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【「きざみうどん」の目次】 |
■「きざみうどん」:はじめに・・・
■「きざみうどん」:「きざみ」と「きざみきつね」
■「きざみうどん」の画像
■「きざみうどん」の簡単レシピ
◇「きざみうどん」の簡単レシピ:材料と調味料
◇「きざみうどん」の簡単レシピ:作り方・手順
◇「きざみうどん」の簡単レシピ:作り方のコツ
◇「きざみうどん」:うどんのゆで方・ゆがき方
■「きざみうどん」のオチ
■「きざみうどん」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)情報
■「きざみうどん」の関係参考資料
■「きざみうどん」の画像(1) 640x480ピクセル
■「きざみうどん」の画像(2) 1280x960ピクセル
■「きざみうどん」の画像(3) 1280x960ピクセル
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■「きざみうどん」:はじめに・・・ |
今日のブログは「3/28(土)きざみうどん」。トップ画像は「きざみうどん」です。画像をクリックすると640x480ピクセルの拡大画像が見れます。昨日のブログ「3/27(金)キャベツ」に続いて、今日のブログ「3/28(土)きざみうどん」もワイ・めん吉が担当します。
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■「きざみうどん」:「きざみ」と「きざみきつね」 |
きざみうどん(きざみ)は、入っているアゲ(薄揚げ、油揚げ)が店によって違う。
きざみうどん(きざみ)は、大阪では「きざみ」で通じる。
きざみうどん(きざみ)は、煮ていないそのままのアゲ(薄揚げ、油揚げ)を細かくきざみ、熱いうどんに盛る。
また、きざみうどん(きざみ)はきつねうどん用の甘く濃く煮たアゲ(薄揚げ、油揚げ)を細くきざみ、熱いうどんに盛る。
きざみうどん(きざみ)は、店側にとっては甘く濃く煮たアゲ(薄揚げ、油揚げ)を細くきざんで出したほうが便利だ。なぜなら、きつねアゲを仕込む前ならアゲ(薄揚げ、油揚げ)は未調理の状態であるが、きつね用に煮てしまうと未調理のアゲがなくなるからだ。
もし店に入ってメニューに「きざみうどん(きざみ)」のお品書きがあれば、アゲ(薄揚げ、油揚げ)そのままをきざんだ「きざみ」か、甘く濃く煮たアゲ(薄揚げ、油揚げ)をきざんだ「きざみ」か、うどんが出てくるまでどちらか分からないというのも、楽しみでもある。
ワイの中では、アゲ(薄揚げ、油揚げ)そのままをきざんだうどんを「きざみうどん(きざみ)」と呼び、甘く濃く煮たアゲ(薄揚げ、油揚げ)をきざんでいれたうどんを「きざみきつね(きざみきつねうどん)」と区別するようにしている。
画像は、ワイが作ったきざみうどん(きざみ)の写真。美味そうでっしゃろッ!
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■「きざみうどん」の画像 |
拡大画像1280x960はここクリックして表示された画像にカーソルをおき矢印または虫眼鏡をクリック。
画像またはここをクリックしてフルサイズ(1280x960)画面でご覧ください。
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■「きざみうどん」の簡単レシピ |
ここでは、煮ていないそのままのアゲ(薄揚げ、油揚げ)を細かくきざみ、熱いうどんに盛る「きざみうどん(きざみ)」のレシピを紹介します。
調理時間:5分 ※但し、うどんだしの下拵えの時間は含まれません。
うどんは一人分ずつ作る。
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◇「きざみうどん」の簡単レシピ:材料と調味料
【「きざみうどん(きざみ)」の材料と調味料】
ゆでうどん・・・1玉
角アゲ(薄揚げ、油揚げ)・・・1枚
青ねぎ・・・1本ばかり適当
蒲鉾・・・2枚
だしがら昆布・・・繊切り(だしを出した昆布を軟らかく煮たもので、なければ入れなくてもよい)
めん吉うどんだし・・・300cc(※市販の鰹昆布のあわせだしでもOK)
七味唐辛子・・・適当
味の素(液体旨味調味料でもOK)・・・少々
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◇「きざみうどん」の簡単レシピ:作り方・手順
【「きざみうどん(きざみ)」の作り方・手順】
(1)角アゲ(薄揚げ、油揚げ)は油抜きしないで、そのまま使う。
角アゲ(薄揚げ、油揚げ)を幅約0.5〜1cm弱に切る。
(2)青ねぎは斜めに細く切る。蒲鉾は2枚切る。
(3)うどんだしをひと煮立ちさせる。
(4)別鍋に湯を沸かし、ゆでうどんを茹でる(湯がく)。
(5)温めた器にゆでたうどんを入れて、味の素を振り、だしを注ぐ。
(6)きざんだ角アゲ(薄揚げ、油揚げ)を盛り、蒲鉾、だしがら昆布を添える。
(7)最後に氷水で生きた青ネギを中央に盛って出来上がり/(⌒っ^)v
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◇「きざみうどん」の簡単レシピ:作り方のコツ
【「きざみうどん(きざみ)」のポイントと技】
※上の作り方・手順(2)では、斜めせん切りした青ネギは氷水に漬けてから振り笊(ふりざる・テボ)に上げて強く振って水を切ると、ネギが活きて縮れてダイナミックになる。
※上の作り方・手順(4)では、ゆでうどんのゆで方でだしの味が水っぽくなるのでしっかりうどん粉を落とし水気を切る。
後々続いて数人にうどんを作って出すには、詳しくは「ゆでうどんのゆで方(テキスト・画像・スライドショーで紹介)」を参照。
一人分限りなら、簡単にゆでる方法は、うどんを水でしっかり洗ってうどん粉を落として、うどんざるを使ってしっかり水を切り、沸騰しただしに入れ、ひと煮立したうどんを器に移し入れる。そうすると器も温められうどんも茹でることができる。この場合はうどんのだしが少し濁って澄んだだしになりにくいが、気にしないでおこう。
※このきざみうどんは、アゲには味をつけていないので、だしを少し甘く濃くするために、市販の鰹昆布のあわせだしに砂糖をあわせて調味し加えてもよい。アゲはそのままなので買って来て時間の経ったアゲは油抜きをして使うほうがよい。
