ホビット 竜に奪われた王国のネタバレ@映画の森てんこ森

【恭子の動画映像ブログ】 2014年3月1日(土)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
※この欄のイラストは「NOM's FOODS iLLUSTRATED」さまより使用許諾を得ています。(c)映画の森てんこ森/F・恭子
更新版
F・恭子のブロードバンドブログnew ホビット 竜に奪われた王国のネタバレ

映画『 ホビット 竜に奪われた王国 』の解説
※クリックでYouTube『ホビット 竜に奪われた王国 (2013) THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG』予告編へ
映画『 ホビット 竜に奪われた王国 』の予告編
※動画はWarner Bros. Picturesへリンクで掲載
(C)2013 THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG,LLC
ALL RIGHTS RESERVED.

| 「目次」Topページ | 本ページ更新 | 本ページ最終更新 |
ホビット 竜に奪われた王国/映画『 ホビット 竜に奪われた王国 THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 ホビット 竜に奪われた王国のネタバレ
ホビット 竜に奪われた王国のネタバレ
 今日のタイトルは「ホビット 竜に奪われた王国のネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『ホビット 竜に奪われた王国』の予告編です。
 映画『 ホビット 竜に奪われた王国 (2013) THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 ホビット 竜に奪われた王国 (2013) THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『ホビット 竜に奪われた王国』の劇場公開
 2014年2月28日(金)より、全国ロードショー!!!
 ※日本配給情報: 劇場公開(ワーナー・ブラザーズ映画)


ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 ホビット 竜に奪われた王国 (2013) THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。
●ホビット 竜に奪われた王国@映画の森てんこ森
●livedoor版【ホビット 竜に奪われた王国のスタッフ&キャスト】
●livedoor版【ホビット 竜に奪われた王国の映画解説】
●BK版【映画「ホビット 竜に奪われた王国」ポスター】
■2/26公開<映画『ホビット 竜に奪われた王国』あらすじ>
■2/27公開<ネタバレ映画/ホビット 竜に奪われた王国>
■2/28公開<ネタバレ結末/ホビット 竜に奪われた王国>
●BK版<ホビット 竜に奪われた王国のネタバレ@映画の森てんこ森>

