コリン・ファレル＠映画の森てんこ森

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コリン・ファレル

Colin Farrell

※クリックでYouTube『フライトナイト／恐怖の夜 FRIGHT NIGHT』予告編へ

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※予告編は『フライトナイト／恐怖の夜　(2011) FRIGHT NIGHT 』です。
YouTube「リンク」モードで掲載。Trailer Courtesy of frightnightmovie
（C）2011 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

【目次】

■『コリン・ファレル Colin Farrell 』のデータ
■『コリン・ファレル Colin Farrell 』のフィルモグラフィー
■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の主な受賞
■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の履歴
■『コリン・ファレル Colin Farrell 』のトリビア
■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の＜私生活＞
■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の評論×感想

『コリン・ファレル』出演の予告編や関連映像を観る→

『コリン・ファレル』の色々なビデオ映像を観る→

『コリン・ファレル』の色々な写真やスチルを観る→
■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の更新記録

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■『コリン・ファレル Colin Farrell 』のデータ

コリン・ファレル Image Courtesy of IMDb ※クリックで画像拡大（500ｘ750画像１枚）	■本名 Colin James Farrell ■生年月日 1976年5月31日（35歳） ※2011年12月12日時点 ■出生地ダブリン ■国籍アイルランド ■職業俳優 ■配偶者アメリア・ワーナー（2001年） ■公式サイト http://www.colinfarrell.org/ ■主な作品『フォーン・ブース』『S.W.A.T.』『ヒットマンズ・レクイエム』 ■受賞 □ゴールデングローブ賞　主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）　2009年『ヒットマンズ・レクイエム』 ■公式サイト（英語版）　『Colin Farrell』　http://www.colinfarrell.org/ (英語) ■ＩＭＤｂ情報　『Colin Farrell』　http://www.imdb.com/name/nm0268199/ ■Wikipedia 　『コリン・ファレル』　http://en.wikipedia.org/wiki/Colin_Farrell
※旧作の映画は公式サイトや予告編は閉鎖・削除される場合がありますのでご了承ください。
	編集：志賀まなみ

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■『コリン・ファレル Colin Farrell 』のフィルモグラフィー

◆コリン・ファレル Colin Farrell
　日本では、最近コリン・ファレル Colin Farrell の出演している映画が立て続けに公開されている気がする。映画『フライトナイト／恐怖の夜　(2011) FRIGHT NIGHT 』では吸血鬼ジェリー・ダンドリッジ、『モンスター上司　(2011) HORRIBLE BOSSES 』では簾の禿げ頭のボビー・ペリット、そして『ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-　(2010) LONDON BOULEVARD 』ではギャングの世界から抜けようとするミッチェルを演じ分けている。
　コリン・ファレル Colin Farrell は、1976/05/31生まれ、アイルランドのダブリン出身。コリン・ファレルのフィルモグラフィーを見ると、
『フライトナイト／恐怖の夜　(2011) FRIGHT NIGHT 』ジェリー・ダンドリッジ
『モンスター上司　(2011) HORRIBLE BOSSES 』ボビー・ペリット
『ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-　(2010) LONDON BOULEVARD 』ミッチェル
『戦場カメラマン　真実の証明 (2009) 』
『クレイジー・ハート (2009) 』トミー・スウィート
『Ｄｒ．パルナサスの鏡 (2009) 』鏡の向こうのトニー#3
『プライド＆グローリー (2008) 』ジミー
『ヒットマンズ・レクイエム (2008) 』レイ
『ホームレス・ワールドカップ (2008) 』ナレーション
『ウディ・アレンの夢と犯罪 (2007) 』テリー
『マイアミ・バイス (2006) 』ソニー・クロケット
『ニュー・ワールド　(2005) THE NEW WORLD 』ジョン・スミス
『イノセント・ラブ (2004) 』
『アレキサンダー　(2004) ALEXANDER 』アレキサンダー
『ダブリン上等！　(2003) INTERMISSION 』レイフ
『ヴェロニカ・ゲリン　(2003) VERONICA GUERIN 』
『リクルート　(2003) THE RECRUIT 』ジェイムズ・クレイトン
『Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ. (2003) S.W.A.T. 』ジム・ストリート
『デアデビル　(2003) DAREDEVIL 』ブルズアイ
『フォーン・ブース　(2002) PHONE BOOTH 』スチュ（スチュワート・シェパード）
『マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』ダニー・ウィットワー
『ジャスティス (2002) 』中尉トミー・ハート
『アメリカン・アウトロー (2001) 』ジェシー・ジェームズ
『タイガーランド (2000) 』
『私が愛したギャングスター (2000) 』
等の映画作品がある。

