ギャンブル・プレイ (2002) THE GOOD THIEF |
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2004年1月24日(土)▲topへ |
THE GOOD THIEF
ギャンブル・プレイ
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映画『 ギャンブル・プレイ (2002) THE GOOD THIEF 』は、2004年1月31日に日本公開予定である。この解説を書いた時点(
2003/10/04 )では邦題は分からなかったので『
グッド・シーフ (原題) (2002) THE GOOD THIEF 』としておいた( 2003/12/18 更新)。
原題は文字通り「良い泥棒」、ワーキングタイトルはカナダでは「
Double Down (二つとも負かす?)」、米国では「
The Honest Thief (正直な泥棒)」という。「ギャンブル・プレイ」の邦題が示すように、ギャンブルの華麗な地モンテカルロ等を舞台にした、ヨーロッパ・テイストのオシャレな犯罪もののようである。特記すべきは、レイフ・ファインズ(『
イングリッシュ・ペイシェント (1996) THE
ENGLISH PATIENT 』『 スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする (2002)
SPIDER 』『 レッド・ドラゴン (2002) RED DRAGON 』『 メイド・イン・マンハッタン (2002) MAID IN
MANHATTAN 』がノークレジットで出演していること。
映画『 ギャンブル・プレイ 』の製作は『
ケミカル51 (2002) THE 51st STATE (原題)
/ FORMULA 51 (米題) 』のシートン・マクリーンや『 ストーカー (2002) ONE HOUR PHOTO 』『 エデンより彼方に (2002) FAR FROM HEAVEN 』『 パーティ・モンスター (2003) PARTY MONSTER 』のジョン・ウェルズや『 リトル・ヴォイス (1998) LITTLE VOICE 』のスティーヴン・ウーリー、音楽は『 フリーダ (2002) FRIDA 』『 S.W.A.T. (2003) S.W.A.T. 』のエリオット・ゴールデンサルが当たっている。
映画『 ギャンブル・プレイ 』の舞台は南フランスのリビエラ
Riviera 、ロケはコート・ダジュールのニース
Nice, Cote d'Azur, France とモナコのモンテカルロ
Monte Carlo, Monaco という美しい保養地だ。『
ブラウン夫人の秘めごと (仮題) (2002) 24 HEURES
DE LA VIE D'UNE FEMME (原題) / 24 HOURS IN
THE LIFE OF A WOMAN (英題) 』と同じ舞台で、現実生活を離れた退廃感と華麗さは並大抵ではないのだろう。ここでカジノの美術品泥棒を企てる男達の話である。キャッチコピーは「
He doesn't want money. He wants what money
can't buy. (奴はお金が欲しいのではない。お金で買えないものが欲しいのだ。)」
。
ボブ(ニック・ノルティ:『 シン・レッド・ライン (1998) THE THIN RED
LINE 』『 ハルク (2003) THE HULK 』)は中年で麻薬漬けのギャンブラーの犯罪人。彼には長年の強敵、フランス警察の刑事ロジェ(チェッキー・カリョ:『
ジャンヌ・ダルク (1999) JOAN OF ARC / THE
MESSENGER: THE STORY OF JOAN OF ARC 』『 パトリオット (2000) THE PATRIOT 』『 キス・オブ・ザ・ドラゴン (2001) KISS OF
THE DRAGON 』『 ザ・コア (2003) THE CORE 』)が常に目を光らせている。ある日、麻薬常習者のサイード(ウアシーニ・エンバレク)からロジェ刑事を救ったことで、ボブとロジェは再び顔を合わした。・・・もっと詳しく
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◆「ギャンブル・プレイ」について
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