|
【「カントゥッチ」の目次】 |
■「カントゥッチ」:はじめに・・・
■「カントゥッチ」:ブログ「10/21(火)カントゥッチ」の再編集
■「カントゥッチ」:カントゥッチの画像
■「カントゥッチ」:カントゥッチ?カントゥッチーニ?
■「カントゥッチ」:「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)引用
■「カントゥッチ」のオチ
■「カントゥッチ」:「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)情報
■「カントゥッチ」の関係参考資料
■「カントゥッチ」:カントゥッチ画像(1)640x480ピクセル
■「カントゥッチ」:カントゥッチ画像(2)640x480ピクセル
■「カントゥッチ」:カントゥッチ画像(3)640x480ピクセル
■「カントゥッチ」:カントゥッチ画像(4)1280x960ピクセル
|
■「カントゥッチ」:はじめに・・・ |
今日のブログは「4/30(木)カントゥッチ」。トップ画像は「カントゥッチ」です。画像をクリックすると640x480ピクセルの拡大画像が見れます。昨日のブログ「4/29(水)ビスコッティ」に続いて、今日のブログ「4/30(木)カントゥッチ」も屋根裏部屋のピアノ弾きキャツピが担当します。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | |
■「カントゥッチ」:ブログ「10/21(火)カントゥッチ」の再編集 |
今日はカントゥッチ。
このカントゥッチは日本で販売されているものです。
カントゥッチはlivedoorライブドアブログ「10/21(火)カントゥッチ」で一度紹介したことがありますが、折角のファイルがライブドアで埋もれてしまって勿体無いので、この映画の森てんこ森で「カントゥッチ」を紹介し直すことにしました。
トップのカントゥッチ画像は普通の松の実入りのカントゥッチで、このカントゥッチにマウスオーバー(カーソルを画像の上に置くこと)すると、表示されるカントゥッチ画像はチョコレートチップの入ったチョコレートカントゥッチです。
たまたま二種類のカントゥッチを入手しましたので掲載しておきます。
この「カントゥッチ」ページのテキスト編集はボク・キャツピが行ってますが、カントゥッチの画像はめん吉が撮影したものです。
この「カントゥッチ」のパッケージをよく見ると「CANTUCCINI」と書かれています。
これって「カントゥッチ」ではなくて「カントゥッチーニ」です。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | |
■「カントゥッチ」:カントゥッチ画像 |
拡大画像はここクリックして表示された画像にカーソルをおき矢印または虫眼鏡をクリック。
画像またはここをクリックで別の画像。フルサイズ(1280x960)画面をご覧ください。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | |
|
■「カントゥッチ」:カントゥッチ?カントゥッチーニ? |
以下はlivedoorブログ「10/21(火)カントゥッチ」の過去の記事を一部追記や省略などして再編集しています。
皆の夕食時にそのお菓子のことを幸に話すと、
それって「カントゥッチョ」又は「カントゥッチ」又は「カントゥッチーニ」っていうんやで。
なんて?「カントーニ」なんやて?舌噛むな。それかんとだき(関東煮)の創作料理か?うまいんか?とめん吉。
必ずボクと幸の会話にいり込んでくる。
ちゃうちゃう、「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」、「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」。分かる「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」!
「カントーニ」ってどんなもんや?
ちがうってば!「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」、「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」。
分かる「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」やで!
お前、4〜5年前フィレンツェに留学してたんやろ。そやったら、おんなじ事ばっかり言わんと説明してくれや?よう知ってるやろ?
