スター・トレック BEYONDのネタバレ@映画の森てんこ森

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(スター・トレック ビヨンド)
映画『 スター・トレック BEYOND 』の解説
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スター・トレック BEYOND/映画『 スター・トレック BEYOND STAR TREK BEYOND 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 スター・トレック BEYONDのネタバレ
スター・トレック BEYONDのネタバレ
 今日のタイトルは「スター・トレック BEYONDのネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『スター・トレック BEYOND』の予告編です。
 映画『 スター・トレック BEYOND (2016) STAR TREK BEYOND 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 スター・トレック BEYOND (2016) STAR TREK BEYOND 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『スター・トレック BEYOND』の劇場公開
 2016年10月21日(金)より、全国ロードショー!!
 ※日本配給情報:劇場公開(東和ピクチャーズ)

ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 スター・トレック BEYOND (2016) STAR TREK BEYOND 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.


【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 映画『 スター・トレック BEYOND (2016) STAR TREK BEYOND 』は『 スター・トレック イントゥ・ダークネス (2013) STAR TREK INTO DARKNESS 』『 スター・トレック (2009) STAR TREK 』の続編、第3弾。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 映画『スター・トレック BEYOND』の始まりは、USSエンタープライズ号のジェームズ・T・カーク船長(クリス・パイン:『 イントゥ・ザ・ウッズ (2014) INTO THE WOODS 』等)がエイリアンの会議に出席しているシーンから。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 ティーナクス星人と、その敵であるフェノピア星人との間に条約を結ぶという会議である。カークは、フェノピア星人からの和平の贈り物だという産物を掴んでいるが、ティーナクシのリーダー(声/シェー・ウィガム:『 フライト・ゲーム (2014) NON-STOP 』等)はそれを脅威と見なして決裂。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 ティーナクス星人は小柄なエイリアンだ。リーダー率いるティーナクス星人はカークと対峙し、襲撃してくる。カーク船長は急遽モンゴメリー・‘スコッティ’・スコット機関主任(サイモン・ペッグ:『 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション (2015) MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION 』等)に連絡を取り、エンタープライズ号に緊急転送された。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 カーク船長が航程日誌に記録しているのを見ると、宇宙の果てまで探検するという5年ミッションの3年が経過しているのが分かる。流石カークもやや嫌気がさして、一体この先、他に何があるのだろうと思うようになっている。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 レナード・‘ボーンズ’・マッコイ博士(カール・アーバン:『 ブレイクアウト (2011) TRESPASS 』等)はパヴェル・チェコフ操縦士(アントン・イェルチン:『 フライトナイト/恐怖の夜 (2011) FRIGHT NIGHT 』等)のロッカーからスコッチの瓶を取り出してカークを迎える。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 マッコイつまりボーンズはカーク船長の誕生日が近いことを話題にするが、カーク本人は楽しみではない。同じ日にカークの父親が亡くなっており、父の死んだ年よりも一歳、年が上になるのだなあと感慨深くなったり、自分の人生で父の存在は何だったのだろうとか考えてしまうからだ。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 エンタープライズ号は物資補給のため宇宙基地ヨークタウンに降下した。ヒカル・スールー主任パイロット(ジョン・チョー:『 トータル・リコール (2012) TOTAL RECALL 』等)<オリジナル日本版では「ミスター・カトー」>はこの第3作『スター・トレック BEYOND』ではゲイとして描かれ、家族である‘夫’と娘と再会する。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 一方、スポック技術主任兼副長(ザカリー・クイント:『 スター・トレック イントゥ・ダークネス (2013) STAR TREK INTO DARKNESS 』等)とニヨータ・ウフーラ通信士官(ゾーイ・サルダナ:『 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (2014) GUARDIANS OF THE GALAXY 』等)の恋人関係にヒビが。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 ウフーラはスポックからプレゼントされたネックレスを返そうとするがスポックは受け取らない。スポックは二人の年長ヴァルカン人に知らせを受ける。もっと老いたスポック自身、スポック大使が死去したと。スポックはある事件をきっかけに過去にタイムワープしているという背景がある。オリジナルのタイムラインからの未来のスポックである。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 因みに『スター・トレック』オリジナルシリーズでミスター・スポック役だったレナード・ニモイ(『 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン (2011) TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON 』等)は本映画『 スター・トレック BEYOND (2016) 』封切り一年前に慢性閉塞性肺疾患により83歳でロサンゼルスの自宅で亡くなった。