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 『 ロード・オブ・ザ・リング 』つまり「指輪物語」3部作より60年前の指輪の由来を描いたのが『ホビットの冒険』シリーズ。『ホビットの冒険』は、『 ロード・オブ・ザ・リング 』でイライジャ・ウッド扮したフロド・バギンズの養父ビルボ・バギンズの、若い頃の話だと頭に入れながら読むと分かりやすいと思います。映画『ホビット』三部作は、
□第1作目:『 ホビット 思いがけない冒険 (2012) THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY
□第2作目:『 ホビット 竜に奪われた王国 (2013) THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG
□第3作目:『 ホビット ゆきて帰りし物語 (2014) THE HOBBIT: THERE AND BACK AGAIN 』
の構成です。
 因みに映画『リード・オブ・ザ・リング』の三部作は、
□第1部:『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING <前編>
 『 ロード・オブ・ザ・リング (2001) THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING <後編>
□第2部:『 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002)
□第3部:『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003) THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
の構成です。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 『 ホビット 思いがけない冒険 (2012) THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY 』の第2弾『 ホビット 竜に奪われた王国 (2013) THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG 』は回想シーンから始まる。ホビット庄の端っこブリー郷の町では土砂降り。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 プランシングポニー<躍る小馬亭>に入っていくのはトーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)。躍る小馬亭の亭主はバーリマン・バタバー(リチャード・ホワイトサイド)で、妻ベッツィー・バタバーに扮するケイティ・ジャクソンは監督のピーター・ジャクソンの娘さんだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 ピーター・ジャクソン監督も人参を食べている客アルバートとしてカメオ出演が楽しめる。ここでトーリンは食事してお酒を飲むところだ。すると、威嚇的に見つめている二人の男がむこうの端にいるのに気付く。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 二人はトーリンの方に向ってきたのでトーリンは咄嗟に武器を構えようとした。すると、魔法使い灰色のガンダルフ(イアン・マッケラン)はトーリンの席の向かいに腰掛け、同じものを注文して、君を殺そうと狙っている者が外にいると警告した。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 更に、こうも言うのだ。エレボールのドワーフ王国を取り戻したければ、ドラゴンのスマウグに守られたロンリー・マウンテン<はなれ山>にある“アーケン石”の在り処を見つけねばならない、と。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 トーリンは、父親スレイン(マイケル・ミズラヒ)はそこへ向ったまま消息不明になったと信じているが。その宝石アーケン石をスマウグから取り戻すには、密かな盗賊が必要になるだろうと灰色のガンダルフは提案する。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 それから一年後。ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は首領アゾグ(マヌー・ベネット)率いるオーク<中つ国に住む、人間とは異なる種族、ゴブリンのこと>達に目を光らせている。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 オークどもは狼に乗って、はなれ山を目指すビルボとドワーフ一行を付け狙っているからだ。それに、遠くには更に大型の黒い生き物も見える。だからビルボはその獣のことを知らせに、灰色のガンダルフとドワーフ達のところに戻った。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 ドワーフ達は、ドワーリン(グレアム・マクタヴィッシュ)、バーリン(ケン・ストット)、フィーリ(ディーン・オゴーマン)、キーリ(エイダン・ターナー)、ドーリ(マーク・ハドロウ)、ノーリ(ジェド・ブロフィー)、オーリ(アダム・ブラウン)、オイン(ジョン・カレン)、グローイン(ピーター・ハンブルトン)、ビフール(ウィリアム・キルシャー)、ボフール(ジェームズ・ネスビット)、ボンブール(スティーヴン・ハンター)という。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 ガンダルフは、それは熊の格好だったかとビルボに訊き、ビルボは熊より大きかったと答える。ガンダルフは、オークどもから逃げてカーロック<見張り岩>から一行を遠ざける。でもその大きな生き物は素早い動きで追いかけてくるのだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 ギリギリのところである家に逃げ込んだ一行。その家こそ、追いかけてくる生き物の住処だとガンダルフは明かす。それはビヨルン(ミカエル・パーシュブラント)というシェイプシフター、熊人である。時には熊のような獣の姿をし、時には大きな強い男なのである。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 一行がその家で夜、休んでいるとき、ビルボはポケットからザ・ワンリング<一つの指輪>を取り出して眺める。『 ホビット 思いがけない冒険 』から登場して『 ロード・オブ・ザ・リング 』シリーズの『指輪物語』へと続き、この指輪を巡る壮大なストーリーとなっていくのだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 外ではオークどもが見張っており、ご主人様がお呼びです、と首領アゾグに伝える。オークどもは死人占い師ネクロマンサー(ベネディクト・カンバーバッチ)に会いに闇の森のドル・グルドゥアに乗り込んだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 ドワーフの指導者トーリンの首はもう取ったとアゾグは期待していたが、ネクロマンサーは返事せずに消えた。そこで、副官のボルグ(ローレンス・マコール)にアゾグはトーリン狩りを託す。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 熊人ビヨルンはゆっくりと人間の姿に戻り、自宅に入って、休んでいる一行を見つける。