ビッグ・アイズのネタバレ@映画の森てんこ森

【恭子の動画映像ブログ】 2015年1月23日(金)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
※この欄のイラストは「NOM's FOODS iLLUSTRATED」さまより使用許諾を得ています。(c)映画の森てんこ森/F・恭子
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F・恭子のブロードバンドブログnew ビッグ・アイズのネタバレ

映画『 ビッグ・アイズ 』の解説
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Trailer Courtesy of The Weinstein Company

(C)Big Eyes SPV, LLC


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ビッグ・アイズ/映画『 ビッグ・アイズ BIG EYES 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 ビッグ・アイズのネタバレ
ビッグ・アイズのネタバレ
 今日のタイトルは「ビッグ・アイズのネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『ビッグ・アイズ』の予告編です。
 映画『 ビッグ・アイズ (2014) BIG EYES 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 ビッグ・アイズ (2014) BIG EYES 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『ビッグ・アイズ』の劇場公開
 2015年1月23日(金)より、
 TOHOシネマズ、有楽座他全国順次ロードショー!
 ※日本配給情報:劇場公開(ギャガ)


ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 ビッグ・アイズ (2014) BIG EYES 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 アンディ・ウォーホル<米国の画家・芸術家・ポップアートの旗手・ロック世代のカリスマ(1928〜1987):『 ブランク・ジェネレーション〜リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ (1979) BLANK GENERATION 』参照>さえも魅力を認め、60年代アメリカで一大ブームを巻き起こした、絵画“ビッグ・アイズ”シリーズ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 映画『 ビッグ・アイズ (2014) BIG EYES 』の始まりは、マーガレットの絵が大量生産でどんどん複製されていくシーンから。ディック・ノーラン(ダニー・ヒューストン:『 ヒッチコック (2012) HITCHCOCK 』等)という新聞社編集長がナレーションを担う。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 1958年、カリフォルニア州北部の町。マーガレット・ウルブリッヒ、後のマーガレット・キーン(エイミー・アダムス:『 her/世界でひとつの彼女 (2013) HER 』等)は幼い娘ジェーン(デラニー・レイ)を連れて夫から去る。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 当時としては女性から離婚して出て行くというのは珍しかったらしい。母子はサンフランシスコのノースビーチ(『 ワイルド・スピードX2 (2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』参照)まで友人ディーアン(クリステン・リッター)を頼って車で向かった。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 女手一つで子を養わねばならないから、マーガレットは職探しする。就職経験は無いが、美術学校に通ったことがあるので、家具工場でイラストを描く仕事が見つかった。副業として屋外絵画展で似顔絵描きをすることに。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 が、殆ど無視されるし、似顔絵が売れたとしても一枚たったの1ドル(360円)で、相場の半値だ。この場で、風景画を売っているウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ: 『 ジャンゴ 繋がれざる者 (2012) DJANGO UNCHAINED 』等)に声をかけられる。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 ウォルターは女性に口が上手く、平凡な風景画を$35(当時1ドル=360円換算として約12,600円)で売りさばくような商売巧みな男性。マーガレットに、絵を売るのにもっと積極的に、とアドバイスする。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 マーガレットの娘で、絵のモデルでもあるジェーンを、彼女の娘だとも知らずに、買ってよ、と言う位の心臓である。二人がレストランに入ると、代金は払う必要がないのだとウォルターが言う。店に絵画を贈ったからだ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 ウォルターは兎に角、商売を上手くしなけりゃね、という感じの男。パリで絵画の勉強をしたと話し、だからパリの風景画を描いているのだ、と。君みたいに人物画も描いてみたいよ、と言ってマーガレットの絵を褒める。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 パレス・オブ・ファインアーツ(『 フォレスト・ガンプ/一期一会 (1994) FORREST GUMP 』でもロケ地)の外でマーガレットはジェーンを描くが、ウォルターのキャンバスは真っ白いまま。描き始めるにはインスピレーションが要るんだという彼だが。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 マーガレットの描く子の瞳は凄く大きい“ビッグ・アイズ”なので、ウォルターに理由を訊かれた。目というのは心の窓、魂への入り口であることを彼女は語る。また、幼い頃一時期、マーガレットは耳が聞こえなかったので、人の目を見て理解しようとしていたことも話す。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 ひょんなことから、ウォルターが画家ではなくて不動産屋だとバレた。ウォルターはこの仕事は嫌いでずっと画家になりたいと思っているんだと語る。二人は愛し合うようになるが、娘ジェーンは当惑顔。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 そんな時、マーガレットがシングルマザーだから不適当ということで、前夫がジェーンの単独親権を求めてきた。それなら僕達二人で育てよう、とウォルターが言ってくれる。ウォルターはマーガレットにプロポーズ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 二人はハワイ(『 リロ&スティッチ (2002) LILO & STITCH 』参照)で結婚式を挙げる。そしてマーガレットは描いた“ビッグ・アイズ”の絵に KEANE とサインした。マーガレットはマーガレット・ウルブリッヒからマーガレット・キーンとなったので。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 カリフォルニアに戻ったマーガレットは親友ディーアンと会ってハワイでの事を話す。ディーアンはウォルターの女性関係を心配するが、マーガレットは大きなお世話だと言ってウォルターを庇う。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 フォーチュン・クッキー(『 フォーチュン・クッキー (2003) FREAKY FRIDAY 』参照)を貰い、マーガレットは前途洋洋と思われる。大成功が目の前に。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 ウォルターは画廊に自分の風景画作品を売りに行く。画廊主ルーベン(ジェイソン・シュワルツマン:『 ムーンライズ・キングダム (2012) MOONRISE KINGDOM 』等)はいい顔をしない。