今週の公開映画（2005/7/23）＠映画の森てんこ森

今週の公開映画（2005/7/23）
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今週の公開映画（2005/7/23）
2005年7月21日木曜日
【今週の公開映画（2005/7/23）は？】
今週の公開映画を紹介する。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。土曜日2005年7月23日公開予定だ。あ　『アイランド　(2005) THE ISLAND 』（ワーナーブラザース）ふ　『ブランク・ジェネレーション～リチャード・ヘル＆ザ・ヴォイドイズ　(1979) BLANK GENERATION 』（ナウオンメディア）ほ　『ボブ・ディランの頭のなか　(2003) MASKED AND ANONYMOUS 』（ザナドゥー）ら　『ライディング・ザ・ブレット　(2004) RIDING THE BULLET 』（日活）
■　今週の公開映画（2005/7/23）その（１）『アイランド　(2005) THE ISLAND 』
アイランドポスターはhttp://joblo.com/より引用今週の公開映画（2005/7/23）	ギャガ・コミニュケーションズ映画配給の映画『アイランド　(2005) THE ISLAND 』は、クローンのお話。ユアン・マクレガー（『トレインスポッティング　(1996) TRAINSPOTTING 』『ブラス！　(1996) BRASSED OFF 』『リトル・ヴォイス　(1998) LITTLE VOICE 』『ムーラン・ルージュ　(2001) MOULIN ROUGE! 』『恋は邪魔者　(2003) DOWN WITH LOVE 』『猟人日記　(2003) YOUNG ADAM 』『ビッグ・フィッシュ　(2003) BIG FISH 』『ロボッツ　(2005) ROBOTS 』『スター・ウォーズ　エピソード３／シスの復讐　(2005) STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH 』等）は自分がクローンで、体を人間の修復に使われるだけの存在だと気が付く。そして妊娠中の別の女性クローン、スカーレット・ヨハンソン（『バーバー　(2001) THE MAN WHO WASN'T THERE 』『ロスト・イン・トランスレーション　(2003) LOST IN TRANSLATION 』『真珠の耳飾りの少女　(2003) GIRL WITH A PEARL EARRING 』『理想の女（ひと）　(2004) A GOOD WOMAN 』等）と信頼し合って、クローンの特殊地域からの脱出を企てる。「アイランド」とは、クローンが人間用に体を切り刻まれる所なのに、選ばれた者だけが行ける良い所だと欺く表向きの名である。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2005/7/23）その（２）『ブランク・ジェネレーション～リチャード・ヘル＆ザ・ヴォイドイズ　(1979) BLANK GENERATION 』
ブランク・ジェネレーション～リチャード・ヘル＆ザ・ヴォイドイズポスターはwww.cinemaclock.com/より引用今週の公開映画（2005/7/23）	ナウオンメディア配給の映画『ブランク・ジェネレーション～リチャード・ヘル＆ザ・ヴォイドイズ　(1979) BLANK GENERATION 』は、長い邦題だから「ブランク・ジェネレーション」だけでも通じるかな。今から26年も前の映画。当時の風潮を知っている方、当時のこういうパンクロックなるもののマニアだった方にはきっととってもワクワクする映画だと思う。流行は繰り返すと言われるから、案外、こんな時代のファッションとかアーティスト達の奏でる音楽性とか共感できるものもあるのかもしれない。　『ブランク・ジェネレーション～リチャード・ヘル＆ザ・ヴォイドイズ～』の撮影は 1979 年。米国ニューヨークのロウアー・イーストサイド New York City`s Lower East Side の街頭やクラブでロケが全て行われた。この映画は後日 1990 年代に、英国ロンドン London のアングラ（前衛）界に一大センセーションを巻き起こしたという、謂れの高い作品である。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2005/7/23）その（３）『ボブ・ディランの頭のなか　(2003) MASKED AND ANONYMOUS 』
ボブ・ディランの頭のなかポスターは公式サイトより引用今週の公開映画（2005/7/23）	ザナドゥー配給の映画『ボブ・ディランの頭のなか　(2003) MASKED AND ANONYMOUS 』は、ボブ・ディランが主演であるからと言って、音楽をただ楽しむような種類の映画ではない。とっても難解そう。『ボブ・ディランの頭のなか』は、時代不詳のある国（アメリカ合衆国のフィクションという情報もあり）で起きた内戦で、国は二つに分裂状態。刑務所から出された元人気スター（ボブ・ディラン）はそんな混沌と無法と修羅場のその国に平和をもたらすべく、慈善コンサートを開くよう、プロモーターに動かされる。そこに様々な人物の障害や干渉が入り…。　『ボブ・ディランの頭のなか』出演はジェフ・ブリッジス、ペネロペ・クルス、ジョン・グッドマン、ジェシカ・ラング、ルーク・ウィルソン、エド・ハリス、ヴァル・キルマー、ジョヴァンニ・リビシ、ミッキー・ローク、クリスチャン・スレイターら物凄い豪華陣。『ボブ・ディランの頭のなか』の原題「 Masked and Anonymous 」は「仮面で匿名」ということ。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2005/7/23）その（４）『ライディング・ザ・ブレット　(2004) RIDING THE BULLET 』
ライディング・ザ・ブレットポスターはhttp://membres.lycos.fr/より引用今週の公開映画（2005/7/23）	日活配給の映画『ライディング・ザ・ブレット　(2004) RIDING THE BULLET 』は、『シークレット・ウインドウ　(2004) SECRET WINDOW 』『ドリームキャッチャー　(2003) DREAMCATCHER 』『グリーンマイル　(1999) THE GREEN MILE 』『ショーシャンクの空に　(1994) THE SHAWSHANK REDEMPTION 』等で御馴染みのあのスティーヴン・キング原作・製作総指揮のホラー･スリラー。だから『ライディング・ザ・ブレット』は英語では『 Stephen King's Riding the Bullet 』とも呼ばれる。　『ライディング・ザ・ブレット』の主人公は急病で入院した母親のもとへ急ぐ大学生の息子。ヒッチハイクで車に乗せてもらったはいいが、とんでもない恐怖が次から次へと降りかかる。でも、『ライディング・ザ・ブレット』はただのホラーではなくて、スティーヴン・キングらしい驚嘆のひねったエンディングで、母一人子一人の絆が観る者を感動させる映画でもある。・・・もっと詳しく
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参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm 　　　　　　IMDb 　　　　　　allcinema ONLINE 　　　　　　Nostalgia.com 　　　　　　CinemaClock.com
Text by Sati

coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com

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