ヒア アフター@映画の森てんこ森 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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映画の森てんこ森■映画解説と予告編とレヴュー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヒア アフター (2010) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
HEREAFTER | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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※予告編はYouTube「共有」モードで掲載。Trailer
Courtesy of hollywoodstreams (C)2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. |
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【 目次 】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の解説 ネタばれが含まれている場合があります。 ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の映画データ ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』のトリビア ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』のスタッフとキャスト ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』のあらすじ ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタばれ)です。 ※ご注意:映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の内容やネタばれがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』Wikipedia情報 ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』リンク ★映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』データ箱 ■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の解説 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』のデータ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■邦題:ヒア アフター ■英語題・原題:Hereafter ■メディア:映画/カラー ■上映時間:129分 ■製作国:アメリカ合衆国 ■制作会社:アンブリン・エンターテインメント(Amblin Entertainment)、ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー(Kennedy/Marshall Company)、マルパソ・プロダクションズ(The Malpaso Productions) ■製作年:2010年 ■製作費:$50,000,000(推定) ■興行収入:アメリカ国内=$32,746,941 ■海外興行収入: $50,400,000 ■全世界興行収入: $83,146,941 ■公開年月:2010年9月12日(トロント国際映画祭)、2010年10月10日(ニューヨーク映画祭)、2010年10月14日(シカゴ国際映画祭) ■アメリカ公開年月:2010年10月15日(アメリカ限定公開)、2010年10月22日(全米公開) ■日本公開年月:2011年2月19日(土) ■配給情報:劇場公開(ワーナー・ブラザーズ) ■ジャンル:ドラマ/ファンタジー ■映倫:G ■公式サイト(日本) 『ヒア アフター』 http://wwws.warnerbros.co.jp/hereafter/ ■公式サイト(英語版) 『Hereafter』 http://hereafter.warnerbros.com/ (英語) ■IMDb情報 『Hereafter』 http://www.imdb.com/title/tt1212419/ ■キャッチコピー: 死に触れて、前を向く。 人は死んだら---どうなるのだろう 死んでしまった人とは---もう会えないのか 生きてゆくために必要な希望のものがたり ■劇場公開情報:2011年2月19日(土) 2011年2月19日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー |
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』のトリビア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆『ヒア アフター』 トリビア#01 クリント・イーストウッドが本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』を監督したのは34タイトル目で1930年生まれの80歳の齢である。因みに、配給会社配布のEPKデータでは31作目とあるが、IMDbで数えると34作目のような気がするのだけど、私の数え違いかもしれません。もし彼のTVドキュメンタリーの3タイトルを引くと31作目になるかな。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#02 クリント・イーストウッドは本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』では製作・監督・音楽を担当している。彼のフィルモグラフィーでは、製作・監督・音楽を担当して多才振りを発揮している作品は今までに本作を含めて『チェンジリング (2008) 』『 父親たちの星条旗 (2006) FLAGS OF OUR FATHERS 』『 ミスティック・リバー (2003) MYSTIC RIVER 』の4タイトルである。因みに製作・監督・音楽・出演しているタイトルはフランキー・ダンを演じた『 ミリオンダラー・ベイビー (2004) MILLION DOLLAR BABY 』の1タイトルである。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#03 クリント・イーストウッドのはじめての監督作品は、『 恐怖のメロディ (1971) PLAY MISTY FOR ME 』である。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#04 クリント・イーストウッドが製作・監督をしながら出演している映画タイトルは、『グラン・トリノ (2008) 』『 ブラッド・ワーク (2002) BLOOD WORK 』『 スペース カウボーイ (2000) SPACE COWBOYS 』『トゥルー・クライム (1999) 』『目撃 (1997) 』『 マディソン郡の橋 (1995) THE BRIDGES OF MADISON COUNTY 』『許されざる者 (1992) 』『ホワイトハンター ブラックハート (1990) 』『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 (1986) 』『ペイルライダー (1985) 』『ダーティハリー4 (1983) 』『センチメンタル・アドベンチャー (1982) 』『ファイヤーフォックス (1982) 』の13タイトルである。