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 ウォルターがパリに滞在したのはたったの一週間。それなのにパリの風景画を描き続けているとは、と。そこで、ウォルターはマーガレット作の“ビッグ・アイズ”を複数枚見せた。でも、大きな月並みのゼリービーンみたいだ、とルーベンの反応は馬鹿にするだけ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 高級ジャズクラブに自分の風絵画を売り込みに行ったウォルターは、オーナーのエンリコ・バンドゥッチ(ジョン・ポリト:『 L.A. ギャング ストーリー (2012) GANGSTER SQUAD 』等)に断られて、とりあえず壁面を借りて展示することにした。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 でも、トイレへ続く壁を当てがわれ、誰にも関心を示してもらえない。ただ、ほろ酔いの婦人(デジリー・ズロウスキー:『 Black & White/ブラック & ホワイト (2012) THIS MEANS WAR 』等)がマーガレットの“ビッグ・アイズ”を気に入り、購入した。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
 ウォルターは自分の絵が売れないのにカッとする。そしてクラブのオーナーと大喧嘩して、マーガレットの絵でオーナーの頭を殴る始末。その様子は写真に撮られ、地元新聞の一面を飾る。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
 マーガレットは保釈金を払ってウォルターを保釈してもらった。ウォルターは、売りたくて、“ビッグ・アイズ”を描いたのは自分だと人に言ったので、二度とそんなこと言わないで、とマーガレットは釘を刺す。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
 しかしクラブに次に行ったときには、客(デヴィッド・L・ショルマン:『 スター・トレック イントゥ・ダークネス (2013) STAR TREK INTO DARKNESS 』等、ジル・モリソン:、『 ミーン・ガールズ (2004) MEAN GIRLS 』等)らでごった返している。世間はゴシップ好きなのだ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
 冒頭で言及したナレーター、新聞社編集長ディック・ノーランは有名人ゴシップ欄を担当しているから、その手の話は大歓迎。恰好な話題作り“ビッグ・アイズ”を巡って、ウォルターに自己紹介して近付く。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
 こうして“ビッグ・アイズ”シリーズはアッという間に世間に広まった。売れまくって大儲けした大金をウォルターはマーガレットに見せる。富も名声も手に入れ、有頂天のウォルターである。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
 君は好きな絵描きをして僕が喋って売りさばく。こういうチームワークでいくから、もっともっと描けよ、と言うウォルター。更に、自分が“ビッグ・アイズ”を描いているとまだ言って女性たちにもてようともしているのだ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
 夫婦喧嘩になった。俺は売ろうとしているだけ、客というのは画家本人と会うと値段を上げても購入するものだ、と言い張る夫ウォルター。家にいろと言うから家に留まっているだけだという妻マーガレット。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
 実際、イタリア人のタイプライター製造・販売ディノ・オリベッティ(グイド・フルラーニ)が誰の作品か訊いてきた。マーガレットが返答に詰まっていると、ウォルターは自分だと表明して、値を張って売れた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
 嘘つきで不誠実だと罵るマーガレットに、僕達は夫婦で二人とも苗字は“キーン KEANE”なのだから、どっちにしても一緒、同じことなんだと、夫ウォルターは主張する。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
 ウォルターは“ビッグ・アイズ”を市長やソ連の外交官や女優のジョーン・クロフォードに贈呈して世間の注目をますます浴びていく。そして“キーン画廊”を開きたがる。そんな嘘つき夫にマーガレットは穏やかではいられない。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
 キーン画廊オープニングの宣伝ポスターを貼っていると、娘ジェーンが「それはお母さんが描いたのよ」と笑顔で口走るのを、マーガレットは打ち消してしまう。マーガレットは教会に懺悔に行き、娘に嘘をついたことを告白する。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
 牧師が夫のことを訊くので、家を購入するためお金を貯めたがっているのだと答えると、牧師はこう諭す。男性というのは一家の主だから、夫の判断を信用しなさい、と。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
 キーン画廊がオープンして、マーガレットの親友ディーアンは、“ビッグ・アイズ”がウォルターの作かどうか不審を抱く。また、あなたも絵を描くのですかなんて客に訊かれてマーガレットは返答の仕様もない。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
 ウォルターは画法を尋ねられた際、用いているのはアクリルなのに油絵だと答えてしまい、嘘を見破られた。その上、“ビッグ・アイズ”のモデルが幼い子なのはどうしてかとも質問され、しどろもどろに。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】
 家でウォルターがテレビで『ペリー・メイスン』(『 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) CATCH ME IF YOU CAN 』参照)を観ていると、コマーシャルの合間に美術批評家が“ビッグ・アイズ”に苦言を呈す。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】
 何の賞もとっていなくて、ディック・ノーランに煽てられ宣伝してもらっているだけなのに、と。その頃、ジェーンは母が篭って描き続けている階上の立ち入り禁止の部屋に入りそうになり、ウォルターに止められた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】
 マーガレットは娘に嘘をつき続けるのは厭だと言うが、ジェーンには今や供託金があるではないか、と夫は言い含める。そしてテレビで批判された件の防衛に出ると言う。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】
 テレビ出演(アート・トゥデイのアナウンサー/アレックス・アンスティ:『 ジョン・カーター (2012) JOHN CARTER 』等)したウォルターは、戦争で荒廃したパリの孤児からインスピレーションが沸いたのだ、とでっち上げの持論を述べた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】
 それを本気にして感動した人々でキーン画廊はますます好調に。ポスターも剥がされサインをねだられるほどだ。このことでウォルターはピンと来た。大衆が求めているのは高価な絵画ではなくてポスターでいいのだ、と。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】
 だから“ビッグ・アイズ”は大量生産し、たったの10セント(36円)で売る。こうして“ビッグ・アイズ”ポスターは、スーパーマーケット等、至る所で目にするようになる。そしてマーガレットは数理神秘学の本を見てみた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】
 すると、周りの人が皆、巨大な目“ビッグ・アイズ”をしているように見えてマーガレットは困惑する。ところで、エイミー・アダムスら映画に出てくる女優たちは、本来の瞳が青く大きいから、ビッグ・アイズの視覚効果がなされても違和感ないみたい!

