X-MEN:フューチャー&パストのネタバレ@映画の森てんこ森

【恭子の動画映像ブログ】 2014年5月31日(土)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
※この欄のイラストは「NOM's FOODS iLLUSTRATED」さまより使用許諾を得ています。(c)映画の森てんこ森/F・恭子
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F・恭子のブロードバンドブログnew X-MEN:フューチャー&パストのネタバレ

映画『 X-MEN:フューチャー&パスト 』の解説
※クリックでYouTube『X-MEN:フューチャー&パスト (2014) X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST』予告編へ
映画『 X-MEN:フューチャー&パスト 』の予告編
※動画はX-Men Moviesへリンクで掲載
(C)2013 Twentieth Century Fox

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X-MEN:フューチャー&パスト/映画『 X-MEN:フューチャー&パスト X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 X-MEN:フューチャー&パストのネタバレ
X-MEN:フューチャー&パストのネタバレ
 今日のタイトルは「X-MEN:フューチャー&パストのネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『X-MEN:フューチャー&パスト』の予告編です。
 映画『 X-MEN:フューチャー&パスト (2014) X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 X-MEN:フューチャー&パスト (2014) X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『X-MEN:フューチャー&パスト』の劇場公開
 2014年5月30日(金)より、全国ロードショー!!
 ※日本配給情報: 劇場公開(20世紀フォックス映画)


ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 X-MEN:フューチャー&パスト (2014) X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。
●X-MEN:フューチャー&パスト@映画の森てんこ森
●【X-MEN:フューチャー&パストのスタッフ&キャスト】
★X-MEN:フューチャー&パストの監督と脚本@映画の森てんこ森
★X-MEN:フューチャー&パストの製作スタッフ@映画の森てんこ森
★X-MEN:フューチャー&パストの出演@映画の森てんこ森
●【映画解説/X-MEN:フューチャー&パスト@幸田幸】
●【映画「X-MEN:フューチャー&パスト」ポスター】
■5/28公開<映画『X-MEN:フューチャー&パスト』あらすじ>
■5/29公開<ネタバレ映画/X-MEN:フューチャー&パスト>
■5/30公開<ネタバレ結末/X-MEN:フューチャー&パスト>
●<X-MEN:フューチャー&パストのネタバレ@映画の森てんこ森>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 映画『 X-MEN:フューチャー&パスト (2014) X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST 』の舞台は 2023年の近未来。そこから 1973年という過去の時代にも遡って物語は同時進行するから、原題・邦題の「未来・過去」の文字通りだ。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 ただし、原案のマーベルコミックス「アンキャニーX-MEN Uncanny X-Men #141・142」でのストーリー「デイズ・オブ・フューチャー・パスト Days of Future Past」では、二つの時代設定は 2013年と 1980年。その原案は 1981年に出版されたので、この映画化『X-MEN:フューチャー&パスト』は各時代をずらしているのだろう。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 映画『X-MEN:フューチャー&パスト』の始まりは、2023年、バイオメカニカル・ロボット“センチネル”によって壊滅されようとしている地球。“バイオメカニカル・ロボット”とは生体力学的・生体機械的なロボットのことで、巨大で史上最強の兵器である。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 “センチネル”とは「歩哨・哨兵・前哨・監視員・標識・番兵・コンピュータ用語でデータの終了を示すデータ」の意味がある。多数のセンチネルの猛攻撃で地球はユートピア(理想郷)の正反対、ディストピア(暗黒郷・地獄郷)に成り果てた。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 暴走したセンチネルは地球人をその巨大なロボット体で破壊するだけでなく、突然変異体ミュータント達をも狙う。なぜなら、センチネルは変身は自由自在だしX-MENの居所を感知できる特殊能力も有しているミュータント狩り用のロボットだからだ。ミュータント達はセンチネルによって狩られ、撲滅寸前。