今週の公開映画(2005/12/10)
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 今週の公開映画(2005/12/10)@映画の森てんこ森
今週の公開映画(2005/12/10) タイトル
今週の公開映画(2005/12/10)
2005年12月09日金曜日 「シャイな幸の独り言」トップへ
【 今週の公開映画(2005/12/10)は? 】
 今週の公開映画を紹介する。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の8本だ。明日2005年12月10日土曜日公開予定だ。

■D 『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ (2005) DEAR WENDY 』 (ワイズポリシー+シネカノン) 2005/12/10
■N 『 NOEL ノエル (2004) NOEL 』 (ギャガ・コミニュケーションズ) 2005/12/10
■S 『 SAYURI (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』 (ブエナビスタインターナショナル・ジャパン) 2005/12/10
■あ 『 ある子供 (2005) L'ENFANT (原題) / THE CHILD (英題) 』 (ビターズ・エンド) 2005/12/10
■え 『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ (2005) L'EMPIRE DES LOUPS (原題) / EMPIRE OF THE WOLVES (英題) 』 (ギャガ・コミニュケーションズ) 2005/12/10
■ざ 『 ザスーラ (2005) ZATHURA 』 (ソニー・ピクチャーズエンターテインメント) 2005/12/10
■し 『 シルバーホーク (2004) 飛鷹 (原題) / SILVER HAWK (英題) 』 (日活) 2005/12/10
■ろ 『 ロード・オブ・ドッグタウン (2005) LORDS OF DOGTOWN 』 (ソニー・ピクチャーズエンターテインメント) 2005/12/10


■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(1)
DEAR WENDY ディア・ウェンディ (2005) DEAR WENDY
DEAR WENDY ディア・ウェンディ
DEAR WENDY ディア・ウェンディ
http://www.soundtrackcollector.com/

今週の公開映画(2005/12/10)
 ワイズポリシー+シネカノン配給の映画『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ (2005) DEAR WENDY 』は、2005/01/15に新規に調査・ファイル作成した映画だ。映画映画『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ 』の主役は、『 リトル・ダンサー (2000) BILLY ELLIOT 』のあの少年ジェイミー・ベルである。五年を経た今、少年ではなくなって青年になっている。ジェイミー・ベルのイメージは定着してしまったのか、この『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ 』も貧しい炭鉱の町。目立たぬ薄幸の青年が、たまたま拳銃を拾ってから生活態度が一変し自信がつく。その拳銃につけた愛称が「ウェンディ」というのだ。平和主義者だった青年がどう変化していくか、『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ 』の結末は・・・。インディペンデント系作品。映画『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ 』の舞台は米国ウェストバージニア州エスタースロープ Estherslope, West Virginia, USA という貧しい小さい炭鉱の町である。舞台はこのようにアメリカであるし、話される台詞も英語であるけれど、この映画『 DEAR WENDY ディア・ウェンディ 』は実は全然アメリカで撮影されていないのだ。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(2)
NOEL ノエル (2004) NOEL
NOEL ノエル
NOEL ノエル
ポスターは公式サイトより引用・加工
今週の公開映画(2005/12/10)
 ギャガ・コミニュケーションズ配給の映画『 NOEL ノエル (2004) NOEL 』は、幸の映画解説では、一年以上も前2004/11/05に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『NOEL ノエル 』は文字通りクリスマスの映画で、米国では地区限定で 2004/11 に封切されたインディペンデント系の作品だ。『NOEL ノエル 』はマンハッタンの街角で生活に疲れた見知らぬ者同士数人が、クリスマスの奇跡とも思える喜びをもらうハートウォーミングなストーリー。『NOEL ノエル 』主演は『 ムーンライト・マイル (2002) MOONLIGHT MILE 』のスーザン・サランドン、『 ファイナル・カット (2004) THE FINAL CUT 』のロビン・ウイリアムズ、『 ワイルド・スピードX2 (2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』のポール・ウォーカー、『 トリコロールに燃えて (2004) HEAD IN THE CLOUDS 』のペネロペ・クルスら。さて、映画『NOEL ノエル 』のストーリー。映画『NOEL ノエル 』の舞台は雪の舞うニューヨークはマンハッタン。『 セレンディピティ (2001) SERENDIPITY 』でもそうだけど、ニューヨークは雪のクリスマス(ノエル)がよく似合う。と言っても、実際のロケはカナダ、ケベック州モントリオールで・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(3)
