七人のマッハ!!!!!!! | |||||||||||||||||||||||||||
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七人のマッハ!!!!!!! (2004) | |||||||||||||||||||||||||||
BORN TO FIGHT | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』を紹介します。 映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』の主なスタッフ ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』の主なキャスト ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』のあらすじ ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』のトリビア ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』のスタッフとキャスト ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 七人のマッハ!!!!!!! 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 七人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
七人のマッハ!!!!!!! ポスターはmarsdistribution.com/ より引用させて頂きました。
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』の解説 『 七人のマッハ!!!!!!! 』は、『 マッハ! (2003) 』『 トム・ヤム・クン! (2005) TOM YUM GOONG 』のようなマーシャルアーツ炸裂のタイ映画。『 七人のマッハ!!!!!!! 』のタイ語原題は Kurd Ma Lui / Kerd Ma Lui と発音される。『 七人のマッハ!!!!!!! 』の製作は、『 風の前奏曲 (2004) THE OVERTURE 』も手がけた Sahamongkolfilm 社である。 『 七人のマッハ!!!!!!! 』邦題の通り、そして「ボーン・トゥ・ファイト=戦うために生まれてきた」通り、『 七人のマッハ!!!!!!! 』にはムエタイは勿論、各種の武芸に秀でた本物が何人も出演している。 ▲TOPへ ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』の主なスタッフ ○『 七人のマッハ!!!!!!! 』の監督・原作・アクション監督: パンナー・リットグライ 『 トム・ヤム・クン! (2005) TOM YUM GOONG 』ではスタント・コーディネーター 『 マッハ! (2003) ONG-BAK / ONG BAK: MUAY THAI WARRIOR 』では原案と武術指導 ○『 七人のマッハ!!!!!!! 』の製作: プラッチャヤー・ピンゲーオ 『 トム・ヤム・クン! (2005) TOM YUM GOONG 』 『 マッハ! (2003) ONG-BAK / ONG BAK: MUAY THAI WARRIOR 』 『 バトル7 (2002) HEAVEN'S SEVEN 』 ▲TOPへ ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』の主なキャスト ●ダン・チューポン as デュー@七人のマッハ!!!!!!! 『 マッハ! (2003) ONG-BAK / ONG BAK: MUAY THAI WARRIOR 』では主演はトニー・ジャー Tony Jaa で、ダン・チューポンは役名なしのボディガード役だったのが、『 七人のマッハ!!!!!!! 』では出世して主役だ ●ピヤポン・ピウオン as トゥク@七人のマッハ!!!!!!! サッカー soccer のタイ・ナショナルチームのメンバーだった人 ●ソムラック・カムシン as タグ@七人のマッハ!!!!!!! ボクサー boxer であり、オリンピックで金メダルを授与された最初のタイ人 ●アモーンテープ・ウェウセーン as モー@七人のマッハ!!!!!!! 体操 gymnastics の金メダリスト ●スーブサック・パンスーブ as ジョー@七人のマッハ!!!!!!! セパタクロー sepak takraw 蹴舞というサッカーとバレーボールの混ざったようなスポーツのタイ・ナショナルチームに属していた人 ●ナンタワット・ウォンワニットシン as ナイ@七人のマッハ!!!!!!! ラグビー rugby のタイ・ナショナルチームの一員で、彼のチームはラグビー・アジア選手権で優勝した ●ゲーサリン・エータワッタクン as ニュイ@七人のマッハ!!!!!!! テコンドー Tae Kwon Do のタイ・チャンピオンの女性 ●ラッタポーン・ケムトーン as トゥクタ@七人のマッハ!!!!!!! 