キング・コング | |||||||||||||||||||||||||||
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キング・コング (2005) | |||||||||||||||||||||||||||
KING KONG | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』を紹介します。 映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の主なスタッフ ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の主なキャスト ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』に出演のナオミ・ワッツについて ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のあらすじ ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のトリビア ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のスタッフとキャスト ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 キング・コング 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
キング・コング ポスターはhttp://www.impawards.com/ より引用させて頂きました。
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の解説 映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』は、ピーター・ジャクソン監督が『 ロード・オブ・ザ・リング 』三部作の次に取り掛かった 2005 年の大注目映画。メリアン・C・クーパーとエドガー・ウォレス原案による 1933 年のクラシック映画『 キング・コング (1933) KING KONG 』のリメイクだ。ジェフ・ブリッジス Jeff Bridges やジェシカ・ラング Jessica Lange らが出演した 1976 年の『 キングコング (1976) KING KONG 』など、この 72 年の間に幾つかのリメイクや続編を生んだ名作『 キング・コング 』。美女と野獣の永遠の物語をジャクソン監督が最新の映像技術を使って蘇らせ、再び新たな伝説を作ろうとしている。 『 キング・コング 』の美女アン役を『 21グラム (2003) 21 GRAMS 』でアカデミー主演女優賞ノミネートのナオミ・ワッツ、キング・コングを『 ロード・オブ・ザ・リング 』でゴラム役だったアンディ・サーキス、ヒーロー役のジャック・ドリスコルを『 戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST 』でオスカー俳優となったエイドリアン・ブロディ、興行師のカール・デナム役をジャック・ブラック(『 シャーク・テイル (2004) SHARK TALE 』等)が務め、他『 リトル・ダンサー (2000) BILLY ELLIOT 』のジェイミー・ベルや『 戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST 』等のドイツ人俳優トーマス・クレッチマンらが出演。 ▲TOPへ ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の主なスタッフ ○『 キング・コング 』の監督&製作&脚本: ピーター・ジャクソン 『 乙女の祈り (1994) HEAVENLY CREATURES 』< 1995 年アカデミー脚本賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー脚色賞&作品賞&監督賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』< 2003 年アカデミー作品賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー脚色賞&作品賞&監督賞受賞> 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の製作: ジャン・ブレンキン 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の製作: キャロリン・カニンガム ○『 キング・コング 』の製作&脚本: フラン・ウォルシュ ピーター・ジャクソン監督の奥さん。 『 乙女の祈り (1994) HEAVENLY CREATURES 』< 1995 年アカデミー脚本賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー脚色賞&作品賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』< 2003 年アカデミー作品賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー脚色賞&作品賞&音楽賞受賞> 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の原案: メリアン・C・クーパー( 1893-1973 ) 『 キング・コング (1933) KING KONG 』〔監督&製作〕 『 猿人ジョー・ヤング (1949) MIGHTY JOE YOUNG 』< 1950 年アカデミー特殊効果賞受賞> 1953 年アカデミー名誉賞受賞 『 静かなる男 (1952) THE QUIET MAN 』< 1953 年アカデミー作品賞ノミネート>等 ○『 キング・コング 』の原案: エドガー・ウォレス( 1875-1932 ) 『 キング・コング (1933) KING KONG 』の原作者。多くの作品が映画化されているイギリスの作家で、全盛期にはチャールズ・ディケンズ Charles Dickens を除いて、他に引けを取らないほどの人気作家だったそうだ。 ○『 キング・コング 』の脚本: フィリッパ・ボウエン 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー脚色賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー脚色賞受賞> 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の音楽: ハワード・ショア 『 ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY 』 『 ザ・セル (2000) THE CELL 』 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー作曲賞受賞> 『 スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする (2002) SPIDER 』 『 ギャング・オブ・ニューヨーク (2001) GANGS OF NEW YORK 』 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』<2004年アカデミー作曲賞&歌曲賞受賞> 『 アビエイター (2004) THE AVIATOR 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の撮影: アンドリュー・レスニー 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー撮影賞受賞> 『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の編集: ジェイミー・セルカーク 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』<2004年アカデミー編集賞受賞> 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の美術: グラント・メイジャー 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』< 2002 年アカデミー美術賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』< 2003 年アカデミー美術賞ノミネート> 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』< 2004 年アカデミー美術賞受賞> 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ○『 キング・コング 』の衣装: テリー・ライアン 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ▲TOPへ ■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の主なキャスト ☆ナオミ・ワッツ as アン・ダロウ@キング・コング 『 エリー・パーカー (原題) (2005) ELLIE PARKER 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』 『 ザ・リング2 (2005) THE RING TWO 』 『 ハッカビーズ (2004) I HEART HUCKABEES / I LOVE HUCKABEES 』 『 リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004) THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON 』 『 21グラム (2003) 21 GRAMS 』< 2004 年アカデミー主演女優賞ノミネート> 『 ル・ディヴォース/パリに恋して (2003) LE DIVORCE 』 『 ザ・リング (2002) THE RING 』 『 マルホランド・ドライブ (2001) MULHOLLAND DR. / MULHOLLAND DRIVE 』 『 エリー・パーカー (2001) Ellie Parker 』 『 娼婦ベロニカ (1998) DANGEROUS BEAUTY / A DESTINY OF HER OWN 』 |
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◆俳優について ナオミ・ワッツ Naomi Watts |
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Photo Date: 29 February 2004 Photo by Kevin Mazur - c WireImage.com - Image courtesy WireImage.com IMDbより使わせて頂いてます。 |
デヴィッド・リンチ David Lynch 監督がカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した作品『
マルホランド・ドライブ (2001) MULHOLLAND
DR. / MULHOLLAND DRIVE 』で、前途有望な新人女優として認知されたナオミ・ワッツだが、その時彼女にはもうすでに
10 年以上のキャリアがあった。 ナオミ・ワッツは 1968 年 9 月 28 日(天秤座)にイギリスのショアハム Shoreham, England で生まれた。父親は 1974 年までピンク・フロイド Pink Floyd のサウンド・エンジニアをしていたピーター・ワッツ Peter Watts 。(彼女の携帯の着メロは、ピンク・フロイドの♪Money♪だとか。) 父の不幸な死の後、ナオミ・ワッツは 14 歳の時に家族と共にオーストラリア Australia に移住した。10 代の頃に演技を始め、演劇学校に在籍していた野心的な女優ナオミ・ワッツは、数多くのオーディションを受ける。そこでナオミ・ワッツは未来の親友で主に影響を受けたニコール・キッドマン Nicole Kidman (『 ムーラン・ルージュ (2001) MOULIN ROUGE! 』『 めぐりあう時間たち (2002) THE HOURS 』『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』等)と出会う。 |