SAYURI (2005) MEMOIRS OF A GEISHA
SAYURI
SAYURI
今週の公開映画(2005/12/10)
 ブエナビスタインターナショナル・ジャパン配給の映画『 SAYURI (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』は、幸の映画解説では昨年2004/09/11に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『 SAYURI ( SAYURI / さゆり) 』は、『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』でハリウッドに一躍、名が売れた渡辺謙と、『 LOVERS (2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』等、売れまくっているチャン・ツィイー競演の祇園の物語。『 SAYURI ( SAYURI / さゆり) 』は、貧しい家から花街に売られて苛められて苦労し、祇園一の芸妓に到達する「さゆり」とそのロマンスが描かれた同名の回想録の映画化である。映画『 SAYURI ( SAYURI / さゆり) 』は、アーサー・ゴールデン著「 Memoirs of a Geisha (直訳:ある芸者の回想)」という国際的ベストセラー小説の映画化。日本では、「さゆり」(訳:小川高義)という題で文芸春秋から発行されている。その文芸春秋さんの「さゆり」のキャッチコピーを引用させてもらうと:時は昭和の初め、九歳のさゆりは、父母と生き別れ、姉と泣き別れ、京都祇園にたった独り。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(4)
ある子供 (2005) L'ENFANT (原題) / THE CHILD (英題)
ある子供
ある子供
ポスターはwww.ioncinema.com/
今週の公開映画(2005/12/10)
 ビターズ・エンド配給の映画『 ある子供 (2005) L'ENFANT (原題) / THE CHILD (英題) 』は、幸の映画解説では2005/08/28に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『 ある子供 』監督・製作・脚本の三役を務めるジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟は『 ロゼッタ (1999) 』『 息子のまなざし (2002) 』等でカンヌの数々の受賞に輝くベルギー人。二人がこの映画『 ある子供 』をつくるきっかけがあった。街頭で、若い女性が乳母車に赤ん坊を乗せている。そこには父親の姿が見えない。こういうことから、職につかず悪事をして暮らす父性のない若い男性と、そんな男と暮らす未成年の女性との図が生まれてきた。それがこの映画『 ある子供 』である。さて、映画『 ある子供 のストーリー。『 ある子供 』の舞台はベルギー東部の鋼鉄産業の町シラン Seraing 。この町の20歳の若者ブリュノ(ジェレミー・レニエ)はまともな定職につかず、空き巣やチャチなこそ泥や物乞いをして暮らしている。ブリュノは、職業に就いて真面目に生計を立てるよりも泥棒や乞食をしたほうがずっと楽だと思っている無責任男で・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(5)
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ (2005) L'EMPIRE DES LOUPS (原題) / EMPIRE OF THE WOLVES (英題)
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
ポスターは公式サイトより
今週の公開映画(2005/12/10)
 ギャガ・コミニュケーションズ配給の映画『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ (2005) L'EMPIRE DES LOUPS (原題) / EMPIRE OF THE WOLVES (英題) 』は、幸の映画解説ではつい最近の2005/10/17に新規 ファイル作成した映画だ。映画『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』は、大ヒットした『 クリムゾン・リバー (2000) THE CRIMSON RIVERS / LES RIVIERES POURPRES 』と同じ原作者の小説「 The Empire Of The Wolves 」の映画化。『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』も主演はやはりジャン・レノだ。『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』は、トルコ人女性たちの連続殺人の陰にトルコの秘密組織「灰色の狼 Gray Wolves 」が絡んでいるのでそういうタイトル『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』=「狼の帝国」なのだろう。『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』の原作小説「 L'Empire des Loups / The Empire Of The Wolves 」(日本での出版は不明)の著者ジャン=クリストフ・グランジェは、 1961 年パリ生まれで、フランスの新進ミステリー作家である。ジャン=クリストフ・グランジェは世界中の雑誌や新聞社で活躍するジャーナリストでもあった。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(6)
