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【恭子の動画映像ブログ】 2015年11月14日(土)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ |
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コードネーム U.N.C.L.E.のネタバレ |
映画『 コードネーム U.N.C.L.E. 』の解説
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Trailer Courtesy of Warner Bros. Pictures
(C)2014 VILLAGE ROADHSOW FILMS(BVI)LIMITED,
WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND
RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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コードネーム U.N.C.L.E.のネタバレ |
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【コードネーム U.N.C.L.E.のネタバレ】
今日のタイトルは「コードネーム U.N.C.L.E.のネタバレ」です。
そしてYouTube動画映像版は映画『コードネーム U.N.C.L.E.』の予告編です。
映画『 コードネーム U.N.C.L.E. (2015) THE MAN FROM
U.N.C.L.E. 』の映画解説はこちらから。
このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『
コードネーム U.N.C.L.E. (2015) THE MAN FROM
U.N.C.L.E. 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。
■映画『コードネーム U.N.C.L.E.』の劇場公開
2015年11月14日(土)より、全国ロードショー!!
※日本配給情報: 劇場公開(ワーナー・ブラザース映画)
※ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『
コードネーム U.N.C.L.E. (2015) THE MAN FROM
U.N.C.L.E. 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
Warning!The items below here contain information
that may give away important plot points.
You may not want to read any further if you've
not already seen this title.
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
映画『 コードネーム U.N.C.L.E. (2015) THE MAN FROM
U.N.C.L.E. 』は、英語原題にもある米国テレビドラマ『ザ・マン・フロム・アンクル(1964〜1968)』のリメイク映画化。日本でも『0011ナポレオン・ソロ(1966〜1970)』という邦題で人気を博した。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
『ザ・マン・フロム・アンクル』の“アンクル
U.N.C.L.E.”とは、United Network Command
for Law and Enforcement(法執行のための連合網司令部)の略だ。当時の『ザ・マン・フロム・アンクル』の0011ナポレオン・ソロ役は、ロバート・ヴォーン(声優:矢島正明)。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
当時の『ザ・マン・フロム・アンクル』のイリヤ・ニコヴィッチ・クリヤキン役はデヴィッド・マッカラム(声優:野沢那智)。世界の法と秩序を守る国際機関“アンクル
U.N.C.L.E.”で、性格もルックスも対照的なエージェントのナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンであった。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
さて、映画『コードネーム U.N.C.L.E.』の始まりは、東西冷戦の真っ只中、1963年のベルリンから。CIA諜報員ナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル:『
マン・オブ・スティール (2013) MAN OF STEEL 』等)が検問所を通り抜けようとしている。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
でも、尾行されているようだ。後で分かるが、尾行しているのはソ連の秘密警察KGB諜報員イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー:『
ローン・レンジャー (2013) THE LONE RANGER 』等)だ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
ナポレオン・ソロは、解体屋でギャビー・テラー(アリシア・ヴィキャンデル:『
アンナ・カレーニナ (2012) ANNA KARENINA 』等)と会い、父親がナチスに原子爆弾を造らせられていることを聞かされる。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
ギャビーと父が会えるようセッティングしてくれるギャビーの伯父ルディ(シルヴェスター・グロート:『
スターリングラード (2000) ENEMY AT THE GATES 』等)を見つけるため、ギャビーを東ベルリンから出そうと計画するナポレオン・ソロ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
ドイツを東西に分断する“ベルリンの壁”(『
グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』参照)を越えようとしている彼らを、イリヤ・クリヤキンが追跡してきた。CIAのトラックが壁の向こうで待機してロープをかけてくれたので、ナポレオン・ソロもギャビーも壁を越えられた。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
しかしトラックは後退し、イリヤ・クリヤキンは置き去りに。ここでナポレオン・ソロに関する回想シーン。ナポレオン・ソロは戦時中にヨーロッパに渡ってきて大泥棒になった。やがて捕まったのだが、そのスキルを見込んでCIAが雇ったのであった。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
CIA特技官サンダース(ジャレッド・ハリス:『
ポンペイ (2014) POMPEII 』等)がナポレオン・ソロと公園で落ち合い、トイレ内でミッションを伝える。これから伝えることは当て付けみたいだが、本当のことなんだ、と。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
イリヤ・クリヤキンが出現したのでナポレオン・ソロと格闘になるが、イリヤ・クリヤキンは強い。KGB長官オレーグ(ミシャ・クズネツォフ:『
25時 (2002) 25TH HOUR 』等)も来て、二人を取りなし、こう説明する。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
米中央情報局CIA諜報員のナポレオン・ソロと、ソ連国家保安委員会KGB諜報員のイリヤ・クリヤキンが、米国とソ連という両国の敵対感情は置いておいて、謎の国際犯罪組織の撲滅に向けて合同任務をせよ、と。CIAのサンダースも通訳して確認させる。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
ギャビーの父ウド・テラー(クリスチャン・ベルケル:『
ヒトラー 最期の12日間 (2004) DER UNTERGANG
(原題) / THE DOWNFALL (英題) 』等)はナチスの科学者だと言われていて第二次世界大戦の終わりにアメリカ合衆国の協力者になった。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
ギャビーの伯父ルディは、ナチ支持者である裕福なヴィンチグエッラ夫妻が営む造船会社で働いており、夫妻はウド・テラーに自分たち自身の核兵器を造らせようとしているのだ、とナポレオン・ソロはCIA上司サンダースに報告していた。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
これが謎の国際犯罪組織であり、世界の終末になりかねない最大の危機なのである。だから核兵器製造を阻止して、ナポレオン・ソロは米国の、そしてイリヤ・クリヤキンはソ連の、という各政府のためにウド・テラーの研究を秘かに盗み出すという任務が課せられたわけだ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
さてこうして合同ミッションに就いた二人はギャビーと一緒にローマ(『
ローマの休日 (1953) ROMAN HOLIDAY 』参照)へ。イリヤ・クリヤキンはギャビー・テラーの婚約者のふりをし、ナポレオン・ソロは骨董品ディーラーのふりをして。ルディ伯父さんの仕事はどうやら隠れ蓑だと二人は分かる。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
事業はアレクサンダー・ヴィンチグエッラ(ルカ・カルヴァーニ)の家族でしているのだが、実際には陰で牛耳っているのは妻のヴィクトリア・ヴィンチグエッラ(エリザベス・デビッキ:『
華麗なるギャツビー (2013) THE GREAT GATSBY 』等)なのだ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
ナポレオン・ソロがホテル(フロント係/マリアンナ・ディ・マルティーノ)にチェックインする直前に、アレキサンダー・ウェーバリー(ヒュー・グラント:『
クラウド アトラス (2012) CLOUD ATLAS 』等)がチェックインしている。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
ソロがチェックインする時には、怪しい男二人がロビーにいるのに気付く。イリヤとソロは、お互いに相手のファイルから発見したことを明らかにし合って分かりあうようになる。また、ローマ滞在中にイリヤ・クリヤキンとギャビーは密着度が増した。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
ローマでは、監視されているような気がして、ナポレオン・ソロはイリヤ・クリヤキンに挑発に乗るな、と釘を刺しておく。襲われても反撃するな、と。そうすればイリヤは凄腕のソ連の諜報員ではなくて単なるロシア人の建築家だ、と彼らは確信するだろうから。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
実際、本当にイリヤは襲われて、父親愛蔵の腕時計を奪われたが、怒りを抑えて反撃も我慢した。その際、ギャビーの婚約指輪も奪われた。そこにソロが合流して三人はホテルに戻る。ソロは早速、フロントの女性といいムードに。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
“婚約カップル”の部屋では、ギャビーはウォッカを飲んで、イリヤにダンスしてとせがむが断られてピシャリと平手でたたく。そして格闘しているうちに彼女は酔って正体がなくなり、ベッドに。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
翌朝、ソロは部屋に盗聴器が十いくつもあるのを発見。それらをイリヤの部屋に持って行って、ロシア製だぞと言う。一方、イリヤの方も同様に、自分の部屋で見つけた盗聴器をアメリカ製だと言うのだ。イリヤはホテル玄関でギャビーに新品の婚約指輪をプレゼントした。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
ヴィクトリア・ヴィンチグエッラの開催するパーティ。ソロは招待状を持っていないので、入る時にヒュー・グラント演じるウェーバリーから紹介状をスリ取った。招待状を見せないので警備員(ルカ・デラ・ヴェッレ)ともめているところを、ヴィクトリアが気付いた。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