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 モスクワ(『 アンナ・カレーニナ (2012) ANNA KARENINA 』『 ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR (2004) NOCHNOY DOZOR (原題) / NIGHT WATCH (英題) 』『 スターリングラード (2000) ENEMY AT THE GATES 』参照)では、ミュータント達はセンチネルとの壮絶な戦いに備えている。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 そこにいるのは、“X-MEN: フューチャー”の面々。ウォーパス(ブーブー・スチュワート)、ブリンク(ファン・ビンビン)、ビショップ(オマール・シー)、キティ・プライド(エレン・ペイジ)、コロッサス(ダニエル・クドモア)、サンスポット(アダム・カント)、アイスマン(ショーン・アシュモア)である。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 ジェームズ・プラウドスターことウォーパス(ブーブー・スチュワート:『トワイライト・サーガ』等)は、<超人的な体力、スピード、耐久力、敏捷性、反射神経、飛行能力を持つ究極のミュータント戦士。〜公式サイトより> 以下、同サイト引用は<>印します。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 クラリス・ファーガソンことブリンク(ファン・ビンビン 范冰冰:『 新少林寺/SHAOLIN (2011) 新少林寺(原題)/ SHAOLIN 』等)は<テレポーテーション用の歪みをつくることができ、人や物を念力で動かすパワーを持つX-MENの中でも重要なメンバー。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 ビショップ(オマール・シー:『 ザ・レース (2002) LE RAID (原題) / THE RACE (英題) 』等、近年では話題の『 最強のふたり (2011) 』)は<エネルギーを吸収し、それを振動性のエネルギーとして照射できるとともに、自分の腕力、耐久力、そしてヒーリング・ファクターを強化するためにも使える。バイオニック・アームは彼に超人的なパワーを与え、時間旅行をするための装置にもなっている。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 キティ・プライドことシャドウキャット(エレン・ペイジ:『 インセプション (2010) INCEPTION 』等)は<プロフェッサーXが直々にスクールへの入学を勧めた才能の持ち主である。彼女の特殊なミュータント能力は、エネルギーの放射や攻撃を吸収することで、壁などの物体をすり抜けることができる。最年少のX-Man。生き残りを賭けた戦いで重要な役割を果たす。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 ピョートル・ラスプーチンことコロッサス(ダニエル・クドモア:『 X−MEN2 (2003) X-MEN 2 』等)は<超人的な力と、どんなものからも身を守る守備力をもつ。体の組織を鋼鉄のような物体に変え自分の体を鎧にしてしまう。おそらくX-MENの中でも一番強力な、肉体的ミュータント能力を持っている。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 ロベルト・ダコスタことサンスポット(アダム・カント)はちょっと『 クロニクル (2012) CHRONICLE 』っぽく、<太陽の力を変換し、超腕力、上昇気流による飛行、熱と光の照射、さらにソーラー・エネルギーを利用した振動性のブラストを撃ち出す。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 ボビー・ドレイクことアイスマン(ショーン・アシュモア:『 X−メン (2000) X-MEN 』等)は<「エグゼビア・スクール」の卒業生であり、X-MENのメンバーである。体内および体外の温度をコントロールでき、液体や気体を凍らせ、自分が選んだどのような物体でも氷に変えることができる。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 センチネルは到来して、攻撃を受けたそれらのミュータント達はほぼ全滅した。その中で生き残ったのは、エレン・ペイジ扮するシャドウキャットとオマール・シー扮するビショップだ。二人は時を過去に移動する。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 一方、モンゴル(『 天空の草原のナンサ (2005) DIE HOHLE DES GELBEN HUNDES (独題) / THE CAVE OF THE YELLOW DOG (英題) 』『 らくだの涙 (2003) DIE GESCHICHTE VOM WEINENDEN KAMEL (独題) / THE STORY OF THE WEEPING CAMEL (英題) 』参照)に到着してミュータント達が隠れているのを見つけた一団がいる。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 モンゴルに来たのは、プロフェッサーX(高齢役はパトリック・スチュワート)、マグニートー(高齢役はイアン・マッケラン)、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)だ。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(パトリック・スチュワート:『 テッド (2012) TED 』等)は<史上最強のテレパシー能力を持ち、人の心を読み、コントロールできる。徐々に追い詰められていくミュータント達を見守ってきたが、未来と過去における最大のバトルでX-MENを導く存在となる。