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パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
パイレーツ・オブ・カリビアン5の完全ネタバレ |
映画『 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 』の解説
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(C)Walt Disney Pictures
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パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
のネタバレ(パイレーツ・オブ・カリビアン5) |
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【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊のネタバレ】
今日のタイトルは「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊のネタバレ」=「パイレーツ・オブ・カリビアン5のネタバレ」です。
そしてYouTube動画映像版は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』=『パイレーツ・オブ・カリビアン5』の予告編です。
映画『 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (2017) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン5 Pirates of
the Caribbean 5』の映画解説はこちらから。
このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (2017) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。
■映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』=『パイレーツ・オブ・カリビアン5』の劇場公開
2017年7月1日(土)より、全国ロードショー!!
※日本配給情報:劇場公開(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)
※ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (2017)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO
TALES 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン5 Pirates
of the Caribbean 5』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
Warning!The items below here contain information
that may give away important plot points.
You may not want to read any further if you've
not already seen this title.
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
本映画『 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (2017) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES 』は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ6年ぶりの第5作で、『パイレーツ・オブ・カリビアン5』でも通じよう。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを整理すると、
第1作『 パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE
BLACK PEARL 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン1』
第2作『 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (2006) PIRATES
OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン2』
第3作『 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (2007)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン3』
第4作『 パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉 (2011)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン4』
第5作『 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (2017)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO
TALES 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン5』となる。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
映画『 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (2017)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO
TALES 』=『パイレーツ・オブ・カリビアン5』の始まりは、12歳の少年ヘンリー・ターナー(ルイス・マッゴーワン)が深夜に家を抜け出して海へボートを漕ぎ出すシーンから。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
ヘンリーが沖合いの特定の座標まで漕いで行くと、呪いの船フライング・ダッチマン号が海底から浮かび上がり、乗り移った。そこで父親ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム:『
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (2007)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END 』から復帰)と出会う。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
父親ウィルはフライング・ダッチマン号の船長のまま十年間は陸に上がれないという呪いをかけられた状況だ。因みに、オーランド・ブルームが本作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に再登場するのは、丁度『ワールド・エンド (2007)』から十年後なのである。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
伝説の「ポセイドンの槍」を使えば呪いは解けるからキャプテン・ジャック・スパロウに助けてもらう、と息子ヘンリーは父に語る。しかし、それは見込みがないとウィルは悟り切り、息子にそんな探求はやめて二度と戻るなと言って帰らせる。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
それから9年後。ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ:『
マレフィセント (2014) MALEFICENT 』のフィリップ王子)は21歳の立派な青年に成長して、英国王室海軍の軍艦モナーク号の乗組員となっている。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
ヘンリーはモナーク号が危険海域のバミューダトライアングル別名デビルズトライアングル(魔の三角海域)に進んでいるのに気づいて船長に警告するが、不服従として営倉に閉じ込められてしまった。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