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 カーク船長はパリス提督(ショーレ・アグダシュルー:『 アジャストメント (2011) THE ADJUSTMENT BUREAU 』等)に申し出て中将の地位を志願した。そしてカークの代わりにUSSエンタープライズ号の船長にはスポックを、と。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 すると、惑星連邦に遭難信号がカララ(リディア・ウィルソン)というエイリアンから届く。そのエイリアンが言うには宇宙船が致命的な不具合を受けていて、遥か遠方の星雲内の惑星アルタミドにいる乗組員たちを救出してくれという求めだ。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 早速USSエンタープライズ号は救出ミッションへ出発。クラスМ惑星に近づくと、宇宙船の大群に攻撃を受ける。そしてエイリアンたちはエンタープライズ号に侵入して戦闘となるが、エンタープライズ号にある武器では太刀打ちできない。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 スールーが皆をそこからワープさせようと試みるも、小型ロケットエンジンは敵に破壊されている。そこへエイリアンのリーダー、クラル(イドリス・エルバ:『 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (2015) AVENGERS: AGE OF ULTRON 』等)が乗り込んできた。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 クラルの兵士たちはカークがしまっておいた産物<上記第03段落の>を見つけたが、実はそれは生物兵器(『 ギャラクシー・クエスト (1999) GALAXY QUEST 』参照)「アブロナス」であった。エイリアンがそれを掴もうとすると、それは既に消えている。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 エンタープライズ号のクルーは避難し始める。スポックとボーンズは惑星へ向かうポッドに乗り込んだ。クラルがカーク船長を殺そうとしたところを、ウフーラが円盤を宇宙船から切り離してくれた。しかしウフーラはクラルに捕らわれることに。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 カーク船長はパヴェル・チェコフ操縦士(アントン・イェルチン:『 スマーフ (2011) THE SMURFS 』等)とカララと共に脱出。ポッドが緊急脱出すると同時に、エンタープライズ号は地面に激突する。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 ここでまた実生活での悲劇のお知らせ。パヴェル・チェコフ役のアントン・イェルチン氏はこの2016年6月、『スター・トレック BEYOND』米国封切り約一ヵ月前に、ロサンゼルス自宅前で死去した。愛車を降りたがギアの問題でニュートラルになったため、丘だったので車が当たってきて命を落としたのだった。27歳という若さだった。レナード・ニモイ氏ともども、ご冥福を祈ります。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 クルーは各自、惑星アルタミドへ向かった。スコッティの乗った脱出用ポッドは崖から飛んで落ちそうになったが何とか逃げ出せた。しかし森でその惑星の野蛮エイリアンたちに追い詰めらせて窮地に。襲撃されるという危機に、ジェイラー(ソフィア・ブテラ)というスカベンジャー<腐食者>が追い払ってくれた。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
 機関主任スコッティは技師だと自己紹介し、ジェイラーと協力し合うことで話がつく。スコッティはジェイラーのものを修理、ジェイラーはスコッティの仲間を探す手伝いを。そしてジェイラーは当座しのぎの家に連れて行ってくれた。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
 すると、それは何と、永年行方不明になっていたエンタープライズ号の恒星船フランクリン号であった。フランクリン号は、一世紀も前に消息を絶った初期の宇宙艦隊船である。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
 スポックとボーンズのポッドも胴体着陸し、スポックは腹部にパイプが刺さってしまった。ボーンズが介抱して抜き、止血に尽力する。二人は付近を探索するがスポックの容態が悪い。腰を掛けて、スポックはスポック大使の死をボーンズに話した。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
 新バルカンで年老いた方の自身のスポック大使の仕事を続けるべきだと考え、カーク船長にそう伝えたがっているスポックに、船長はきっとそれを望まないだろうとボーンズは意見した。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
 一方、カーク船長の方は、着地すると、カララに、どうなるか分かっていたのだろう、と詰め寄る。カララは弁解して、自分のクルーを救いたかっただけだと言うが。それからチェコフと共に円盤まで生物兵器「アブロナス」を探しに急行した。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
 するとカララがカーク達を罠に嵌めたと判明。実はカララはクラルの一味だったのだ。アブロナスがカークが置いたと言っている所に無いのがカララは分かる。その直後、三名はドローン(『 ドローン・オブ・ウォー (2014) GOOD KILL 』『 オブリビオン (2013) OBLIVION 』参照)に待ち伏せされた。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
 カークとチェコフは円盤のまだ機能する小型ロケットエンジンを何とか作動させ、高く舞い上がらせ、急降下したそれは激突してカララは命を落とした。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
 そうしているうちに、クラルはウフーラやスールーら乗組員を拉致し、作戦基地へ連行する。クラルは若返るために、そして外観を変えるために、人々から生命力を抜き取ることができるのだ。クラルはスールーに生物兵器アブロナスを渡すように脅す。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
 するとシル少尉(メリッサ・ロクスバーグ)が後頭部に隠していたアブロナスを手放した。クラルはウフーラとシルを部屋に連行し、生物兵器アブロナスを実際に行使してみせる。シル少尉を部屋に監禁したクラルはアブロナスを作動。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
 すると黒雲が放たれて、シル少尉を取り巻き、シル少尉は分解して消えてしまった。これこそがクラルが意図していたこと。つまり、惑星連邦に対して駆使しようと企んでいるのだ。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