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】
 マーガレットは帰宅すると別の絵を描いてみた。いつものまん丸の顔に大きな目、でなくて、細長い顔に小さな目の人物を。私のサインを入れれば描いたのは私だって正直に発表できるから、と。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】
 ウォルターは偏執症になって、もしそんなことをしたら、築き上げた富も名誉も豪邸も全て終わり、その上、詐欺を働いたわけだから返金しなければならなくなるぞと言うのだ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】
 ウォルターは一策を講じた。画家一家として新たなアングルから宣伝するのである。ディック・ノーランはその話をインタビューで聞き、女性画家は売れませんよ、とマーガレットに言う。ジョージア・オキーフら女性画家を持ち出して反論しようとするマーガレットは黙らせられた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】
 その途中、ウォルターの前妻との子リリー(ファリーン・ヴァンハムベック)の存在が明らかになる。マーガレットはそんな娘の存在を一度も聞かされていなかったから逆上した。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】
 問い詰める妻に、夫ウォルターの発する言葉はひどい。俺は「お前の」娘を我慢しているのに…、けっして不満をたらさないのに…、と。マーガレットは悔しすぎて聞かなかったことにする。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】
 ギャラリーで、マーガレットの新しいほうの絵が褒められた。サインの MDH の由来を聞かれてマーガレットはこう答える。私は数字7が好き。Mはアルファベット13番目、Dは4番目、Hは8番目。1+3+4+8=16, 1+6=7だから、と。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】
 俗物の画家(デヴィッド・ミルチャード)が絵を見てこきおろすが、ウォルターが上手く商売に変えているのを褒めるのだ。複製に複製を重ねた大量生産、それに絵葉書にして商売している腕前を。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】
 大儲けしたウォルターとマーガレットの家は大邸宅。ディーアンはその広さに仰天するが、マーガレットと長いこと接触していないのを疑問に思う。そしてマーガレットの仕事場に無理やり入って、変だなと感じる。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】
 帰宅したウォルターは慌ててその場を繕い、二人共同のアトリエだと誤魔化すが、ディーアンは納得しない。ウォルターは二度と来るな、と追い返し、ディーアンの方もウォルターに罵声を浴びせて帰っていった。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】
 マーガレットは自分のアトリエに入り、愛犬に告白する。私がビッグ・アイズを描いているのよ、と。そしてワンちゃんを連れた女性像を描こうと、白紙のキャンバスを探しに行った。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第52段落】
 そこで目にしたのはパリの風景画の束で、そのサインは S. CENIC となっている。居間に掛けてあるパリの風景画の KEANE のサインを擦ってみると、下には S. CENIC の署名が見つかった。何てこと!

