リベンジ・マッチのネタバレ@映画の森てんこ森

【恭子の動画映像ブログ】 2014年3月22日(土)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
※この欄のイラストは「NOM's FOODS iLLUSTRATED」さまより使用許諾を得ています。(c)映画の森てんこ森/F・恭子
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映画『 リベンジ・マッチ 』の解説
※クリックでYouTube『リベンジ・マッチ (2013) GRUDGE MATCH』予告編へ
映画『 リベンジ・マッチ 』の予告編
※動画はWarner Bros. Picturesへリンクで掲載
(C)2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

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リベンジ・マッチ/映画『 リベンジ・マッチ GRUDGE MATCH 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 リベンジ・マッチのネタバレ
リベンジ・マッチのネタバレ
 今日のタイトルは「リベンジ・マッチのネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『リベンジ・マッチ』の予告編です。
 映画『 リベンジ・マッチ (2013) GRUDGE MATCH 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 リベンジ・マッチ (2013) GRUDGE MATCH 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『リベンジ・マッチ』の劇場公開
 2014年4月4日(金)より、全国ロードショー!!
 ※日本配給情報: 劇場公開(ワーナー・ブラザース映画)


ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 リベンジ・マッチ (2013) GRUDGE MATCH 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。
●リベンジ・マッチ@映画の森てんこ森
●【リベンジ・マッチのスタッフ&キャスト】
●【映画解説/リベンジ・マッチ@幸田幸】
●BK版【映画「リベンジ・マッチ」ポスター】
■4/2公開<映画『リベンジ・マッチ』あらすじ>
■4/3公開<ネタバレ映画/リベンジ・マッチ>
■4/4公開<ネタバレ結末/リベンジ・マッチ>
●BK版<リベンジ・マッチのネタバレ@映画の森てんこ森>

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 映画『 リベンジ・マッチ (2013) GRUDGE MATCH 』は、映画『 ザ・ファイター (2010) THE FIGHTER 』でも言及した実在のリングアナ、ジム・ランプレイ或いはジム・ランプリー、ジム・ランプレー(本人)のボクシングのニュース・情報番組「ファイトゲーム」のエピソードから始まる。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 それは、米国はペンシルベニア州ピッツバーグのスーパースター、ヘンリー・‘レーザー’・シャープ(シルヴェスター・スタローン)とビリー・‘ザ・キッド’・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ)という二人の花形プロボクサーの話だった。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 二人は因縁のライバル関係。ある試合でキッド(デ・ニーロ)がレーザー(スタローン)を負かし、セレブの地位と大金を獲得した。しかし二人はプロモーターのダンテ・スレイト・シニア(アンソニー・ビーン)にファイトマネーを騙し取られた。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 レーザー(スタローン)が今度は別の試合でキッド(デ・ニーロ)を負かし、プロボクサー引退を発表した。だからタイトルマッチをして1対1の勝負に決着をつけたいというキッド(デ・ニーロ)の願いは断ち切れた。これで、二人のボクサーとしての華々しいキャリアは終わりを告げる。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 それから30年後。レーザー(スタローン)は造船所で地味に働いている。独身で、貧困で、家はオンボロ暮らし。仲良しの同僚ウォルター(フレデリック・ダグラス・プランケット・ジュニア)に、ボクシングを何故やめたのか訊かれても、本当はダンスしたかったんだと冗談で交わす。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 一方、キッド(デ・ニーロ)は人形のジャビー(BJガイヤー)を操り、レーザーの悪口をギャグにしたピン芸人として成功している。観客席の頑丈な女性客(ジェン・コバー)に大声で呼ばれて、その女性を男扱いして“ジャブ”を出しているくらい、元気なオジサンである。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 『 ロッキー (1976) ROCKY 』シリーズの映像であろうか、若きシルヴェスター・スタローンの綺麗だった姿が拝めるし、『 レイジング・ブル (1980) RAGING BULL 』<ロバート・デ・ニーロがアカデミー主演男優賞受賞>でのスチルだろうか、若きロバート・デ・ニーロの精悍なボクサー姿の額も飾ってある。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 ある日、元プロモーターのダンテ・スレイトの息子ダンテ・スレイト・ジュニア(ケヴィン・ハート)がレーザー(スタローン)を訪れる。1万ドル(現換算で100万円強)でビデオゲームのボクサー役になってくれ、と。<複数の海外サイトでは $10,000と記されているので従いますが、日本公式サイトの字幕スーパーには、「10万ドル」となっています(つまり一千万円)。>

