シャイな幸の独り言
下手の横好き
2002年12月24日火曜日

 あれもこれもとやりたいことが多くて十分に消化できないままクリスマスです。
 そしてあっという間にお正月を迎えます。
 子供の時の「♪もういくつ寝るとお正月...」という頃が懐かしいような気がします。

 この「映画の森てんこ森」も初めてお正月を迎えます。
 このホームページを作ってきて色々お勉強できました。
 幸にとってこの「映画の森てんこ森」は、いつも付けている日誌の延長上にあります。


 このイメージは、今日のクリスマスの後にアップします。自分で作って自分で気に入っていますので少しの間、使わせて頂きます。
 「ブロードバンド(B)版」の表紙も全くこれと同じですが、右上のイメージが「Gifアニメ」になっていて、マウスをロ−ルオーヴァーすると、動画します。最近12MBのADSLも多くなっているそうなので、高速回線の方には是非ともご覧頂きたいと思っています。
 そしてこの「シャイな幸の独り言」も折に触れ感じたことを綴って来ましたが、今月12月は未だに一本しか書けていません。先月の 11/17 に『英語で野球用語 』から約 40 日間で三本です。超スローペースです。
 なぜペースが急に落ちたのか自己分析する必要があります。(ちょっと大げさ)
 
 『 11/30 デュラスとヤン 』と『 12/08 画家フリーダ・カーロの生涯 』は私の好きな文学分野だったので興味が湧いて楽しく書きました。昨日、このページをよく訪問して頂いているらしいあるお方から、「文学的な香りがする」とお言葉を頂き嬉しく感じました。
 『 英語で野球用語 』はいわば語学系分野です。父の影響で野球が大好きなのですが、これも調べて書いていて面白かったし、英単語で「へー。そう言うのか」といった発見の連続でした。

 それと、九月から未だにコツコツ作り続けている「幸の思い出映画」で時間が取られているのかも知れません。大学一回生の頃から見た映画は題名と感想を少しずつ日記に書き留めてきました。それよりも前に見た映画、そうですね、両親が映画好きのため一緒に観た映画も含めて、数は分りませんが沢山観てきたように思います。それをリストしてホームページにデジタル記録してみようと思ったのが今回の「幸の思い出映画」の企画です。これはまた後の機会のこのページで紹介させていただきます。

 基本的に私は作文が大好きです。幸は「上手でもないのに矢鱈と長い文を書く、作文好きな娘(こ)だ。」と言われているかもしれません。関西弁では「だらだらとホンマよう書くわ、アホやであいつは。」ってところでしょうか?

 わたし的には「作文が好きだから熱心に繰り返して上手になろう」と頑張って、ホントに好きで書いています。だから「下手の横好き」より「好きこそものの上手なれ」を目指していることになります。先日もレヴューでストーリーをクドクド書く私のレヴュースタイルに御一言頂きました。また、封切り前にストーリーをネタも含めて公表するのはいかがなものかというメールも頂いております。はい、有難うございます。少なくともお読み頂いているってことですよね。いつも申し上げていますように、幸のレヴューは「映画のおさらい=テキストによる映画の再現」とご理解くだされば有難いです。そして「ネタばれ注意」がありますのでそれ以降は、映画をご覧になってからお読み頂ければ幸いです。

 「映画のおさらい=テキストによる映画の再現」とは言っても、あくまでこれは原則です。11月から今日(12/24)まで封切り前の映画 24 本 と旧作 9 本アップしました。その中の『 グレースと公爵 』『 アイリス 』『 デュラス 愛の最終章 』『 メラニーは行く! 』『 サンタクロース・リターンズ!クリスマス危機一髪 』『 ストーカー 』『 トランスポーター 』は、解説だけを書いてあります。気のせいか、アクセスログを見ると結構読んで頂いていることが分ります。やはり、封切り前の新作レヴューは、短い方がいいのでしょうか?

 これからは、原則は今までの幸のスタイルを崩さないように作文しながら、皆様にもっと多く読んでいただけるような解説にも力を注ぎたいと思います。

 新作映画のレヴューやクリスマスページと新年のページ作成、そして度重なる旅行と年末業務とこの「幸の思い出映画」の企画などなど。忙しさに紛れて、いつの間にか感じることができない自分になっていたのが原因で「シャイな幸の独り言」が疎かになったのかも知れません。...反省!

coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
読む映画試写会へ 「映画の森てんこ森」へ
© 2002 Sachi CODA at Eigano-Mori Tenko-Mori, CODA21. All Rights Reserved