モナーク号が魔の三角海域に入ると、難破船と遭遇し、そこでキャプテン・アルマンド・サラザール(ハビエル・バルデム:『
悪の法則 (2013) THE COUNSELOR 』等)率いるゾンビ的なアンデッド船員たちに襲われる。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
その難破船こそ、幽霊船のサイレント・メアリー号だ。かつて海賊の根絶に大活躍したスペイン海軍の戦列艦である。バミューダトライアングル(デビルズトライアングル・魔の三角海域)の謎の水域で沈んでいたのだ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
その幽霊船員たちはモナーク号の乗組員たち(『
レイルウェイ 運命の旅路 (2013) THE RAILWAY
MAN 』のAkos Armontら)を殺戮しまくる。キャプテン・サラザールは営倉に降りて行って、監禁されていたヘンリーを見つける。しかし殺さなかった。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
賞金付きの“お尋ね者ジャック・スパロウ”の貼り紙があったからだ。「サラザールがお前を追ってきている」とジャック・スパロウにメッセージを送らせるためにヘンリーを生かしたのである。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
『 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO
TALES 』の世界的な別タイトルが『Pirates of the
Caribbean: Salazar's Revenge (パイレーツ・オブ・カリビアン/サラザールの復讐)』というくらい、このアルマンド・サラザールが本作の話の中心となる。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
舞台は変わって、カリブ海に浮かぶセント・マーチン島<サン・マルタン島>では、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ:『
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 (2016)
FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM 』等)と仲間の海賊たちが銀行強盗をしている。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
ダイイング・ガル号<瀕死のカモメ号>というジャック・スパロウの新しい船に強奪金を運ぼうとしたが、失敗に終わる。ジャックのリーダーシップの無さにジョシャミー・ギブス航海士(ケヴィン・R・マクナリー:『
推理作家ポー 最期の5日間 (2012) THE RAVEN 』等)すら失望し、皆、ジャックに背を向ける。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
同じ頃、セント・マーチン島では、若い女性カリーナ・スミス(カヤ・スコデラーリオ:『
タイタンの戦い (2010) CLASH OF THE TITANS 』等)が死刑を宣告されて獄中にいる。カヤ・スコデラーリオは『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ヒロインに抜擢された。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
天文学と測時学の知識が豊富な天文学者というだけなのに、当時の偏見と無知から妖術・魔力と捉われたのだ。でも看守から鍵を奪って脱獄。そして同じくセント・マーチン島で囚人となっているヘンリーのところに変装して来た。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
ヘンリーは英国王室海軍で反逆罪扱いとなって、死刑も近いのだ。カリーナはヘンリーが父親を助けようと「ポセイドンの槍」を探すのを手伝ってくれるそうだ。カリーナの手許の日記には「ポセイドンの槍」を探し出す地図があるという。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
しかし、それには、片身放さずつけている赤い宝石の助けを借りて、ブラッドムーン<皆既月食の際に地球の影が月に完全にかかって、月が神秘的な赤色(赤銅色)に見える>の間だけ、その地図は見えるのだ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
一方、ジャックはマジックコンパス<決して北を指さない羅針盤・それを持つ人間が最も欲しているものを指すコンパス>を大好物のラム酒(ジョニー・デップの『
ラム・ダイアリー (2011) THE RUM DIARY 』と重なる!)と交換する。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
しかし、そのお蔭でサラザールと乗組員たちがバミューダトライアングル(デビルズトライアングル・魔の三角海域)から放たれ、ジャック・スパロウに復讐するために海を彷徨ってジャックを探しまわることを可能にしてしまった。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
カリーナはヘンリーが逃げるのを手伝うが、カリーナとジャックは捕らえられる。留置場でヘンリー・ターナーと出会ったジャックは、ヘンリーがウィル・ターナーの息子なのを知った。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
ヘンリーは、年少の頃から思い描いてきたジャック・スパロウのイメージと違って大ショック。獄中で酔いどれの恥ずかしいジャック・スパロウ姿だから。ヘンリーは長年抱き続けている、父への呪いを解く計画を打ち明ける。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
やがてジャックとカリーナが処刑場に連行される。その途上でジャックは知った顔を獄中で見つけた。ジャック伯父さん(ザ・ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニー:『
SUPER 8/スーパーエイト (2011) SUPER 8 』等、多数の映画で楽曲提供、主題歌、出演)だった。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
ジャック伯父さんはマシな暮らしも知っているけれど、海賊暮らしにまだ未練がある。その頃、ヘンリーはジャック・スパロウの乗組員たちを廻って、船長救出の手筈を組んでいた。彼らは船長としてのジャック・スパロウを見限っているから、お金をやって集めた。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
ジャック・スパロウの海賊乗組員たちマーティ(マーティン・クレバ:『
テッド2 (2015) TED 2 』等)らは、ヘンリーとギロチン台に急行する。看守(ジェームズ・ローソン:『
スター・トレック BEYOND (2016) STAR TREK
BEYOND 』等)たちや処刑人をやっつけた。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
そしてジャックだけでなく、処刑寸前のカリーナも危機一髪で救出に成功。一行は一路、ダイイング・ガル号に向かい、即座に大洋に出航した。そしてカリーナが、「ポセイドンの槍」に到達するよう手許の地図に書き入れる。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
その頃、大洋の彼方では、ブラック・ベアード船長から奪ったクイーン・アンズ・リベンジ号<アン女王の復讐号>船上でキャプテン・ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ:『
ミニオンズ (2015) MINIONS 』等)がご満悦に暮らしている。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
スクラム(スティーヴン・グレアム:『 裏切りのサーカス (2011) TINKER TAILOR SOLDIER
SPY 』等)らバルボッサの海賊(ショーン・エドワード・フレイザー:『
カリフォルニア・ダウン (2015) SAN ANDREAS 』等)はバルボッサ船長の懸賞金が上がるのを手助け。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