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#05 本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』では霊能者ジョージを演じるマット・デイモンは1970年生まれの40歳。49本目の出演作品だ。アカデミー賞オスカー俳優のマット・デイモンはIMDbによると、本作の後も9タイトルに出演、又は出演予定のスーパースターである。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#06 双子の兄を亡くした少年マーカスとその兄ジェイソンを演じるマクラレン兄弟は100組以上の双子から選ばれ、映画出演はこれが初めてである。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#07 いくつかの伝記によると、クリント・イーストウッドが、海軍の飛行訓練の数日後に飛行機が海に墜落して座礁したそうだ。その時の経験が本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の津波シーンの映画化に恐らく役立ったといわれている。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#08 マット・デイモンは、ベン・アフレックとの共同脚本である『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち (1997) 』でアカデミー脚本賞を受賞。主演賞にノミネート。俳優として『プライベート・ライアン (1998)』『 リプリー (1999) THE TALENTED MR. RIPLEY 』『バガー・ヴァンスの伝説 (2000) 』『 オーシャンズ11 (2001) OCEAN'S ELEVEN 』『 ジェリー (2002) GERRY 』『 夏休みのレモネード (2002) STOLEN SUMMER (製作)』『 コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND 』『 スピリット (2002) SPIRIT: STALLION OF THE CIMARRON 』とキャリアを重ね、『 ボーン・アイデンティティー (2002) THE BOURNE IDENTITY 』でアクションの新境地を開拓して一回り大きくなる。その後『 ふたりにクギづけ (2003) STUCK ON YOU 』『 ブラザーズ・グリム (2005) THE BROTHERS GRIMM 』『 ボーン・スプレマシー (2004) THE BOURNE SUPREMACY 』で主役を務めてスーパースターロードを歩んでいく。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#09 以前ベン・アフレック Ben Affleck がジェニファー・ロペス Jennifer Lopez のことを、米国で Ben&Jen とか、チャカしてBennifer(ベニファー Ben+Jennifer) と名づけて話題になった映画『 世界で一番パパが好き! (2004) JERSEY GIRL 』で、ベン・アフレックの8歳からの幼馴染であるマット・デイモンがカメオ出演している。因みにマット・デイモンがカメオ出演しているタイトルは『グローリー・デイズ〜旅立ちの日〜 (1995) Glory Daze <TVM>』『チェイシング・エイミー (1997) Chasing Amy』『小説家を見つけたら (2000) Finding Forrester』『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 (2001) ay and Silent Bob Strike Back』『コッポラの胡蝶の夢 (2007) Youth Without Youth』『チェ 39歳 別れの手紙 (2008) Che: Part Two』がある。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#10 マット・デイモンは『崖の上のポニョ (2009) Ponyo』で耕一の声の英語版吹替え出演をしているが、他に声の出演をしている映画タイトルは、『タイタンA.E. (2000) タイタンA.E.』でケール、『マジェスティック』でルーク、『 スピリット (2002) SPIRIT: STALLION OF THE CIMARRON 』でスピリット、『Howard Zinn: You Can't Be Neutral on a Moving Train』でナレーター役を演じている。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#11 クリント・イーストウッド監督は、本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』で、死と向き合った三者のそれぞれの人生を通じて、死後の世界を描いたメッセージとして「死後の世界があるかどうか、真実は誰にも分からない。ただ、人は誰も与えられた人生を精一杯生きるべきだと、私は常に信じている。」と語っている。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#12 撮影ロケ地は、フランスはパリ、シャモニー、イギリスはロンドン、アメリカはカリフォルニア、サンフランシスコ、ハワイはマウイ島、そしてロンドンのメイフェアーホテル、ハワイマウイ島のシェラトンマウイリゾート&スパー、ロンドン シティのリーデンホールマーケットなど、多地域にわたる。ロケだけでも膨大な費用がかかっている。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#13 本作の予算は推定で$50,000,000だが、アメリカ国内の興行収入は$32,746,941、海外興行収入は$50,400,000、そして全世界の興行収入は$83,146,941である。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#14 本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』では、パリ在住のジャーナリスト、マリー・ルレが恋人ディディエと訪れた東南アジアで遭遇する津波のシーンは、CG合成映像の醍醐味でとてもリアルである。2004年12月26日、インドネシア西部時間午前7時58分50秒(日本時間午前9時58分、UTC午前0時58分)にインドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード 9.3 の地震で、平均で高さ10m(地形によっては34m)に達する津波が数回、インド洋沿岸に押し寄せた。TVで放映されたタイのプーケットの津波の映像が今も鮮明に残っているだけに、この冒頭の津波シーンは恐ろしい。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#15 本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の劇場用フィルムは、“Heaven's Playground”「天国の遊び場(運動場)」というタイトルで各劇場に配布された。