マゴニア | |||||||||||||||||||||||||
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マゴニア (2001) | |||||||||||||||||||||||||
MAGONIA | |||||||||||||||||||||||||
映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』を紹介します。 映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の主なスタッフ ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の主なキャスト ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のあらすじ ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のトリビア ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のスタッフとキャスト ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 マゴニア 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ◇映画『 マゴニア 』第一話 愛と神を唄う青年 − 愛情と忠誠心に裂かれる想い ◇映画『 マゴニア 』第二話 砂漠で焼け石を拾う父と子 − 未知の世界と親愛 ◇映画『 マゴニア 』第三話 嵐の港で、恋人を待つ女 − 愛の幻想 ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の感想 ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のエッセイ「マゴニア」(シャイな幸の独り言) ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||
■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||
マゴニア
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の解説 映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』は、イスタンブール国際映画祭のゴールデン・チューリップ賞など、各国の映画祭で評価されたオランダ映画。詩的で伝説的な寓話が悲しくも美しい映画『 マゴニア 』を、日本では東北新社(『 ヴァージン・スーサイズ (1999) THE VIRGIN SUICIDES 』『 ゴヤ (1999) GOYA / GOYA IN BORDEAUX 』『 DEMONLOVER (2002) DEMONLOVER 』『 ディープ・ブルー (2003) DEEP BLUE 』『 ワンダーランド (2003) WONDERLAND 』『 ロスト・イン・トランスレーション (2003) LOST IN TRANSLATION 』等)が配給する。 ▲TOPへ ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の主なスタッフ 以下は、映画『 マゴニア 』の配給会社、東北新社のプレス用データです。 ○『 マゴニア 』の監督・脚本: イネケ・スミツ 1960 年、ロッテルダムに生まれる。ロッテルダム・アート・アカデミーでファインアートを学び、その後ロンドンのナショナル・フィルム&アートスクールで演出を専攻。オランダ文化基金とブリティッシュ・カウンシルによる奨学金を獲得し、 93 年に演出の学位を取得する。 彼女は短編を数多く制作しており、 90 年にはロッテルダム国際映画祭において『 Monas Plen 』を上映、 92 年には同映画祭のオープニングナイトで、『 Rose, Vilolet and Lily 』が上映されている。 96 年には『 Hoerenpreek 』を、 97 年には『 The Cloud Factory 』を制作。この 2 作品で作家アルチュール・ジャピンと親密な関係を築く。長編初となる本作品は、ジャピンの小説 「 Magonian Story 」を基にしたもの。 ○『 マゴニア 』の原作: アルチュール・ジャピン 1956 年生まれ。ロンドンでパフォーミングアートを学び、アムステルダムでオランダ語と文学を学ぶ。その後、演劇界において数々の著名な作品を上演した後、テレビにも出演するようになる。 87 年、彼はある一つの実話に強く惹かれた。 19 世紀にアフリカの 2 人の王子がオランダに連れてこられ、白人社会で育ったという実話だ。彼はこの話を基に、「 The Two of Hearts of Kwasi Boachi 」という作品を執筆。