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真面目に頑張ったナオミ・ワッツは、『 FOR
LOVE ALONE (1986) 』の小さな役で初めて映画に出演する。大した役ではなかったかもしれないが、女優だった母の足跡を追いたいナオミ・ワッツにとっては大きなステップだった。18
歳の時、モデルをすることに決めたナオミ・ワッツは、日本のエージェントに雇われる。一年間奮闘した後、これが自分の求めるものではないと悟ったナオミ・ワッツは帰国する。ファッション産業でカメラの後ろで働いたナオミ・ワッツは、ファッション雑誌の編集者としての職を得る。しかし、演技熱が昂じて、ジョン・ダイガン
John Duigan 監督(『 キャメロット・ガーデンの少女 (1997) LAWN
DOGS 』『 トリコロールに燃えて (2004) HEAD IN THE
CLOUDS 』等)の青春ロマンス映画『 ニコール・キッドマンの恋愛天国 (1990)
FLIRTING 』で端役を得て、未来のハリウッド女優であるニコール・キッドマンとタンディ・ニュートン
Thandie Newton (『 M:I−2 (2000) MISSION: IMPOSSIBLE 2
/ M:I-2 』『 リディック (2004) THE CHRONICLES OF RIDDICK 』等)と共演。その後、ナオミ・ワッツの次の映画もダイガン監督の作品だったが、その映画『
WIDE SARGASSO SEA (1993) 』はあまりウケがよくなかった。 ハリウッド・スターになるという夢を持って、ナオミ・ワッツはロサンゼルス Los Angeles へ渡る。初めてのハリウッド作品は、ジョー・ダンテ Joe Dante 監督(『 ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション (2003) LOONEY TUNES: BACK IN ACTION 』等)のコメディ映画『 MATINEE (1993) 』。ナオミ・ワッツは、ジョージ・ミラー George Miller 監督によるTV映画の法廷サスペンス『 過失 (1993) GROSS MISCONDUCT 』でジミー・スミッツ Jimmy Smits が演じる大学教授が教える困った女子学生という役を奪う。それからロリ・ペティ Lori Petty が主演したコミックの実写映画『 タンク・ガール (1995) TANK GIRL 』でジェット・ガールという役で出演したが、このSFファンタジー映画の興行成績はサッパリだった。 『 スリープウォーカー (1997) SLEEPWALKERS 』や『 アーバン・ハーベスト2 (1996) CHILDREN OF THE CORN IV: THE GATHERING 』のようなTV映画やホラーに出演した後、ナオミ・ワッツはマーシャル・ハースコヴィッツ Marshall Herskovitz 監督(『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』製作&脚本)によるヴェネチアの高級娼婦を描いた映画『 娼婦ベロニカ (1998) DANGEROUS BEAUTY / A DESTINY OF HER OWN 』に、主人公の恋人のお堅い妻役で出演。また、連続TVドラマのサスペンス・ミステリー『 ユニコーン・キラーを追え (1999) THE HUNT FOR THE UNICORN KILLER 』にも姿を現す。 デヴィッド・リンチ監督がABCのTVシリーズ企画にナオミ・ワッツをキャスティングし、ついにブレイクの時がやって来る。 1999 年、過激な内容のためにABCはこの企画を中止。しかし、Le Studio Canal+ が出資して劇場版となった『 マルホランド・ドライブ (2001) MULHOLLAND DR. / MULHOLLAND DRIVE 』は、2001年にカンヌで喝采を受けることとなった。当然主演女優のナオミ・ワッツも注目を浴び、赤丸急上昇の“新人”女優としての賞賛を得る。アカデミー賞候補とはならなかったが、ナオミ・ワッツは2つの人格を演じるという偉業のお陰で多くの賞賛と批評家賞を獲得し、女優としてのキャリアに弾みをつけた。 『 マルホランド・ドライブ 』に続いてすぐに次の作品に出演したナオミ・ワッツは、 1 年後の『 ザ・リング (2002) THE RING 』で批評的にも興行的にも成功する。『 ザ・リング 』は御存知日本の人気ホラー映画のハリウッド・リメイク版だ。創造的な演技力に磨きをかけ、さらに深みを見せるナオミ・ワッツは有名監督の作品に出演が続くようになる。ジェームズ・アイヴォリー James Ivory 監督のロマンティック・コメディ『 ル・ディヴォース/パリに恋して (2003) LE DIVORCE 』、そしてアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ Alejandro Gonzalez Inarritu 監督の『 21グラム (2003) 21 GRAMS 』ではアカデミー主演女優賞にノミネートを受ける。そして共演のショーン・ペン Sean Penn と『 リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004) THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON 』にも出演。 プライベートでは、『 ケリー・ザ・ギャング (2003) NED KELLY 』で共演したオーストラリア人俳優のヒース・レジャー Heath Ledger (『 パトリオット (2000) THE PATRIOT 』『 サハラに舞う羽根 (2002) THE FOUR FEATHERS 』『 悪霊喰 (2003) THE ORDER 』等)と親密な関係に。 2004 年アカデミー賞のセレモニー(上の写真の時)では彼がナオミ・ワッツをエスコートしたが、その年の 5 月に破局したそうだ。 今回の映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』への出演は、ナオミ・ワッツをさらにステップ・アップさせるに違いない。親友ニコール・キッドマンのようにオスカーをゲットできるとイイですね。 ▲TOPへ |
