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【恭子の動画映像ブログ】 2013年12月7日(土)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ |
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47RONINのネタバレ |
映画『 47RONIN 』の解説
映画『 47RONIN 』の予告編
※動画はUniversal Pictures Australiaへリンクで掲載
(C)Universal Pictures
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47RONINのネタバレ |
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【47RONINのネタバレ】
今日のタイトルは「47RONINのネタバレ」です。
そしてYouTube動画映像版は映画『47RONIN』の予告編です。
映画『 47RONIN (2013) 47 RONIN 』の映画解説はこちらから。
このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 47RONIN (2013) 47 RONIN 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。
■映画『47RONIN』の劇場公開
2013年12月6日(金)より、TOHOシネマズ
日劇ほか全国超拡大ロードショー!!
※ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『
47RONIN (2013) 47 RONIN 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
Warning!The items below here contain information
that may give away important plot points.
You may not want to read any further if you've
not already seen this title.
★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。
●47RONIN@映画の森てんこ森
●livedoor版【47RONINの映画解説】
●BK版【映画「47RONIN」ポスター】
■12/3公開livedoor版<映画『47RONIN』あらすじ>
■12/4公開livedoor版<ネタバレ映画/47RONIN>
■12/5公開livedoor版<ネタバレ結末/47RONIN>
●BK版<47RONINのネタバレ@映画の森てんこ森>
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
先ず、『47RONIN(フォーティセブン・ローニン)』が“凄い”リメイクしたというか題材をとった原作『忠臣蔵(ちゅうしんぐら)』から。『忠臣蔵』は日本人なら周知の話だが、一応ごく簡単に纏めておこう。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
江戸時代中期の元禄14年3月14日(西暦1701年4月21日)、江戸城殿中の松之大廊下いわゆる“松の廊下”で赤穂藩藩主・浅野長矩(内匠頭)が、これまでの数々の嫌がらせに遂に耐え切れず、高家肝煎・吉良義央(上野介)に刃傷に及んだ。浅野は加害者とされて殿中抜刀の罪で切腹の沙汰が下り、赤穂藩は改易されたにも拘わらず、被害者とされた吉良はお咎めなし。その結果を不服とする赤穂藩国家老・大石良雄(内蔵助)をはじめとする遺臣の赤穂浪士(赤穂藩の旧藩士)47名、いわゆる「赤穂四十七士」は翌元禄15年12月14日(1703年1月30日)積雪の未明に吉良屋敷へ討ち入って仇討ちを果たした。その後の浪士たちの切腹までの一連の事件を総称して史家は「元禄赤穂事件」と呼ぶ。一般には「忠臣蔵」として知られている。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
今回の映画『47RONIN(フォーティセブン・ローニン)』では、播州国、赤穂藩の藩主で切腹させられる浅野長矩<あさのながのり>、官名
浅野内匠頭<あさの たくみのかみ>は個性派のダンサー・俳優の田中泯が演じる。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
日英混血児のオリジナルキャラクターのカイ(キアヌ・リーヴス)は子供のころ(十代の子役:ダニエル・バーバー)、鎖国時代の日本で異端児として虐げられながら、赤穂に流れ着き、播州国赤穂の優しい藩主の浅野内匠頭(田中泯)に助けられた。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
浅野内匠頭の娘ミカ(十代の子役:マエカワ・アリア)ともカイは仲良くなり、ミカが成長して(柴咲コウ)美しい娘になると、二人は恋に落ち、愛し合う。カイはそういう浅野父娘に心から恩を感じ、敬愛していた。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
浅野内匠頭を切腹させて浅野家を断絶させることになる悪徳の象徴のような吉良義央<きら
よしひさ/よしなか)通称 吉良上野介<きらこうずけのすけ>は浅野忠信が扮する。浅野忠信は「浅野」は芸名だが、浅野内匠頭のほうでなくで吉良上野介のほうの役を演じるという皮肉をジョークで飛ばしているようだ。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
ミヅキ或いはミズキ(菊地凛子)という吉良家に仕える謎の妖術使い・側室は架空の設定で、吉良上野介と陰謀して、浅野内匠頭を落とし入れるのだ。吉良上野介は秘かに赤穂を併呑する野望を抱き、徳川家まで滅ぼして天下を取ろうと企んでいる。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
ある晩、将軍 徳川綱吉(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)が赤穂藩を訪れた。ミヅキは妖術を使って浅野内匠頭を操り、原作の“松の廊下”ならぬ寝所で浅野内匠頭に吉良上野介を刀で切りつけさせる。原作の、嫌がらせに遂に堪忍袋の緒が切れて刀を抜いたのではなくて。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
ちょうど赤穂藩にいた将軍 徳川綱吉がそれを目撃して、浅野内匠頭に切腹を命じる。そして浅野家は取り潰された。こうして吉良上野介は意のままに赤穂藩を乗っ取ることに成功した。徳川綱吉や将軍の副官(石田淡朗)も不実な人物像として描かれる。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
赤穂藩の旧藩士で主君を失った47名は武士の身分を剥奪されて浪人となった。これが映画タイトルの“47RONIN(フォーティセブン・ローニン)”だ。赤穂浪士である。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
赤穂藩の筆頭家老だった大石内蔵助<おおいしくらのすけ>(真田広之)は吉良上野介によって地下牢に収監された。他の家臣、堀部安兵衛(中嶋しゅう)や磯貝十郎左衛門(出合正幸)らは散り散りになっていった。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
浅野内匠頭の愛娘ミカは喪が明けたら吉良上野介と結婚させられるという。柴咲コウは本作『47RONIN』がハリウッドデビューだ。目が大きくてきりっと美しい柴咲コウさん、応援しています!