朝には、貪欲で薄情だと嫌っているドワーフに朝食すら作ってくれる。でもオークの方がもっと嫌いだから、オークより早く前進できるように馬を何頭も貸してくれた。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 翌朝、一行はマークウッド<闇の森>に到達し、木へのブラックスピーチ<暗黒語>の赤い目の落書きをガンダルフは見つける。そして一行に、道を進み、はなれ山に入る前に私を待っていろと不意に言って、説明もなしにガンダフは去る。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 その際、ビルボは洞窟内で見つけたもののことを話そうとしたが、何を見つけたのか、と訊かれると、「勇気さ」と答えるに過ぎない。「よし、それが必要になるときが来る」とガンダルフは告げて、ビルボとドワーフ達から離れていった。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 一行は道に迷って、後ずさりしているような同じ場所をクルクル回っているような感じがしてきた。そこで、高い木に登って眺めると、蝶々が飛び交い、湖の上に日が差している美しい景色が見えた。ビルボは、はなれ山は間もなくだ、と喜び、木から降りると誰もいない。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 皆、巨大な蜘蛛(声:ブライアン・サージェント、ピーター・ヴィア=ジョーンズ)に襲われ蜘蛛の巣に囚われてしまったのだ。ビルボも蜘蛛の巣に捕まって、蜘蛛が這ってくる。それを剣で突き刺してから、例の指輪を使って、姿を見えなくする。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
 そして食われそうになっていたドワーフ達を解放してやれたが、その結果、指輪を落としてしまう。すると仔蜘蛛が地面から出てきてその指輪を何気なしに踏んだ。ビルボはチビ蜘蛛を殺し、「俺のだ」と怒鳴ってひったくる。残忍なその行為で、その指輪の有害な影響を知るのだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
 巨大蜘蛛がますます急襲してくると、闇の森のエルフ王スランドゥイル王の息子で闇の森の王子レゴラス(オーランド・ブルーム)率いる森エルフ達が現れて、矢で蜘蛛どもを殺してくれた。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
 ドワーフのキーリ(エイダン・ターナー)が蜘蛛に襲われると、女性エルフのタウリエル(エヴァンジェリン・リリー)が救ってくれる。キーリはタウリエルに武器を渡してと頼むが、断られる。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
 ドワーフのグローイン(ピーター・ハンブルトン)からロケットを引きちぎったレゴラスは、妻と息子ギムリの画像を見て、醜いと言う。それから、父スランドゥイル王から渡されたトーリンの剣を手にして、彼は泥棒で嘘つきだと言う。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
 ビルボ一行はレゴラスに捕まって檻に入れられた。トーリンの甥であるドワーフのキーリはタウリエルを見つめ言い寄っているので、レゴラスは何故だろうと訊くと、他のドワーフよりも背が高いかしら、とタウリエルは気付く。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
 その頃、トーリンは闇の森のエルフ王スランドゥイル(リー・ペイス)のもとに連行され、王国を取り戻す手助けをしてくれと申し渡された。しかしトーリンはスランドゥイルを信用しないから言い争いになる。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
 そうしている間に、ビルボは指輪で再び姿を見えなくして、ここから逃走する手段を探る。ワインセラーの空の樽にドワーフ達を忍び込ませ、川に流して逃亡成功。下流に進みながら、エルフ達に追跡され、更にボルグとオーク達に待ち伏せされ、キーリは矢に射られて負傷する。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
 レゴラスとタウリエルはオークを皆殺しするが、オーク一人だけ(アラン・スミス)は生かして王国へ連れ帰った。そしてエルフ王スランドゥイルの前に連行すると、キーリに当てた矢は毒矢で、キーリはゆっくりと苦しい死に方をするのだとオークは語る。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
 エルフ王スランドゥイルは、邪悪な存在が王国に戻ったとオークから聞いて王国を封鎖し、南部に軍勢を集める。が、キーリの苦境を知ったタウリエルは従わず、ドワーフ達を援助するために、弓と剣を手にして出て行く。それを追うレゴラス。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
 川で一行の入った樽は弓の達人バルド(ルーク・エヴァンス)に見つけられて、バルドのハシケに乗せられる。ドワーフのバーリンは、湖の町の彼の家まで乗せていってとバルドに頼む。でも、ドワーフのドワーリンはトーリンに、バルドが裏切らないかと心配がる。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
 湖の町までの船内で、ドワーフ達はコインを集めてバルドに支払う。グローインだけは嫌がっていたが、はなれ山の景色が見えてくると、安心して支払った。湖の町エスガロスに近付くとバルドは先ず樽の中に彼らを隠し、着くと自宅に一行を連れていってくれる。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
 バルドの家族は子供三人。バイン(ジョン・ベル)、ジークリット(ペギー・ネスビット)、ティルダ(メアリー・ネスビット)だ。女の子二人はボフール役のジェームズ・ネスビットの娘さんたちである。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
 湖の町のスパイには、『 奥さまは魔女 (2005) BEWITCHED 』出演のスティーヴン・コルベアと、家族のピーター・コルベア、ジョン・コルベアも総出演。製作のゼイン・ワイナーも湖の町のスパイ役で登場するし、編集のジャベツ・オルセンまで魚屋に扮して出演だ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
 伝説の竜スマウグを退治するには相当強力な武器が必要。ということで、トーリンは湖の町の統領(スティーヴン・フライ)に武器調達を頼み、助けてくれたお返しに、取り返した財宝の一部をもらってくれと湖の町住人(リズ・マートンら)に約束する。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】
 湖の町エスガロスはデールの子孫達が住んでいる町だ。エスガロスのバルドは弓の達人で、デールの最後の統治者ギリオンのお世継ぎだった。ギリオンの継承者であるバルドは、スマウグを負かすことができる黒矢を所持していることも判明した。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】
 回想シーンで、バルドの先祖ギリオン(ルーク・エヴァンス二役)はスマウグと戦い、矢を放っているが、し損なう。でも、それらの矢はドラゴンのスマウグを唯一貫通できる鉄製の矢なのである。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】
