ロイヤルセランゴール 
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映画の森てんこ森・幸田幸のパパ=キャツピ&めん吉のブログ【ぼろくそパパの独り言】
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【ロイヤルセランゴール】

9/11(金)【ロイヤルセランゴール】タイトル画像

@キャツピ&めん吉の【ぼろくそパパの独り言】

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 このブログは幸田幸@映画の森てんこ森のパパ
=屋根裏部屋のピアノ弾きchiazpi(キャツピ)&
饂飩長屋の麺場吉次郎(めん吉=メンキチ)」が綴る
【ぼろくそパパの独り言】です。

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9/11(金)【ロイヤルセランゴール】蔵出しした50年も前のロイヤルセランゴールのカップにキズや腐食が! @キャツピ&めん吉の【ぼろくそパパの独り言】

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【ぼろくそパパの独り言】:ロイヤルセランゴール
記事作成:幸田幸@映画の森てんこ森のパパ・キャツピ&めん吉
記事編集日:2009年9月11日(金)
饂飩長屋麺場吉次郎で使っている「めん吉」割箸

@キャツピ&めん吉の【ぼろくそパパの独り言】
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【ロイヤルセランゴールの目次】
■ロイヤルセランゴール:はじめに・・・
■ロイヤルセランゴール:蔵出しの食器にキズや腐食が!
■ロイヤルセランゴール画像
■ロイヤルセランゴール:「ロイヤルセランゴール社」について
◆ロイヤルセランゴール社の会社歴史
◆ロイヤルセランゴール社の製品紹介
■「ロイヤルセランゴール」ウィキペディア(Wikipedia)情報
■ロイヤルセランゴールの関係参考資料
■ロイヤルセランゴール画像(1)640x480ピクセル
■ロイヤルセランゴール画像(2)640x480ピクセル
■ロイヤルセランゴール画像(3)640x480ピクセル
■ロイヤルセランゴール画像(4)1280x960ピクセル


■ロイヤルセランゴール:はじめに・・・

 今日のブログは「9/11(金)ロイヤルセランゴール」。トップ画像は「ロイヤルセランゴール」です。画像をクリックすると640x480ピクセルの拡大画像が見れまッ。昨日のブログ「9/10(木)簡単アイスクリン」に続いて、今日のブログ「9/11(金)ロイヤルセランゴール」もわたくしF・恭子が担当させていただきます。

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■ロイヤルセランゴール:蔵出しの食器にキズや腐食が!

 今日は「ロイヤルセランゴール」です。

 昨日紹介した「簡単アイスクリン」でアイスクリームを盛りつけてくれた銀色の食器が「ロイヤルセランゴール」製のカップです。金属ものを記事にするのは先日の南部鉄器の「鉄茄子(鉄ナス)」に続いてこの「ロイヤルセランゴール」で2作目です。

 わたくしは「ロイヤルセランゴール」って、昨日の「簡単アイスクリン」同様、聞いた事のない語彙でした。「ロイヤルセランゴール」というのはインドネシアの有名なピューター pewter (錫合金・スズ合金・シロメの工芸品)の会社だそうです。そしてこの「ピューター pewter」という言葉も「シロメ」という言葉も初めてでした。

 今日の「ロイヤルセランゴール」は、わたくしが頂いた「簡単アイスクリン」の「ロイヤルセランゴール」のカップはまったくキズがなかったのですが、蔵出しした「ロイヤルセランゴール」にキズと腐食があったコップのお話です。めん吉おっちゃんがお父様から受け継いでいる愛用のカップ2個は日常使用しているらしいのですが、わたくしに他のカップも見せてやるといって納戸から出してきた「ロイヤルセランゴール」に目立つキズと腐食があって、めん吉おっちゃんはメッチャ落ち込んでいました。

 あ〜ぁ、大切なタカラモノを失くしたりキズがついたりすると気分がブルーになってしまいます。わたくしも以前乗っていた車のボディにいつの間にか10cmぐらい横にキズが入っていてとっても落ち込みました。少しの間修理せずに乗っていた時は、好きで買った車への好きの度合いが少なくなった気がしました。この気持ちってモノに対する愛情イコール自分なのかも・・・みたいな。

 さて、タイトルの「ロイヤルセランゴール」は、キズと腐食が最も激しいという2個の「ロイヤルセランゴール」画像です。

 トップの「ロイヤルセランゴール」画像は「SELANGOR」の刻印がはっきりと見える「ロイヤルセランゴール」。画像にマウスオーバーする(カーソルを画像の上に置く)と、少しカメラを引いて撮影した「ロイヤルセランゴール」のキズと腐食がしっかりと見える「ロイヤルセランゴール」画像に入れ替わります。クリックで640x480ピクセルに拡大します。

