|
【若竹煮の目次】 |
■若竹煮:はじめに・・・
■若竹煮:田舎のお母んの筍とワカメの煮しめ!
■若竹煮画像
■若竹煮【材料・調味料と作り方・手順】
◆若竹煮【1】材料と調味料
◆若竹煮【2】作り方・手順
■若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)引用
■若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)情報
■若竹煮の関係参考資料
■若竹煮画像(1)640x480ピクセル
■若竹煮画像(2)640x480ピクセル
■若竹煮画像(3)640x480ピクセル
■若竹煮画像(4)1280x960ピクセル
■若竹煮画像(5)332x252ピクセル
|
■若竹煮:はじめに・・・ |
今日のブログは「3/2(火)若竹煮」。トップ画像は「若竹煮」でおまッ。画像をクリックすると640x480ピクセルの拡大画像が見れまッ。昨日のブログ「3/1(月)幸のカレンダー3月」は恭子ちゃんでしたが、本日の「3/2(火)若竹煮」はワイ、めん吉が担当しまっさ。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る | |
■若竹煮:田舎のお母んの筍とワカメの煮しめ! |
今日は「若竹煮」。
本日の「若竹煮」の他に、和食で「〜煮物」や「〜煮」のタイトルや煮物関連は、この映画の森てんこ森「B級グルメコーナー」では、「ニシン甘露煮」「筑前煮」「にしん姿甘露煮」「かぼちゃの煮物」「てんぷらインゲン煮」「厚揚げとインゲン煮物」「筑前煮風煮物」「芋と蒟蒻の煮豚汁煮」「竹輪と隠元豆の煮物」「ちくわとなま節煮」「大豆とひじきの煮物」「すじ肉煮レシピ」「ぶりの照り煮」「鯉の甘煮」「切り干し大根の煮物」「なまり節煮」「大根煮」などがありまっせ。
若竹煮(わかたけに)は、日本の煮物料理のひとつ。主に、新タケノコ(筍・竹の子)の収穫される春に食されまっせ。
本来若竹煮(わかたけに)は、産地直の掘りたての若いタケノコ(筍・竹の子)が手に入ればアク抜きしなくても簡単に煮て食べれるで。本日の「若竹煮」は濃く煮しめてまっせ。料亭の「若竹煮」とは違ごた、田舎のお母んがこさえる昔懐かしい「タケノコ(筍・竹の子)とワカメの煮しめ」って感じでしっかり煮ておまッ。熱っつい白ご飯が何杯でも食えそうな味でっせ。
さて、本日の「若竹煮」のタイトル画像は、「若竹煮」にカメラを寄せて撮影した正面画像。画像にマウスオーバーする(カーソルを画像の上に置く)と、カメラを左にふって撮影した「若竹煮」の全体画像に入れ替わりまッ。画像をクリックすると、1280x960ピクセルのでっかい「若竹煮」画像に拡大しまッ。
「若竹煮」のトップ画像は「若竹煮」を右斜めから撮影した画像。画像にマウスオーバーする(カーソルを画像の上に置く)と、右斜めから撮影した「若竹煮」画像に入れ替わりまッ。クリックで640x480ピクセルに拡大しまッ。
以下の「若竹煮」画像は「若竹煮」のズームインアップ画像。マウスオーバーすると、「若竹煮」を左側から撮影した全体画像に入れ替わりまッ。画像をクリックすると、1280x960ピクセルに拡大しまッ。春先に筍(たけのこ)とワカメをコトコト煮てしっかり味付けした「若竹煮」画像をフルサイズ大画面で見てもろたら嬉しおます。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る | |
■若竹煮画像 |
画像上にカーソルをおく(マウスオーバーする)と画像が入れ替わります。
元の表示画像の拡大画像640x480はここクリックしてください
画像またはここをクリックで別の画像(1280x960)をフルサイズ画面でご覧になるには、
クリック後表示された画像にカーソルをおき矢印または虫眼鏡をクリックしてください。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る | |
|
■若竹煮【材料・調味料と作り方・手順】 |
【「若竹煮」レシピ】
調理対象人数: 4人
調理時間: 60分(寝かせる時間15分を含む)
調理器具: 鍋
日本料理の「若竹煮(わかたけに)」は、煮汁をはり木の芽(山椒の若葉)を添えて、旬のタケノコ(筍・竹の子)とワカメの春先の出会いを味わう一期一会の世界でんな。よってタケノコ(筍・竹の子)は薄味で筍本来の香りと味を楽しみ、おつゆ(煮汁)も呑んで味わうんやで。
じゃが一般的に市場に出回っているタケノコ(筍・竹の子)はしっかりアク抜きせんかったらえぐみが残る場合が多々ありまっせ。
本日の「若竹煮」は、タケノコは下処理してあるタケノコ・筍の水煮と、ワカメは鳴門産の生わかめを使って、「若竹煮」のしっかり味を作りまっ。日本料理の「若竹煮(わかたけに)」と違って味が濃いんで、煮汁はワカメに吸われて殆どありまへんで!
ほんじゃ、「若竹煮」のしっかり味の簡単レシピを以下に紹介しまっさ!