この小説は 98 年に ECI and Van der Hoogt 賞を受賞する。そして、米国を含む 15 カ国以上で翻訳され、出版された。 本作品の原作となる 「 Magonian Story 」は、ジャピンが「 The Two of Hearts of Kwasi Boachi 」を執筆中に書き上げたもの。現在は、『 甘い生活 』等の作品で知られるイタリア人監督フェデリコ・フェリーニに関する書籍を手がけている。 ▲TOPへ ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の主なキャスト 以下は、映画『 マゴニア 』の配給会社、東北新社のプレス用データです。 ☆ウィレム・フォーフト as 少年 1988 年にアムステルダムに生まれる。 99 年、ミュージカル「オリヴァー」に出演したことがきっかけとなり、芸能活動を始める。この舞台には、 00 年以降も引き続き出演。演技だけでなく歌でも高い実力を持ち、クラシックの合唱隊で活動。ポピュラー音楽のバックコーラスなども録音している。映画は今回が初出演。 ☆ディルク・ローフトホーフト as 少年の父親 1959 年生まれ。アントワープで演技を学び、ベルギー、フランス、イギリス、スペイン、オーストラリア、そしてアメリカ等、世界各国の劇団に所属し、舞台経験を積む。 01 年に映画『 Olivetti 82 』で初出演。その後数々の作品に出演し、フランダース映画祭では、『 Hombres 』で最優秀男優賞を獲得している。 ▲TOPへ ※以下は私の解説ですが、固有名詞は普遍的な日本語表記が分からないので、アルファベット表記のまま使用しているところがあります。 ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のあらすじ 隔離された島で暮らす男(ディルク・ローフトホーフト)は、周期的に一人で船でやって来る幼い息子(ウィレム・フォーフト)に会っている。浜辺で凧を飛ばしたりして遊びながら、男は息子に伝説の国マゴニアについてなどの物語を聞かせる。「希望を失うとどうなるの?」と尋ねる息子に男は話す。イスラムの街の愛情と忠誠心に引き裂かれた男女、文明社会からやって来た白人夫婦が砂漠に暮らす黒人親子に及ぼした波紋、過酷な状況に耐えながら海の男を待ち続ける港の女についての物語を。息子は幼いながらも、父の話す物悲しい寓話を想像力豊かに思い起こす。映画は物語と現実を行き来しながら、男と息子が置かれている状況や、物語の登場人物たちと男との関わりを明らかにする。 ▲TOPへ ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』のトリビア マゴニアは、ヨーロッパに古くから伝わる空の国。 シャルルマーニュ( 742-814 :フランク国の王,西ローマ帝国皇帝 (Charles I) となる「EXCEED英和辞典」)とその息子の統治下でリヨンの大司教であり、840年に亡くなった Agobard の著書「 Contra Insulam Vulgi Opinionem de Grandine et Tonitruis 」が初めてマゴニアについて書かれたものだ。それによると、雲の中から現れるマゴニアの帆船は、霰(あられ)や嵐でダメになった農作物をもとに運んでくれるそうだ。また、後に Agobard は、これらの船から落ちてきたような 3 人の男と 1 人の女を見たと断言したそうだ。〔映画『マゴニア』の中にもこの 4 人について父親が話すシーンがあり、 3 つ目の物語は 3 人の男と 1 人の女の話だ。〕現在、 UFO を信じる人々の中には、空の船員達は宇宙人だとする人もいる。 ポール・トーマス・アンダーソン Paul Thomas Anderson 監督の映画『 マグノリア (1999) MAGNOLIA 』と題名が似ていると思っていたら、アンダーソン監督は伝説の国マゴニアを意識して“マグノリア”(もくれん)という花の名前を付けたみたいなのだ。 |
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【『 マゴニア 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||
監督: イネケ・スミツ Ineke Smits (Directed
by) 製作: Valerie Schuit (producer) Monique van Welzen (producer) 脚本: イネケ・スミツ Ineke Smits (Writing credits) 原作: アルチュール・ジャピン Arthur Japin 「 Magonian Story 」(novel) 音楽: Giorgi Tsintsadze (Non-Original Music) 撮影: Piotr Kukla (Cinematography by) 美術: Billy Lelieveld (Production Design by) 衣装: エレン・レンズ Ellen Lens (Costume Design by) 出演: ウィレム・フォーフト Willem Voogd as The Boy ディルク・ローフトホーフト Dirk Roofthooft as The Father Linda van Dyck Ramsey Nasr Jack Wouterse as Nasser, Ramsey Amiran Amiranashvili Amir Amirandas Antje de Boeck Geert Hunaerts Nodar Mgaloblishvili Nato Murvanidze Philip van den Boogaard as Olle ▲TOPへ |