ソロはヴィクトリアに招待状を見せて、彼女のネックレスと他の女性のブレスレットを外した。一体、どなたなのか、と彼女に問われ、ソロはデヴニーと名乗り、皆さんのコレクションの空白を埋めるのが専門ですと自己紹介。そしてネックレスとブレスレットを上げた。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
ギャビーとイリヤもパーティにいる。ルディ伯父さんが、姪っ子のギャビーの“フィアンセ”のイリヤを無礼に扱うものだから、イリヤは頭に来る。また、ヴィクトリアの夫アレクサンダー・ヴィンチグエッラはギャビーに一目惚れした。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
ホテルに戻り、イリヤはバスルームに籠って、暗室とし、フィルムを現像する。何と、パーティで衣服についた放射能を拾えていたのだ。ということは、核兵器をつくらされているギャビーの父親が近くにいるということ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
因みに、映写技師の役で多少偽装しているが、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(『
GOAL! ゴール! (2005) GOAL! 』『 ベッカムに恋して (2002) BEND IT LIKE BECKHAM 』等)がカメオ出演しているのでご留意を。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
ソロとイリヤは真夜中に造船所に侵入した。広い金庫に容易く侵入すると、爆弾製造で使われる遠心分離機しか入っていない。ウラニウムの形跡がある。すると警報が鳴ってしまい、二人は窓から脱出して船に飛び乗った。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
ソロは落ちてしまい、ドックに泳ぎ着いてトラックを見つける。一方の船上のイリヤは別の船の悪い奴らに追いかけられ、船を爆破されてしまう。そこへ、ソロがトラックで乗り付け、敵の船に衝突させて溺死寸前のイリヤを救出した。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
ヴィクトリアが金庫が破られたのを発見して、二人を探してホテルのフロントに来ている。ソロのホテルの部屋に電話するが出ない。二人はヴィクトリアに悟られないよう、こっそりと部屋に戻った。ヴィクトリアはソロの部屋を訪れて対峙するが、ソロは疑惑をかわすことが出来た。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
また、ルディ伯父さんは姪のギャビーに電話して、フィアンセに謝ってくれと言うが、眠っていると答えるギャビー。それからギャビーは
304号室に電話して、ミーティングが確認できたと伝えている。304号室にいるのは一体だれ?
ソロの部屋は 807号室だもの。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
翌朝、イリヤはギャビーのガーターベルトにつけた追跡装置を不器用にひねる。ちょっとセクシーなシーンだ。ギャビーはルディ伯父さんとアレクサンダーに会いに行って、父があなたのところで仕事をさせられているのだと分かっていると語る。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
ルディ伯父さんはそんなことどうやって分かるのか、と訊くが、彼女はまだ答えない。そういう場面を、遠くからイリヤが監視していて、駈け出した。ギャビーは彼らにイリヤのことを密告したので、イリヤは脱走。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】
一方、ソロはヴィクトリアに薬物入りの酒を飲まされて、目覚めると拷問用の電気椅子に括られていた。こういう恐ろしいものは、邪悪なナチの科学者であるルディの仕業だ。電気がショートしたので、イリヤがソロを救出できて、逆にルディを電気椅子に括った。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】
ルディによると、もう弾頭は製作済みで、ある島の砦に隠してあるとのこと。イリヤとソロが室外に出て対策を練っていると、ルディの電気椅子はショートが独りでになおって、ルディは感電死となる。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】
その頃ギャビーは父親ウド・テラーが働いている島に連れてこられる。ギャビーは父親をピシャリと打って、早く仕上げろと言っているので、それを見たアレクサンダーとヴィクトリアのヴィンチグエッラ夫妻はご満悦。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】
さてヒュー・グラント扮するアレキサンダー・ウェーバリーという男は、実は英国情報機関
MI6 の上級諜報員。MI6は『 007 スカイフォール (2012) SKYFALL 』『 007/ダイ・アナザー・デイ (2002) DIE
ANOTHER DAY 』『 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999)
THE WORLD IS NOT ENOUGH 』等、007ジェームズ・ボンドでお馴染みだ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】
ギャビーの父親に原子爆弾を完成させるためにギャビーが誰かに捕えられるのは時間の問題だ、と英国当局は把握していた。ギャビーを捕えたのはナチスだろうとイリヤとソロは推測する。ところが、実際はロシア人とアメリカ人なのだと聞いてびっくり。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】
この一連の動きではギャビーは英国側からの囮捜査をしていたのだ、とウェーバリーは語る。ギャビーが、イリヤ・クリヤキンとナポレオン・ソロが秘密諜報員、スパイだと教えれば悪い奴らの信頼を得るわけだ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】