うん、「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」ってイタリアのお菓子。硬い硬いビスケットや。めん吉の入れ歯で噛んだら入れ歯折れるかも?イタリア語ではビスケットのことはビスコッティっていうんやけど。1個なら「カントゥッチョ」、2個以上なら「カントゥッチ」、より小さいのは「カントゥッチーニ」かな。メン吉はビスケット好きやろ、それをメッチャ硬くしたと思えばいい。朝食にエスプレッソ、カフェオレ、カフェラッテやカプチーノに漬けて食べたり、食後にヴィンサントという甘いデザートワインに浸しおいてやわらかくして食べるのがイタリア人の食習慣や。土地の肥えたトスカーナ地方のプラトという町が「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」の出た町。フィレンツェからバスで遠足で行ったことあるよ。プラトの町では元祖「カントゥッチーニ」の会社があって、正確には「ビスコッティ・ディ・プラト」と言って、今世界で売られている「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」の産みの親みたいなもんかな。
ほなら、「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」て乾パンみたいなもんやな?それともかりんとの元祖かえ?
え?何それ?かりんとの元祖ってあったん?
かりんとの元祖ちゅうのは、かったいかりんと(「かりんとう」の大阪訛り)や。かりんと(かりんとう)は漢字では「花」に「林」に糖分の「糖」で「かりんとう花林糖」や。ホンマもんはボロクソかとうて噛んだら歯が折れるくらいや。かりんと(かりんとう)は、小麦粉に砂糖・水・イースト、食塩、重曹なんかいれてこねてあの形にして揚げるんや。それを天日干ししてな、そしたら日持ちするんや。昔ワイがお菓子として作ってやったことあるやろ?幸が子供の頃喰って喉詰まらしてな、あの頃は可愛かったで、親の言うことよう聞いて、ほげたなんかあいたことない。ほんでな・・・。
ちょっと待ってよ、また話しそれてきた!そんな話とちゃうやろ!
説明の続きやで。「カントゥッチョ」「カントゥッチ」「カントゥッチーニ」の元祖アントニオ・マッテイの「ビスコッティ・ディ・プラト」は小麦粉、砂糖、卵、アーモンド、それに松の実を入れて作る。イーストも使わんし、バター・油・ミルクなどの脂肪類は一切使わんと作るから、だいぶかりんととちゃうんちゃう。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | |
■「カントゥッチ」:「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)引用 |
「カントゥッチ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
現時点で「カントゥッチ」のデータは見当たりません。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ | |
■「カントゥッチ」のオチ |
本日はこのコーナー「カントゥッチ」のオチはお休みです。
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ |
|
■「カントゥッチ」:「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)情報 |
「カントゥッチ=Biscotti di Prato」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本語の「カントゥッチ」検索で2009年4月30日時点では見つからず、「Biscotti
di Prato ビスコッティ・ディ・プラート」でイタリア語検索すると、「カントゥッチ=ビスコッティ・ディ・プラート」で数ヶ国語のページが存在するので以下にリンクしておきます。
「カントゥッチ=Biscotti」ウィキペディア(Wikipedia)英語English
「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)フランス語Français
「カントゥッチ=Biscotti di Prato」ウィキペディア(Wikipedia)イタリア語Italiano
「カントゥッチ=Cantuccini」ウィキペディア(Wikipedia)スペイン語Espanõl
「カントゥッチ=Cantuccini」ウィキペディア(Wikipedia)ドイツ語Deutsch
「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)韓国語
「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)中国語中文
「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)ロシア語Русский
「カントゥッチ=Cantuccini」ウィキペディア(Wikipedia)オランダ語Nederlands
「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)チェコ語Cesky
「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)ポルトガル語Português
「カントゥッチ」ウィキペディア(Wikipedia)エスペラント語Esperanto
|
▲この記事の| TOPへ|目次へ |
|
←前のページ「4/29(水)ビスコッティ」に戻る
|
|
■「カントゥッチ」の関係参考資料
□Biscotti di Prato ビスコッティ・ディ・プラート=カントゥッチ=カントゥッチーニ
http://it.wikipedia.org/wiki/Biscotti_di_Prato
□Biscotti di Prato(ビスコッティ・ディ・プラート)
http://www.pratoartestoria.it/id56.htm
|
〔お毒見役兼ページ監修〕森田稲井/塩梅精養料理研究会代表
|