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第53段落】
 ちょうど中国要人に“ビッグ・アイズ”絵を贈呈するという話から、マーガレットは夫の偽サインの件に話を運んでいく。ウォルターは必死の嘘をつく。シーニック Cenic というのは、俺の風景 SCENIC 画を賞賛して仲間の学生たちがつけたあだ名だと。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第54段落】
 でも、そのサインに上書きして KEANE とサインしていることから見ても、嘘は丸分かりだ。そう思ってみると、これまでウォルターが画筆を握っているのを見たことがない。一体パリには行ったのか。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第55段落】
 遂にウォルターは告白に追いやられた。画家になりたかったけど才能が無かったのだと。それからは、夫婦でも寝るのは別室となった。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第56段落】
 1964年のニューヨーク万国博覧会のことを知ったウォルターは、妻にそこに展示する絵を描けと迫る。拒否するマーガレットを、言うことに従わなければ殴るぞとまで脅迫する。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第57段落】
 万国博には七千万人もの入場者が来るのだから、「俺の」傑作を披露しなければならないと言って、ウォルターは冷淡そのものだ。更に注文を続ける夫。ユニセフが教育館のスポンサーになるから、シネラマサイズの大作を描け。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第58段落】
 その大作には世界中の子供を描けと言われ、画家マーガレットとしてはこう反論する。芸術は考案するものではない、何か閃かなければ描けないのだ、と述べても、夫には理解できない。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第59段落】
 結局、マーガレットは無理矢理されることに怒りを覚えながらアトリエに篭ってその大作に向かわざるを得ない。そんな妻に、夫はラフスケッチを先に渡してよ、と言う。「明日の巨匠たち」という大型豪華本に載せられるようにだ。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第60段落】
 その夜、遂にジェーンが母親のアトリエに入って、万国博用の絵を描いている母の姿をしっかりと目撃する。そして、お母さんが真の画家だということは分かっているわと語る。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第61段落】
 ニューヨーク・タイムズのベテラン美術批評家ジョン・キャナデイ(テレンス・スタンプ:『 アジャストメント (2011) THE ADJUSTMENT BUREAU 』等)が、万国博ホールの「永遠に明日」という展示画を酷評する。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第62段落】
 リーダー的存在の市民が、その作品は選ばれたのではなくウォルター・キーン氏が連絡してきて決まったものなのだと伝えた。その頃、ウォルターは万国博の本の成功を祝って、要人を集めた豪華パーティを催している。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第63段落】
 そこでマーガレットは「離婚したい」と発表。更に悪いことには、ニューヨーク・タイムズで「永遠に明日」がジョン・キャナデイに酷評されているのを知ってウォルターは驚いた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第64段落】
 ジョン・キャナデイはそのパーティに居合わせたので、ウォルターは叫び声を上げる。ウォルターの絵を駄作だとコケにするキャナデイを、ウォルターはフォークで刺しそうになった。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第65段落】
 ニューヨークからカリフォルニアに戻ったウォルターは激怒し続け酒びたりでいる。キャナデイも、万国博も、ユニセフも、訴えてやると言い、その絵で裏切ったマーガレットに向かって怒声を浴びせる。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第66段落】
 ウォルターがマーガレットとジェーンにマッチを投げつけるので、母子がアトリエに篭ると、ウォルターは鍵穴から覗いてマッチを入れるという狂気の沙汰だ。母子は炎から逃げて車で立ち去る。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第67段落】
 ジェーン(少女期/マデリン・アーサー)と母マーガレットはハワイのホノルルで落ち着いた。ウォルターには離婚届の書類を送付した関係上、現住所が握られてしまっている。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第68段落】
 これまでの作品の権利を全て譲らない限り離婚には応じないというウォルターの強い態度だが、マーガレットは作品云々よりも離婚を優先したいから了承した。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第69段落】