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☆ジャック・ブラック as カール・デナム@キング・コング 『 マーズ・アタック! (1996) MARS ATTACKS! 』 『 ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY 』 『 愛しのローズマリー (2001) SHALLOW HAL 』 『 アイス・エイジ (2002) ICE AGE 』 『 スクール・オブ・ロック (2003) THE SCHOOL OF ROCK 』 『 シャーク・テイル (2004) SHARK TALE 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ☆エイドリアン・ブロディ as ジャック・ドリスコル@キング・コング 『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』 『 マリー・アントワネットの首飾り (2001) THE AFFAIR OF THE NECKLACE 』 『 戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST 』< 2003 年アカデミー主演男優賞受賞> 『 ヴィレッジ (2004) THE VILLAGE 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ☆アンディ・サーキス as キング・コング/ランピー・ザ・クック@キング・コング 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』 『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002) THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS 』 『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ☆ジェイミー・ベル as ジミー@キング・コング 『 リトル・ダンサー (2000) BILLY ELLIOT 』 『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ (2005) DEAR WENDY 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ☆カイル・チャンドラー as ブルース・バクスター@キング・コング 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ☆トーマス・クレッチマン as キャプテン・エンゲルホーン@キング・コング 『 戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST 』 『 ゴッド・ディーバ (2004) IMMORTEL AD VITAM 』 『 バイオハザード II アポカリプス (2004) RESIDENT EVIL: APOCALYPSE 』 『 トリコロールに燃えて (2004) HEAD IN THE CLOUDS 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ☆エヴァン・パーク as ヘイズ@キング・コング 『 PLANET OF THE APES 猿の惑星 (2001) PLANET OF THE APES 』 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ☆コリン・ハンクス as プレストン@キング・コング トム・ハンクス Tom Hanks (『 フォレスト・ガンプ/一期一会 (1994) FORREST GUMP 』『 ターミナル (2004) THE TERMINAL 』『 ポーラー・エクスプレス (2004) THE POLAR EXPRESS 』)の息子。 ☆ジョン・サムナー as ハーブ@キング・コング 『 キング・コング (2005) KING KONG 』等 ▲TOPへ |
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■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のあらすじ ※本作『 キング・コング (2005) KING KONG 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のストーリー。 |
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Photo (c) Universal Pictures. All Rights Reserved. |
1930 年代。探検家達とドキュメンタリー映画制作者達のグループが、コングと名付けられて島民達に神と崇められている巨大なゴリラの伝説を調査するために、インドネシアのスマトラ島近くにある神秘的なスカル島 Skull Island へと旅立つ。そのグループを率いるのが、大胆不敵で横柄な興行師のカール・デナム(ジャック・ブラック)だ。島の広大なジャングルは、先史時代からの生き物達を何百万年もの間ずっと守り、隠し続けていた。島に到着した一行は、そんなジャングルに本物のキング・コング(アンディ・サーキス)を発見する。巨大なサルを探す探検家達は、キング・コングや恐竜達に危険な目に遭わされる。 | ||||||||||||||||||||||||||