 一方、カーク船長とチェコフは、ジェイラーの罠に嵌り、結晶化された所へ入れられた。スコッティとジェイラーが見つけて、スコッティが自分の仲間だと教えると、ジェイラーは解放してくれる。この四人はクルーの残りの者たちの救出に団結する。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
 スコッティがフランクリン号を修理してテレポート可能にし、先ず、ドローンに殺されそうになっていたスポックとボーンズをフランクリン号に転送させた。そしてウフーラの居所も、スポックが上げたネックレスが追跡装置となっていて判明する。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
 ウフーラはクラルの隠れ家に他のクルーと共に拉致されているのもわかる。けれども全員をそこからテレポートさせるのは無理だと言うチェコフ。では、我ら自身の計画で向かおう、とカーク船長が叱咤する。しかしジェイラーは浮かぬ顔。参加したくない。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
 というのは、クラルの陣地に近づいた者は生きては帰れなかったのをジェイラーは知っているから。実際、ジェイラーの父はクラルの右腕マナス(ジョー・タスリム:『 ワイルド・スピード EURO MISSION (2013) FAST & FURIOUS 6 』等)に殺害されていた。スコッティはそんなジェイラーを励ますのだ。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】
 そうしてカーク率いるクルーは色々工夫してクラル軍と戦闘へ。ジェイラーは父の仇マナスと一騎打ち。カークは結晶化物質をばら撒いてクルーを護り、救出に成功した。そしてカークとジェイラーだけが残ってマナスを死なせてからフランクリン号に戻った。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】
 クラル軍は奪い取ったアブロナスを完璧にしてヨークタウンへと向かう。アブロナスとは、惑星アルタミドの先住民がつくった古代の生物兵器の行方不明だった半分で、どんなヒューマノイド<人間の形をしたロボット>をも崩壊させることができる。これでヨークタウン住民さらには惑星連邦をも破壊しようという魂胆のクラルである。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】
 それを追うフランクリン号に乗ったエンタープライズ号クルー。スコッティはスポックとボーンズをクラルのドローン船の一つに転送した。そして他のドローンの気を紛らす作戦として、ジェイラーの音楽システムを使いビースティ・ボーイズの「サボタージュ」で耳障りな雑音を出した。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】
 効果抜群、ドローンは大部分が消えた。フランクリン号がクラルの船を止めると、それはヨークタウンに激突。エンタープライズ号クルーがクラルが死んだかを確かめに行くと、生命力の枯れ果てた二人の死体がある。クラルの仕業だと分かる。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】
 更に調べていると、何世紀も前のフランクリン号の本来のクルーのビデオに気付いた。その中でウフーラが見つけたのは、よく知った顔、フランクリン号船長のバルサザール・エジソン船長(イドリス・エルバ)なのだ。それが現クラルなのだった。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】
 カークはエジソン船長の昔の航程日誌を読んで、最後の方で、エジソン船長が疲弊しフランクリン号が狂暴なワームホールによって惑星アルタミドに座礁しても何の救いもしてくれなかった惑星連邦に立腹しているのを知る。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】
 フランクリン号には三人の生存者がいて、現マナスは副司令官アンダーソン・リだった。現カララもクラルの部下ジェシカ・ウルフだったのだ。三人は姿を変えて一世紀以上も生き永らえてきたというわけ。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】
 エジソン船長はその生き延びるのに使える生命維持の何かを発見したとも記していた。惑星アルタミドの絶滅した先住民のテクノロジーで生き延びたのだ。もっとも、仲間のクルーや人類生理学は犠牲にしてだが。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】
 さて、まだ生きているクラルは少しばかり昔の顔つきになっており、生物兵器アブロナスをヨークタウンの生命維持中枢に持ち込む。作動させれば例の黒雲が拡散して基地全体を破滅させてしまう。そこでカークがクラルを見つけた。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】
 カークは元エジソン船長であるクラルを説得しようと努めるが無理なこと。別人になり果てている。クラルを宇宙空間に放出しようとカークのクルーがドアを開けようとするも、クラルはアブロナスを作動させてしまった。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】
 黒雲が立ち込め、カークは危機一髪のところを避けて、クラルを黒雲の方向へ押し出す。果たしてクラルは黒雲によって消えてなくなった。カークも危うく放出されるところを、仲間のスポックとボーンズに引っ張られて救われた。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】
 後日。パリス提督がカークに中将への昇格を推してきてくれたが、カークはやはり宇宙を飛ぶのが好きだから船長に留まることを選ぶ。スポックも宇宙艦隊に残ることにした。スポックがスポック大使の古い物を見ていると、エンタープライズ号のクルーの年取った写真もある。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】
 カーク(ウィリアム・シャトナー:『 デンジャラス・ビューティー2 (2005) MISS CONGENIALITY: ARMED AND FABULOUS 』)、スポック(レナード・ニモイ)、スールー(ジョージ・タケイ:幸せの教室 (2011) LARRY CROWNE 』)、チェコフ(ウォルター・ケーニッヒ)、スコット(ジェームズ・ドゥーアン)、マッコイ(デフォレスト・ケリー)、ウフーラ(ニシェル・ニコルス)の画像カメオ出演が楽しめよう。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】
 カークの誕生日のサプライズパーティ。クルー全員が集って祝う。スポックとウフーラとのラブラブ関係も元の鞘に収まる。新キャラクター、ジェイラーは、カークが推薦して宇宙艦隊アカデミーに入れる。ジェイラーに扮するソフィア・ブテラはエイリアン役でなければアルジェリア出身のエキゾチック美人だ。