※登場人物の呼称が正確でない場合がありますのでご了承ください。

Text編集：安藤奈津

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■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の主な受賞

2000年Boston Society of Film Critics Awards:最優秀男優賞 - 『タイガーランド』
2002年London Critics Circle Film Awards:最優秀新人賞 - 『タイガーランド』
2003年IFTA Awards:最優秀男優賞 - 『S.W.A.T』
2003年MTV映画賞:大西洋を越えてきたブレイクスルー俳優賞
2004年MTV映画賞メキシコ: 最優秀男優賞 - 『S.W.A.T.』
2002年上海国際映画祭:最優秀男優賞 - 『Hart's War』
2003年Teen Choice Awards:最優秀男優賞 - 『デアデビル』、『フォーン・ブース』
2003年Teen Choice Awards: 最優秀悪役賞 - 『デアデビル』
2009年ゴールデングローブ賞主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）-『ヒットマンズ・レクイエム』

※参考資料：『Colin Farrell』-Wikipedia、『Colin Farrell』-IMDb、『コリン・ファレル』ＥＰＫ、公式サイト

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■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の履歴

【『コリン・ファレル』の履歴】＃01
　コリン・ジェームズ・ファレル（Colin James Farrell, 1976年5月31日 - ）は、ハリウッドを中心に活躍するアイルランド人俳優。身長178cm。

【『コリン・ファレル』の履歴】＃02
　ダブリン市キャッスルノックに、父エイモンと母リタの間に生まれる。早産であった。姉クラウディーンとキャサリン、弟エイモン・ジュニアがいる。キャッスルノック大学とゴーマンストン大学付属のセントブリジット国立校で教育を受け、1980年代後半から90年代前半にかけてはキャッスルノック・ケルティックというサッカークラブのゴールキーパーで前途有望な若手選手であった。その後The Gaiety School of Actingで演技を学ぶも中退し、BBC放送のテレビドラマ『Ballykissangel』に98年から99年まで出演し、そのキャリアをスタートさせた。

【『コリン・ファレル』の履歴】＃03
　ファレルは数多くのテレビドラマや映画に出演し、2000年にはジョエル・シュマッカー監督の『タイガーランド』で主役のPrivate Rolland Bozzを演じ注目をあつめた。続けて『アメリカン・アウトロー』（2001年）、『ジャスティス』（2002年）とアメリカ映画に出演したが、どちらも商業的に成功はしなかった。が、2003年に主演を務めた『フォーン・ブース　(2002) PHONE BOOTH 』と『リクルート　(2003) THE RECRUIT 』が商業的に成功し、キャリアに加速をかけた。ファレルは元々かなり強いアイルランド訛りがあるが、上記作品では極力アメリカ訛りを使用している。また脇を固める助演男優としても頭角を現し、『マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』は司法省の官僚役でトム・クルーズと、『デアデビル　(2003) DAREDEVIL 』ではブルズアイ役でベン・アフレックと共演しその存在感の強さを示した。

【『コリン・ファレル』の履歴】＃04
　2004年には短期劇場公開映画の『Intermission』と『A Home at the End of the World』に出演し、両作品とも高評価を得た。1億5000万ドルという巨額の制作費を投じたオリバー・ストーンの超大作『アレキサンダー　(2004) ALEXANDER 』でタイトルロールを演じたが、こちらの評価は分かれた。アレキサンダーとヘファイスティオンの間に、あからさまな同性愛行為の描写を含めたことで論争が巻き起こり、両者はある種の男色関係であったという説が以前から有力視されていたが、「バイセクシャルとして描いたのは、歴史的な事実に反する」と映画界のみならずギリシャの歴史学会からも痛烈に批判の声が上がった。結果、同作品はアメリカ国内ではヒットせず、大半が国外収入になってしまった。ファレルは『A home at～』でもゲイ役を演じ、実弟でゲイのエイモン・ジュニアからインスピレーションと、「愛の意味と理解」を教えてもらったと語った。