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 エリック・レーンシャー/マグニートー(イアン・マッケラン:『 ホビット 竜に奪われた王国 (2013) THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG 』等)は<磁力を操り、金属を意のままに動かすことが出来る最強のミュータント。X-MENと何十年も対立してきたが、地球の絶滅危機が迫る中で、かつての親友だったチャールズと手を結ぶことになる。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 ローガン/ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン:『 ウルヴァリン:SAMURAI (2013) THE WOLVERINE 』等)は<銃で撃たれて致命傷を負っても回復できる脅威の治癒能力を持ち、骨格は地上最強の超合金(アダマンチウム)で覆われている。また、腕にもアダマンチウムが埋め込まれ、戦闘モードになると両腕から鋭い爪が突出。五感も異常に発達している。地球が絶滅危機に晒されている中で、自身の肉体再生能力でタイムトラベルの厳しさを耐え抜けられる唯一のX-Man。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
 そしてオロロ・マンロー/ストーム(ハル・ベリー:『 クラウド アトラス (2012) CLOUD ATLAS 』等)は<嵐や雷などの天候・気象現象を自在に操ることができる。数々の戦いの試練を乗り越えてきたX-Man。彼女はこれまでに直面した最も厳しい戦いにおいて仲間をリードすることになる。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
 彼らはプロフェッサーXを 1973年に戻そうと計画する。ミスティーク(ジェニファー・ローレンス:『 ハンガー・ゲーム2 (2013) THE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE 』等)がボリバー・トラスク(ピーター・ディンクレイジ)を殺害するのを阻止するために。つまりは、「センチネル・プログラム」の開発を阻止するために。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
 因みに、ボリバー・トラスク博士(ピーター・ディンクレイジ:『 エルフ 〜サンタの国からやってきた〜 (2003) ELF 』等)とは<トラスク・インダストリーズの代表。超人であるミュータントたちが人類すべてを征服する存在になると考え、ミュータントたちを抹殺するために“センチネル”を作りあげる。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
 人類がミュータントに撲滅されて地球はミュータントに乗っ取られるというこの脅威から、ミュータント狩りの大計画「センチネル・プログラム」を 1973年からトラスク博士がスタートさせたのである。だから、ミュータントがその開発を食い止めようと 1973年という過去に戻るお話なのだ。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
 また、レイヴン・ダークホルムことミスティーク(ジェニファー・ローレンス)は<変幻自在の青い肌を持ち、あらゆる人間に姿を変える能力をもつ。かつてプロフェッサーXの友人だったレイブンはミスティークとなりX-MENに敵対した。犠牲を払ってでもミュータントを守ることを決意するが、彼女の行動が逆に種族の絶滅を引き起こすことになる。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
 しかしプロフェッサーXを 1973年に戻すことは、50年も時を遡ることになるので肉体的にプロフェッサーXでは無理だ。それでウルヴァリンは肉体再生の特殊能力があるからと、自らがタイムトラベルして 1973年に自分の魂を送り込むことにした。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
 X-MENが修道院に身を潜めている間に、ウルヴァリンはキティ・プライドことシャドウキャットに過去への移送を操作してもらう。身も引き千切られるような激痛を経て、ウルヴァリンは 1973年に戻った。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
 ウルヴァリンは廃れた館でハンク・マッコイ(ニコラス・ホルト:『 タイタンの戦い (2010) CLASH OF THE TITANS 』等)に出くわす。“X-MEN: パスト”の面々は、チャールズ・エグゼビア、マグニートー、ミスティーク、ビースト、クイックシルバー、ボリバー・トラスクである。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
 ハンク・マッコイことビースト(ニコラス・ホルト)とは<プロフェッサーXの教え子で天才科学者。獣のようにアクロバティックな身のこなしをする。自身の研究を実証するために行った実験のために、全身青い毛で覆われた獣人のような姿になってしまう。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
 そしてウルヴァリンは若き日のチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(若年役ジェームズ・マカヴォイ:『 トランス (2013) TRANCE 』等)に会って、センチネル・プログラムの開発阻止に手を貸してくれと頼む。チャールズは嫌々了承した。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
