Ｘ-ミッションのネタバレ＠映画の森てんこ森

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【恭子の動画映像ブログ】 2016年2月20日(土)公開予定
最新映画のネタバレ／あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ

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　Ｘ-ミッションのネタバレ

映画『Ｘ-ミッション』の解説

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Ｘ-ミッションのネタバレ

【Ｘ-ミッションのネタバレ】
　今日のタイトルは「Ｘ-ミッションのネタバレ」です。
　そしてYouTube動画映像版は映画『Ｘ-ミッション』の予告編です。
　映画『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』の映画解説はこちらから。
　このページは、幸田幸＠映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やＤＶＤで鑑賞して作文したり、『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報（あらすじ・ストーリー・ネタバレ等）を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

■映画『Ｘ-ミッション』の劇場公開
　2016年2月20日(土)より、新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリー他全国ロードショー＜2D／3D上映＞!!
　※日本配給情報：劇場公開（ワーナー・ブラザース映画）

※ネタバレご注意：あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
　Warning！The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第01段落】
　映画『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』は映画史上初、世界トップクラスのエクストリーム・スポーツ・アスリートによる“ノーＣＧアクション”のアクションサスペンスなので、観る側も本気で観ましょう！

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第02段落】
　今はＦＢＩ捜査官をしているジョニー・ユタ（ルーク・ブレイシー：、『スパイ・レジェンド　(2014) THE NOVEMBER MAN 』等）の子供時代。ジョニー・ユタ（少年期：ジュダ・ルイス）はその頃から冒険好きな活発な子で、エクストリーム・スポーツにのめり込んでいた。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第03段落】
　ジョニー・ユタはジェフ（マックス・シエリオット：『ジャンパー　(2008) JUMPER 』等）とエクストリーム・バイクで険しい尾根を飛び跳ねている。しかし着地に失敗してジェフは事故死してしまった。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第04段落】
　それから７年後。ＦＢＩ部長（『悪霊喰　(2003) THE ORDER 』等のスティーヴ・トゥーサント、『ＧＯ！ＧＯ！Ｌ.Ａ.　(1998) L.A. WITHOUT A MAP 』等のジェームズ・レグロスら）の捜査会議に、元アスリート、ジョニー・ユタが出席している。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第05段落】
　高層ビルでの強盗事件があり、信じられない手口で逃げられたのだ。犯人たちはガラスの壁面をオートバイで突き破り、何とパラシュート（『トリプルＸ　(2002) XXX 』『スティール　(2002) RIDERS / $TEAL / STEAL (別題) 』『００７／ダイ・アナザー・デイ　(2002) DIE ANOTHER DAY 』『００７／ワールド・イズ・ノット・イナフ　(1999) THE WORLD IS NOT ENOUGH 』参照）で鮮やかに脱出して姿を消した事件。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第06段落】
　同様の強盗がメキシコ上空で起こる。今度は輸送機C-130（パイロット：エディー・サンチャゴ・ジョーダン、パトリック・ドウェイン、シェイマス・Ｆ・サージェント）の飛行中にネジを開けて機内に忍び込んだ黒づくめの二人。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第07段落】
　ドル札の塊、２メートルもの大きな梱包を機内から強奪すると、浮遊しながら上空でその巨額のドル札紙幣を撒き散らしたのである。空からお札がヒラヒラと無限に落下してきて、歓喜して拾う地上の住人達。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第08段落】
　その二人は弾丸のように真っ逆さまに地上に向けて超高速で降りてくる。行先は世界でも最も深い大穴の一つ、メキシコのゴロンドリーナス洞窟“ツバメの洞穴”だ。二人はその中にピンポイントで超高速で落ちて入ると、パラシュートを開けて生還した。何という極限アクション！