【『コリン・ファレル』の履歴】＃05
　2005年にはアカデミー賞にもノミネートされた歴史大作『ニュー・ワールド　(2005) THE NEW WORLD 』が公開され、こちらもまた評価は分かれた。ファレルは主役の一人で、17世紀のヴァージニア州ジェームズタウンに植民地を築いたキャプテン・ジョン・スミス役で、クオリアンカ・キルチャー演じる美しきインディアンの女性ポカホンタスと恋に落ちる。映画はある程度成功はしたが、全世界811館という小規模な公開だったため、興行的な利益はそれほどでもなかった。続き公開された『Ask the Dust』（2005年）は、サルマ・ハエック共演のラブストーリーだったが、配給が小さくまたも商業的な結果は残せなかった。

【『コリン・ファレル』の履歴】＃06
　2006年にはジェイミー・フォックスと共演したサスペンス・アクション『マイアミ・バイス』が成功。同作品の配給を行ったユニヴァーサル・ピクチャーズは、全世界3000館で公開し、第一週だけで2570万ドル、全世界興行収入1億6300万ドルという成功を収めた。

【『コリン・ファレル』の履歴】＃07
　2008年公開の『ヒットマンズ・レクイエム』でゴールデングローブ賞主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞。

※参考資料：
※『コリン・ファレル Colin Farrell』-Wikipedia、『Colin Farrell』-IMDb引用、※2011年12月12日調査

Text編集：志賀まなみ

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■『コリン・ファレル Colin Farrell 』のトリビア

◆『コリン・ファレル』　トリビア＃01
　2003年『ピープル』誌の選ぶ「最も美しい男50人」に選ばれる。

◆『コリン・ファレル』　トリビア＃02
　2003年『カンパニー』誌の選ぶ「世界で最もセクシーな男」で6位になる。

◆『コリン・ファレル』　トリビア＃03
　リメリックのドックスというナイトクラブでラインダンスのインストラクターをやっていた。

◆『コリン・ファレル』　トリビア＃04
　アイルランドのポップユニットボーイゾーンのオーディションを若いときに受けたことがある。

◆『コリン・ファレル』　トリビア＃05
　姉のクラウディーン・ファレルは現在彼のアシスタントを勤めている。

◆『コリン・ファレル』　トリビア＃06
　実弟のエイモン・ジュニアはゲイで、コリン・ファレルの『イノセント・ラブ A Home at the End of the World (2004)』では、ゲイ役を演じている。

◆『コリン・ファレル』　トリビア＃07
　煙草はキャメル・ライト、ビールはアムステル・ライトを愛用。

※『Colin Farrell』-Wikipedia、『Colin Farrell』-IMDb、コリン・ファレル - IMDb引用

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＜私生活＞

ヤバイ話やスキャンダルなどお好みでない方は、読まないで下さい。

□コリン・ファレルの私生活＃01
　2001年7月にイギリスの女優アメリア・ワーナーと結婚するも4ヶ月後に離婚した。

□コリン・ファレルの私生活＃02
　アメリカのモデル、キム・ボーデネデルとの間に、2003年9月12日に生まれた息子ジェームズがいる。彼女とは現在別居中。2007年には息子がアンジェルマン症候群を患っていることを明らかにした。

□コリン・ファレルの私生活＃03
　2004年にインタビューで、過去にマリファナ、エクスタシー、コカインの使用経験があることを認め、麻薬・覚醒剤防止団体を憤慨させた。

□コリン・ファレルの私生活＃04
　2005年12月には鎮痛剤中毒でリハビリセンターに入所。事務所によれば、腰痛が原因で鎮痛剤を服用しはじめた。
　2006年1月に退所し、5月からはカウンセリングに通っている。