体操 gymnastics のタイ・ナショナルチームの女性メンバー ●サシサ・ジンダーマニー as ベートイ@七人のマッハ!!!!!!! ムエタイ・キックボクシング muay thai kickboxing のジュニア・ナショナル・チャンピオン ▲TOPへ ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』のあらすじ ※本作『 七人のマッハ!!!!!!! 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 七人のマッハ!!!!!!! 』のストーリー。 囮捜査官デュー(ダン・チューポン)は、銃砲火薬類の邪悪な密輸者である麻薬王ヤン将軍(ノッポン・ゴーマラチューン)を逮捕した。しかし、その際に、パートナーが無残に殺されて、デュー刑事は失意のどん底にいる。そこで、妹のニュイ(ゲーサリン・エータワッタクン)は、小さな村に食糧や毛布や玩具を持っていき体操や武芸等を見せて慰問する慈善グループに参加するように提案した。こうして、刑事デューを含めてスポーツの秀でたグループは貧困の村まで旅していく。そのグループは、サッカーや体操競技やテコンドーの卓越した者たちで構成されていた。 デューら一行が村に到着すると、残虐なテロリストたちが村を襲い、大勢の村人を殺しまくる。機関銃が多方面から撃たれ、赤ん坊は動かなくなった親のそばで泣き叫ぶ。逃げ惑う人達の手足は吹っ飛び、老人も容赦なく殺される。そのテロリストたちはヤン将軍の部下だ。彼らはタイ政府に、先日逮捕されたヤン将軍の釈放を要求する。そして釈放されなければ、首都バンコク Bangkok に核ミサイルを飛ばすと宣言するのだ。村人を殺す映像はインターネットを通じてライブで流される。 テロリスト達はタイ政府首脳とコンタクトを取って、要求は伝えられた。しかし、テロリストのそんな要求は簡単に呑めないから、政府は海軍を動かす。でも、そうしたら村人はますます殺されるだけだ。一体どうしたら救えるのだろうか。そこで、デューは立ち上がる。ラジオから流れる国歌に鼓舞され、デューは慰問団のメンバーたちを駆り立てるのだ。テロリストに戦いを挑むか、死を選ぶかと。 黒澤明監督の『 七人の侍 (1954) SEVEN SAMURAI 』に影響されて洋画『 荒野の七人 (1960) THE MAGNIFICENT SEVEN 』とか韓国・香港・中国映画『 セブンソード (2005) 七剣 (原題) / SEVEN SWORDS (英題) 』等、同様のプロットの作品が生まれている。この『 七人のマッハ!!!!!!! 』もやはり村人を救う七人の優れもの達のお話なのだ。ただし、現代という時代を反映して、インターネットや核ミサイル等を登場させている。それに、七人は、それぞれスポーツや武術の特技を生かして戦うという大きな特徴がある。 サッカーの花形トゥク(ピヤポン・ピウオン)は、視界にあるものはどんなものでも、沸騰するヤカンでさえも狙い通りに蹴ることが出来るし、見張り塔から警備している敵を蹴落とすことだってできる。ラグビー選手のナイ(ナンタワット・ウォンワニットシン)は、敵の足をすくって倒し、壁を通してやっつけることもする。セパタクロー<蹴舞>スターのジョー(スーブサック・パンスーブ)は、鉛のような強靭な脚を持ち、その脚で手榴弾ですら蹴ってしまう。体操選手のモー(アモーンテープ・ウェウセーン)とトゥクタ(ラッタポーン・ケムトーン)は、陥落した村を即席の体育館と化して、思う存分暴れまくる。松葉杖をついた片脚の子は、ムエタイの得意な少年ベートイ(サシサ・ジンダーマニー)だろうか、右脚で敵の頭をぶちまくる。 エンディング・クレジットの流れる間、NG特集が見られるので席を立たないで。燃える建物からジャンプしたけど跳び損ないとか、トラックから落下してうまく着地できないシーンとか。スタントマンとスポーツやマーシャルアーツの出演者たちは、ワイヤーアクションやCGI は控えることを誓ったので、撮影でそれはそれは大変な目に遭っている。それだけ迫力があり、『 七人のマッハ!!!!!!! 』jは、こういう娯楽要素満載のタイ映画だ。 ▲TOPへ ■映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』のトリビア 【七人のマッハ!!!!!!!のトリビア その1】 『 七人のマッハ!!!!!!! 』のオーストラリアの配給会社 Madman Entertainment Pty. Ltd. はこういう作品を扱っている: 『 エレファント (2003) ELEPHANT 』 『 シルミド/SILMIDO (2003) SILMIDO / 実尾島 』 『 ジェリー (2002) GERRY 』 『 千と千尋の神隠し (2001) SPIRITED AWAY 』 『 ピアニスト (2001) LA PIANISTE (原題) / THE PIANO TEACHER (英題) 』 『 ドニー・ダーコ (2001) DONNIE DARKO 』 【七人のマッハ!!!!!!!のトリビア その2】 『 七人のマッハ!!!!!!! 