 以下の「ロイヤルセランゴール」画像は、キズと腐食が最も激しいという2個の「ロイヤルセランゴール」を立てて並べた画像です。マウスオーバーする(カーソルを画像の上に置く)と、カメラアングルを変えて上方から撮影した「ロイヤルセランゴール」全体画像に入れ替わります。画像をクリックすると、1280x960ピクセルに拡大します。キズと腐食がありますが、スマートでシンプルな美しさと気品のある「ロイヤルセランゴール」カップをフルサイズ大画面でご覧下されば幸いです。

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■ロイヤルセランゴール画像

9/11(金)【ロイヤルセランゴール】蔵出しした50年も前のロイヤルセランゴールのカップにキズや腐食が! @キャツピ&めん吉の【ぼろくそパパの独り言】

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    ▼クリックで1280x960画像に拡大します。
画像上にカーソルをおく(マウスオーバーする)と画像が入れ替わります。
元の表示画像の拡大画像640x480はここクリックしてください
画像またはここをクリックで別の画像(1280x960)をフルサイズ画面でご覧になるには、
クリック後表示された画像にカーソルをおき矢印または虫眼鏡をクリックしてください。

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■ロイヤルセランゴール:「ロイヤルセランゴール社」について
【「ロイヤルセランゴール社」について】

 めん吉おっちゃんの依頼で「ロイヤルセランゴール」についてあちこちネットサーフィンして調べました。

 ロイヤルセランゴール社は、1885年に設立された世界最大のピューター=錫(スズ・すず)合金製品ブランドです。マレーシア国王より「ロイヤル」の商号を与えられ、ロイヤルセランゴール社で生産される錫製品は世界的ブランドとして高く評価されている会社です。

 この「ロイヤルセランゴール」の製品に使用しているピューター=錫(スズ・すず)合金の構成は、高純度の錫(スズ・すず)に、アンティモニーと銅を3%加えたものだそうです。ピューター=錫(スズ・すず)合金製品は、熱伝導性が高く保温性・保冷性に優れています。錫の特性を活かした創業当初からのロングセラー商品には、ビアマグ、ティーポット、茶筒、フォトフレームなどがあります。

 因みに、めん吉おっちゃんの「ロイヤルセランゴール」のカップは、1992年以前の「ロイヤルセランゴール」の旧社名「Selangor Pewter セランゴール・ピューター」の刻印がコップの底裏面に刻印されています。「Selangor Pewter セランゴール・ピューター」時代の製品でひょっとしてレア物?かも。

 ピューター=錫(スズ・すず)製品の老舗ロイヤルセランゴール社製の製品は、厳しいEU品質基準(人体には問題ない程度に微量の鉛が入っているピューターもある)をクリアしているのは当然ですが、このロイヤルセランゴール社製のピューター=錫(スズ・すず)製品には鉛が全く入っていない完全な非鉛の珍しい製品だそうです。

 錫(スズ・すず)の金属の特性としては、熱伝導性がきわめて高い、一方で空気との熱伝達性が低いため、グラスに比べ冷たい液体(ビールや冷酒やウイスキーオンザロック)などを一層美味しく楽しむことができます。ピューター=錫(スズ・すず)カップに冷たいビールを注ぐと、湿度の高い夏でも、保温・保冷性が優れていて、水滴が下に落ちてきません。

 わたくしは、このロイヤルセランゴール社製のピューター=錫(スズ・すず)製品カップにアイスクリンを入れて頂いた時、これが自家製の簡単アイスクリームなのにこんなに豪華でリッチになるのかと驚きました!

 以下は、ロイヤルセランゴール社の公式サイトからの引用で一部編集して掲載しています。



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◆ロイヤルセランゴール社の会社歴史

【ロイヤルセランゴール社の沿革】

*1885年 「ROYAL SELANGOR」設立(マレーシア、クアラルンプール)。

*1970年 香港、スイス、コペンハーゲン、西ドイツ、日本に店舗オープン。

*1985年 百年祭で世界一大きなタンカード“ジャイアントタンカード”を制作。

*1992年 マレーシア国王サルタンより「ロイヤル」の称号を授かり、社名を「Selangor Pewter」から「Royal Selangor」に変更。“ジャイアントタンカード”がギネスに載る ※タンカードとは、 tankard、大型ジョッキのこと。

