アンダーワールド ブラッド・ウォーズのネタバレ@映画の森てんこ森

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映画『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ 』の解説
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アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/映画『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ UNDERWORLD: BLOOD WARS 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 アンダーワールド ブラッド・ウォーズのネタバレ
アンダーワールド ブラッド・ウォーズのネタバレ
 今日のタイトルは「アンダーワールド ブラッド・ウォーズのネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』の予告編です。
 映画『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ (2016) UNDERWORLD: BLOOD WARS 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ (2016) UNDERWORLD: BLOOD WARS 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』の劇場公開
 2017年1月7日(土)より、全国ロードショー!!
 ※日本配給情報:劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ (2016) UNDERWORLD: BLOOD WARS 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.


【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 本映画『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ (2016) UNDERWORLD: BLOOD WARS 』は、第1作『 アンダーワールド (2003) UNDERWORLD 』、第2作『 アンダーワールド:エボリューション (2006) UNDERWORLD: EVOLUTION 』、第3作『 アンダーワールド:ビギンズ (2009) UNDERWORLD: RISE OF THE LYCANS 』、第4作『 アンダーワールド 覚醒 (2012) UNDERWORLD AWAKENING 』の続編で第5作。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ (2016) UNDERWORLD: BLOOD WARS 』は米国ではワーキングタイトルが『Underworld 5』とか『Underworld: Next Generation』と呼ばれ、『Underworld: Next Generation』がオリジナルタイトルだった。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 タイトな黒革のコスチュームに身を包み敵に立ち向かう孤高のヒロインを妖艶に演じるヴァンパイアの女戦士セリーン役のケイト・ベッキンセイル(『 トータル・リコール (2012) TOTAL RECALL 』等)は健在。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 女性アクションものでは最近では『 バイオハザード:ザ・ファイナル (2016) RESIDENT EVIL: THE FINAL CHAPTER 』のアリス役ミラ・ジョヴォヴィッチといい勝負!因みに、『アンダーワールド〜』(2017年1月6日全米公開)と『バイオハザード〜』(2017年1月27日全米公開)が本国アメリカで同年同月に公開されるのは初めてのことだそうだ。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』は日米ほぼ同時公開で、米国封切は日本の1月7日より僅か一日早いだけなので、いつものように先に米国公開されてネタバレを書く、ということができません。ですから、海外の封切り前の諸情報を調べて纏めます。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 セリーン(ケイト・ベッキンセイル:『 ヴァン・ヘルシング (2004) VAN HELSING 』等)は長老殺しの罪によりヴァンパイアの同胞から追放され逃亡し続けている。また、不死になるためセリーンの血を求めるライカン族からも逃げ続けている身だ。デビッド(テオ・ジェームズ:『 ダイバージェント (2014) DIVERGENT 』等)は逃げるセリーンを追跡して、こう言い含める。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 東部地方の魔女の集会を訪れて、ライカン族の新リーダーのマリウスの邁進を止めろ、と。マリウスはセリーンの混血種の娘イヴ(インディア・アイズリー:オリヴィア・ハッセーの娘)を探しているし、混血種マイケルをどうも殺したようなのだ。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 混血種マイケル役は、これまでの『 アンダーワールド UNDERWORLD』シリーズ三作や『 死ぬまでにしたい10のこと (2003) MY LIFE WITHOUT ME 』『 デュエット (2000) DUETS 』等のスコット・スピードマン Scott Speedmanに代わりトレント・ギャレットになった。スコット・スピードマンのファンは継続を願っているが、本人は辞退している。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 『 アンダーワールド UNDERWORLD』シリーズの主人公は勿論セリーンだが、作品に新風を入れるという意図で異なるキャラクターを投入したというのが、『 アンダーワールド 覚醒 (2012) UNDERWORLD AWAKENING 』で紹介されたデビッド或いはデヴィッドだ。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 デビッドは元々は純血種のヴァンパイアで、今はヴァンパイア族とコルヴィナス種の混血種であり、セリーンの子分、盟友である。地位も力ももっと高まり、ライカン族(リーダー/ダン・ブラッドフォード)との争いでヴァンパイア族を率いる。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 こういう背景から、デビッドはアンダーワールド映画でもっと大きな役に昇っていく可能性が高い。実際、『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』のオリジナルタイトルが『Underworld: Next Generation (次世代)』ということから見ても、デビッドが主役になっていく公算も大だと米国では噂されている。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 ライカン族の新たなリーダー、マリウス(トビアス・メンジーズ:『 ネバーランド (2004) FINDING NEVERLAND 』等)は、ヴァンパイア族を抹殺して数世紀に及ぶヴァンパイア(吸血鬼族)vsライカン(狼男族)の戦いを終わらせようと計画する。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 初のライカンのルシアンが出なくなったからには、マリウスがこれからのアンダーワールドシリーズに登場するのが期待されている。マリウスが衝突する相手はセリーンのみならず、ライカンとヴァンパイアの混血種マイケルなのは明白だ。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 東部地方の魔女の集会の長老たちは、ビクター殺しの廉でセリーンに求刑している。同時に、ヴァンパイア族長老であるセミラ(ララ・パルヴァー:『 オール・ユー・ニード・イズ・キル (2014) EDGE OF TOMORROW 』等)も大胆な行動をとる。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 ヴァンパイア族の長老の一人でセリーンの味方でデビッドの父であるトーマス(『 ラヴェンダーの咲く庭で (2004) LADIES IN LAVENDER 』等)に、セミラはこう哀願するのだ。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 セリーンを裏切り者と見なしている長老会の面々にセリーンに大赦を行なうよう説得してくれ、と。そうすればセリーンは新たな処刑人“デス・ディーラー”の養成をしてライカン族と戦うから、とセミラは言う。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 長老会はそれを受諾した。処刑人“デス・ディーラー”兵士の養成をするなら、及び、マリウスと戦うなら、という交換条件でセリーンをヴァンパイア族に呼び戻した。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 しかし、このセミラ、只者じゃない。新作『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』で新しい脅威となるキャラクターが、セリーンを陥れるこの女ヴァンパイア、セミラだ。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 セミラはセリーンの血液を使って不死を求めるという冷酷な女ヴァンパイアで、自分の運命を成就するためには容赦しないタイプ。自分の一族ヴァンパイアの一人を殺害することになっても、どんな必要な手段をも使ってヴァンパイア(吸血鬼族)vsライカン(狼男族)の戦いに終止符を打とうとしている。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 セリーンがセミラの部下と闘う訓練をしていると、毒素で麻痺させられて負かされた。それからセミラは部下に、訓練生たちをセリーンの武器で殺させる。そして本音を曝け出した。私はセリーンの血が欲しいのだ、と。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
 そうしているうちにデビッドがセミラの言動を嗅ぎ付けて、セリーンを保護する。ヴァンパイア族の唯一の要塞に連れて行ってくれる。それを知ったマリウスが、セリーンの娘イヴ(過去や遠景の映像)の居所を知るためにセリーンを見つけに出発。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
 ヴァンパイア族とライカン族の戦いは続き、マリウス率いるライカン族はもう少しでヴァンパイア族を負かしそうだ。マリウスは、セリーンの娘イヴの血を入手すれば、その血こそライカン族がヴァンパイア族を打ち負かすキーになると考えている。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
 セリーンは娘のイヴを護るために遠くに遣っていた。ライカン族(『 ライト/オフ (2016) LIGHTS OUT 』等のアリシア・ヴェラ=ベイリー、『 スノーピアサー (2013) 雪国列車 (原題) / SNOWPIERCER (英題) 』等のミロスラフ・ロートカら)がセリーンを捕らえようすると失敗し、こう言われる。「リーダーのマリウスに伝えて。娘の居所は知らないわ。縁を切ったから。」