新しい方の婚約指輪に盗聴器が仕掛けられていて、それをイリヤが聞くのだということを、ギャビーは分かっていた。英国はギャビーを使えていたのに、連れ去られたからには、アメリカとロシアの助っ人が要るだろう、とソロは言う。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】
イリヤとソロはそれぞれの上司からこう指示を受ける。弾頭と、ウド・テラー教授の研究資料全部の入ったディスクを入手すること。必要なら他の者たちは殺害してもかまわない、と。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】
因みに、この島はナポリ周辺がロケ地。『
ポンペイ (2014) POMPEII 』『 理想の女(ひと) (2004) A GOOD WOMAN 』『 リプリー (1999) THE TALENTED MR. RIPLEY 』『 イル・ポスティーノ (1994) IL POSTINO (原題)
/ THE POSTMAN (英題) 』等の風光明美なナポリだ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】
島では、ギャビーと父ウドが弾頭を破壊しようとしている。それをヴィクトリアに見つかってしまった。二つ目の弾頭もある。ヴィクトリアはギャビーを独房に入れさせ、娘を殺されたくなければ完成しろと迫る。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】
ウドが完成させるとヴィクトリアはウドが隠していた代替のディスクを取り上げ、ウドを射殺してしまった。ソロとイリヤは島を急襲し、過日にイリヤが奪われた父親の腕時計を見張りが持っているのを見て、取り返してやった。これが後で役に立つ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】
ギャビーは島の向こう側をアレクサンダーの運転するジープに乗せられ、弾頭も一緒のようだ。それを追うのが、砂浜用自動車ビーチバギーに乗ったナポレオン・ソロと、オートバイに跨ったイリヤ・クリヤキン。やはり007ジェームズ・ボンド人気にも匹敵するアクションものだけあって、見所がいっぱい。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】
三者が衝突して乱闘。イリヤがアレクサンダーの頭部をナイフで刺して殺害し、弾頭を取り上げた。ところが、それは偽物の方だとギャビーが教えてくれる。本物は妻のヴィクトリアが持って、ボートで姿を消したのである。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】
その船を探さねば。すると、アレクサンダー・ヴィンチグエッラ一家は以前に、ナチスに金を密輸するのに漁船を使っていたことをソロが思い出し、古い写真から船の名前を探し出せた。そして無線で連絡を取って時間を稼ぐ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】
ウェーバリーは船の位置を特定できたので、船ごと爆破して、核兵器を破壊、ヴィクトリアも殺害した。ギャビーの父ウド・テラー教授の超重要な研究ディスクはソロが回収できた。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】
ギャビーはイリヤに謝って、婚約指輪を返そうとするが、これから僕を必要とする時になったら分かるよう、持っておいて、と言う。また、イリヤの上司は、ウド教授のディスクは無事にソロが回収して持っていることをイリヤに伝える。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】
イリヤは激怒してソロのホテルの部屋に出向いて対峙し、そのディスクを奪おうとソロを殺す勢いだ。ところが、ソロが敵から取り返してやったイリヤの父の腕時計を出して見せると、イリヤは考えが変わった。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第52段落】
核競争(『 ステルス (2005) STEALTH 』『 28日後... (2002) 28 DAYS LATER 』『 トータル・フィアーズ (2002) THE SUM OF ALL
FEARS 』『 サラマンダー (2002) REIGN OF FIRE 』『 13デイズ (2000) THIRTEEN DAYS 』参照)で優位になれるそのディスクは、どの国が持っていても危険なだけだ。だから二人は決意する、そのディスクを破壊しようと。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第53段落】
ウェーバリーとギャビーが来て、ウェーバリーがこう宣言する。ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンとギャビー・テラーに、新国際組織でこれからも一緒に活動してもらおう、と。ウェーバリーは、アンクルのニューヨーク本部第二課の課長で、英国情報機関アメリカ支部の責任者となる筈だ。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第54段落】
コードネームは“アンクル U.N.C.L.E.”にして。United
Network Command for Law and Enforcement(法執行のための連合網司令部)の略。早速トルコのイスタンブール(『
96時間/リベンジ (2012) TAKEN 2 』参照)のミッションが控えている。
【コードネーム U.N.C.L.E./あらすじ結末までネタバレ満開 第55段落】
エンド・クレジットの間で、ギャビーがロシア語を学び始めているのに気付く人もおられよう。
以上。
※<コードネーム U.N.C.L.E.>のテキストは、<『THE
MAN FROM U.N.C.L.E.』-Wikipedia英語版、『THE
MAN FROM U.N.C.L.E.』-IMDb、『THE MAN FROM
U.N.C.L.E.』関連サイト英語版の翻訳、映画『コードネーム
U.N.C.L.E.』-Wikipedia、『コードネーム U.N.C.L.E.』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<コードネーム U.N.C.L.E.>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。
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