』のフランスの配給会社 Mars Distribution はこういう作品を扱っている: 『 ブラウン・バニー (2003) THE BROWN BUNNY 』 『 ジョニー・イングリッシュ (2003) JOHNNY ENGLISH 』 『 アバウト・ア・ボーイ (2002) ABOUT A BOY 』 『 8人の女たち (2002) 8 FEMMES (原題) / 8 WOMEN (英題) 』 『 ゴスフォード・パーク (2001) GOSFORD PARK 』 『 セレンディピティ (2001) SERENDIPITY 』 『 ブリジット・ジョーンズの日記 (2001) BRIDGET JONES'S DIARY 』 『 マレーナ (2000) MALENA 』 『 リトル・ダンサー (2000) BILLY ELLIOT 』 |
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【『 七人のマッハ!!!!!!! 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: パンナー・リットグライ Panna Rittikrai (Directed
by) アクション監督: パンナー・リットグライ Panna Rittikrai (action choreographer) Banlu Srisaeng (action choreographer) 製作: プラッチャヤー・ピンゲーオ Prachya Pinkaew (producer) スカンヤー・ウォンサターバット Sukanya Vongsthapat (producer) Sita Vosbein (associate producer) 原作: パンナー・リットグライ Panna Rittikrai (story) 脚本: Morakat Kaewthanek (Writing credits) タナパット・タウィースック Thanapat Taweesuk (Writing credits) 撮影: Surachet Thongmee (Cinematography by) 編集: タナパット・タウィースック Thanapat Taweesuk (Film Editing by) 出演: ダン・チューポン Dan Chupong as Daew デュー ノッポン・ゴーマラチューン Nappon Gomarachun as General Yang ヤン将軍 サンティスク・プロムシリ as Lowfei ローファイ ピヤポン・ピウオン Piyapong Piew-on as Tun トゥク ソムラック・カムシン Somrak Khamsing as Tug タグ アモーンテープ・ウェウセーン Amornthep Waewsang as Moo モー スーブサック・パンスーブ Suebsak Pansueb as Jo ジョー ナンタワット・ウォンワニットシン Nantaway Wongwanichislip as Nye ナイ ゲーサリン・エータワッタクン Kessarin Ektawatkul as Nui ニュイ ラッタナポーン・ケムトーン Rattaporn Khemtong as Tunta トゥクタ サシサ・ジンダーマニー Sasisa Jindamanee as Baetoey ベートイ ▲TOPへ |
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ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 七人のマッハ!!!!!!! (2004) BORN TO FIGHT 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com Asian Cinema Drifter http://www.acdrifter.com/?page=Review&movie=Born%20to%20Fight ToxicUniverse.com http://www.toxicuniverse.com/review.php?rid=1000593 DVD Monsters and Critics http://dvd.monstersandcritics.com/reviews/article_9884.php/DVD_ Review_Born_to_Fight5 |
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■映画『 七人のマッハ!!!!!!! 』の更新記録 2005/11/26新規: ファイル作成 2005/11/29更新: ◆データ追加 2006/01/09更新: ◆データ追加 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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映画解説・レヴュータイトル一覧表
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