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第09段落】
　ジョニー・ユタは調査の結果、人間技でない一連の事件は同一犯人だという結論に達した。自然の力に敬意を払って立ち向かうオザキ８という８つの試練＜エクストリーム・スポーツ＞を完遂しようという目論みの連中が起こした事件なのだと。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第10段落】
　犯人達は既に３つをやり遂げているから、次はフランスの海での際どいウネリの中でのサーフィンに挑むであろうとジョニー・ユタは予想する。しっかり分析した元アスリートのジョニー・ユタに潜入捜査の白羽の矢が立てられた。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第11段落】
　ジョニー・ユタに、エクストリームスポーツ・チーム＜特殊なスキルを持つ死も恐れない集団＞に潜入捜査して目的を探れ、とＦＢＩ指導官のホール（デルロイ・リンドー：『ザ・ワン　(2001) THE ONE 』等）は命令を下した。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第12段落】
　アンジェロ・パパス捜査官（レイ・ウィンストン：『ノア　約束の舟　(2014) NOAH 』）が同行する。インターポルの捜査官（ジェラール・モナコ：『悪の法則　(2013) THE COUNSELOR 』等）も躍起となっている。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第13段落】
　二人はフランスに到着すると、ビッグウェーブのパイプライン（『ブルークラッシュ　(2002) BLUE CRUSH 』参照）でサーフィン出来るように特訓を受ける。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第14段落】
　フランスサーフィンのメッカはビアリッツ周辺（『ジョニー・イングリッシュ　(2003) JOHNNY ENGLISH 』参照）の大西洋側沿岸。撮影はタヒチ（『レジェンド・オブ・ジョニー・リンゴ (仮題) (2003) THE LEGEND OF JOHNNY LINGO 』参照）のチョープーや、ハワイのマウイ島ペアヒまたはジョーズで行なわれた。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第15段落】
　カメオ出演は、『ジュラシック・ワールド　(2015) JURASSIC WORLD 』等のスタントでも活躍する有名なサーファー、ブライアン・ケアウラナや、『００７／ダイ・アナザー・デイ　(2002) DIE ANOTHER DAY 』等にも出演した本物のサーファー、レイアード・ジョン・ハミルトンや、『ブルークラッシュ　(2002) BLUE CRUSH 』等の本物のサーファー、マクア・ロスマンら豪華陣。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第16段落】
　この映画『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』は、銀行強盗犯のカリスマ的存在のサーファーと潜入した新人ＦＢＩ捜査官のストーリーだった名作『ハートブルー　(1991) POINT BREAK 』にインスピレーションを受けてリメイクされたという。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第17段落】
　『ハートブルー　(1991) POINT BREAK 』製作総指揮はジェームズ・キャメロン（『タイタニック　(1997) TITANIC 』等）。主人公のジョニー・ユタを演じたのは、若き日のキアヌ・リーヴス（『ミッドナイトをぶっとばせ！　(1988) THE NIGHT BEFORE 』等）だった。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第18段落】
　『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』の英語タイトルにある「POINT BREAK ポイントブレイク」とは、サーフィン用語で、地形とうねりのやって来る方向のため左右どちらかの方向に規則的に割れる波のこと。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第19段落】
　また、『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』の英語ポスターにも、「POINT BREAK」の上に「Find your breaking point 君の限界点・極限を見つけろ」と書いてある。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第20段落】
　『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』で超一流アスリートチームを率いるカリスマ的リーダーはボーディ（エドガー・ラミレス：『悪の法則　(2013) THE COUNSELOR 』等）。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第21段落】
　『ハートブルー　(1991) POINT BREAK 』で同じ役柄ボーディに扮したのはパトリック・スウェイジ（『ドニー・ダーコ　(2001) DONNIE DARKO 』等）だった。パパス、ローチ、グロメットら登場人物は同じ名を連ねていた。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第22段落】
　今回『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』で興味深いのは、『ハートブルー』でローチ役だったジェームズ・レグロスが『Ｘ-ミッション』でＦＢＩ部長役で出演していることだ。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第23段落】
　『Ｘ-ミッション　(2015) POINT BREAK (X-Mission) 』の英語原題は、allcinemaでは『ハートブルー　(1991) POINT BREAK 』に倣って『POINT BREAK』、IMDbによると、オリジナルタイトルは『Point Break』だったのが『X-Mission』になった、としてあるので、ここ映画の森てんこ森では両方の英題を記して『POINT BREAK (X-Mission)』としておく。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第24段落】
　さてストーリーに戻ると、ジョニー・ユタがビッグウェーブに入っていくと、もう一人サーファーがいて、ユタは御しきれない波に呑まれて気を失う。溺死寸前のところを別のサーファーに救出された。気がつくと、ヨットの船上。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第25段落】
　一緒にヨットにいるのは、超一流アスリートチームを率いるカリスマ的リーダー、上記のボーディ（エドガー・ラミレス）と彼のチーム。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第26段落】
　チームには、ローチ（クレーメンス・シック：『スターリングラード　(2000) ENEMY AT THE GATES 』等）、チャウダー（トビアス・ザンテルマン：『ヘラクレス　(2014) HERCULES 』等）、グロメット（マティアス・ヴァレラ）がいる。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第27段落】