 彼らはジョン・F・ケネディ大統領(1917年5月29日〜1963年11月22日)暗殺の廉で投獄された若き日のエリック・レーンシャー/マグニートー(若年役マイケル・ファスベンダー:『 それでも夜は明ける (2013) 12 YEARS A SLAVE 』等)を脱獄させようと計画する。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
 そう、ケネディ大統領(『 13デイズ (2000) THIRTEEN DAYS 』参照)の暗殺はミュータントの仕業だとX-MEN映画では捉えているのだ。三人は先ずピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ)の家に向かい、助っ人を頼む。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
 ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ:『 キック・アス (2010) KICK-ASS 』等)は<音速を超えるスピードで移動することができる能力を持つ。円を描くように走ることで旋風を作ることができる。>

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
 そうしている間に、トラスク・インダストリーズの代表トラスクは「センチネル・プログラム」開発への資金投資を求めている。しかし断られた。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】
 現ホーチミンつまり当時の旧名サイゴン(『 愛の落日 (2002) THE QUIET AMERICAN 』「静かなアメリカ人」参照)では、ベトナムの海軍大佐(ジョニー・トラン:『 ペントハウス (2011) TOWER HEIST 』等)らも関与してくる。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】
 ミスティークはサイゴンでトラスクを探す間に、スパイクやアレックス・サマーズ/ハボック(ルーカス・ティル:『 世界侵略:ロサンゼルス決戦 (2011) BATTLE: LOS ANGELES 』等)やインク(グレッグ・ロウ)やトード(若年役エヴァン・ジョニクカイト:『 アメイジング・スパイダーマン2 (2014) THE AMAZING SPIDER-MAN 2 』等)らを救出する。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】
 一方、米国バージニア州アーリントンのペンタゴン(米国国防総省)では、チャールズ、ウルヴァリン、クイックシルバー、ハンクが侵入してエリックを解放する。けれども、機内でチャールズとエリックつまりプロフェッサーXとマグニートーは口論になる。お互いをいかに見捨てたかと。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】
 その頃パリの会合では、変幻自在のミスティークは将軍に成りすましてトラスクに近付き、トラスクを殺害しようとするも失敗。ウルヴァリン、チャールズ、エリック、ハンクが来たからだ。そこでエリックはセンチネル・プログラム阻止のためミスティークを殺す算段である。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】
 でも殺せず、銃撃はミスティークの脚に当たっただけで、ミスティークは窓から逃走した。エリックはミスティークを追い、脚から弾丸を取り出してその弾丸で彼女を殺そうとする。そこへハンクことビーストが来てエリックを襲い、その隙にミスティークに逃げられた。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】
 その頃、ウルヴァリンはウィリアム・ストライカー或いはビル・ストライカー少佐(ジョシュ・ヘルマン:『 アウトロー (2012) JACK REACHER 』等)と会う。ストライカーはアメリカ政府の対ミュータント対策本部顧問だ。ウルヴァリンはトラウマになって、回想へ。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】
 2023年に突如戻り、ウルヴァリンは激しく身体を震わせて、両腕から突出した例の鋭い爪でシャドウキャットを刺すのだ。そして 1973年にまた戻り、自分がその時代にいる理由も見当がつかないし、若年のチャールズ・エグゼビアが誰なのかも分からない。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】
 ニクソン大統領(1913年1月9日〜1994年4月22日:『 リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004) THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON 』参照)(マーク・カマチョ)はトラスクのセンチネル・プログラムにやがて賛同する。そしてワシントンDCでのお披露目を段取り(ニクソン大統領の側近:ロバート・クルックス)。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】
 マグニートーはトラスク産業に忍び込んでセンチネルの設計図を盗み出し、ワシントンDCへの列車内でセンチネルを調整し直す。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】
 館では、車椅子のチャールズ・エグゼビアが、再び歩けるようになれるがパワーを失うという血清の摂取を拒否している。そしてミュータント探知機セレブロにミスティークを探させる。エグゼビアの精神は集中せず、テレパシー能力で、高齢になった自分プロフェッサーXに話しかけている。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】