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る |
◆若竹煮【1】材料と調味料
【「若竹煮」レシピ - 材料と調味料】
筍の水煮(ゆでた筍)・・・半〜1袋
鳴門産の生わかめ・・・半袋(75g) ※干しわかめ(乾燥わかめ)でも良い。
めん吉特製うどんだし・・・200cc ※3倍濃縮鰹昆布だしでも良い。
砂糖・・・大さじ3
醤油・・・大さじ4
味醂・・・大さじ2
日本酒・・・大さじ3
味の素・・・少々
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る |
◆若竹煮【2】作り方・手順
【「若竹煮」簡単レシピ - 作り方と手順】
(1) 筍の水煮(ゆでた筍)は、先端は縦に切り、太いほうは乱切りにする。
(2) めん吉特製うどんだしで煮る。こまめにアクを取りながら。※だしは3倍濃縮鰹昆布だしでもOK。この場合はアバウトでだし30ccに水170ccを加えると良い。
(3) 砂糖・醤油・味醂・日本酒を加えて弱火で煮続ける。落とし蓋をすると効率的。
(4) 煮汁が減ってきたらめん吉特製うどんだしや水を足しながら、30分ほど弱火で煮て、15分ほど寝かして味を沁みさせる。
(5) 鳴門産の生わかめを水でよく洗い、筋を取り除く。一口大に切る。
(6) (4)の筍を再度火にかけ、鳴門産の生わかめを加えて5〜10分間煮て、味の素で調えて出来上がり。〜/(^-^)_。
※今回の若竹煮は筍の色と味を濃く煮しめて調理したけんど、筍を薄切りにして色も薄めに煮ると調理時間は15分で出来上がりまっせ。
※ワカメは煮すぎてもOK、今回のような濃い味の調理の場合はトロトロにして食べるのも美味しいでっせ!
※今回は木の芽(山椒の若葉)がなかったんで添えてへんので一寸緑が無うて彩りがさみし!煮汁もワカメに吸われて無うなっておます!この田舎のお母んが作ったような「若竹煮」はタケノコ(筍・竹の子)の味だけでなく身にしみて美味しおまっせ!
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る | |
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る | |
■若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)引用 |
「タケノコ」
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タケノコ(竹の子、筍、英名:bamboo shoot)は、イネ科タケ亜科タケの若芽を指し、日本や中国で野菜として利用されている。春の季語。
タケノコは、竹の地下茎(根茎)は節ごとに根と芽を備え、主に3 - 4年目の芽が温帯では春先に、熱帯では夏に伸長を始める。その速さは次第に増し、地表に顔を出す頃は日に数センチ程度だったものが、10日目頃には数十センチから時には1メートルを超えるなど、ツル性を除く被子植物のうち最も生長が速いとされる。この様に伸びるのがとても速いことから、一種の民間語源として、漢字の「筍」は10日間を意味する「旬」から来ている、などと言われることもある。1ヶ月程度で生長は止まり、やがて若竹となって皮を落とすが、高さや太さはそれ以上変化せず硬化が進み、成竹となって10年ほど生きる。
タケノコは、地中にあるうちに節が全て(孟宗竹で約60)形成され、根に近い節から順に伸長してゆく。
タケノコは、節の数については、同じ地下茎ならみな同じとの調査結果がある。
また、固いタケノコの皮(稈鞘)は柔らかい本体(稈)を保護するだけでなく、節の生長を助ける役割を持っている。このため若竹の皮を取ると、その節の生長は止まってしまう。
タケノコは、地上に顔を出してから間もなく生長が止まり、そのまま枯れて腐ってしまう、止まりタケノコと呼ばれる現象があり、その数は全体の半数から七割に達するという。すなわち、タケノコは過度に採取しなければ、竹林の成長に影響しない。
食用にされるタケノコの代表的なものは中国から伝えられたモウソウチクであるが、 ハチクとマダケもよく知られている。それらのタケノコを比較すると 次のような顕著な違いが見られる。
モウソウチク - 皮は黒班と粗毛におおわれ、時期は3 - 4月
ハチク - 皮は淡紅色で、時期は4 - 5月
マダケ - 皮は薄い黒班におおわれ、時期は5 - 6月
ネマガリタケ - タケノコが弓状に曲がって生え、時期は5〜6月
カンチク - 黄色または黒紫色、時期は10月
タケノコは、京阪神周辺では、京都府向日市や大山崎町が有名であるが、大阪市内の高級料亭では大阪府貝塚市木積(こつみ)地区生産のものも珍重されている。
合馬たけのこ(おうまたけのこ)は、日本有数の竹林面積(1,400ha)を誇る福岡県北九州市小倉南区の合馬(おうま)地区で採れる高級筍。地元を管轄するJA北九東部の地域団体商標でもある。
タケノコは、中国では、1970年代より日本からの技術指導により竹(タケノコ)栽培が試みられた結果、生産量が飛躍的に増加。現在では、水煮として缶詰やレトルトパックで流通しているタケノコの多くが中国からの輸入品となっている。
タケノコは、他には、台湾からの輸入品もある。
タケノコは、中国では秋にも出荷される。冬を控えて行われる竹園の整備で伐採された地下茎から、タケノコが収穫されている。
中国の秋のタケノコは小さく堅いことから加工食品用にされる。
タケノコは、掘り採ってから時間が立つほど、固くえぐみが強くなるので、直ちに食するか下ごしらえをする必要がある。冷蔵すると遅らせることはできるが、早い程よい。
タケノコの生食、焼き物: 目安として一時間以内の、特に新鮮なものであれば、アク抜きなしに刺身や焼き物として、風味を最大限味わうことができる。これを目当てに、タケノコ掘りに出かける人も多い。
タケノコの煮物: カツオ節で出汁を煮含めるものが多い。そのまま煮詰める土佐煮、またはわかめと共に若竹煮が代表的な調理法で、中程より上の柔らかい部分が適する。
タケノコのその他調理法: タケノコご飯や吸い物の具にしたり、八宝菜など炒め物や揚げ物など。アク抜きしたものは水分が多く、おいしく天ぷらにするにはテクニックが要る。
タケノコの加工食品: メンマ
タケノコの皮: 柔らかい皮(甘皮)は、本体と同じく食用にされる。固い皮は食器代わりなどに利用されるほか、梅干しを包んで子供のおやつにする。
タケノコのアク抜き
タケノコは、生長し始めてから早く収穫するほど苦みやアクが少なく美味しいとされる。生長するにしたがい、含まれている甘み成分が消費され、繊維質は増加して堅く締まり、苦みもより強くなって食用には適さなくなる。
モウソウチクの場合、土から顔を出す前に掘るのが望ましい(地面が盛り上がっているのを見分けて掘る)とされるが、マダケやネマガリタケのように、30センチ程度に生長した地上部を折り取って収穫できる種類もある。
タケノコのアクは、シュウ酸やホモゲンチジン酸とその配糖体などが主成分とされ、アルカリ性の水(コメのとぎ汁や重曹)で除くことができる。 ただし、タケノコはアミノ酸の一種チロシンを非常に多く(100g中690mg:日本食品成分表)含み、これが酵素によって次第に変化しホモゲンチジン酸になるため、加熱して酵素を失活させるアク止めが必要となる。
これは掘り採ってから早いほどよしとされ、「湯を沸かしてから掘れ」とも言われる。
なお、ホモゲンチジン酸と違ってチロシンは水に溶けにくく、タケノコの節内部に白い粉末状の結晶として析出し、店頭の半割された水煮でよく見掛ける(チロシンは、生長する時にリグニンの材料として使われるので、この様にストックされている)
