてもビルボがゴラムのようにならず、又、今フロドが指輪を触ってもどうもないのは、ホビットの人達の心が、素朴で純粋だからだろう。ガンダルフは、ビルボがエルフのもとへと発ち、袋小路屋敷の物をフロドに残していったことを話した。もちろん指輪もフロドの物だ。ビルボがどこかへ行こうとしていることにすでに気付いていたフロドは、さほど驚かなかった。ガンダルフは、指輪を封筒に入れて封をした。そして人目に付かないところに仕舞っておくようフロドに指示をして、急いでシャイアを出発した。

【ロード・オブ・ザ・リング 第10段落】  ある日、外でサムショーン・アスティン)と飲んでいたフロドが帰宅すると、家の中が荒らされていた。フロドは大きな手に肩を掴まれた。ガンダルフだ。ガンダルフは、指輪が盗まれていないかフロドに確認させた。指輪はあった。ガンダルフは、指輪の入った封筒を暖炉の火の中に入れた。火で真っ赤になっていた指輪だが、ガンダルフが取り出してフロドの手に置いた時には、すっかり冷えていた。フロドが一見したところ、指輪には何も見えなかったが、しばらくすると、光る文字が現れ始めた。それは口にしてはならないモルドールの言葉。ガンダルフは、その言葉を読むことができないフロドに、その意味を伝えた。

“ One Ring to Rule Them All. One Ring to Find Them. One Ring to Bring Them All and In The Darkness Bind Them. (一つの指輪は全てを支配し、全てを見つけ、全てを捕らえ、暗闇の中につなぎとめる。)”

【ロード・オブ・ザ・リング 第11段落】  ガンダルフは、フロドに指輪の歴史と現状を語った。今、冥王サウロンがモルドールで息づき、指輪は目覚めた。蘇ったサウロンは、再び全世界を支配するために、モルドールで戦いの準備を着々と進めている。オークの兵は数を増やし、砦も築かれた。指輪があれば、サウロンは再び全世界に暗黒の時代をもたらすことができる。サウロンは指輪を求め、指輪の方も主人の元へ帰ろうとしている。指輪をモルドールに奪われてはならない。フロドは指輪をどこかに仕舞って忘れてしまいたいと思った。しかし、それは無理だ。ゴラムがモルドールに連れ去られ、恐ろしい拷問を受けて指輪の在り処を悲鳴と共に吐き出してしまったからだ。敵は指輪がシャイアのバギンズの元にあることを知っている。

【ロード・オブ・ザ・リング 第12段落】  恐ろしくなったフロドは、ガンダルフに指輪を貰ってくれるように頼んだ。賢者ガンダルフは、誘惑するなと強く断った。賢者であればあるほど、指輪を持てば、それを使ってみたい欲求に耐えられなくなる。ガンダルフが指輪を使うとすれば、それは憐れみからだが、指輪を持てば、その虜となり、身を滅ぼすことになってしまう。敵が指輪を探しにやって来る。指輪を手放せなくなったフロドはもうシャイアに住む事はできない。フロドは今すぐ当て所の無い旅に出ることになってしまった。ガンダルフは、フロドとブリー村 Bree の宿屋「躍る子馬亭 Prancing Pony 」で落ち合うことを約束した。

【ロード・オブ・ザ・リング 第13段落】  危険な旅に出るにあたり、バギンズを名乗らないこと、街道を通らないこと等、ガンダルフはフロドに忠告した。二人がバギンズ邸内で話をしていると、窓の外で物音が!モルドールからもう使者がやって来たのか?ガンダルフが窓から不審な人物を家の中に連れ込むと、それは庭師のサムだった。盗み聞きをしていたサムも、フロドと一緒に旅に出ることに。フロドを見失わず、彼を守るのがサムの役目だ。森で旅に出たフロドたちと別れるガンダルフは、フロドに指輪をはめてはならないと話した。指輪をはめると、指輪が敵を呼んでしまうのだ。

【ロード・オブ・ザ・リング 第14段落】  ガンダルフは、アイゼンガルド Isengard のオルサンクの塔 Orthanc に住む先輩の魔法使いサルマンクリストファー・リー)に相談に行く。サウロンと戦う準備をしようと話すガンダルフに対して、サルマンは、サウロンが以前の力を取り戻し、炎に縁取られた瞼(まぶた)のない大きな目でモルドールの砦から全てを見ていると話した。サルマンは、「パランティア Palantir (見る石)」という、占い師が持っているような丸い石を通して、サウロンの動きを調べていた。ガンダルフは、残り 6 つのパランティアが行方不明なので、どこから見られているかわからないパランティアを使うのは危険だとサルマンに忠告したが、もう遅かった。パランティアに布を被せた時、ガンダルフはサウロンの邪悪な目を感じた。サルマンは裏切っている!

