『シン・レッド・ライン』TV放送@映画の森てんこ森

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『シン・レッド・ライン』TV放送

 映画『 シン・レッド・ライン (2004) TAXI 』が、12月13日(火) 22:00〜00:55 にTV放送がある。NHK BSプレミアム [字幕]だ。。

 当時の映画『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』の日本での劇場公開は、1999年4月10日(土)松竹富士から。テレンス・マリック監督の作品だ。
▼クリックで映画『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』へ

『シン・レッド・ライン』TV放送/画像
当時作成した『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』ファイル

 映画『 シン・レッド・ライン 』は 1999 年ベルリン国際映画祭金熊賞などを受賞。 映画『 シン・レッド・ライン 』の米陸軍ライフル中隊 "チャーリーC中隊"には、『 ツリー・オブ・ライフ (2011) THE TREE OF LIFE 』『 フェア・ゲーム (2010) FAIR GAME 』『 ザ・インタープリター (2005) THE INTERPRETER 』『 リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004) THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON 』『 21グラム (2003) 21 GRAMS 』『 ミスティック・リバー (2003) MYSTIC RIVER 』『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』等のショーン・ペン、『 アメリカン・スウィートハート (2001) AMERICA'S SWEETHEARTS 』等のジョン・キューザック、ニック・ノルティ、ジョン・トラヴォルタ、ジョージ・クルーニーなどの錚々たるハリウッド・スターが志願し、従軍した。
 『 モンテ・クリスト伯 (2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』等のジム・カヴィーゼルは、映画『 シン・レッド・ライン 』の主演に抜擢され一躍脚光を浴び、『 マリー・アントワネットの首飾り (2001) THE AFFAIR OF THE NECKLACE 』『 戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST 』等のエイドリアン・ブロディも頑張っている。

 第二次世界大戦のガダルカナルでの日本軍との戦いを描いたジェームズ・ジョーンズ著の映画『 シン・レッド・ライン 』の原作は、『 大突撃 (1964) THE THIN RED LINE 』でも映画化されている。

 当時の映画『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』は、アカデミー撮影賞やカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞した『 天国の日々 (1978) DAYS OF HEAVEN 』以来、監督業から遠ざかっていたハリウッドの幻の監督、テレンス・マリックの約 20 年ぶりの作品だった。

 テレンス・マリック監督作といえば、日本で最近公開された『 ツリー・オブ・ライフ (2011) THE TREE OF LIFE 』がある。『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』とも監督と脚本を務めるテレンス・マリック Terrence Malick は、1943/11/30生まれ、アメリカはイリノイ州出身である。テレンス・マリックは、ハーバード大、オックスフォード大を卒業後、マサチューセッツ大学で哲学の講師をしていて映画に興味をもって、脚本を書いて映画界入りしたインテリである。テレンス・マリックのフィルモグラフィーを見ると、
ツリー・オブ・ライフ (2011) THE TREE OF LIFE 』 監督/脚本
『 アメイジング・グレイス (2006) 』 製作
ニュー・ワールド (2005) THE NEW WORLD 』 監督/脚本
『 アンダートウ 決死の逃亡 (2004) 』 製作
ベアーズ・キス (2002) 』 脚本
至福のとき (2002) 』 製作総指揮
シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』 監督/脚本
『 天国の日々 (1978) 』 監督/脚本
『 地獄の逃避行 (1973) 』 監督/脚本/製作
『 ポケットマネー (1972) 』 脚本
等の映画作品があるが、作品数は多くない。

 映画の森てんこ森では本作『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』の映画解説は2003年1月9日に書いている。

 あ〜、あの頃はそうだったなあ・・・〜(^.^*

 以下は当時書いた感想文です。
 【映画『 シン・レッド・ライン 』の感想 第01段落】  絶対戦争なんかに行きたくない!私は日本人だけど、観客の立場として、アメリカ兵と一緒に蒸し暑いガダルカナル島で草を掻き分け、銃を担いで匍匐(ほふく)前進し、日本軍からの銃弾に身構え、死体の匂い(嗅いだことないけど)に耐えた。観た後すっごく疲れた。さすがテレンス・マリック監督である。本当の戦争なんて経験したことがないので、おこがましいかも知れないが、171分間一兵卒になった気分だった。もう戦争なんかコリゴリだ。

【映画『 シン・レッド・ライン 』の感想 第02段落】  あまり観ることがない戦争映画だが、いつも洋画ばかり観ているのに、このジャンルでは私にしては結構邦画を観ていると思う。小学生のときに学校の体育館で観た、原爆を描いた映画『 この子を残して (1983) 』とか、祖父と一緒に観に行った『 連合艦隊 (1981) 』『 ビルマの竪琴 (1985) 』( 80 年代一世を風靡したお笑いTV番組「オレたちひょうきん族」のタケちゃんマンのコーナーで取り上げられたことがあったからか、「帰ってこいよ、水島」という台詞が小学校のときクラスで流行った)とか。洋画では『 スターリングラード (2000) ENEMY AT THE GATES 』を観ているけど、日本軍が出てくるのでは、『 戦場のメリークリスマス (1983) MERRY CHRISTMAS, MR. LAWRENCE 』(日本/イギリスだから邦画?)『 太陽の帝国 (1987) EMPIRE OF THE SUN 』『 ウインドトーカーズ (2002) WINDTALKERS 』くらいしか観たことがないかも。

【映画『 シン・レッド・ライン 』の感想 第03段落】  幻の監督、テレンス・マリックが約 20 年ぶりにメガホンを取ったということで、キャストも豪華である。その豪華なキャスト陣が、ジム・カヴィーゼル(
G.I.ジェーン (1997) G.I. JANE
モンテ・クリスト伯 (2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO
アイ・アム・デビッド (2004) I AM DAVID
ハイウェイマン (2003) HIGHWAYMEN
パッション (2004) THE PASSION OF THE CHRIST 』)やエイドリアン・ブロディ(
マリー・アントワネットの首飾り (2001) THE AFFAIR OF THE NECKLACE
戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST
ヴィレッジ (2004) THE VILLAGE 』)といった当時はあまりメジャーではなかった俳優たちの上官役であることや、それぞれの出番がちょっとずつというのが、観客に対して映画をよりリアルに感じさせていると思った。

・・・「あらすじ・ネタバレ」等もっと詳しくは、こちらから⇒
映画『 シン・レッド・ライン 』のYouTube動画@『シン・レッド・ライン』TV放送 映画『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED LINE 』の予告編を見る⇒
   http://www.youtube.com/watch?v=LCmlOhsIwBk (2:55)
▼クリックで『シン・レッド・ライン』の予告編へ
『シン・レッド・ライン』予告編
※予告編はYouTube「リンク」モードで掲載。Trailer Courtesy of yy79
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