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◇「きざみうどん」:うどんのゆで方・ゆがき方
【「うどんのゆで方」のポイント・手抜き】
上述の<「うどんのゆで方」手抜き!:一人分限りの簡単なうどんのゆで方・ゆがき方>では、うどんをだしで茹でるという手を使うのがポイントだ。大量の湯を沸かす無駄がないしうどんだしも煮立たせることもできるし、一石二鳥のエコ調理!
ただこのやり方では、白いうどんに色がつくと同時に淡い琥珀色のうどんのだしが濁るので大阪うどんだしへのプロ職人のこだわりからすると「そらアカンで!」と言われるけど、まあちょっとぐらいは勘弁してもらって、家庭ではしゃーないとご理解頼んます!
※うどんを入れた途端、だしの温度が下がるのでうどんを入れた状態で又沸騰するのに約1分以上かかる。
※うどんの肌理(きめ)を観察していると茹だっていく麺の状態が分かる。茹でる度合いは、好みと製麺所のゆでうどんの硬さによるので茹でる時間は工夫してください。
※うどんを水洗いすると、どうしてもうどんに付いている水分でだしが少し薄くなるので、最後に味の素のような旨味調味料を必ず少し加えておくのを忘れずに。
以上。
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■「きざみうどん」のオチ |
本日はこのコーナー「きざみうどん(きざみ)」のオチはお休みです。
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■「きざみうどん」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)情報 |
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-概要
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「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-歴史
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-文化
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「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-つゆ
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-麺による分類
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-食べ方による分類
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-種物による分類
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-大阪のうどん
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-英語English
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-フランス語Français
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-イタリア語Italiano
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-スペイン語Espanõl
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-ドイツ語Deutsch
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-韓国語
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-中国語中文
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-ロシア語Русский
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-オランダ語Nederlands
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-チェコ語Cesky
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-ポルトガル語Português
「きざみうどん(きざみ)」:「うどん」ウィキペディア(Wikipedia)-エスペラント語Esperanto
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■「きざみうどん」の関係参考資料
*きざみきつねうどん@映画の森てんこ森
*きざみうどん@映画の森てんこ森
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*おでんうどん@映画の森てんこ森
*きつねそば@映画の森てんこ森
*きざみきつね卵とじうどん@映画の森てんこ森
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*きつね黄そば@映画の森てんこ森
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*わかめうどん@映画の森てんこ森
*煮豚中華そば@映画の森てんこ森
*年越しそば@映画の森てんこ森
*天ぷらそば@映画の森てんこ森
*天かすうどん@映画の森てんこ森
*小エビかき揚げきつねうどん@映画の森てんこ森
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〔お毒見役兼ページ監修〕森田稲井/塩梅精養料理研究会代表
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