【ロード・オブ・ザ・リング 第15段落】  サルマンが言うには、指輪を探し出すため、黒い馬に乗った指輪の幽鬼ナズグル NazgÛl たちがモルドールの砦を出た。もちろん指輪の持ち主は殺されるだろう。ガンダルフは、フロドの元へ行こうとするが、部屋の扉がサルマンの魔力で次々と閉まり、外へ出ることができなくなった。サルマンはガンダルフにサウロンと手を組むように勧めた。理性を捨て、狂気に走ったのかと問いただすガンダルフを、サルマンは魔力で突き飛ばした。見た目は老人のガンダルフとサルマンだが、強靭な力を持っているので、激しく戦う。先輩だけあって、サルマンは強く、ガンダルフを塔の天井に叩き付けた。

【ロード・オブ・ザ・リング 第16段落】  フロドとサムはシャイア内のトウモロコシ畑を歩いていた。サムはこんな遠くにまで来たのは初めてだ。野菜ドロボーを追う声がすぐ近くで聞こえた。ドロボーは、フロドの友人のホビット、ピピンとメリー。フロドとサムは何故かピピンとメリーと一緒に逃げる羽目に。トウモロコシ畑を抜けた 4 人は、山坂を転げ落ち、街道へと出てしまった。危険を感じ取ったフロドは、街道から離れるように皆に指示。 4 人は街道沿いの木の根の下に身を隠した。フロドが木の根の間から街道の方に目をやると、黒い馬の蹄が見えた。赤い目をした馬に跨るのは、黒いマントを被った邪悪な者。地中の虫達が地面から這い出してくる。敵の追手に違いない。黒い乗り手の念力なのだろうか、それとも指輪自身の力だろうか、フロドは指輪をはめたい気持ちになってくる。フロドが指輪をはめそうになった時、サムがその手を止めた。

【ロード・オブ・ザ・リング 第17段落】  フロドたちは一時的に危険を凌いだが、森の中には黒い乗り手が他にもいた。夜になると、危険はさらに迫ってきた。フロドはサムと一緒にシャイアを出てブリー村へ行くことをメリーたちに明かした。森の中では黒の乗り手に捕まってしまう。メリーは舟でそこへ行くことを提案。フロドたちは黒の乗り手たちを小さな体で掻い潜り、川へと急いだ。サムとメリーとピピンは先に舟に到着。黒い乗り手に追われたフロドが小さな桟橋に着くと、フロドを呼び続ける三人が乗った舟がゆっくりと岸を離れようとしていた。フロドは思い切って舟に飛び乗った。黒の乗り手はまた夜の闇へ消えていった。

【ロード・オブ・ザ・リング 第18段落】  雨の中、フロドたちはブリー村に辿り着いた。物騒な者達がうろつくようになり、ブリー村でも警戒を強めているようだ。ブリー村の門番はホビットたちに門を開けてくれた。フロドたちは自分達より大きな人が闊歩するブリー村を歩き、「躍る子馬亭」を探し当てた。ガンダルフは来ていなかった。フロドはとりあえずここで一杯飲むことにした。フロドは店の主人に“アンダーヒル”と名乗った。席に着いたフロドを、パブの奥の窓際にいる男がずっと見ていた。店の主人によると、その男は森をさ迷い歩く“ストレンジャー(さすらい人)”という物騒な連中で、呼び名を“ストライダー”(ヴィゴ・モーテンセン)と言うらしい。

【ロード・オブ・ザ・リング 第19段落】  フロドはまた指輪をはめたい衝動に駆られた。大きな男達に紛れて飲んでいるピピンが、フロド・バギンズがここに居ることをペラペラとしゃべっている。フロドはピピンにお喋りをやめさせようと駆け寄ったが、突き飛ばされて後ろに倒れてしまう。その瞬間、指輪が飛び上がり、掴もうとしたフロドの指にはまった。フロドの姿は忽然と消えた。フロドには周囲がはっきりと分からないが、闇の者達からはフロドの存在がはっきりしているような感覚を受ける。フロドの耳に冥王サウロンの声が聞こえる。「もう逃げられんぞ…。」必死に指輪を抜き取ったフロドに、ストライダーが声をかけ、二階の部屋へと連れて行った。