*1997年 フランクフルト インターナショナル フェアで「Gift Of Year Award」受賞、「Design Plus Award」受賞。
※「Gift Of Year Award」とは、年間通してその年の最も優れたギフトアイテムに贈られる賞。
※「Design Plus Award」とは、年間通してその年の最高のデザインのものに贈られる賞。


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◆ロイヤルセランゴール社の製品紹介

 純粋な錫を97%使用。世界でも有数のマレーシア産純粋錫を97%、強度と耐久性を加えるためにアンチモニーと銅を3%使用しています。表面処理についてもメッキなどは施していません。

◇ロイヤルセランゴールピューターのフィニッシュ(表面仕上げ)
【サテン・フィニッシュ】・・・・錫そのもののカラー
【ロイヤル・フィニッシュ】・・・・サテンにバッフィングを何度もかけて光沢を出したもの
【アンティーク・フィニッシュ】・・・・V&A(ロンドンのVivtoria & Albert Museum)に展示されている、アールヌーボーなどの作品のデザインを取り入れアンティークなデザインで仕上げたもの

※データは2009年9月11日(金)時点のロイヤルセランゴール社公式ページ「会社案内」を引用していますが、この2行上の「Vivtoria」って「Victoria」の間違いじゃないのかなあ〜?

ロイヤルセランゴール社製品のお手入れの仕方

【ピューターの表面 が指紋や油で汚れた場合】
 柔らかい布で拭くか “ピューター専用洗剤(製品No.0910)”を含ませた柔らかなスポンジで汚れを落とし、その後ぬるま湯で洗い流して下さい。また、特に海辺の近くなど塩分の強いところでご使用の場合には、濡れた布で時々拭いてお手入れをして下さい。

【ピューターに傷が付いた場合場合】
 “ピュータークリーニングパッド(製品No.0911)” をお使いいただければ、簡単にとれます。台所用品として市販されている鍋などを磨く硬いスポンジでも結構ですが、その場合は新品よりも多少使い込んだものをお使い下さい。

【ビールジョッキの場合】
 ピューターの横目に沿って、パッドで磨いて下さい。

【ゴブレットの場合】
 パッドでゴブレットを包み込み、横の目に沿って下の部分を回すようにして磨いて下さい。
(※) 打ち出し模様のピューターの場合は、本来の味わいが損なわれてしまいますので、あまり強く磨かないようにして下さい。

【ロイヤルコレクション製品 - 光沢仕上げの場合】
 1.ネルのような柔らかい乾いた布に液をつけて、横に一定方向に磨いて下さい。(丁寧に磨いていただければ細かい傷はほとんど取れます。)
 2.液が乾く前に、柔らかな乾いた布でふきあげて下さい。

※以上は、ロイヤルセランゴール社の公式サイトからの引用で一部編集して掲載しています。


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■「ロイヤルセランゴール」ウィキペディア(Wikipedia)情報
「ロイヤルセランゴール」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 現時点(2009年9月11日金曜日)では、「ロイヤルセランゴール」ページはウィキペディア・Wikipedia では見当たりません。

「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)英語English
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)フランス語Français
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)イタリア語Italiano
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)スペイン語Espanõl
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)ドイツ語Deutsch
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)韓国語
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)ラテン語Latina
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)中国語中文
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)ロシア語Русский
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)オランダ語Nederlands
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)チェコ語Cesky
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)ポルトガル語Português
「ロイヤルセランゴール」:ウィキペディア(Wikipedia)エスペラント語Esperanto

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■ロイヤルセランゴールの関係参考資料

ロイヤルセランゴール@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200909/090911index.htm
鉄茄子@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200909/090907index.htm
マドレーヌ円形型@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200909/090906index.htm
マグネット雑貨@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200909/090905index.htm
市田ひろみ包丁@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200906/090621index.htm
IH対応片手鍋@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200906/090620index.htm
包丁@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200906/090619index.htm
親子鍋@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200905/090525index.htm
電気たこ焼き器@映画の森てんこ森
 http://coda21.net/calendar_blog/200903/090306index.htm
株式会社ロイヤルセランゴール
 http://www.royalselangor.co.jp/
ロイヤルセランゴール会社案内
 http://www.royalselangor.co.jp/corpinfo.html
Royal Selangor - Pewter
 http://www.royalselangor.com/rs2/index.php

〔お毒見役兼ページ監修〕森田稲井/塩梅精養料理研究会代表

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饂飩長屋麺場吉次郎で使っている「めん吉」割箸

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