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#16 本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の冒頭の津波のシーンは、スキャンラインVFX(Scanline VFX)社の製作である。スキャンラインVFX(Scanline VFX)はヨーロッパのVFX制作会社である。1989年に設立され、ドイツ・ミュンヘンに本社を置くVFXスタジオで、2007年にはアメリカのカリフォルニア州マリナ・デル・レイにロサンゼルス支社を設立した。スキャンラインVFX(Scanline VFX)開発の流体シミュレーション・ツール「フローライン」で2008年にアカデミー科学技術賞を受賞している。スキャンラインVFXロサンゼルスは映画『 2012 (2009) 2012 』や『 ガリバー旅行記 (2010) GULLIVER'S TRAVELS 』などに従事している。スキャンラインVFXロサンゼルスには唯一の日本人で大阪出身の村上勝和(むらかみ・まさかず)がエフェクト・テクニカル・ディレクターとして中心的役割を果たしている。因みにNHKの『坂の上の雲 (2009) 』のVFX映像もスキャンラインVFX社が担当している。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#17 本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』でヴィジュアル・エフェクツ(視覚効果)を担当するThe Base Studio(ザ・ベース・スタジオ)は、『 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (2010) HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I 』『 ガリバー旅行記 (2010) GULLIVER'S TRAVELS 』『 グリーン・ホーネット (2011) THE GREEN HORNET 』を手がけた会社である。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#18 英語題“hereafter”(ヒアアフター)の意味を「プログレッシブ英和中辞典」で調べると、<副詞 1 ((文修飾))((形式))((時間))このあと, これから先, 今後, 将来;((順序))このあとに[で], 以下で(は) You must be more careful hereafter.今後は気をつけなさい. 2 ((形式))来世で(は), あの世で(は). 名詞では<1 ((the ?))来世, あの世. 2 今後, 将来, 未来>である。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#19 本作『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の「ヒア アフター」という語を使った映画では、カナダ映画で1998年07月に劇場公開された『 スウィート ヒアアフター (1997) THE SWEET HEREAFTER 』がある。この『スウィート ヒアアフター』は、1997年カンヌ映画祭グランプリ受賞作である。アトム・エゴヤン監督・脚本。ラッセル・バンクスが1991年に書いた『この世を離れて』(早川書房)が原作である。また、ジニー賞では作品賞、監督賞、撮影賞を受賞している。 ◆『ヒア アフター』 トリビア#20 ◆『ヒア アフター』 トリビア#21 ◆『ヒア アフター』 トリビア#22 ◆『ヒア アフター』 トリビア#23 ◆『ヒア アフター』 トリビア#24 ◆『ヒア アフター』 トリビア#25 ※『HEREAFTER』-Wikipedia、『HEREAFTER』-IMDb引用 |
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』のスタッフとキャスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
監督 Directed by: クリント・イーストウッド
Clint Eastwood 製作 Produced by: クリント・イーストウッド Clint Eastwood キャスリーン・ケネディ Kathleen Kennedy ロバート・ロレンツ Robert Lorenz 製作総指揮 executive producer: フランク・マーシャル Frank Marshall スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg ティム・ムーア Tim Moore ピーター・モーガン Peter Morgan 脚本 written by: ピーター・モーガン Peter Morgan 撮影 Cinematography by: トム・スターン Tom Stern プロダクションデザイン Production Design by: ジェームズ・J・ムラカミ James J. Murakami 衣装デザイン Costume Design by: デボラ・ホッパー Deborah Hopper 編集 Film Editing by: ジョエル・コックス Joel Cox ゲイリー・ローチ Gary Roach 音楽 Original Music by: クリント・イーストウッド Clint Eastwood 出演 Cast: マット・デイモン Matt Damon ... George Lonegan ジョージ・ロネガン セシル・ドゥ・フランス Cecile De France ... Marie Lelay マリー・ルレ フランキー・マクラレン Frankie McLaren ... Marcus / Jason マーカス/ジェイソン ジョージ・マクラレン George McLaren ... Marcus / Jason マーカス/ジェイソン ニーヴ・キューザック Niamh Cusack ... Foster Mother マーカスの育ての母親 ジョージ・コスティガン George Costigan ... Foster Fatherマーカスの育ての父親 ティエリー・ヌーヴィック Thierry Neuvic ... Didier ディディエ ジェイ・モーア Jay Mohr ... Billy ビリー デレック・サカクラ Derek Sakakura ... Rescuer レスキュー隊員 ブライス・ダラス・ハワード Bryce Dallas Howard ... Melanie メラニー ジェニファー・ルイス Jenifer Lewis ... Candace キャンデス マルト・ケラー Marthe Keller ... Dr. Rousseau ルソー博士 リンゼイ・マーシャル Lyndsey Marshal ... Jackie ジャッキー ミレーヌ・ジャンパノイ Mylene Jampanoi ... Reporter Jasmine レポーターのジャスミン ステファーヌ・フレス Stephane Freiss ... Guillaume Belcher ギヨーム・ベルシェル ローラン・バトー Laurent Bateau ... TV Producer テレビ・プロデューサー スティーヴン・R・シリッパ Steven R. Schirripa ... Cooking Teacher 'Carlo' 料理の先生 クレア・プライス Claire Price ... Marcus' Teacher マーカスの先生 トム・ベアード Tom Beard ... Priest 牧師 デレク・ジャコビ Derek Jacobi ... Himself 本人 |