 ウルヴァリン、チャールズ、ハンクがミスティークを探しにセンチネルお披露目会に出向くと、多数のセンチネルたちは突然、そこの群集つまりミュータントでなくて人間を攻撃し始めた。ニクソン大統領とトラスク博士は避難室に入り、変身したミスティークも続く。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】
 マグニートーはスタジアム全体を持ち上げてホワイトハウスを囲むように移動させ、全てのセンチネルたちを制御し始める。しかし見張り番のセンチネル一体が残っていて、ウルヴァリンとビーストを追う。ウルヴァリンはそれに攻撃するが、マグニートーに強化鋼で刺され、近くの川で溺れる。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】
 なお、マリー・ダンキャント/ローグ(アンナ・パキン:『 スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション (2011) SCREAM 4 』等)は当初撮影されたシーンは大分カットされたけれど、重要な役でちゃんと登場すると発表されている。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】
 さて 2023年の同じ時、修道院を守ろうとしていたストーム、ビショップ、コロッサス、ウォーパス、サンスポット、アイスマン、ブリンクは殺害されてしまう。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】
 トラスク博士が避難室でミスティークに気付くと、マグニートーはホワイトハウスから避難室を引き出す。ビーストはセンチネルに攻撃されないように、人間ハンク・マッコイの外見に戻る血清を注射する。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】
 ミスティークがマグニートーにプラスチック銃で触れると、トラスクを殺すなとチャールズ・エグゼビアにテレパシーを通して言われる。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】
 2023年に戻る。センチネルたちはX-MENにもう少しで発砲するところだが、皆、消えている。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第52段落】
 ローガンはX-MENの本拠地ミュータント専門学校で目が覚めて、仲間が生き残っているのが分かった。ストームことオロロ・マンロー、シャドウキャットことキティ・プライド、アイスマンことボビー・ドレイク、ビーストことハンク・マッコイ、ローグことマリー・ダンキャントらだ。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第53段落】
 それに、ジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン:『 96時間/リベンジ (2012) TAKEN 2 』等)もスコット・サマーズ/サイクロプス(ジェームズ・マースデン:『 スーパーマン リターンズ (2006) SUPERMAN RETURNS 』等)もカメオ出演でその場に登場する。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第54段落】
 ローガンがチャールズ・エグゼビア教授を見つけると、追いつくべきことが山ほどあると気付かされる。ローガン/ウルヴァリンは、不老不死と再生能があるわけなので、この映画の“フューチャー&パスト”両方の時代を同じ俳優ヒュー・ジャックマンが演じている。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第55段落】
 1973年。X-MENに敵対する筈のミスティークはストライカー少佐になりすまして、溺れているウルヴァリンを川から引き上げる。ミスティークに扮するジェニファー・ローレンスは青い肌のミュータントだから、言われなければ『 ハンガー・ゲーム (2012) THE HUNGER GAMES 』のカットニスと同じ女優さんとは思えないくらい。

【X-MEN:フューチャー&パスト/あらすじ結末までネタバレ満開 第56段落】
 クレジット後のシーンでは、ミュータントの祖先“元祖の者”エン・サバ・ナー或いはエン・サバー・ヌールに頭を垂れて祈り詠唱する人々。それは今回の映画で起こったこととは関係なく、次作『 X-MEN:アポカリプス(原題) (2016) X-Men: Apocalypse 』に大いに関係あるのだ。

以上。
※<X-MEN:フューチャー&パスト>のテキストは、<『X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST』-Wikipedia英語版、『X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST』-IMDb、『X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST』関連サイト英語版の翻訳、映画『X-MEN:フューチャー&パスト』-Wikipedia、『X-MEN:フューチャー&パスト』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<X-MEN:フューチャー&パスト>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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