□コリン・ファレルの私生活＃05
　2008年、イギリスのモデルリリー・コールとの交際を報道される。

□コリン・ファレルの私生活＃06
　 2009年にポーランドの女優Alicja Bachleda-Curuとの間に息子が誕生した。

□コリン・ファレルの私生活＃07
　◆ビデオ流出事件
　2005年7月、ファレルの元ガールフレンドで『プレイボーイ』誌のモデル、ニコール・ナレイン及びInternet Commerce Group（ICG）とAdult Entertainmentプロデューサーのデヴィッド・ハンス・シュミットを、ファレルとナレインが2003年に撮影した、14分に及ぶセックス・ビデオ流出の件で告訴した。このビデオはナレインの自宅で撮影されたらしく、ファレルはビデオは「完全にプライベートで個人的なもの。これを世間に配布しようとする者がいたら、法的措置を取る」と言った。にも拘らず、シュミットとICGがテープを入手し、公開を試みた。ロサンゼルス法廷はテープを差し押さえたのみでファレルは裁判に勝利したとは言い難かった。この事件に対してナレインは誰にもビデオは渡していないと主張し、何処からこのビデオのコピーが制作されたのかは分からなかった。彼女は最初、ビデオが公開されないようファレルに協力する、と言っていたが、これに対しファレルは、ナレインとシュミットがファレルのキャリアを傷つけ「そこから稼ぐため」にテープを公開しようとしている、と言った。ナレインはこれを否定している。

　2006年1月、durtycolin.comで同ビデオが公開された。この日、同サイトはサーバー混雑のため閉鎖に追い込まれたが、1週間後には再開。その後ビデオはBitTorrentを始めとする映像シェアサイトによって無許可で流された。ファレルとナレイン両者の弁護士はこのサイトを告発し、数日後サイトは再び閉鎖された。ファレルの弁護士は、同サイトに対し法的措置を取ると発表。ナレインに対する裁判は2006年7月17日に始まる予定だったが、4月20日まで調停期間が設けられ、4月16日に両者は未公開の条件の和解に合意した。尚、2006年7月21日より開かれたICGの告訴については未だに争いが続いている。

□コリン・ファレルの私生活＃08
　◆デサーリア・ブラッドフォード事件
　ファレルはテレホン・セックスの従業員デサーリア･ブラッドフォードから、卑猥な言葉やメッセージを送られたと2度訴えられている。裁判所は証拠不足を理由に告訴を退けた。が、彼女は「コリン・ファレルに対する戦争」と布告し、"Colin Farrell is My Bitch"という歌を作り、"Colin Farrell: A Dark Twisted Puppy"という本を自費出版した。ブラッドフォードは過去に、俳優アレック・ボールドウィンと婚約したという主張を、歌にして吹き込み、本を出版している。その後彼女はケーブルテレビiTVの番組上で嘘発見器にかかり、自身の主張を証明しようとしたが失敗。

　2006年7月20日、NBC放送のトークショー『The Tonight Show with Jay Leno』収録中、ブラッドフォードはゲスト出演していたファレルに近づき、自己の本を投げつけた。観客が息を飲む中、ファレル自身がブラッドフォードを舞台から降ろし、撮影を辞めるよう指示すると、彼女を警備員に引き渡した。ブラッドフォードはスタジオから連れ出される前に「裁判所で待ってろよ!」と叫んだ。これに対しファレルは「あんたは狂ってるよ」と返した。ファレルは後に、ブラッドーフォードに対し接近禁止命令を裁判所に請求。「テレビの収録で僕に近づこうとするなんて…。彼女のこんな行動がエスカレートして僕や僕の家族に危害が加えられるようなことがあったら困る」と言った。接近禁止命令は、ファレルのみならず彼の息子ジェームズと母親キムへの接近禁止も含まれていた。結果、裁判所は彼女に対し、ファレルとその家族に対する接近禁止命令を出した。禁止令は2009年8月の上訴までの間は有効である。

□参考サイト
※コリン・ファレル - IMDb（英語）
　http://www.imdb.com/name/nm0268199/
※コリン・ファレル公式サイト（Official Site）
　http://www.colinfarrell.org/
※コリン・ファレル - Wikipedia
　http://en.wikipedia.org/wiki/Colin_Farrell
※2011年12月12日調査したものです。記事の正確さに欠ける場合もありますのでご了承ください。

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■『コリン・ファレル Colin Farrell 』Wikipedia情報

「コリン・ファレル Colin Farrell」
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『コリン・ファレル Colin Farrell 』（Wikipedia）フランス語Francais
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■『コリン・ファレル Colin Farrell 』の更新記録
◆ファイル作成：2011/12/12（月）作成者：志賀まなみ、安藤奈津
　ファイル作成して、〔恭子の動画映像ブログ〕の2011年12月フォルダに格納
◆映画人データと履歴欄作成：2011/12/12（月）
◆トリビアの調査：2011/12/12（月）
◆＜私生活＞欄作成：2011/12/12（月）

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