今週の公開映画(2006/1/14)
表紙目次読む映画試写会レヴュー観たい度映画予告編エッセイ日誌試写会情報リンク集
映画人解説・レヴュー一覧表映画ゲーム思い出映画ブロードバンド(B)版旅行の森てんこ森
 今週の公開映画(2006/1/14)@映画の森てんこ森
今週の公開映画(2006/1/14) タイトル
今週の公開映画(2006/1/14)
2006年1月13日金曜日 「シャイな幸の独り言」トップへ
【 今週の公開映画(2006/1/14)は? 】
 今週の公開映画を紹介する。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の7本だ。2006年1月14日土曜日公開予定だ。

■す 『 スタンドアップ (2005) NORTH COUNTRY 』 (ワーナーブラザース) 2006/01/14
■す 『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』 (ギャガ・コミニュケーションズ+トルネード・フィルム) 2006/01/14
■す 『 スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと (2004) SPANGLISH 』 (ソニー・ピクチャーズエンターテインメント) 2006/01/14
■ふ 『 プライドと偏見 (2005) PRIDE & PREJUDICE 』 (UIP映画) 2006/01/14
■ふ 『 プルーフ・オブ・マイ・ライフ (2004) PROOF 』 (ギャガ・コミニュケーションズ) 2006/01/14
■ほ 『 ホテル・ルワンダ (2004) HOTEL RWANDA 』 (メディア・スーツ) 2006/01/14
■ほ 『 僕と未来とブエノスアイレス (2004) EL ABRAZO PARTIDO (原題) / LOST EMBRACE (英題) 』 (ハピネット・ピクチャーズ+アニープラネット) 2006/01/14


■ 今週の公開映画(2006/1/14)その(1)
スタンドアップ (2005) NORTH COUNTRY
スタンドアップ
スタンドアップ
今週の公開映画(2006/1/14)
 ワーナーブラザース配給の映画『 スタンドアップ (2005) NORTH COUNTRY 』は、2005/11/15に新規に調査・ファイル作成した映画だ。映画『 スタンドアップ 』は、オスカー女優シャーリーズ・セロン主演の社会派映画。『 スタンドアップ 』は集団訴訟の実話に基づいている。シャーリーズ・セロンは『 モンスター (2003) MONSTER 』では体重を激増して醜いメイクの名演技だったが、この『 スタンドアップ 』は、それほど汚い格好にはならないけど労働者スタイルだ。でも9頭身美人はどんな作業着を纏っても光ってる。
 『 スタンドアップ 』では鉱山で働く女性を演じ、セクハラを被って米国史上初のセクハラの集団訴訟に勝訴する。それがワーキングタイトルで「集団訴訟」の意味の「 Class Action 」だ。『 スタンドアップ 』の原題は「 North Country 」で邦題が『 スタンドアップ (=立ち上がれ)』というのは、セクハラに対して「女性達よ、立ち上がれ」ということからなのだろう。『 スタンドアップ 』のように集団訴訟の映画は、ジュリア・ロバーツの『 エリン・ブロコビッチ (2000) ERIN BROCKOVICH 』があった。・・・もっと詳しく
▲TOPへ

■ 今週の公開映画(2006/1/14)その(2)
スパイモンキー (2003) SPYMATE
スパイモンキー
スパイモンキー
今週の公開映画(2006/1/14)
 ギャガ・コミニュケーションズ+トルネード・フィルム配給の映画『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』は、幸の映画解説では、一年以上も前2004/10/08に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 スパイモンキー 』は『 スパイ・ゲーム (2001) SPY GAME 』『 アイ・スパイ (2002) I SPY 』のようなスパイのエージェントには違いないけど、この『 スパイモンキー 』は文字通りチンパンジーが主役の一人(?)なのだ。『 スパイモンキー 』に限らず『 トゥー・ブラザーズ (2004) TWO BROTHERS 』で虎の名演技が話題になっているが、動物が主役なのは撮影には困難だろう。でも動物は心を温かく豊かにしてくれるもの、最高! 『 スパイモンキー 』はチンパンジーの可愛さを満喫して楽しめるファミリー路線の探偵コメディである。さて、映画『 スパイモンキー 』のストーリー・・・映画『 スパイモンキー 』はなるほどお子様向けのファミリー映画であって、北米では当初は劇場公開でなくてDVDへ直行のつもりだったそうだ。でも、上記の映画作りの裏方さん達のキャリアを見て明らかなように、この映画は秀でた腕で作られている。だから、ミラマックスが価値を認めて買い上げて、劇場公開へと道が開けたのだ。・・・もっと詳しく
▲TOPへ