 こうしてドワーフ王国奪還の危険な旅もお膳立てが出来て、はしけで出航する。重傷のキーリは同行は無理だから、フィーリ、オイン、ボフールが介抱に残ることになった。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】
 一方、魔法使い灰色のガンダルフは魔法使い茶のラダガスト(シルヴェスター・マッコイ)と会って、アングマールの魔王ナズグルの墓を調べてみると、空っぽだった。墓はオークが荒らしたのだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】
 灰色のガンダルフは南部ドル・グルドゥアに戻り、茶のラダガストは墓のことを知らせるために不死の種族エルフの王妃ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)のもとへ遣らす。ガンダルフは死人占い師ネクロマンサーを呼ぶためにオーク語で話す。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】
 オークの首領アゾグが襲ってきて、ガンダルフは逃げようとするが、ネクロマンサーと対決することに。ネクロマンサーの方が力が勝り、ガンダルフを負かすと、何とネクロマンサーは炎に包まれて人に変身した。すると、正体は冥王サウロンだった。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】
 一方、ドワーフの指導者トーリン率いるドワーフの残りの者たちとビルボ一行は遂にはなれ山に到達した。以前の王の大きな彫刻が傍に立っている。中に入る入り口に来て、鍵を持ってデューリンの日の最後の明かりが鍵穴を見つける手がかりになる筈なので待つ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】
 日は落ちてきているのに鍵穴は見つからない。トーリンは落胆して鍵を落として遠ざかり、ドワーフたちもそれに従う。でもビルボはまだ探し続けていると、月が空に見えた。それこそデューリンの日の最後の光なのだと解読したビルボは遂に見つけた。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】
 こうして一行は隠れ入り口を発見して、宝石アーケン石を取り戻そうと入っていった。すると親族の遺体を数多く目にする。それに、壁に彫刻を見つけて、その上に輝いている石があるではないか。それこそが宝石アーケン石なのだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】
 トーリンに言われてビルボは洞窟内に入って探しに行く。ドワーフのバーリンに、下にいるものの目を覚まさせないよう、と注意されて。ビルボが山の底へ降りていくと、金貨がしこたまある。歩くたびに金貨の音がしてしまうので、遂に目を覚ましてしまった。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】
 ドラゴンのスマウグ(声とモーションキャプチャー:ベネディクト・カンバーバッチ)だ。ビルボは例の指輪を使って姿を隠すが、スマウグは臭いが嗅げるから居場所が分かる。ビルボは指輪を外して、お世辞を言って宥めすかす。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】
 すると、目の端からアーケン石が見つかったが、スマウグが動くから金貨の山の向こうに落ちていってしまう。エレボールつまりはなれ山を襲ってきたこのビルボのことを眺めているスマウグの注意を引き寄せながら、ビルボは着実にアーケン石に近付くのだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】
 スマウグの胸には、ギリオンが貫いた矢の痕もあった。ビルボはアーケン石のすぐそばまで来た。スマウグはビルボがそれを狙っていて、奪還すればトーリンが使うのにどんなに夢中になるか分かる。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】
 ここでゲームは終わりだ、さあ死に方を選べ、とスマウグはビルボに言った。でもビルボがまた指輪をはめて姿を隠したのでスマウグはびっくり。スマウグは火を吹く。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】
 そうしている間に、湖の町では弓の達人バルドがスマウグの急所に射られるようにと、町の発射台に祖先ギリオンの最後の矢を据えつけている。見張りの者たちの気を散らすのに息子バインを使ったが、見つかってしまい、統領に殴られて囚われてしまった。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】
 重態のキーリは脚の毒が全身にまわって苦しんでいる。そこで、介抱のボフールはハーブ・薬草のキングズフォイル<王の葉>を治療薬として使おうと思う。王の葉は豚の餌になっているけど。そこへ、トーリンを探しに町に潜入したオークが襲撃してくる。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】
 オークはバルドの家に侵入して、キーリらドワーフとバルドの子供たちを殺そうとする。と、そこへ到着したのが、レゴラスとタウリエル。この二人はまたオークと戦ってやっつけた。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第52段落】
 オークの首領アゾグとオーク軍は、トーリンが既にはなれ山にいるのを知るとそこへ向う。はなれ山の方へ行進していくオーク軍を、負けて囚われの身のガンダルフは目覚めて見つめるのだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第53段落】
 レゴラスはオーク軍を追跡するが、タウリエルはキーリが心配で残る。ボフールが王の葉を持って帰ってくると、タウリエルはエルフ語の呪文を唱えながらキーリの傷にあてがう。するとキーリは激痛で悲鳴を上げるが、そこに恋するタウリエルが見えるではないか。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第54段落】
 幻だと思うが、キーリはタウリエルの美しさ、素晴らしさを虚ろな体調の中で述べるのだ。そしてタウリエルが僕のことを愛してくれるなんてありえるのか、と。タウリエルは微笑んで、キーリを休ませる。キーリとタウリエルはお互いにロマンス心が通じ合ったようだ。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第55段落】
 その頃、はなれ山では、ドワーフ達はビブロを助けに山の中に入っていく。トーリンは、ビブロがアーケン石を見つけたか言わなければ通さない、と言う。でも、ビブロは返事しないので、アーケン石を見つけられなかったのか、或いは見つけてもトーリンに手渡すのを嫌がっているのか判断できない。スマウグが言ったことは本当かもしれないから。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第56段落】
 スマウグは火を吹いて襲ってくる。ビブロとドワーフ達は溶けた金の中にスマウグをおびき寄せて溺れ殺そうとする。これで、勝った、とドワーフ達が思ったら、スマウグは溶けた金の中から怒り狂って出てきた。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第57段落】
 スマウグは金に包まれて山から飛び出してくる。そして湖の町へ飛んでいこうとするのだ。湖の町の住民がドワーフ達の味方になっているから、湖の町を破壊しようとしてだ。湖の町の住民はスマウグの到来の音が聞こえて恐れおののく。