ザスーラ (2005) ZATHURA
ザスーラ
ザスーラ
今週の公開映画(2005/12/10)
 ソニー・ピクチャーズエンターテインメント配給の映画『 ザスーラ (2005) ZATHURA 』は、幸の映画解説では2005/10/08に調査して新規ファイル作成した映画だ。映画『 ザスーラ 』は『 ポーラー・エクスプレス (2004) THE POLAR EXPRESS 』『 ジュマンジ (1995) JUMANJI 』の原作者クリス・ヴァン・オールズバーグの物語「ザスーラ」の映画化。「ジュマンジ」を 1981 に執筆して二十年ぶりの著作「ザスーラ」の映画化『 ザスーラ 』は、当初は映画会社は『 ジュマンジ 』の続編にするつもりだったが、独立作品とした。‘ザスーラ’とはゲームの名、そして宇宙の惑星の名でもある。少年二人が見つけた箱に入っていたゲームに触ると、そこは宇宙。こうして、家ごと広大な宇宙に迷い込んで驚異の冒険が始まる・・・。映画『 ザスーラ 』の原作「 Zathura (邦題:ザスーラ)」(ほるぷ出版 / [訳]かねはらみずひと)の著者クリス・ヴァン・オールズバーグ(1949- )は、数多くの児童書の作家並びにイラストレーターである。オールズバーグは映画『 ジュマンジ (1995) JUMANJI 』の原作「 Jumanji (邦題:ジュマンジ)」と映画『 ポーラー・エクスプレス (2004) THE POLAR EXPRESS 』の原作「 The Polar Express (邦題:急行「北極号」)」の著者でもある。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(7)
シルバーホーク (2004) 飛鷹 (原題) / SILVER HAWK (英題)
シルバーホーク
シルバーホーク
http://www.cinetrange.com/より引用
今週の公開映画(2005/12/10)
 日活配給の映画『 シルバーホーク (2004) 飛鷹 (原題) / SILVER HAWK (英題) 』は、幸の映画解説では昨年2004/09/04に調査して新規にファイル作成した映画だ。本作『 シルバーホーク 』はミシェール・ヨー主演の近未来のSFアクション。ケータイの新製品にチップを埋め込んでマインド・コントロールを図る犯人をやっつける強くて魅力的なヒロインのお話だ。『 シルバーホーク 』は、ジェット・リーの『 ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ (1993) THE LAST HERO IN CHINA 』を手がけたジングル・マの監督・脚本による。映画『 シルバーホーク 』の製作のキャンディ・リョンは『 メダリオン (2003) 飛龍再生 (原題) / THE MEDALLION (英題) 』と、『 シルバーホーク 』のスタッフはジェット・リーやジャッキー・チェンの作品に携わった人が多い。映画『 シルバーホーク 』の製作・製作総指揮と出演の三役をこなしているミシェール・ヨーは『 マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限 (1993) 太極張三豊 (原題) / THE TAI-CHI MASTER (英題) 』『 宋家の三姉妹 (1997) 宋家皇朝 / THE SOONG SISTERS 』『 グリーン・デスティニー (2000) 臥虎藏龍 (原題) / CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON 』『 SAYURI (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』等・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/12/10)その(8)
ロード・オブ・ドッグタウン (2005) LORDS OF DOGTOWN
ロード・オブ・ドッグタウン
ロード・オブ・ドッグタウン
今週の公開映画(2005/12/10)
 ソニー・ピクチャーズエンターテインメント配給の映画『 ロード・オブ・ドッグタウン (2005) LORDS OF DOGTOWN 』は、幸の映画解説では2005/09/26に調査して新規ファイル作成した映画だ。映画『 ロード・オブ・ドッグタウン 』、直訳すれば「ドッグタウンの主たち」は、スケートボードの新型妙技発祥の地LAのドッグタウンの実話だ。伝説のスケートボーダー本人達も『 ロード・オブ・ドッグタウン 』にカメオ出演している。『 ロード・オブ・ドッグタウン 』では、役に扮したジョン・ロビンソンやエミール・ハーシュらは、超人的な技のスケートボードをスリリングに見せるばかりか、いかに彼らのパフォーマンスが開発され、スーパースターとして有名になっていったかをドラマ仕立ての展開で盛り上げていく。
 『 DOGTOWN & Z-BOYS (2001) DOGTOWN AND Z-BOYS 』がドキュメンタリーだったのに対し、この『 ロード・オブ・ドッグタウン 』はもっとドラマ風になっている。・・・もっと詳しく
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参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
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