【ロード・オブ・ザ・リング 第20段落】  ストライダーはフロドに指輪の扱いに気をつけるように言った。ストライダーは得体が知れないが、モルドールの者ではないようだ。その晩、ストライダーの忠告通り、「躍る子馬亭」に森でフロドたちを襲った黒い乗り手たちがやって来た。彼らはフロドが寝ていると思うベッドを剣でめった突きにした。しかし、フロドたちはストライダーの部屋に身を寄せていたので、難を逃れることができた。ストライダーによると、その 9 人の黒い乗り手たちはナズグルと言い、嘗ては偉大な人間の王だった。ところが、欲に目が眩んで、サウロンの 9 つの指輪を受け取ってしまい、その結果、生死の間をさまよう指輪の僕(しもべと)成り果て、失われた力の指輪の後を追い続けている。

【ロード・オブ・ザ・リング 第21段落】  アイゼンガルドのサルマンは、パランティアを通してサウロンからの指令を受け取った。「モルドールに相応しい軍を立ち上げよ。」さっそくサルマンはオーク達に指示を出した。 150 メートルもあるという高いオルサンクの塔の上で囚われの身となっているガンダルフは、下の大地で大木が次々とオーク達に倒されているのを見た。

【ロード・オブ・ザ・リング 第22段落】  アモン・スール Amon SÛl の見張り台までやって来たストライダーとフロド達は、ここで休憩することにした。しかし、気を抜くことは出来ない。ストライダーはホビットに護身用の剣を渡すと、辺りを見回りに出かけた。フロドはおいしいそうな食べ物のにおいで目が覚めた。サム、メリー、ピピンが火をおこして食事をしていた。一日に 6 回食事をする種族ホビットに「食べるな」とは言えないが、これは無防備すぎた。見張り台の上で火をつけるなんて、敵に居所を示しているようなものだ。起きあがったフロドは直ぐさま焚き火を足で踏み消した。でももう遅い。 9 人のナズグル達がアモン・スールに向かってくるのが見える。

【ロード・オブ・ザ・リング 第23段落】  フロドたちはアモン・スールの頂上でナズグル達に取り囲まれた。サム、メリー、ピピンが勇敢に剣を持ってフロドを守ろうとしても、ナズグル達には全く歯が立たない。フロドは逃げようとしたが、転けてしまい、絶体絶命の危機。ナズグルの魔力でフロドは指輪をはめてしまう。指輪をはめていない時には、ナズグル達の顔は暗闇にしか見えないが、指輪をはめると年老いた王たちの霊みたいな顔が見える。ナズグルの長、モルグルがフロドの指から指輪を抜き取ろうとしたとき、フロドは朦朧とする意識の中で咄嗟に指輪を守った。モルグルは、指輪を奪うため、フロドの肩を剣で刺した。もう抵抗できない!

【ロード・オブ・ザ・リング 第24段落】  ストライダー参上!やけに強いストライダーはナズグル達をあっという間に蹴散らし、退散させてしまう。フロドを傷つけたモルグルの剣が残されたが、ストライダーが持ち上げると、灰となって崩れ落ちた。しかし、邪悪な剣がフロドに残した傷は、フロドを苦しめ続けている。フロドを救うには、エルフの力が必要だ。ストライダーはフロドを抱き上げ、エルロンドヒューゴ・ウィーヴィング)の館のある裂け谷 Rivendell を目指した。裂け谷へはここから 6 日はかかる。それまでフロドの体は持つだろうか?

【ロード・オブ・ザ・リング 第25段落】  アイゼンガルドのオルサンクの塔に白い蛾がヒラヒラと飛んできた。その蛾を手のひらに載せたガンダルフは、何か分からない言葉で蛾に話し掛けた。ガンダルフの言ったことを理解したような蛾は、ガンダルフの手から飛び立った。蛾はオルサンクの塔の下で、サルマン達の軍事工場を見た。労働者として働いているのは、オーク達だ。倒された大木は火を起こす燃料となり、その火力で兵士の鎧が次々と作られていく。そしてもっと恐ろしいのは、オークよりも体が大きくて強いウルク=ハイ。サルマンの手によって人間とオークを掛け合わせて創り出された新しい種族ウルク=ハイは、泥ゼリーのような地中から産まれるようだ。オークが泥ゼリーを掻き分けると、ウルク=ハイが現れる。最初に誕生したウルク=ハイは、自分を取り出してくれたオークの首を絞めて殺した。その残虐な光景を見たサルマンはご満悦だ。