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』のあらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【あらすじ】 人は死んでしまったら、いったいどこへ消えてしまうのだろうか──? 愛する人が亡くなった時、自分自身の死を恐れる時、誰もが一度は考える永遠の謎。これは、〈死〉に直面することで、そんな人生の謎に真正面から向き合った3人の物語だ。 <パリ>ジャーナリストのマリーは、津波にのまれて呼吸停止した時に見た光景(ビジョン)が、頭から離れない。あの不思議な映像は何だったのか? <ロンドン>少年マーカスは、双子の兄を亡くした悲しみから立ち直れない。兄とはもう二度と会えないのか? <サンフランシスコ>かつて霊能力者として知られたジョージは、自分の才能を“呪い”だと嫌悪し、過去を隠して生きている。なぜ自分にだけ、死者の声が聞こえるのか? 互いの問いかけに導かれるようにめぐり会った3人が、最後に見つけたものとは──。 パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人との休暇を楽しんでいた東南アジアで、津波にのまれて死にかける。無事に帰国してからも、呼吸が停止した時に見た不思議な光景<ビジョン>が忘れられず、仕事も手につかない。しばらく休暇を取ることになったマリーは、自分が見たものは何かを突き止めようと調査を始める──。 かつて霊能者として活躍していたジョージ(マット・デイモン)は、死者との対話に疲れ、今はサンフランシスコの工場で働いている。人生を変えようと通い始めた料理教室で知り合ったメラニー(ブライス・ダラス・ハワード)に好意を寄せるが、ジョージの“才能”が原因で、彼女は彼の前から去ってしまう──。 ロンドンで母と双子の兄と暮らすマーカスは、突然の交通事故で兄を亡くす。母と引き離され里親に預けられたマーカスは、もう一度兄と話したいと霊能者を訪ね歩くが、本物はいない。ある日マーカスは、ジョージの古いウェブサイトにいきあたる──。 調査の成果を本に書き上げ、ブックフェアに参加するマリー。すべてから逃げ出して大好きなディケンズの博物館を訪ねるジョージ。二人の行き先は、ロンドン。3人の人生が交錯し、何かが起きようとしていた──。 ※以上はEPK(プレス向け資料)のデータを掲載 |
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ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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■映画『ヒア アフター』の「テキストによる映画の再現」レヴュー 【『恋とニュースの作り方』ストーリー/あらすじ】 ◆ここからは、ストーリーの結末やネタバレが含まれている場合があります。御注意下さい。 Warning! This synopsis may contain spoilers. 【ヒア アフター 第01段落】 On assignment in Thailand, French television journalist Marie Lelay (Cecile de France) becomes a victim of the devastating 2004 Indian Ocean tsunami. Pulled lifeless from the water, she is resuscitated by rescuers and after left for dead gasps back to life; but not before having a near-death experience / vision of human figures inhabiting a realm of light. Marie and her lover there, Didier (Thierry Neuvic), are soon reunited as the disaster subsided, and they return to Paris. Marie's experience, however, interferes with her work performance to the point that Didier (who is also her producer) sells her on taking a leave of absence and write the book they've discussed; which would add to her prestige. 【ヒア アフター 第02段落】 In London, England, 12-year-old twins Marcus and Jason (Frankie and George McLaren) try desperately to prevent their alcoholic, heroin-addicted mother, Jackie (Lyndsey Marshal), from losing them to social services. After evading the authorities yet again, the boys' mother sends Jason to the chemist (pharmacist) to pick up her de-tox prescription. On the way home, Jason is attacked by street thugs, and while trying to escape, he is hit by a van and killed. No longer able to protect his mother, and barely able to cope with life without the brother he idolizes, Marcus is sent to a foster home. 【ヒア アフター 第03段落】 In San Francisco, former professional psychic George Lonnegan (Matt Damon) is persuaded against his wishes to perform a reading for his brother's, Billy (Jay Mohr), wealthy client, Christos (Richard Kind). A genuine clairvoyant with a gift for communicating with the dead, George abandoned his old career because he was unable to deal with the emotional impact of the reunions and the often disturbingly intimate family secrets revealed. While doing the reading, George hears the name June. Christos at first denies that it means anything, but privately reveals to Billy that June was the name of his late wife's nurse, who eventually became his lover. 