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<もっと詳しく> | |||||||||||||||||||||||||
ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の<もっと詳しく>と(映画『
マゴニア 』の感想) <もっと詳しく>は映画『 マゴニア 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタばれ)です。※ご注意:映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の内容やネタばれがお好みでない方は読まないで下さい。 映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』は次のように始まる。 引き潮結び 恋結び 巻き結び 絞め結び 滑り半結び ザリガニ結び 魔法結び オランダ結び ロープをごく単純に8回交差させるだけで366通りの結び方ができる 一つの違いで結びは変わる 結べない時もある “物語も同じだ”と父は言った 少年は海から戻った父を毎週日曜日訪ねた 父はそのたびに新しい結びを創り 物語を語った 映像は船が島の波止場に着く。私はこのシーンに西オーストラリアのロットネスト島を思い浮かべた。子供と親たちは互いに抱き合って再会を喜び合う。主人公の父と少年は浜辺で凧を飛ばしたりして遊びながら、父は息子に伝説の国マゴニアについてなどの物語を聞かせる。 少年は父の物語が大好きだ。そして少年は父に尋ねる?「父さん、希望が消えるとどうなる?」と。 以下のあらすじは、東北新社からの映画『 マゴニア 』のプレス用作品資料の原文のままの写しです。 ▲TOPへ ◇映画『 マゴニア 』第一話 愛と神を唄う青年 − 愛情と忠誠心に裂かれる想い モスクやミナレットが立ち並ぶイスラムの街。大衆浴場の煙突の上を、紙でつくられた白い鳥が飛んでゆく。 その先には、美しい女性がたたずみ、寺院の塔に立つ青年を見上げている。 青年は毎朝、師である神学者を背負い、塔に登る。 かつて美声で人々を魅了した師の声は、もはや人々には届かない。 残り少ない命の炎を祈祷にかける師を、青年は崇拝し、同時に彼の妻に思慕を寄せる。 白い鳥は毎朝、青年が放つ紙でできた飛行機だった。若く、美しい師の妻もまた、青年に想いを寄せていた。 師を案じる妻のために、そして声の出ない師のために、青年はある日、拡声機を借りる。 しかし、拡声機から出た声は、かつての美声とは程遠い、聴くに堪えない声なのだった。 青年は美声をもっていた。彼は思い余って、マイクをとり、師に代わって祈りの詩を唱う。 その声は街の人々を魅了する。しかし、師にとっては、たった一つの命の糸を絶つことだった…。 青年の放つ白い鳥は、師の家の戸口に日々に溜まっていく。 ある日、妻は鳥篭に大切に保管する何十羽という紙の鳥を空に放つのだった。 青い空に白い鳥が飛び立っていく…。 その様子をみた青年は、街の人々に惜しまれつつ、旅に出るのだった。叶わぬ想いに引き裂かれながら。 この『 マゴニア 』第一話は「シャイな幸の独り言」(画面切替え)でエッセイ「マゴニア」を書きました。お読みいただければ幸いです。 ▲TOPへ ◇映画『 マゴニア 』第二話 砂漠で焼け石を拾う父と子 − 未知の世界と親愛 砂漠の中にぽつんと浮かぶ小さな家。白人女性の写真が飾られている。 黒人の青年と老いた父親が二人、その家に住んでいる。 四方を砂に囲まれた砂漠の孤島。見渡す限り他に家はなく、彼らの他に人もいない。 その砂漠の沈黙を、白人の夫婦が破る。 車が故障した二人は、青年と父に助けを求め、砂漠の小屋で一夜を明かすことになる。 太陽の陽射しで石を熱し、家に持ち帰る老人。 文明社会から来た妻にとって、その営みは非合理的であり、神秘に満ちていた。 新鮮さを求め、旅を続ける生活を選んだ夫婦。しかし、その生活にも妻は飽きを感じていた。 その夜、密かに彼女に惹かれている青年の気持ちを弄ぶかのように、妻は彼を誘う…。 翌朝、夫婦は修理を終えた車で発った。その旅立ちを見送る青年の目には、押さえ難い憧れが宿っている。 見知らぬ世界、文明社会への憧れ。そして、彼女への想い・・・・・・遂に青年は車に向かって走り出す。 老人に止める術はない。 ▲TOPへ ◇映画『 マゴニア 』第三話 嵐の港で、恋人を待つ女 − 愛の幻想 雲がたれ込み、風が雨を運ぶ嵐の港で、ヨセは今日もラムジーを待つ。 