【ロード・オブ・ザ・リング 第26段落】  裂け谷へ向かう途中、フロドはさらに弱り続けた。ストライダーとサムは、フロドを助けるために薬草を探す。そこにエルロンドの娘、アルウェンリヴ・タイラー)がストライダーを救いに現れた。エルフ族の夕星と呼ばれるほどの姫アルウェンを見たフロドは、その美しさにハッとする。エルフ語を交えて話すストライダーとアルウェンは、親しい間柄のようだ。アルウェンは白馬アスファロス Asfaloth でフロドをエルロンドの館へ連れて行くことを申し出た。ストライダーはアルウェンの身を案じて反対するが、アルウェンの意志は固かった。アルウェンとフロドを乗せた馬は、全速力で裂け谷を目指した。しかし、ナズグル達の黒馬が追って来る。アルウェンは必死で馬を走らせた。黒い乗り手の馬達は、エルフの白馬には敵わなかった。アルウェンは裂け谷を流れるブルイネン川 Bruinen を越え、向こう岸にいるナズグル達と対峙した。

【ロード・オブ・ザ・リング 第27段落】  フロドを渡すように言うナズグル達を、アルウェンは川を渡って奪いに来るが言いと挑発した。ナズグル達の黒馬が川に入ってくると、アルウェンはエルフ語の呪文を唱え始めた。ナズグル達が川の真中あたりに差し掛かった時、大量の水が川に押し流されてきた。黒い乗り手達はその大きな黒馬もろとも、その荒れ狂う白馬の白波に押し流された。さぁ、助かったと思ったら、フロドは瀕死状態。アルウェンは、死んでしまったかのような(死んだ?)フロドを抱きしめ、彼に恩寵を与えた。

【ロード・オブ・ザ・リング 第28段落】  10 月 24 日にフロドはエルロンドの館で目覚めた。エルロンドの力とサムの懸命な看病でフロドは回復することが出来た。ベッドの傍らにいたガンダルフに、フロドはブリー村の「躍る子馬亭」で会えるかと思っていたのにと言った。予定が狂ったと答えながら、ガンダフルはオルサンクの塔を脱出した時のことを思い出した。ガンダルフは白い蛾が連れてきた大きな鷲の背に乗って、サルマンの脅威を逃れたのだった。

【ロード・オブ・ザ・リング 第29段落】  元気になったフロドは、美しいエルロンドの館で懐かしいビルボと再会した。指輪を手放し、すっかり老け込んでいるビルボだが、ここで『ホビットの冒険』を執筆していた。指輪をエルロンドの館に届けたし、元気になったし、フロドはシャイアが恋しくなった。

【ロード・オブ・ザ・リング 第30段落】  エルロンドは指輪を裂け谷へ置くことを拒否した。オークと人間をかけ合わせて創った強力な兵士ウルク=ハイを擁するサルマンの軍とモルドールの軍には、エルフの力を持ってしても打ち勝つことができないからだ。これは中つ国全体の危機。ガンダルフとエルロンドは中つ国の各種族が集まった会議で対策を決めることにした。もはやエルフの時代ではなくなった。エルフに代わる味方はどの種族になるのか?ガンダルフはエルロンドに望みを託せるのは人間だと言ったが、エルロンドは人間は弱く当てにできないと否定した。指輪が今日存在するのはそもそも人間のせいだからだ。嘗てエルロンドはイシルドゥアに指輪を滅びの山に捨てるように言ったが、イシルドゥアは指輪を放さず、王の血筋は途絶えてしまった。力と指導者を失った人間は散り散りになっている。しかし、ガンダルフは、人間を結束させ王座に付く者がいると主張した。今のところ彼は別の道を選び、流浪の身となっているが…。

【ロード・オブ・ザ・リング 第31段落】  ストライダーは、平和を守る意味でエルフが保管している折れたナルシルの剣(嘗てイシルドゥアがサウロンの指を切り落とした剣)を、手にとって賞賛の目で眺めるボロミアショーン・ビーン)を見た。ボロミアは、指輪の対処を決定する会議に出席するため、裂け谷にやって来た、人間の国ゴンドールの執政官の息子だ。ストライダーの視線に気付いたボロミアは、ただの古い剣だと言って、ナルシルの剣を落として行ってしまった。ストライダーはナルシルの剣を拾い上げると、元々剣が置かれていた台座の上に恭しく戻した。