【ヒア アフター 第04段落】 Now book-writing with more time to contemplate her near-death experience, Marie travels to Switzerland to meet a renowned specialist in the field. As the director of a hospice who has seen her share of dying patients, the doctor describes herself as a former skeptic who was convinced by the evidence that the afterlife exists and that people like Marie have had a genuine view of it. She persuades Marie to write a book on her experience (vs above) in the hope that the scientific community will ultimately accept the reality of life beyond death. 【ヒア アフター 第05段落】 Desperate for one last reunion with his twin brother, Marcus steals money from his foster parents (Niamh Cusack and George Costigan) and goes around London seeking someone to help him contact Jason. He encounters only frauds and pretenders, however. While he is trying to board the underground at Charing Cross, Marcus's (or rather Jason's) cap seems blown off his head; and delayed by trying to find it he misses his train and sees it explode in the tunnel during the 2005 London Bombings. 【ヒア アフター 第06段落】 George enrolls in a cooking class taught by one of San Francisco's leading chefs. Its students are paired-up resulting in George being partnered with a young woman named Melanie (Bryce Dallas Howard). The two soon hit it off and after their second class agree on stopping for a bite; and instead decide to put their new culinary skills to use by preparing an Italian dinner for themselves at George's place. That begins well until they hear an ill-timed phone message from his brother which inclines George to reveal his past as a psychic to Melanie. Curious, she presses George to do a reading for her. George explains his reluctance, but goes through with it. They contact the spirit of Melanie's father, who ends the session by asking her forgiveness for "what he did to" her as a child. Melanie flees George's home in tears, and she doesn't return to the cooking class. 【ヒア アフター 第07段落】 Having been in talks with a publisher before her trip to Thailand about a biography of Francois Mitterrand, Marie now stuns them with her new manuscript entitled "Hereafter: A Conspiracy of Silence". The publisher (Jean-Yves Berteloot) rejects the manuscript; yet soon steers her toward other publishers who might be interested. The most promising of them being in London. 【ヒア アフター 第08段落】 George is laid off from his factory job and, still heartbroken over the fiasco with Melanie, rejects his brother's proposal of reviving his psychic practice and impulsively leaves San Francisco to find a new start somewhere else. He travels to London, where, being a great admirer of Charles Dickens (he listens every night to audiobook readings of Dickens' works), and visits the Dickens Museum and to a live reading of Dickens by Derek Jacobi at the London Book Fair that same day. There, one of the presenters was Marie reading her now published book Hereafter. While handing to George the copy she signed to him, their hands touch and George has a psychic flash of Marie's tsunami drowning, confirming the truth of her writing. 