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
ミカと恋仲の異端児カイは、出島のオランダ人カピタン<甲比丹・商館長>(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン)に奴隷として売られてしまう。そしてひどい目に遭わされているのだ。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
お家断絶は吉良上野介の謀略だと悟っている大石内蔵助は、主君浅野内匠頭の仇を討つ決意でいる。ここで「忠臣蔵」と大違いなのは、主君の仇討ちまでの過程だ。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
忠臣蔵では、赤穂浪士47名の各自が町人になりすましたり遊びほうけたりして、復讐なんか忘れたかのような振る舞い等をし、中傷を浴び我慢を重ねた挙句、復讐の好機をじっと窺う。そういう町人文化はここではハリウッド映画だから無い。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
一年が経ち、牢を出た大石内蔵助は妻・大石りく(國元なつき)や長男の大石主税<おおいしちから>(赤西仁)と再会できた。そして家臣たちと仇討ちへの道を進み始める。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
大石内蔵助は出島でカイを救出し、カイと愛し合うミカ姫が吉良上野介の妻にさせられそうなこと、そしてカイを追放した当事者吉良が赤穂の地を奪ったことを伝えて、応援を求める。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
浅野家に恩義のあるカイは、協力を誓い、大石主税とも盟友になる。大石内蔵助の息子、大石主税という大役の赤西仁は本作『47RONIN』にオーディション参加してハリウッドデビューを勝ち取った。頑張ってください。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
吉良上野介には大軍があり、妖術まで持っている。それに対し、大石内蔵助らはたった四十七士“47RONIN(フォーティセブン・ローニン)”だけだ。血判を押し、主君への忠誠を誓う四十七士。そこにカイが意を決して参戦する。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
忠臣蔵とは違って、この『47RONIN(フォーティセブン・ローニン)』は完全に異なるファンタジー・アクション。物凄いモンスターが登場したり、野蛮人<刺青男>(リック・ジュネ)が出てきたり、宇宙の甲冑男みたいのが出現したり。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
他に天狗卿(伊川東吾)とかも出てくるし、吉良上野介の密偵(小家山晃)がいたり吉良家に仕える門番(梶岡潤一)も出たりする。西洋人や日本の俳優さんだけでなく、海外で活躍している日系やアジア系の俳優も出演。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
菊地凛子演じるミヅキはただの謎の女でなく、何と巨大なドラゴンに変身までする妖術使い。時代劇とはかけ離れた化け物等が登場してくるし、仇討ちまでの過程といい叙述法といい、『47RONIN』は忠臣蔵のリメイクと捉えないで別作品として観た方がいいだろう。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
結局、『 グリーン・デスティニー (2000) 臥虎藏龍 (原題)
/ CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON 』『 グラディエーター (2000) GLADIATOR 』『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD
OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING
<前編>』『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD
OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING
<後編>』『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』『 キル・ビル (2003) KILL BILL: VOLUME 1 』『 SAYURI (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』『 タイタンの戦い (2010) CLASH OF THE TITANS 』『 ホビット 思いがけない冒険 (2012) THE HOBBIT:
AN UNEXPECTED JOURNEY 』『 ウルヴァリン:SAMURAI (2013) THE
WOLVERINE 』等の要素をミックスしたような作品となっている。
【47RONIN/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
最後に、本映画『 47RONIN (2013) 47 RONIN 』監督を務めるのは、今作がハリウッド映画初監督ながら、カンヌ広告祭などで数多くの賞を受賞し、CM業界ではその名を知らぬ者はいない気鋭のビジュアリスト、カール・リンシュ Carl Rinschだが、脚本は、今や世界屈指の大ヒットシリーズとなった『ワイルド・スピード』を手がけるクリス・モーガン Chris Morgan。本映画『 47RONIN (2013) 47 RONIN 』の原案、『 ワイルド・スピード EURO MISSION (2013) FAST
& FURIOUS 6 』『 ワイルド・スピード MEGA MAX (2011)
FAST FIVE 』『 ワイルド・スピード MAX (2009) 』『ワイルド・スピードX3
TOKYO DRIFT (2006) 』『 セルラー (2004) CELLULAR 』等の作品を担当している。因みに、『 ワイルド・スピード』というと、レギュラーメンバーで人気俳優でブライアン・オコナー役のポール・ウォーカー Paul Walker(『 ワイルド・スピード EURO MISSION (2013) FAST
& FURIOUS 6 』『 ワイルド・スピード MEGA MAX (2011)
FAST FIVE 』『 テイカーズ (2010) TAKERS 』等)氏は、2013年11月30日、チャリティイベント(非営利団体の「Reach
Out Worldwide」がフィリピンの台風被災者を支援するために、米国カリフォルニア州で開催)に向かう途中、友人の運転する車(ポルシェ)の事故により死去したそうだ。享年40歳。若い。謹んでお悔みを申し上げます。『ワイルド・スピード
』でもう彼の勇姿が見れないと思うととっても悲しい。
以上。
※<47RONIN>のテキストは、<『47 RONIN』-Wikipedia英語版、『47
RONIN』-IMDb、『47 RONIN』関連サイト英語版の翻訳、映画『47RONIN』-Wikipedia、『47RONIN』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<47RONIN>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。
テキスト:幸田幸
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