【ホビット 竜に奪われた王国/あらすじ結末までネタバレ満開 第58段落】
 湖の町の弓の達人バルドが見張りの者たちに警告しても、無駄だ。スマウグは飛来して、「俺は火だ、死だ」と叫ぶ。ビブロはスマウグが湖の町の方へ飛んでいくのを恐怖で見つめ、スマウグを目覚めさせてしまった僕たちは一体何をしでかしたんだ、と発するのであった。

以上。
※<ホビット 竜に奪われた王国>のテキストは、<『THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG』-Wikipedia英語版、『THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG』-IMDb、『THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG』関連サイト英語版の翻訳、映画『ホビット 竜に奪われた王国』-Wikipedia、『ホビット 竜に奪われた王国』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<ホビット 竜に奪われた王国>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


 ■恭子の動画映像ブログ
 http://coda21.net/broadband/index.htm

注目の映画・DVD・映像動画はこちら・・・▼
 ★映画の森てんこ森 http://coda21.net/

 映画の森てんこ森のその他の映像・動画コンテンツを見る・・・>>
【B級グルメ@映画の森てんこ森】=YouTube動画サイト

| 「目次」Topページ | 本ページ更新 | 本ページ最終更新 |

更新ブログはここをクリック


映画解説・レヴュータイトル一覧表
映画の森てんこ森 バナー03

映画の森てんこ森 coda21幸田幸 クレジット バナー01


幸のイタリア旅行のHPへ幸田幸のイタリア旅行バナーボタン01クリックで「旅行の森てんこ森」のページに進む。
幸のイタリア旅行のHPへ

★テキスト中心対応(T)版 (28Kbps〜56Kbps) ■800×600画面 ■文字サイズ(小) ■IE4以上推奨
★ブロードバンド対応(B)版 (ADSL以上) ■800×600画面 ■文字サイズ(小) ■IE6推奨

★ MacNN や WinNN では、動作や表示 がWindows IE と異なる場合があります。ご了承下さい。

※右欄のイラストは「NOM's FOODS iLLUSTRATED」さまへ使用許諾申請済
Images Courtesy of <http://homepage1.nifty.com/NOM/index.htm>

表紙目次読む映画試写会レヴュー観たい度映画予告編エッセイ日誌試写会情報
リンク集映画ゲーム思い出映画
| 映画レヴュー10000字超 | 映画解説タイトル一覧表 |
幸のカレンダーぼろくそパパの独り言 | livedoorブログ | 旅行の森てんこ森 |
ブロードバンドB版 | 恭子の動画映像ブログ | 恭子の「YouTube」 | サイト内検索 |
© 2002-2014 Sachi CODA at Eigano-Mori Tenko-Mori, CODA21. All Rights Reserved.