【ヒア アフター 第09段落】 Marcus and his foster parents along with the boy's social-worker overseers head to the London Book Fair to meet up with the child's foster parents' former foster child, who is a now a successful young man. Asking leave of them, Marcus looks around the fair and spots George, of whom he has read and seen online. Marcus tries to stop George, who elusively brushes him off and returns to his hotel. Marcus follows him and stands resolutely outside the hotel until nightfall waiting for George to come out. Eventually George brings him in and agrees to do his reading. 【ヒア アフター 第10段落】 Through George, after telling Marcus how happy he is and that the afterlife is more wonderful than he can imagine, deceased Jason imparts a sterner message; telling Marcus that he cannot look after him anymore and that it is time Marcus start looking after himself and need not fear being alone, "because they are one'. George begins to lose contact and Marcus tearfully pleads for Jason to stay. Jason returns and tells Marcus that he wants him to stop wearing the cap, as it was his, not Marcus's. In the train station wind, it was Jason who knocked his cap off to keep Marcus off the doomed train; and that that's the last time he will look after him. George loses contact again and Marcus resumes begging Jason to return - to no avail. As Marcus leaves, he tells George he is sorry about "the French woman" as he could tell that "you like her." The last we see of Marcus, he is visiting his mother in the rehab center. ▲TOPへ ◆ここからは、結末まで書いていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say ! 【ヒア アフター 第11段落】 Marie learns from Didier that he does not intend on having her back at the job he urged her to take leave of; and is in fact having an affair with the woman who replaced her on the TV news program (and on its billboards). George in his hotel room is told by Marcus via phone what hotel Marie is staying in. George goes there and writes a note to her. After reading it, she accepts its invitation from a reader of her book who knows her story is true and would like to meet her over lunch. The reader turns out to be George. Their shared glimpses of the hereafter having made them appreciate this life all the more, they walk off hand in hand as the movie ends. 以上。 出典: IMDb 『HEREAFTER』 http://www.imdb.com/title/tt1212419/ 参考資料:IMDb Wikipedia allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 「ヒア アフター」日本語版・英語版オフィシャルサイト |
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』Wikipedia情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ヒア アフター (2010) HEREAFTER」 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)英語English 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)フランス語Francais 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)イタリア語Italiano 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)スペイン語Espanol 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)ドイツ語Deutsch 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)韓国語 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)ラテン語Latina 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)中国語中文 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)ロシア語Русский 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)オランダ語Nederlands 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)チェコ語Cesky 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)ポルトガル語Portugues 『ヒア アフター』ウィキペディア(Wikipedia)エスペラント語Esperanto |
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』リンク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■映画『 ヒア アフター (2010) HEREAFTER 』の更新記録 ◆ファイル作成とアップ:2011/02/13(日) ◆俳優リンク追記と翻訳と修正:2011/02/14(月) |
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