【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】
 宇宙艦隊アカデミーとは、地球のサンフランシスコ・プレシディオにある宇宙艦隊の士官学校で、卒業生はエリートである宇宙艦隊士官となる。モットーはラテン語で"Ex astris, scientia" 英訳"From the stars, knowledge" 「星々から、知識を」という。これはアポロ13号(『 アポロ13 (1995) APOLLO 13 』参照)やアメリカ海軍(『 G.I.ジェーン (1997) G.I. JANE 』参照)のモットーからきているそうだ。

【スター・トレック ビヨンド/あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】
 カーク船長はじめクルーは、新たなエンタープライズ号の造船状況を目にし、オリジナルの「ファイナル・フロンティア」精神を心に、5年間のミッションへ再出発していくのである。
 
【スター・トレック BEYOND/あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】
 映画『スター・トレック BEYOND』のエンディングには、「レナード・ニモイ氏の美しき思い出に」「アントン(・イェルチン)へ捧ぐ」と。

以上
※<スター・トレック BEYOND>のテキストは、<『STAR TREK BEYOND』-Wikipedia英語版、『STAR TREK BEYOND』-IMDb、『STAR TREK BEYOND』関連サイト英語版の翻訳、映画『スター・トレック BEYOND』-Wikipedia、『スター・トレック BEYOND』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<スター・トレック BEYOND>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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