嵐が運んできた男の中の男。両腕に東と西を抱くビル・ラムジー。彼は船乗りだ。 嵐で船が出せない夜に。この港にやってきた。そしてヨセを愛した。彼は言った「きっと迎えにくる」と。 港の誰もが知っていて、誰もがその男の出現を待っていた。彼女に想いを寄せる若き設計士以外は。 彼は彼女のために船を設計し、彼女を港から、この世界から連れ出すことを誓う。 しかし、その想いはヨセに届くはずがなかった。 港に嵐が来る。海が吼え、風が吹きすさぶ。そして、遂にビル・ラムジーが現れる。 ヨセとラムジーはその夜、部屋で一夜を共にする。設計士は一人、町を出て行く…。 次の朝、ラムジーはヨセを置いて、また旅に出ていった。この堪え難い世界に彼女を残して。 ヨセは再び、“ラムジー”を、彼女をここから連れ出す男を待つのだった。 ・・・中略 オランダ結び 巻き結び 引き潮結び 恋結び 魔法結び 滑り半結び 息子は父に教えてもらったとおりタコの紐を解いていく。彼の顔にはかすかな微笑と自信を浮かべているようにさえ見える。 映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』あらすじ以上。 ▲TOPへ ■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の感想 日本のサスペンス・ドラマが好きな私は、月曜ミステリー劇場、火曜サスペンス、金曜エンタテイメント、土曜ワイド劇場を割とよく観る。日本のサスペンス・ドラマの中には、秀作がかなりあるからだ。どの番組だったか忘れたけど、映画『マゴニア』が描くテーマを含む印象的な横山秀夫原作のサスペンスがあった。そのサスペンスの被害者の女性は、ロサンゼルスで暮らすことを夢見てホステスをしていたが、夢が叶う手前で、スーツケースの中から死体で見つかった。 映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』は“希望”についての神秘的で詩的な寓話だ。ギリシャ神話にパンドラの箱の物語がある。パンドラが箱を開けると、災いという災いがこの世の中に飛び出した。箱の中に唯一残ったものは、“希望”。人は希望なしに生きていけない。 映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』は、希望を柱に三つの話からできている。配給元・東北新社のデータでは、「第一話 愛と神を唄う青年 愛情と忠誠心に裂かれる思い」、「第二話 砂漠で焼け石を拾う父と子 未知の世界と親愛」、「第三話 嵐の港で、恋人を待つ女 愛の幻想」だ。 では、その希望を失うとどうなるのか?そして、希望を失わないで持ち続けるとどうなるのか?映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』はその答えを私達に提示する。その突きつけられる真理は決して楽観的ではない。しかし、そんな業を背負いながら生き続ける人間という存在が愛おしく思える。この作品『 マゴニア 』は、観た後で自分の人生観を自問し、時には再認識する良き題材にも成り得る映画だ。私は、映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』をそんなふうに位置づけている。 実は、この映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』は、父が息子に話して聞かせる物語は三つだが、希望を捨てないで生き続ける父自身の生き様も、最後の第四話だと幸は受け止めている。 “希望”を三つの全く異なった世界から詩的に寓話的に描いて息子に聞かせる父。私たちも息子になって、この父の生き様もしっかりと見極めてください。 ・・・さあ、あなたはこの映画を観て、どう思う? ▲TOPへ 以上。 <もっと詳しく>からスペースを含まず3159文字/文責:幸田幸 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm 東北新社「マゴニア」作品資料 IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com Hollands Film Glorie |
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■映画『 マゴニア (2001) MAGONIA 』の更新記録 2004/08/08新規: ファイル作成 2004/08/08更新:◆解説とネタばれおよび俳優についてリンク 2004/09/06更新:◆内容追加 2004/09/08更新:◆内容一部変更 2005/01/31更新:◆書式変更と日本公式サイトリンク 2005/04/02更新: ◆データ追加 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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