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 ダンテは、レーザー(スタローン)とキッド(デ・ニーロ)という往年の因縁のボクサー二人を、ボクシングのビデオゲームで使おうとしているのだ。レーザーは一旦は断るが、家のリフォームの為にお金が必要なので、$15,000(約150万円)なら、とオファーを受け入れた。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 久しぶりに一応はボクシングの動きをモーションキャプチャーで見せるわけなので、レーザー(スタローン)は以前のトレーナーで隠居したルイス・‘ライトニング’・コンロン(アラン・アーキン)の顔を見に行った。※因みに、モーションキャプチャーといえば、映画『 猿の惑星:創世記(ジェネシス) (2011) RISE OF THE PLANET OF THE APES 』でシーザーの動きと感情を体現し。映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING 』『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING <前編>』『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING <後編>』)のゴラム役、そして『 キング・コング (2005) KING KONG 』では主役のキング・コング役、『 アーサー・クリスマスの大冒険 (2011) ARTHUR CHRISTMAS 』では妖精の声、『 タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 (2011) THE ADVENTURES OF TINTIN: THE SECRET OF THE UNICORN 』ではハドック船長を演じ、ハリウッドで最も優れたパフォーマンス・キャプチャーの演技者として、アンディ・サーキスが最も有名である。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 そこの従業員の一人はバスタブの中に入らずスポンジやタオルで体を洗わせる男(アンソニー・アンダーソン)なので、ライトニングはその男を‘サンドペーパーハンズ(紙やすりの手)’と呼んで不平を言ったり、レーザーがプロボクシングを急にやめてしまって大金を作り損ねたことに文句たらたら。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 ビデオゲームのスタジオ(ビデオゲーム製作者:ドン・レイク)にやって来たレーザー(スタローン)。モーションキャプチャ用に全身緑の服に身を包むと、滑稽なので、ダンテは「『トイ・ストーリー』シリーズのバズ・ライトイヤー」みたいだと言って笑う。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 初めは柱に大人しくパンチする。でも、相手がキッドだと思ってパンチしろとダンテに言われて、本気に殴って倒す。そこへ、キッド(デ・ニーロ)まで同様にグリーンのモーションキャプチャ・スーツの出で立ちでスタジオ入りした。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 本来はキッド(デ・ニーロ)の撮影はもっと後の段取りだったのに、昔の因縁の対戦相手に再会したいから、と嘲るように言って、早くスタジオに来たのだった。当然、二人はデブのオジンだとかトラッシュトークを交し合う。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 二人は実際の試合をおっ始めてしまった。そして激しい殴り合いでスタジオ備品を破壊しまくる。その様子は人々にスマホで動画撮影される始末。また、後で逮捕すらされてしまった(警官:グレッグ・スプロールズ)。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 その動画は YouTube に「 Two Old Guys Fighting (戦う二老人)」というタイトルで世間に流れる。二人が釈放されると、ダンテはそのビデオを見せて、興行目的での二人の実試合をオファーしてきた。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 レーザー(スタローン)は即答で断って立ち去った。すると、キッド(デ・ニーロ)はレーザーがあんなに俺を憎んでいる理由はこうだ、とダンテに語る。それは、若い頃の女性を巡る出来事。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 キッド(デ・ニーロ)がレーザー(スタローン)の恋人サリー(若き日:アイアランド・ボールドウィン)を寝取って、サリーを妊娠させてしまったのだった。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 造船所では、ウォルターらレーザーの仕事仲間(オスカー・ゲイルら)が解雇されている。上司から伝えたいことがあると造船所の課長代理(マシュー・リマー)がレーザー(スタローン)に言って来た。解雇されるのだから、先刻のダンテへの断りは撤回せざるを得なくなる。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 こうして老いてリングで戦う機会を与えられ、記者会見が開かれる。でも、記者はほんの数人(記者:ヨハンス・マイルス、ラリー・モーガン、ジャイ・ステファン、フランク・ペシ)。記者たちは二人が老いているから冗談を飛ばして軽視する。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
