野球英語@映画の森てんこ森
2002年11月17日(日曜日)
英語で野球用語(映画「オールド・ルーキー」を観て)
 このページは「読む映画試写会」で「オールド・ルーキー」のレヴューを書く際、原語で観たものですから、不慣れな野球界の話なので、チーム名や選手名、野球関係用語等に誤字・脱字などがきっとあるだろうと思います。それで英語の野球用語をついでに勉強したのでアップした次第です。
 以下は映画のあらすじです。詳しくは、「読む映画試写会」で「オールド・ルーキー」にあります。

 日本公開予定日2003年1月18日の映画「オールド・ルーキー」は、米国メジャー・リーグ投手のジム・モリスの自伝「 The Oldest Rookie (邦題オールド・ルーキー)」の映画化である。
 
 実際にあった信じられないようなサクセス・ストーリーを、ジョン・リー・ハンコック監督とマイク・リッチの巧みな脚本で観客に涙と感動で魅せる。
 まさにアメリカン・ドリームそのもの。米国民の心を捉え、封切り5週間で興行収入 6000 万ドル(約 72 億円)の大ヒット。
 
 野球好きの少年が、プロの選手になる夢を実現できないまま高校教師になったが、クラブで指導している生徒達に逆に励まされて、 35 歳にしてメジャー・リーグの大投手になった本当の話だ。ジム・モリスの役はデニス・クエイド。左利き、そしてテキサス出身という事が共通して選ばれたのかも。プロになる前の姿も、メジャーの桧舞台に上がった姿も、違和感なく、大変似合って好感を持てた。奥さん役も素敵だったし、子供達は愛くるしくて、家族の愛情と支えと理解があったからこそ、夢を実現できたのだろう。

 ジミーは、タンパ・ベイ・デヴィル・レイズの 2000 年のレギュラーに左腕投手として正式に契約してもらい、時速 100 マイル(約 161 km)という速球を上手いコントロールで投げてチームの勝利に貢献した。しかし、 36 歳になったジム・モリスは以前からの肘の故障が悪化して、 2000 年の 11 月、タンパ・ベイ・デヴィル・レイズを解雇され、ロサンゼルス・ドジャーズに入団した。この原作「 The Oldest Rookie 」を執筆したのはドジャーズにいた時だ。ということは 2001 年初頭かと推測する。なぜなら、ジム・モリスは、ドジャーズ軍に移籍した後、間もなくして引退せざるをえなくなったからだ。体はもうぼろぼろになっていたらしい。そして映画公開がたった1年後だ。何と言う早業!

 夢のメジャー・プレーヤーに這い登ったことに満足している。引退が早かったことにはジム・モリスは悔やんでいないそうだ。一時は家族と数ヶ月も別居し、結婚生活も危機に面した時もあったので、これ以上メジャー・リーグに在籍していたら、一番大切なものを失っていただろうから。現在、ジム・モリスは講演活動して自分の経験を語っているという。それにしても、 35 歳でメジャー・リーグに入れたというのは、遅いには違いないが、 1999 年の春に生徒チームを地区優勝に導いて、その瞬間から、約束のプロ入団テスト挑戦、そしてマイナーを経て、同年の9月にもうメジャー昇格。そうして 2001 年初旬に引退。よく考えてみると、二年足らずにこれだけをやり遂げた、誠に密度の濃い野球人生だ。だから、冒頭のナレーションで、テキサスが誇る「誰も信じないような事をやらかした男」なのだろう。

 星条旗がたなびく故郷のレーガン郡高校には、背番号 63 の MORRIS のタンパ・ベイのユニフォームと優勝トロフィ、それに彼がコーチをしていたアウルズのチーム写真が飾られている。…そして、尼さん二人が向こうを向いて広大な大地を去って行く。辺りには黄色のバラの花びらが。そう言えば、この黄色は、生徒チームのアウルズのチームカラーだったっけ。キャップもソックスもアンダーウェアも。そしてメジャー・デビューの彼のロッカーには黄色のバラ一輪。

 以下に、野球英語の用語(単語)をリストしました。間違いがあるかも知れませんがご参考にしていただければ幸いです。
50音 日本語 Japanese 英語 English
あ アウトコーナー(外角) outside corner
あ アンダースロー(下手投げ) underhand pitch
あ アットバット(打席) at bat
う ウィニングショット money pitch
う 裏(七回の裏) bottom (the seventh bottom)
え エンタイトルツーベース ground rule double
え エンドラン hit and run
え エラー(失策) error
お オーバースロー(上手投げ) overhand pitch
お オープン戦 exhibition game
お 表(七回の表) top (the seventh top)
か 完投 complete game
か 完封 shutout
き キャッチボール catch
き 犠牲フライ sacrifice fly
く クリーンアップ cleanup
け ゲームセット(試合終了) the game is over
け 敬遠での四球 intentional base on balls
け ゲッツー(併殺) double play
こ ゴロ ground ball
さ サイドハンドスロー(横手投げ) sidearm pitch
さ サイン signal
さ サヨナラヒット winning hit
さ 三振 strikeout/struck out
さ 残塁 left on base
し シートノック fielding practice
し 刺殺 putouts (PO)
し 自責点 earned run
し 失点 runs allowed
し 守備位置 position
し 守備率 fielding percentage
し 出場試合数 games played
し 出塁率 on−base percentage
し 勝利投手 winning pitcher
し シングルヒット(安打または一塁打) hit
す ストレート(まっすぐ) straight pitch
す スリーバント two-strike bunt
す スリーベースヒット(三塁打) triple/three-base hit
す スローイング(送球) throw
す スコアー(得点) runs scored/run
せ セーブ save
せ セーフティバント base hit bunt/drag bunt
せ 先発 game started (starter)
せ 先発出場 starts the player made
せ 先発登板 games started
た ダブルプレイ(併殺) double play
た 打数 at bats
た 打点 runs batted in
た アヴェレッジ(打率) batting average
た 奪三振 strikeouts
ち 長打率 slugging percentage
て デッドボール(死球) hit by a pitch
と トップバッター lead-off batter/lead-off man
と 登板試合数 games pitched
と 投球 pitch
と 投球回 innings pitched
と 盗塁 stolen base
と 盗塁死 caught stealing
な ナイター night game
に 二塁打 two−base hit/double
は ハイボール(高めの球) high pitch
は バックスクリーン centerfield screen
は バックネット backstop
は 敗戦投手 losing pitcher
ひ ビーンボール(危険球) beanball
ひ 被安打 hits allowed
ひ 被安打率 opponents batting average
ひ 被打率 batting average against
ひ 被本塁打 home runs allowed
ふ フォアボール(四球) walk/walk on four pitches
ふ ファーストボール(速球) fastball
ふ フルベース(満塁) bases are loaded/bases are full
ふ フルベース(満塁) bases loaded
ほ ホームラン home run
ほ ボールカウント count
ほ 捕殺 assists (A)
ほ 防御率 earned run average
ま 満塁本塁打 grand slam
よ 与四球 based on balls
ら ランニングホームラン inside-the-park home run
る 塁打数 total bases
ろ ローボール(低めの球) low pitch
わ ワイルドピッチ(暴投) wild pitch
※一部、海外在住のKKさまよりのご指摘で修正しました。(2004年5月15日更新)
データ作成:幸田幸
幸田 幸@映画の森てんこ森
coda_sati@hotmail.com
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