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
 セリーンはデビッドと、デビッドの父トーマスという唯一の味方と共に、自己を犠牲にしてでもヴァンパイア(吸血鬼族)対ライカン(狼男族)の戦いを終わらせねばならない。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
 デビッドの父トーマスは、デビッドとセリーンを北欧の魔女の集会に向かわせた。そこでセリーンは“ある能力”を手に入れるのだ。そのパワーでヴァンパイア(吸血鬼族)対ライカン(狼男族)の戦いを終わらそうとする。そうやってセリーンは、マリウスをやがて負かす。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
 セリーンとデビッドとリーナ或いはレナ(クレメンタイン・ニコルソン)は、ヴァンパイア族の新長老に任命された。なお、リーナ或いはレナというのは、北欧の魔女の長老ヴィダル(ペーター・アンデション:『 エージェント:ライアン (2014) JACK RYAN: SHADOW RECRUIT 』等)の娘で、最高の戦士である。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
 デビッドは自らの系統を、ヴァンパイア族の要塞にいる間に知ることとなる。父親トーマスは魔女の集会へのライカンの襲撃で殺された。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
 『アンダーワールド 6 (仮題)』の製作話が進んでいるという。本映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』がケイト・ベッキンセイル主演の最後の『アンダーワールド』作品になるだろうと考えられていたが、『アンダーワールド 6』でもケイト・ベッキンセイルが主役となるそうだ。その後があるとすれば、デビッドが主役に躍り出るのかも、という巷の噂。

【アンダーワールド ブラッド・ウォーズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
 『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』のラストはどうにでも解釈できるような終わり方になっており、『アンダーワールド 6』に繋がるようにしてある。この長々とした戦いはこの『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』では決着していないから。

以上
※<アンダーワールド ブラッド・ウォーズ>のテキストは、<『RESIDENT EVIL: THE FINAL CHAPTER』-Wikipedia英語版、『RESIDENT EVIL: THE FINAL CHAPTER』-IMDb、『RESIDENT EVIL: THE FINAL CHAPTER』関連サイト英語版の翻訳、映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』-Wikipedia、『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<アンダーワールド ブラッド・ウォーズ>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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