 でもプロモーターのダンテは、来る試合を「リベンジ・マッチ(復讐試合)」<英語原題は GRUDGE MATCH(直訳:遺恨試合)>と名づけて大々的に宣伝し、記者たちの考え方を変えさせる。GRUDGE は『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』でもタイトルに使われていた。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
 記者会見の後、レーザー(スタローン)のところに元恋人サリー・ローズ(キム・ベイシンガー)が来た。サリーは未亡人になっているので、レーザーとヨリを戻したいのだ。しかし、レーザーはその気になれない。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
 その頃、キッド(デ・ニーロ)は昔のジムに行って、マネージャーのフランキー・ブライト(LL・クール・J エルエルクールジェイ)にトレーニングを依頼する。だが、キッドはもう戦える体ではないからと、フランキーは嫌がる。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
 キッドは素早いパンチを浴びせて実力を見せつけ、またフランキーの父親が貧窮している際に力を貸してあげたことを口に出して、承諾にもっていった。ただし、フランキーはジムでトレーニングすることは承諾したが、キッドをトレーニングするつもりはないが。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
 帰り際、キッド(デ・ニーロ)に近付く青年。それは、キットとずっと疎遠だった実子BJ(ジョン・バーンサル)だ。二人は失った時間を取り戻すが如く、レストランで一緒に食事する。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
 息子BJがキッドと連れ立っているのをサリーが見たら立腹するだろうが。だが、キッドは自分が人間が出来ていない様を示し、BJの気をそぐ。BJの母親サリーが、キッドを一度も好きにならなかった理由も悟らせるのだ。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
 レーザーとキッドはリベンジ・マッチの宣伝を始める(広告ディレクター:ロバート・ラリヴィエール)。カジノのスポンサーの為に食堂の宣伝をしたり、キッドが自動車販売(自動車販売人:ジャド・ローマンド)をしたり。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
 二人はそれぞれトレーニングを開始。レーザー(スタローン)には、ライトニングが以前同様、トレーナーとして付く。トラックとか超大型タイヤとかを引っ張ったりして、『ロッキー』シリーズを髣髴させてくれる。暫くすると、レーザーはへとへとに。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
 ライトニングはレーザーに、サリーのことを許してヨリを戻すように仕向ける。そしてレーザーはサリーとデート。車で送る際に事故を起こし、サリーは怪我をする。このことから、レーザーの右目が見えないことをライトニングは知る。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
 クルーシブルでの出来事の後に視力を失っていたのだ。トレーナーのライトニングは、レーザーに試合を断念するように言う。キッド(デ・ニーロ)からその右目側にきついパンチをもらったら、レーザーは死んでしまうかもしれないから。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
 一方、キッド(デ・ニーロ)にはマイキー(ジョーイ・ディアス)という体重超過でUSウィークリーを読んでばかりの無責任男がトレーナーに。何か噛み合わない。すると、例の息子BJがジムで良いアドバイスをくれた。そこで、マイキーを首にしてBJをトレーナーにした。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
 BJの指導でキッドのテクニックはどんどん改善されていく。BJには幼い息子トレイ(カムデン・グレー)がいて、キッドはこの二人と絆を深める。そして良いニュースが。リベンジ・マッチのチケットが完売したのだ。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
 そのお祝いに、キッドは孫のトレイを食事と映画に連れて行く、と称して、バーに連れて行った。そして一人で遊ばせておいて自分はバーで熱烈な女性ファン(ケイト・ラインダース)とばか騒ぎをする。キッドは真面目臭い父・祖父というのではないんだなぁ。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
 キッドとその女性が車の後部座席でいちゃついているところを、トレイが探しに来て車を偶々動かしてしまった。どうにか事故にはならずにすんだが、キッドは逮捕されるし、幼いトレイを危ない目に遭わせたし嘘をついた、と息子BJに激怒される。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】