タケノコは、日本料理の煮物として調理する際には、米糠と、輪切り唐辛子などを用いてアク抜きするのが一般的だが、上記の通り水で煮るだけでもアク止め、アク抜きをすることはできるため、水溶性ビタミンの損失を抑える調理の一環や保存のためと解釈される。
タケノコは、また、中華料理では、湯でアク抜きする代わりに、高温の油で揚げて処理することも行われる。
※以上は「タケノコ」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用・抜粋して編集しています。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る | |
■若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)情報 |
「タケノコ・筍」
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)概要
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)種類
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)生産地
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)調理
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)アク抜き
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)ことわざ
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)ギャラリー
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)参考文献
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)関連項目
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)英語English
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)フランス語Français
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)イタリア語Italiano
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)スペイン語Espanõl
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)ドイツ語Deutsch
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)韓国語
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)ラテン語Latina
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)中国語中文
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)ロシア語Русский
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)オランダ語Nederlands
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)チェコ語Cesky
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)ポルトガル語Português
若竹煮:「タケノコ・筍」(Wikipedia)エスペラント語Esperanto
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | ←戻る |
|
←前のページ「3/1(月)幸のカレンダー3月」に戻る
|
|
■若竹煮の関係参考資料
※以下の「xxx@映画の森てんこ森」ファイルは、主に和食の煮物関連ファイルとしてアップしてある記事のリストです。
*若竹煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/201003/1001302index.htm
*ニシン甘露煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/201001/100123index.htm
*筑前煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/201001/100117index.htm
*にしん姿甘露煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200912/091224index.htm
*かぼちゃの煮物@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200912/091215index.htm
*てんぷらインゲン煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200911/091122index.htm
*厚揚げとインゲン煮物@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200911/091121index.htm
*筑前煮風煮物@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200911/091112index.htm
*芋と蒟蒻の煮豚汁煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200911/091103index.htm
*竹輪と隠元豆の煮物@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200910/091013index.htm
*ちくわとなま節煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200910/091010index.htm
*大豆とひじきの煮物@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200906/090608index.htm
*すじ肉煮レシピ@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200905/090529index.htm
*ぶりの照り煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200905/090507index.htm
*鯉の甘煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200904/090426index.htm
*切り干し大根の煮物@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200903/090313index.htm
*なまり節煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200902/090216index.htm
*大根煮@映画の森てんこ森
http://coda21.net/calendar_blog/200902/090210index.htm
|
〔お毒見役兼ページ監修〕森田稲井/塩梅精養料理研究会代表
|