バルボッサはサラザールが近くにいるのを察知した。それで、海の魔女シャンサ(ゴルシフテ・ファラハニエクソダス:『
エクソダス:神と王 (2014) EXODUS: GODS AND
KINGS 』等)に会う。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
実は例のコンパスは今はシャンサが持っており、シャンサはそれをキャプテン・バルボッサに手渡す。そうしているうちにサラザールがアン女王の復讐号を見つけた。バルボッサがあのコンパスを持っていると知って、サラザールはバルボッサと顔を合わす。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
サラザールはジャック・スパロウを見つける手助けをしてほしいのだ、とバルボッサ船長に伝える。そして何十年も前にジャック・スパロウと戦ったことをこう説明する。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
当時のサラザールはスペイン海軍の強力な船長で、海賊に遭遇すれば一人残らず殺戮したものだ。若きジャック・スパロウ(アンソニー・デ・ラ・トーレ)はまだ海賊船の船長でなく、下っ端にすぎなかった。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
サラザール率いる海軍兵士たちはジャック・スパロウの海賊仲間(回想でウィル・ウォードら)は全滅させた。だが、若きジャックは瀕死の同僚からコンパスをもらい受け、頭を使って、サラザールの船をバミューダトライアングル別名デビルズトライアングル(魔の三角海域)に進めさせたのだ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】
昔から船や飛行機、乗務員が消えてしまうという伝説があるバミューダトライアングル。サラザールの船は破壊され、全員が死亡した。しかし、デビルズトライアングルの魔力でサラザールと船員たちは幽霊となって蘇る。そしてアンデッドのまま、ずっと閉じ込められていたのだ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】
生き残ったジャックは船長となった。今、魔の三角海域から解き放たれたサラザールはこういう背景から、ジャック・スパロウと海賊を一掃するのに「ポセイドンの槍」を見つけるのをバルボッサに手伝ってもらいたい。バルボッサはジャック・スパロウ探しに同意した。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】
一方、ダイイング・ガル号では、一緒に逃走してきた関係上、カリーナはヘンリーとジャックとチームを組むしかない。でもカリーナとヘンリーは若い二人のこと、惹かれ合っていくのは明らかだ。ジャックはお茶目に二人の想いをテストしたりして。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】
やがて英国王室海軍の船が現れ、ジャック・スパロウのダイイング・ガル号に向かう。でも、サラザールの幽霊船サイレント・メアリー号に破壊された。サイレント・メアリー号はダイイング・ガル号に追いついて急襲した。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】
ダイイング・ガル号の連中が幽霊船のアンデッドどもと戦い続けて気を逸らしている間に、ジャックとヘンリーとカリーナはボートに乗り移って避難する。カリーナは案外大胆で、ボートから跳び下りて近くの島まで泳いでいく。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】
サラザールは死んだサメを蘇らせて放つが、ジャックとヘンリーたちも無事に島に辿り着いた。サラザールらは勿論あとを追うが、ここで判明したのは、アンデッド達(『
アンデッド (2003) UNDEAD 』参照)は陸には上がれない、足をつけられない、ということ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】
だからバルボッサがサラザールの代わりにジャック・スパロウを追うことに。島では、ジャックは昔の海賊仲間と遭遇し、未亡人である妹と結婚して二人の子を養子にしろと言われてしまう。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】
そこへバルボッサが出現し、どういうわけかジャックを窮地から救うことになった。バルボッサはジャックに願望がある。それは、ジャックが持ち歩いている、ボトルの中に入れられたブラック・パール号を瓶から出すことだ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】
瓶から出してブラック・パール号を再び航海させたいという想い。ジャックは瓶を割ってブラック・パール号のボトルシップを出し、バルボッサに海に入れさせる。すると本来の巨大なブラック・パール号という栄光に戻った。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】
こうしてバルボッサ一行とジャック・スパロウ達はブラック・パール号で出航した。「ポセイドンの槍」の位置まで航海の間、バルボッサはジャックをマストに繋いでおく。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】
カリーナが星を見上げていると、バルボッサが語りかけた。君のお父さんは泥棒だったろう、なんて言うものだから、カリーナは彼をひっぱたく。カリーナは、私の名前は星座に因んでつけられたのだと言う。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】
カリーナ Carina は「最愛の」「可愛い」という意味もあるが、南天の星座つまり南半球でよく見える星座に由来がある。ギリシア神話のジェイソンの巨大な船「アルゴ船」「アルゴー号」の船の背骨の部分を「キール」、日本語で「竜骨
りゅうこつ」という。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】
かつて存在した南天の星座「アルゴ座」が、部位によって<ほ座(帆座)・とも座(船尾座)・りゅうこつ座(竜骨座)・らしんばん座(羅針盤座)>の4つに分割され、その一つが「竜骨座」、英語では
the Keel ザ・キール、学名 Carina カリーナなのだ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】
カリーナの日記のデザインを見た後、バルボッサは彼女の名がカリーナだと確信し、ジャックと話し、バルボッサはカリーナが自分の娘なのだと悟る。ずっと前、あの子が子供だった頃、養女に出してしまったのだと語るバルボッサ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】
絶対に誰にもバラすな、バラしたら舌を引っこ抜くぞ、とバルボッサはジャックに脅す。そうしているうちに「ポセイドンの槍」の位置まで到達した。そこは地図にも載っていない小島である。星座の並び方と一致する地点。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】
そしてカリーナの赤い宝石のお蔭で「ポセイドンの槍」の位置が特定できた。すると海が二つに割れて海底に「ポセイドンの槍」が顕わになる。それが目の前という時、またサラザールの連中が攻撃してきた。ここで海賊たちと大バトル。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】
サラザールは宿敵のジャック・スパロウを追い、「ポセイドンの槍」を掴んでジャックを突き刺そうとする。そこを、ヘンリーが「ポセイドンの槍」を折った。「ポセイドンの槍」を破壊すれば海の呪いは全て解けると分かっているから。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第52段落】
海の呪いが解けると同時に、サラザールと部下たちは元の姿に戻る。ギブス航海士らがブラック・パール号から錨を下ろして、ジャックとヘンリーとカリーナとバルボッサを引き上げる。でも、サラザールも依然として執念でジャックを殺そうとしてくる。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第53段落】
皆が水面に戻れた時、二つに割れた海はまた元に戻った。バルボッサは錨を伝って降りていき、カリーナと間近で顔を合わす。そして腕のタトゥーを見せた。星座の刺青。カリーナはハッとして全てを理解した。私ってどういう存在なの?