 キッドはBJに謝り、BJが学生時代にスポーツで活躍した新聞記事をスクラップブックに集めていたのを上げる。つまり、実の父は疎遠ではあったがずっと気にかけてくれていたのだと分かり、BJはキッドを許す。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】
 そうして遂にリベンジ・マッチの日が来た。レーザーもキッドもお互いに相手の老体を茶化し合う。試合開始。キッド(デ・ニーロ)はレーザー(スタローン)の右目の見えないことを知らずに、その側を打ち続ける。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】
 レーザーのトレーナーのライトニングは、レーザーにギブアップを懇願するが、レーザーはファイトを続ける。そしてキッドがレーザーの右目側に強烈なパンチを浴びせてノックダウンさせる。そこでBJは父キッドに、レーザーの右目のことを教えた。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】
 キッドがレーザーを再度ノックダウンさせると、レーザーのトレーナーのライトニングはタオルを投げ入れる覚悟に。すると、キッド(デ・ニーロ)は、キッドらしくなく、レーザー(スタローン)が立ち上がるのに手を貸すのだ。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】
 レフェリー(パット・ラッセル本人)はそんな行動は止めさせようとするが。そしてファイトが再会すると、今度はレーザー(スタローン)の方が優勢になって、キッドをノックダウンさせる。それを、立ち上がるのを助けるレーザー。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】
 二人はファイトを終わらせるよう、拳を上げ、ジャッジに判定を任せる。結果は、僅差でレーザー(スタローン)の勝ち。チャンピオンになったレーザーはトレーナーのライトニングとサリーと勝利を祝う。サリーにキスして、キッド(デ・ニーロ)との不和に終止符を打つ。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】
 キッド(デ・ニーロ)の孫トレイはキッドが負けたのが残念だと言うけれど、別の意味では勝ったのだ。疎遠だった実子BLと孫トレイと仲良くなったのだから。お祖父ちゃん、と呼んでくれる孫。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】
 壮絶なマッチの後に勝利し、最後には女性と仲直りする、という筋書きは殆ど ロッキー』シリーズのロッキー・バルボアそっくり。本当に、この映画『リベンジ・マッチ』はパロディが散りばめられているし、パロディそのものなのだ。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】
 エンドクレジットの間に面白いシーンが二つ。一つは、レーザー(スタローン)とライトニングとダンテが『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』<ダンスリアリティ番組で、芸能人やスポーツ選手が社交ダンスの特訓を受け、ステージで行う勝ち抜きのダンス勝負>を観ている。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】
 その番組にキッド(デ・ニーロ)が出演していて、ダンスパートナーとあいつ寝るつもりだな、とレーザー(スタローン)がコメント。キッドはどうも女好きなようで。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】
 もう一つのシーンは、ダンテが次のビッグマッチのプロモーションをしているところ。マイク・タイソン(マイク・タイソン本人)とイベンダー・ホリフィールド(イベンダー・ホリフィールド本人)の対戦だ!

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】
 ホリフィールドはそれに関わりたくないから、ダンテがファイトマネーをどんどん吊り上げても断る。でも『 ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える (2011) THE HANGOVER PART II 』『 ハングオーバー!!! 最後の反省会 (2013) THE HANGOVER PART III 』等のハングオーバー第四弾に役があるのだが、とダンテがオファーをすると態度は一変。

【リベンジ・マッチ/あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】
 それを聞いたタイソンは頭に来て、ダンテに腹を立てて近付き、襲い掛かるふう。こうして映画は終わる。アメリカ人に大ウケしそうな、この『リベンジ・マッチ』、全米クリスマス公開というだけでも人気度が分かる。

以上。
※<リベンジ・マッチ>のテキストは、<『GRUDGE MATCH』-Wikipedia英語版、『GRUDGE MATCH』-IMDb、『GRUDGE MATCH』関連サイト英語版の翻訳、映画『リベンジ・マッチ』-Wikipedia、『リベンジ・マッチ』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<リベンジ・マッチ>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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