■ 今週の公開映画(2006/1/14)その(3)
スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと (2004) SPANGLISH
スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
今週の公開映画(2006/1/14)
 SPE配給の映画『 スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと (2004) SPANGLISH 』は、幸の映画解説では一年前の1月22日に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『 スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと 』は日本公開が未定なのでこれまで取り上げていなかったのだが、音楽担当のハンス・ジマーが第62回ゴールデン・グローブ賞 [ [ドラマ][ミュージカル・コメディ部門]で作曲賞は惜しくも逃したがノミネートされたので興味を持って調べた(2005/01/22 の時点)。映画『 スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと 』の主演男優は『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』等のアダム・サンドラー。サンドラー扮する米国人の富豪の家庭にメキシコ人の若い子連れ女性が住み込み家政婦になって垣間見る家庭崩壊…。夫婦関係を、親子関係を、コミカルでロマンティックでドラマティックに考えさせる映画だ。アダム・サンドラーの演技の幅も好評で、メキシコ人シングルマザー役のパス・ベガの美しさも話題に。・・・もっと詳しく
▲TOPへ

■ 今週の公開映画(2006/1/14)その(4)
プライドと偏見 (2005) PRIDE & PREJUDICE
プライドと偏見
プライドと偏見
ポスターはdarkmatt.blogspot.com/より
今週の公開映画(2006/1/14)
 UIP映画配給の映画『 プライドと偏見 (2005) PRIDE & PREJUDICE 』は、幸の映画解説では2005/10/05に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『 プライドと偏見 』は、英国の女流作家ジェーン・オースティン(1775-1817)が著した「 Pride and Prejudice (邦題:高慢と偏見)」という古典的家庭小説の映画化である。「高慢と偏見」は既に何度も映画化されている。今回は『 プライドと偏見 』という邦題で、ヒロインにキーラ・ナイトレイを迎えて時代色豊かに展開する。
 『 プライドと偏見 』「高慢と偏見」の由来は、ある男性のことを高慢でプライドが高いとヒロインは偏見を持っていたが、実際は誠実だと分かり、自分の偏見も誤りだったと悟って、真の愛に到達することから。ジェーン・オースティン作品は、「高慢と偏見」が『 プライドと偏見 』に映画化したように、「 Sense and Sensibility (邦題:分別と多感)」が映画『 いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY 』にもなっている。・・・もっと詳しく
▲TOPへ

■ 今週の公開映画(2006/1/14)その(5)
プルーフ・オブ・マイ・ライフ (2004) PROOF
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
http://movies.hsx.com/より引用
今週の公開映画(2006/1/14)
 ギャガ・コミニュケーションズ配給の映画『 プルーフ・オブ・マイ・ライフ (2004) PROOF 』は、幸の映画解説では2004/10/16に新規ファイル作成した映画だ。映画『 プルーフ・オブ・マイ・ライフ 』は、グウィネス・パルトロー(『 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 』)、アンソニー・ホプキンス(『 アレキサンダー 』)、ホープ・デイヴィス(『 アメリカン・スプレンダー 』)、ジェイク・ギレンホール(『 デイ・アフター・トゥモロー 』)が競演する「天才」と「狂気」をめぐるドラマ。天才数学者で精神を病んでいた父親の遺した数学定理の「証明(=プルーフ)」が娘達と教え子の若い男性にどんな波紋を及ぼすのか。映画『 プルーフ・オブ・マイ・ライフ 』の監督ジョン・マッデンは『 恋におちたシェイクスピア (1998) SHAKESPEARE IN LOVE 』でアカデミー賞の監督賞にノミネートされて、マッデン監督と同じく『 プルーフ・オブ・マイ・ライフ 』でも関与するグウィネス・パルトローはそのとき主演女優賞、スティーヴン・ウォーベックは音楽賞など、オスカーに輝いた経歴がある。ジョン・マッデン監督としたら今度こそ自分もオスカーを・・・もっと詳しく
▲TOPへ