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第54段落】
「宝だ。」 そう言って、バルボッサは自ら犠牲となって、襲ってくるサラザール達に刀を落とした。これでサラザール達、幽霊船のアンデッドだった者達は、遂に真の死を迎えた。ジャックとヘンリーとカリーナは船上に戻るとバルボッサを悼む。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第55段落】
後日。ヘンリー・ターナーとカリーナ・スミスの若いカップルは丘に立ち、愛を確かめ合いキスを交わす。カリーナは判明した父ヘクター・バルボッサの名字バルボッサを継ぐことを決意した。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第56段落】
こうして、呪いの船だったフライング・ダッチマン号も呪いは解け、ヘンリーは望遠鏡でフライング・ダッチマン号の外観が見える。オーランド・ブルーム扮する父親ウィル・ターナーは呪いから解けて、陸に十年ぶりに上がれた。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第57段落】
息子はやり抜いたのだ。ウィルはヘンリーのところまで歩み寄り、ネックレスで自分の息子だと確信した。父子は抱き合う。どうやって海の呪いを解いたかという長いストーリーをきっと話すよ、と約束する息子ヘンリー。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第58段落】
ヘンリーの母エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ:『
エージェント:ライアン (2014) JACK RYAN:
SHADOW RECRUIT 』等)がやっと登場する。エリザベスは十年ぶりに愛する夫ウィルと再会を果たした。キーラ・ナイトレイも『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』ぶりの出演となる。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第59段落】
一方、ジャック・スパロウはキャプテン・バルボッサのペットだった猿のジャック(動物俳優名パブロとチキータ)を引き取って、再びブラック・パール号の船長となった。考えてみたら、お猿も、ジャック・スパロウと同じジャックだった!
仲間の海賊たちは新たな次の冒険へ、キャプテン・ジャック・スパロウについて航海を続ける。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第60段落】
これでハッピーエンド・・・? エンドクレジットの後のシーン。ウィル・ターナーとエリザベスの夫妻が寝室ベッドで睡眠中、ドアが開いて影のような暗い姿がゆっくりと入ってきた。そして見えたのは、あの海の化物のようなデイヴィ・ジョーンズの鍵爪だ。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第61段落】
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (2007)』でデイヴィ・ジョーンズを演じたのはビル・ナイ(『
トータル・リコール (2012) TOTAL RECALL 』等)だったが、今回の『パイレーツ・オブ・カリビアン5』ではキャストにデイヴィ・ジョーンズは挙がっていない。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第62段落】
ウィルは驚愕して目覚め、妻エリザベスを抱き締める。でも悪夢だったと思い直す。しかし、実際には、寝室の床には濡れたフジツボの跡が・・・。こうして第6作『Pirates
of the Caribbean 6』に繋がる予感。
【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊/あらすじ結末までネタバレ満開 第63段落】
次作『Pirates of the Caribbean 6』は監督がエスペン・サンドベリなのは発表されているが、主演がジョニー・デップなのか詳細は未発表である(2017.5.31現在)。ただし、第6作『Pirates
of the Caribbean 6』出演に、ジョニー・デップは脚本も見ずにサインしたというから、大丈夫そう。第6作『Pirates
of the Caribbean 6』は2019年か2020年の公開予想で、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ最後となるらしい。
以上
※<パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊>のテキストは、<『PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES』-Wikipedia英語版、『PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES』-IMDb、『PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES』関連サイト英語版の翻訳、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』-Wikipedia、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。
テキスト:幸田幸
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