遠征に同伴した美人女優のアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)と一等航海士で冒険家のジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)はその探検に巻き込まれる。原住民に捕らえられ、生け贄として捧げられたアンをキング・コングは好きになり、彼女を島の奥地にある自分の棲み処(すみか)に連れて行く。ジャックは彼女を連れ戻す救助部隊を率いる。その途中、探検家達は様々な種類の恐竜に襲われるが、アンを救出し、キング・コングの捕獲に成功する。 ニューヨークに連れてこられたキング・コングは、悲しいことに人間達の見世物になる。しかし、 25 フィート(約 7m62cm )もあるサルがおとなしく人間の言いなりになどなるだろうか? キング・コングは女優と駆け落ちしようと、檻を破って逃げ出すが…。 ▲TOPへ |
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■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』のトリビア (^ー^*) 1933 年のオリジナル映画から肉食恐竜のブロントサウルス Brontosaurus の二つのオリジナルモデルが、この映画の同様の恐竜シーンのための生物をクリエイトするのに参考にされた。 (^ー^*) 1933 年のオリジナル映画の主演女優フェイ・レイ Fay Wray ( 1907-2004 )が亡くなる前、本作品に出演する交渉がなされていた。ピーター・ジャクソン監督は彼女に伝説的な最後の台詞(「 Oh no, it wasn't the airplanes. It was beauty killed the beast. 」)を伝えて欲しかったのだそうだ。 (^ー^*) 少なくとも一つのダイナーでのシーンで、ナオミ・ワッツはある帽子を被っている。その帽子は、オリジナルでのフェイ・レイの帽子へのピーター・ジャクソン監督からのトリビュートなのだそうだ。 (^ー^*) ピーター・ジャクソン監督は、監督のハリウッド・デビュー作『 さまよう魂たち (1996) THE FRIGHTENERS 』の後すぐにこの映画を作りたかった。権利をタイアップさせた後、監督は『 ロード・オブ・ザ・リング 』シリーズへと移り、『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING 』で本作『 キング・コング 』のために開発した幽霊の特殊効果を使った。三部作の大成功の後、ピーター・ジャクソン監督はついに本作に着手することができた。 (@_@) 本作を監督するに当たって、ピーター・ジャクソン監督に 2000 万ドル( 1 ドル=約 103 円換算で 20 億 6000 万円)が支払われた。これは映画が製作される前に映画監督に支払われた今までで最高の給与らしい。 |
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【『 キング・コング 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: ピーター・ジャクソン Peter Jackson
(Directed by) 製作: ジャン・ブレンキン Jan Blenkin (producer) キャロリン・カニンガム Carolynne Cunningham (producer) ピーター・ジャクソン Peter Jackson (producer) フラン・ウォルシュ Fran Walsh (producer) 原案: メリアン・C・クーパー Merian C. Cooper (story) エドガー・ウォレス Edgar Wallace (story) 脚本: ピーター・ジャクソン Peter Jackson (screenplay) フラン・ウォルシュ Fran Walsh (screenplay) フィリッパ・ボウエン Philippa Boyens (screenplay) 音楽: ハワード・ショア Howard Shore (Original Music by) 撮影: アンドリュー・レスニー Andrew Lesnie (Cinematography by) 編集: ジェイミー・セルカーク Jamie Selkirk (Film Editing by) 美術: グラント・メイジャー Grant Major (Production Design by) 衣装: テリー・ライアン Terry Ryan (Costume Design by) 出演: ナオミ・ワッツ Naomi Watts as Ann Darrow ジャック・ブラック Jack Black as Carl Denham エイドリアン・ブロディ Adrien Brody as Jack Driscoll アンディ・サーキス Andy Serkis as King Kong/Lumpy the Cook ジェイミー・ベル Jamie Bell as Jimmy カイル・チャンドラー Kyle Chandler as Bruce Baxter トーマス・クレッチマン Thomas Kretschmann as Captain Englehorn エヴァン・パーク Evan Parke as Hayes コリン・ハンクス Colin Hanks as Preston ジョン・サムナー John Sumner as Herb ジョー・フォラウ Joe Folau ▲TOPへ |
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<もっと詳しく> | |||||||||||||||||||||||||||
ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com Yahoo! Movies Kong is King.net AskMen.com - Naomi Watts |
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■映画『 キング・コング (2005) KING KONG 』の更新記録 2005/01/12新規: ファイル作成 2005/01/14更新:◆解説とネタばれおよび俳優についてリンク 2005/01/18更新:◆俳優についてリンク追加 2005/12/16更新: ◆データ追加 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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