ここでは、前日の夕食のおかず一品「鶏肉と山芋の煮物」の残りを利用して出来上がった「創作・田舎うどん」の簡単レシピを紹介します。
調理時間:5分 ※但し、前日の夕食のおかず一品「鶏肉と山芋の煮物」の調理の時間は含まれません。
うどんは一人分ずつ作る。
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◇「創作・田舎うどん」の簡単レシピ:材料と調味料
【「創作・田舎うどん」の材料と調味料】
ゆでうどん・・・1玉
青ねぎ・・・1本ばかり適当
蒲鉾・・・2枚
だしがら昆布・・・繊切り(だしを出した昆布を軟らかく煮たもので、なければ入れなくてもよい)
めん吉うどんだし・・・300cc(※市販の鰹昆布のあわせだしでもOK)
七味唐辛子・・・適当
味の素(液体旨味調味料でもOK)・・・少々
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◇「創作・田舎うどん」の簡単レシピ:作り方・手順
【「創作・田舎うどん」の作り方・手順】
(1)前日の夕食のおかず一品「鶏肉と山芋の煮物」残り物を温める。
(2)青ねぎは斜めに細く切る。蒲鉾は2枚切る。
(3)うどんだしをひと煮立ちさせる。
(4)別鍋に湯を沸かし、ゆでうどんを茹でる(湯がく)。
(5)温めた器にゆでたうどんを入れて、味の素を振り、だしを注ぐ。
(6)「鶏肉と山芋の煮物」の具をバランスよく盛り、蒲鉾、だしがら昆布を添える。
(7)最後に氷水で生きた青ネギを中央に盛って出来上がり/(⌒っ^)v
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◇「創作・田舎うどん」の簡単レシピ:作り方のコツ
【「創作・田舎うどん」のポイントと技】
※上の作り方・手順(2)では、斜めせん切りした青ネギは氷水に漬けてから振り笊(ふりざる・テボ)に上げて強く振って水を切ると、ネギが活きて縮れてダイナミックになる。
※上の作り方・手順(4)では、ゆでうどんのゆで方でだしの味が水っぽくなるのでしっかりうどん粉を落とし水気を切る。
後々続いて数人にうどんを作って出すには、詳しくは「ゆでうどんのゆで方(テキスト・画像・スライドショーで紹介)」を参照。
一人分限りなら、簡単にゆでる方法は、うどんを水でしっかり洗ってうどん粉を落として、うどんざるを使ってしっかり水を切り、沸騰しただしに入れ、ひと煮立したうどんを器に移し入れる。そうすると器も温められうどんも茹でることができる。
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◇「創作・田舎うどん」:うどんのゆで方・ゆがき方
【「うどんのゆで方」のポイント・手抜き】
上述の<「うどんのゆで方」手抜き!:一人分限りの簡単なうどんのゆで方・ゆがき方>では、うどんをだしで茹でるという手を使うのがポイントだ。大量の湯を沸かす無駄がないしうどんだしも煮立たせることもできるし、一石二鳥のエコ調理!
ただこのやり方では、白いうどんに色がつくと同時に淡い琥珀色のうどんのだしが濁るので大阪うどんだしへのプロ職人のこだわりからすると「そらアカンで!」と言われるけど、まあちょっとぐらいは勘弁してもらって、家庭ではしゃーないとご理解頼んます!
※うどんを入れた途端、だしの温度が下がるのでうどんを入れた状態で又沸騰するのに約1分以上かかる。
※うどんの肌理(きめ)を観察していると茹だっていく麺の状態が分かる。茹でる度合いは、好みと製麺所のゆでうどんの硬さによるので茹でる時間は工夫してください。
※うどんを水洗いすると、どうしてもうどんに付いている水分でだしが少し薄くなるので、最後に味の素のような旨味調味料を必ず少し加えておくのを忘れずに。
以上。
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