 案外すんなりと認められたので、ウォルターは図に乗ってもっと難題を押し付ける。ウォルター・キーン作という絵をあと百枚も描け、と。マーガレットはそれに従って新作を描き、カリフォルニアへ梱包して送った。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第70段落】
 ところで、ジェーンはマーガレットに過保護にされて友達もできない。家に誰かを連れてきたら、ウォルターの作品の筈なのにマーガレットが描いているとバレてしまうので。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第71段落】
 ある日、エホバの証人の伝道者が聖書について語り、マーガレットは正直こそが重要なのだと悟る。だから、次にウォルターが受け取った絵には MDH Keane とサインしてあった。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第72段落】
 こうして意識が高まったマーガレットは、ハワイのラジオ番組で、ウォルター・キーン作というのは実は私ですと認める。このセンセーショナルなニュースはアメリカ全土を駆け巡った。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第73段落】
 ウォルターはマーガレットは気が狂ったと言い張るので、マーガレットは怒り、エホバの証人の人達に勇気付けられて真実のために戦う決意をする。そしてジェーンも訴訟したらいいと提案するので、マーガレットは決心。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第74段落】
 マーガレットは、ウォルター・キーン本人と、名誉毀損と中傷の記事を書いた新聞社も訴えた。ホノルルの法廷(弁護士/バークレイ・ホープ:『 ファイナル・デッドブリッジ (2011) FINAL DESTINATION 5 』等)に記者達が押しかける。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第75段落】
 果たしてマーガレットは“ビッグ・アイズ”画家本人なのか、それとも単なる辛辣な前妻なのか。記者たちに、マーガレットには精神医療が必要だと言い張るウォルターである。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第76段落】
 名誉毀損訴訟については、十年間以上マーガレットが七百以上の記事で確証してきていると法廷は述べて退けた。新聞社の一流弁護士たちは手を引いたので、ウォルターは中傷に関して自己防衛するしかなくなる。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第77段落】
 裁判官に、どうしてそんな策略に従ったのかと尋ねられて、マーガレットはこう暴露する。ウォルターに支配されていて、それ以外の選択肢はなかった、自分の絵を引き渡すというのは子供を失うように感じた、と。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第78段落】
 ウォルターは、俺が商売上手だったから大金を儲けて家族を養うことができたのだと嘯く。マーガレットは、真実を明かしたらお前を殺すぞと脅かされたことを思い出し、ウォルターがジキルとハイドつまり二重人格だと語る。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第79段落】
 ウォルターは証人席を出たり入ったりして、これだけの有名人と知り合いだとかこんな所も行ったことがあるとか自慢し続けるので、陪審員たちはうんざり顔。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第80段落】
 判事 (ジェームズ・サイトウ:『 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 (2012) LIFE OF PI 』等)はそんなウォルターを止めさせた。真実を知るには、二人に“ビッグ・アイズ”を描かせるしかない、と判事は判断した。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第81段落】
 二人に一時間ずつ与え、描かせる。勿論マーガレットはどんどん描き進めていくのに対し、ウォルターは怪我していて絵筆を握れないなんて言い訳して描こうとしない。結果は明白。マーガレットが真実を述べているのが認められた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第82段落】
 ウォルターは 2000年に死亡するまで悪あがきを続け、一枚も描かず一文無しで人生を終わったそうだ。一方、マーガレットはハワイで幸福に暮らし、サンフランシスコに戻ってからは新たな画廊を開いた。

【ビッグ・アイズ/あらすじ結末までネタバレ満開 第83段落】
 マーガレットは現在も描き続けている。本物のマーガレット・キーンが女優エイミー・アダムスと一緒に写っている写真で映画は終わる。『 ビッグ・アイズ (2014) BIG EYES 』はこういう、実話の映画だ。

以上。
※<ビッグ・アイズ>のテキストは、<『BIG EYES』-Wikipedia英語版、『BIG EYES』-IMDb、『BIG EYES』関連サイト英語版の翻訳、映画『ビッグ・アイズ』-Wikipedia、『ビッグ・アイズ』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<ビッグ・アイズ>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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