　ユタはパーティを楽しみ、サムサラ・デイツ（テリーサ・パーマー：『アイ・アム・ナンバー４　(2011) I AM NUMBER FOUR 』等）という若い女性と知り合った。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第28段落】
　翌日は、ユタは彼らが次の場所について話すのを立ち聞きして、パリの人気のない鉄道の駅で見つけて、早速ファイト。ユタはボーディと戦わされて力量をチェックされ、仲間に入るのを許された。これで潜入成功。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第29段落】
　こうして次の“試練”、アルプス上空スイスのヴァレンシュタットでのウイングスーツ・フライングである。『カリフォルニア・ダウン　(2015) SAN ANDREAS 』等でスカイダイビングを魅せるジョン・デボアもカメオ出演して、時速230キロでのウイングスーツ・フライングを滑空実演してくれる。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第30段落】
　オーストリア・チロル州上空を撮影するドローンのパイロット役は、『テッド２　(2015) TED 2 』等でドローンでの上空撮影で実績のあるリチャード・ロールズだ。ウイングスーツ・フライングはムササビのような特殊スーツを着て本当に空を飛ぶというスリル満点のスポーツだ。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第31段落】
　四人はこのアルプス上空でのウイングスーツ・フライングという試練に成功し、ユタは謂わば入団試験に合格。その後サムサラと過ごす。サムサラは幼いころからボーディとは知り合いだそうだ。サムサラの両親は雪崩に巻き込まれて亡くなったという。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第32段落】
　翌日には第６の試練スノーボードに挑戦。険しい雪のスロープをスノーボードで急降下するのは、ザビエル・デ・ラ・ルー、ルイス・ヴィト、クリスチャン・ハラー、ルーカス・デバリらがカメオ出演で本物の滑りを見せてくれる。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第33段落】
　ユタが滑るラインを延ばした結果、チームの一員チャウダーがスノーボードでミスして事故死してしまった。ユタは自分を責めて憂鬱になる。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第34段落】
　サムサラは自分の生い立ちを説明したり、この８つの試練の由来を語ったりした。サムサラもボーディも年少の頃からオノ・オザキ（フランク・リヒャルツ）を知っているし世話にもなっているという事情がある。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第35段落】
　オザキは第３の試練をやり遂げた後に死亡したが、亡くなったのはそのせいではなく、ザトウクジラを救おうとして捕鯨船に衝突されて命を落としたのだった。ボーディはそれ以降、オザキの遺志を継ごうと、この一連のエクストリーム・スポーツに挑んでいるのだと判明する。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第36段落】
　次の試練はモトクロスだ。単たるモトクロスではない。グロメットとローチが金鉱に爆破物を設置したのをボーディが爆破させ、岩がゴロゴロ滑り落ちてくる山肌をオートバイで滑降してくるという危険極まりないもの。これが７つ目の試練。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第37段落】
　この撮影では、『ワイルド・スピードＳＫＹＭＩＳＳＩＯＮ　(2015) FURIOUS 7 』『ワイルド・スピード EURO MISSION　(2013) FAST& FURIOUS 6 』等でポール・ウォーカーのスタントダブルでも有名なオークリー・リーマンがモトクロスを実演してくれている。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第38段落】
　囮捜査のことがバレて、ユタはボーディをオートバイで追った挙句、衝突でつまずいたボーディには逃げられ、ユタは痛さで立ち上がれない。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第39段落】
　ＦＢＩがボーディのスポンサー資金を凍結してしまったので、ボーディは山頂のイタリア銀行の強盗を計画。ユタを始め警察は事前に察知して、一斉射撃をし、ローチが射殺された。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第40段落】
　生き残っているチームをユタが追跡して発砲した。一人に命中したのだが、それは女性のサムサラだった。第８の試練の場所はベネズエラのエンジェルフォールだと判明。南アメリカ大陸北部のギアナ高地にある世界最大級の滝だ。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第41段落】
　エンジェルフォール傍を命綱なしで登るフリークライミングというかロッククライミングである。そんな切り立った崖を人間がよじ登るなんて考えられない究極の技。それをフリークライマー第一人者、クリス・シャーマが実演する。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第42段落】
　ユタはボーディとグロメットが登っているのを発見して後を追った。グロメットは途上で落下死してしまう。頂上でユタがボーディに追いついて話しかけようとした瞬間に、ボーディは最後の試練へとエンジェルフォールのてっぺんから身を投げた。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第43段落】
　これでエクストリームスポーツの最後の試練も成就なのだが、ボーディは第４の試練サーフィンで波から出てしまっていたので、やり直す必要がある。思えば、あの時ユタが溺れるのを救ってくれたのがこの人物ボーディだったのか。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第44段落】
　それから一年半後、太平洋でビッグウェーブに挑戦しているボーディ。ユタは見つけても止めることはせず、ボーディの気の済むようにさせてやった。結局、ボーディは波に呑まれた。ジョニー・ユタは、この人間離れの犯行を重ねた犯罪集団のエクストリームスポーツの神業にリスペクトして、その地を後にしていく。

【Ｘ-ミッション／あらすじ結末までネタバレ満開　第45段落】
　ＣＧを駆使しないで100％生身の人間がしている本物のアクション、エクストリームスポーツには究極の美がある。10年に１本のアクション映画とも謳われている。また、舞台となる世界各地の壮大な景色も観られてなかなかいい。米国はじめ多くの国でクリスマス映画として封切されたくらいの素敵な作品。

以上。
※＜Ｘ-ミッション＞のテキストは、＜『POINT BREAK (X-Mission)』-Wikipedia英語版、『POINT BREAK』-IMDb、『POINT BREAK (X-Mission)』関連サイト英語版の翻訳、映画『Ｘ-ミッション』-Wikipedia、『Ｘ-ミッション』ＥＰＫ、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル＜Ｘ-ミッション＞には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト：幸田幸

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