【ロード・オブ・ザ・リング 第32段落】  そんなストライダーにアルウェンが話しかけた。なぜ過去を恐れるのかと。実はストライダーこそがサウロンを倒したゴンドールの王子イシルドゥアの子孫で、本当の名をアラゴルンと言った。指輪を滅びの山に捨てられなかった人間の子孫であることで、どこか自分に自信の持てないアラゴルンに対し、アルウェンはアラゴルンもいつか同じ悪と戦ってそれに打ち勝つと励ました。アラゴルンとアルウェンはお互いに好意を抱き合っているが、種族の違いが二人を阻んでいる。不死の命を持つエルフのアルウェンは、アラゴルンと一緒になるためなら人間と同じ限られた命を選ぶつもりだ。アルウェンは自らの心の証に、アラゴルンに Evenstar のペンダントを渡した。

【ロード・オブ・ザ・リング 第33段落】  中つ国の各種族が集まり、エルロンドの館でモルドールの脅威への対策が話し合われた。議長のエルロンドに言われ、フロドは台の上に指輪を置いた。会議に集まった者たちは、サウロンの指輪を前に息を飲んだ。とりわけボロミアは興奮した。ゴンドールは隣接する敵国モルドールの脅威の前に今や風前の灯状態。ゴンドールの執政官の息子ボロミアにとっては、指輪が授かり物の様に思えたのだ。ボロミアは敵の武器である指輪を逆手にとって、モルドールをやっつけようと主張した。アラゴルンが異議を唱える。指輪はサウロン以外の主人を持たない。ボロミアはストレンジャーごときに何が分かるとアラゴルンを一蹴しようとしたが、闇の森のエルフ王国の王子レゴラスオーランド・ブルーム)がアラゴルンを庇(かば)い、彼がゴンドールの王の血を引くものであることを明かした。ボロミアはゴンドールに王など必要ないとアラゴルンを一瞥した。

【ロード・オブ・ザ・リング 第34段落】  残る道は一つだと、ドワーフ代表のギムリジョン・リス=デイヴィス)は大きな斧を指輪に振り下ろした。斧は大破したが、指輪はびくともしない。指輪はそれを創った“滅びの山”の炎でしか葬り去ることはできない。エルロンドは、この中の誰かがモルドールに潜入し、滅びの山の噴火口に指輪を投げ入れることを提案した。会議は紛糾する。言い争いをする会議のメンバーが指輪に映っている。中つ国に亀裂を生み出そうと、まるで指輪が皆を争わせているようにフロドは感じた。フロドはシャイアに戻りたい気持ちを抑え、自分がモルドールへ行くことを宣言した。フロドの勇気にまずガンダルフが一緒に行くことを申し出た。そして、中つ国の各種族もそれに続く。

アラゴルン:If by my life or death I can protect you, I will. You have my sword... (私の命と死をかけて、あなたをお守りしよう。私の剣に誓って。)
レゴラス: ...and you have my bow... (僕は弓に誓おう。)
ギムリ: ...and my axe.(オレは斧だ。)
ボロミア: You carry the fate of us all, little one. If this is indeed the will of the Council, then Gondor will see it done.(小さい者よ、お前に我々全員の運命が任されたのだな。これが会議の意志なら、ゴンドールは従おう。)

【ロード・オブ・ザ・リング 第35段落】  そしてホビットの仲間、サムとメリーとピピンも旅への参加を訴えた。これで旅の仲間は 9 人になった。

エルロンド:Nine companions. So be it. You shall be the fellowship of the ring. ( 9 人の仲間。いいだろう。君たちは指輪の旅の仲間となった。)
ピピン: Great! Where are we going? (すごいや。僕達はどこへ行くの?)

チャンチャン♪

以上。
<もっと詳しく>からスペースを含まず11005文字/文責:幸田幸

 映画『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』前編終了---続きの後編をお読みになりたい方はこちらをクリック...

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      Yahoo! Movies
      『 ロード・オブ・ザ・リング 』公式サイト
      The Quintessential 'Lord of the Rings' Website
      フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
      『指輪物語』1〜4(評論社)
■映画『 ロード・オブ・ザ・リング 』の更新記録
2005/02/19新規: ファイル作成
2005/02/19更新:◆解説とネタばれおよび俳優についてリンク
2005/12/16更新: ◆データ追加
2006/01/09更新: ◆データ追加
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幸田 幸
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