■ 今週の公開映画(2006/1/14)その(6)
ホテル・ルワンダ (2004) HOTEL RWANDA
ホテル・ルワンダ
ホテル・ルワンダ
今週の公開映画(2006/1/14)
 メディア・スーツ配給の映画『 ホテル・ルワンダ (2004) HOTEL RWANDA 』は、幸の映画解説では一年以上も前の2004/12/21に調査して新規ファイル作成した映画だ。映画『 ホテル・ルワンダ (2004) HOTEL RWANDA 』は、今から約 10 年前の 1994 年に起こったルワンダ大虐殺を背景に描く、テリー・ジョージ監督のドキュメント・ドラマ。アフリカの『 シンドラーのリスト (1993) SCHINDLER'S LIST 』のオスカー・シンドラー Oskar Schindler ようなヒーロー、ポール・ルセサバギナを、『 16歳の合衆国 (2003) THE UNITED STATES OF LELAND 』『 オーシャンズ12 (2004) OCEAN'S TWELVE 』等のドン・チードルが演じる。優秀なホテルマンのポールは、およそ 80 万人が殺害されたという大虐殺から、勇敢にも 1268 人の同胞を 100 日間保護し、救った。
 各メディアから高い評価を受ける『 ホテル・ルワンダ (2004) HOTEL RWANDA 』は、 2005 年度のゴールデングローブ賞ドラマ部門で作品賞、歌曲賞、男優賞(ドン・チードル)にノミネートされている。・・・もっと詳しく
▲TOPへ

■ 今週の公開映画(2006/1/14)その(7)
僕と未来とブエノスアイレス (2004) EL ABRAZO PARTIDO (原題) / LOST EMBRACE (英題)
僕と未来とブエノスアイレス
僕と未来とブエノスアイレス
ポスターはnewyorkerfilms.com/より
今週の公開映画(2006/1/14)
 ハピネット・ピクチャーズ+アニープラネット配給の映画『 僕と未来とブエノスアイレス (2004) EL ABRAZO PARTIDO (原題) / LOST EMBRACE (英題) 』は、幸の映画解説では2005/11/20に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『 僕と未来とブエノスアイレス 』はベルリン国際映画祭を始め多くの受賞に輝く感動的コメディ・ドラマ。監督は『 モーターサイクル・ダイアリーズ (2004) THE MOTORCYCLE DIARIES 』のダニエル・ブルマン。『 僕と未来とブエノスアイレス 』では、ブエノスアイレスで母と兄と平和に暮らすユダヤ人青年が、未来はないと感じたブエノスアイレスを出てヨーロッパで自分のルーツを求めポーランドで新生活を始めようかと思っている。自分を生まれて直ぐに捨ててイスラエルへ行ってしまった父親への確執は深い。けれど、父親の真の事情と愛情を知って、父親に抱き締められる。だから、邦題は『 僕と未来とブエノスアイレス 』だけど英語タイトルは「 Lost Embrace (直訳:失われた抱擁)」なのか。・・・もっと詳しく
▲TOPへ


参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
「映画の森てんこ森」へ 「旅行の森てんこ森」へ
新作映画情報「読む映画試写会」へ
映画の森てんこ森 バナー03

映画の森てんこ森 coda21幸田幸 クレジット バナー01
幸のイタリア各都市情報へ
旅行の森てんこ森 バナー03
136x70
本サイトの作文、データ及び画像などのコンテンツの無断転用はお控え下さい。
貴サイトへの御掲載についてはメールにてお知らせ頂ければ幸いです。
© 2006 Sachi CODA at Eigano-Mori Tenko-Mori, CODA21. All Rights Reserved