【恭子の動画映像ブログ】 2013年8月18日(日)公開予定
最新映画のネタバレ／あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
エンド・オブ・ウォッチのネタバレ映画『 エンド・オブ・ウォッチ 』の解説
映画『 エンド・オブ・ウォッチ 』の予告編
※動画はopenroadfilmsへリンクで掲載
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| 【エンド・オブ・ウォッチのネタバレ】 今日のタイトルは「エンド・オブ・ウォッチのネタバレ」です。 そしてYouTube動画映像版は映画『エンド・オブ・ウォッチ』の予告編です。 映画『 エンド・オブ・ウォッチ (2012) END OF WATCH 』の映画解説はこちらから。 このページは、幸田幸＠映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やＤＶＤで鑑賞して作文したり、『 エンド・オブ・ウォッチ (2012) END OF WATCH 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報（あらすじ・ストーリー・ネタバレ等）を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。 ■映画『エンド・オブ・ウォッチ』の劇場公開 2013年8月17日(土)より、丸の内TOEIほか全国公開!! ※ネタバレご注意：あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 エンド・オブ・ウォッチ (2012) END OF WATCH 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。 Warning！The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title. ★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。 ●エンド・オブ・ウォッチ＠映画の森てんこ森 ●livedoor版【エンド・オブ・ウォッチのスタッフ＆キャスト】 ●livedoor版【エンド・オブ・ウォッチの映画解説】 ●BK版【映画「エンド・オブ・ウォッチ」ポスター】 ●8/13公開＜エンド・オブ・ウォッチのあらすじ＠幸田幸＞ ◎8/14公開＜ネタバレ映画／エンド・オブ・ウォッチ＠幸田幸＞ ◎8/15公開＜ネタバレ結末／エンド・オブ・ウォッチ＠幸田幸＞ ●BK版＜エンド・オブ・ウォッチのネタバレ＠映画の森てんこ森＞ 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】 『エンド・オブ・ウォッチ』の始まりは、ブライアン・テイラー巡査（ジェイク・ギレンホール）のナレーションから。僕は警官で、法律を破った者は追跡して法を執行する。抵抗すれば武力を行使するし撃ってくれば反撃して撃つ、と。それに、こうも語る。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】 僕は人間だから、皆と同じようにいつ殺されるか分からないけど、僕には大勢の“兄弟姉妹”がいるから駆けつけて助けてくれるんだ。逆に僕もそうするし。・・・これは、ＬＡＰＤつまりロサンゼルス市警察のパトロール警官たちの、常に死と隣り合わせの任務、家族・恋人といる時に垣間見せる人間性、それに同僚との固い絆を描いたリアルドラマだ。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】 主演を務めるジェイク・ギレンホールは『 ドニー・ダーコ (2001) DONNIE DARKO 』『 ムーンライト・マイル (2002) MOONLIGHT MILE 』等から観ていて、濃いなぁ、と思っていたが、今回の『 エンド・オブ・ウォッチ (2012) END OF WATCH 』ではスキンヘッドの熱血お巡りさん役でイメージがまた違う。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】 ブライアン・テイラー巡査は元海兵隊員で、今はロサンゼルスの重犯罪多発地区サウス・セントラル、その中でも特に危険なニュートン管区を担当し、緊急要請がある度にパトカーで現場に急行する毎日という最前線の、独身の白人警官である。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】 相棒はマイク・ザヴァラ巡査（マイケル・ペーニャ）というメキシコ系で妻子もちの警官。今日も、テイラー巡査とザヴァラ巡査は巡回パトロール。パトカーで悪者の車を追いかけ、向こうから撃ってきたので撃ち返して犯人二人を射殺する。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】 警察で義務付けられている１日の終わりの業務日誌記録。今日も無事でご苦労様。業務日誌の最後には、この映画のタイトル“エンド・オブ・ウォッチ End Of Watch（勤務時間終了）”の省略形警察官用語“EOW”と記される。警察に帰ることができなければ、“EOW”は殉職のことになる。さて二人の主人公の行く末は・・・。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】 大学の法学部入学の入試課題の映像制作として、テイラー巡査は警官としての生活をビデオ録画している。ザヴァラ巡査をビデオに撮ろうとすると、テイラーを怒らせようと業と悪態をつく。別の警官ヴァン・ハウザー（デヴィッド・ハーバー）も撮られるのでイラついて、巡査部長に報告するぞと言う。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】 巡査部長（フランク・グリロ）はテイラー巡査とザヴァラ巡査の銃撃をよくやったな的にミーティングで述べるので、リース警部（ハイメ・フィッツシモンズ）は介入してこう語る。たとえ正当な発砲でも殺人に違いない、と。でも、正義を行使している限り、応援隊が駆けつけるし、逆に不法なことをしでかせば容赦しないから、と。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】 仲間には、女性巡査オロスコ（アメリカ・フェレーラ）もいる。ヴァン・ハウザーには、神経質で容易くおろおろしていまいそうなアジア系のスク（クリスティ・ウー）という婦人警官が相棒に指定される。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】 指揮命令系統にうるさく催促されるからと、交通違反カードをもっと切れと巡査部長は各巡査に命じて外回りに行かせる。テイラー巡査とザヴァラ巡査はいつもの慣れたX13地区でなくて、X9地区を命じられた。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】 パトカーにはデジタルカメラが設置され、二人ともクリップ式カメラも装着して、パトロール中に起きたことはしっかりと記録される。車内でザヴァラ巡査は、妻ガビー・ザヴァラ（ナタリー・マルティネス）に家事をたくさんさせられるから仕事でよかったなんて冗談を言っている。そこに通報が。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】 ブラッズ＜アメリカ西海岸のストリートギャング＞の一員トレ（クリー・シャヒード・スローン）の家に急行すると、トレは郵便配達人が郵便物を盗むと訴える。声を荒げ非協力的で、二人を殴ると脅し、しかもザヴァラ巡査を人種差別する。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】 テイラー巡査がしたためる中、ザヴァラ巡査はトレと格闘して、殴り倒して勝つ。これは暴行の廉で告発をしないし警察記録には載せないことにするので、トレは二人に好印象を持って一種の尊敬をする。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】 トレによると、この地域はメキシコ系のギャングとカルテルに徐々に乗っ取られているという。それをトレは嫌がっているからザヴァラ巡査に人種差別発言をしたのか。その夜、トレとブラッズのギャングは走行中のバンからの発砲で、トレの仲間一人が殺害される。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】 発砲したのはスレーニョス＜カリフォルニア州に存在するメキシコ系アメリカ人のギャング集団＞だった。スレーニョスのボスはビッグイーヴル（モーリス・コンプト）という。翌朝、テイラー巡査とザヴァラ巡査は襲撃に使用されたバンが焼かれているのを見つけた。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】 金属ケースにも気付いたのに、殺人課刑事（マイケル・モンクス、ヒュー・デイリー）に通りを封鎖するように指示され、追い払われる。そこに警官のヴァン・ハウザーと相棒のスクが到着した。そして無鉄砲なやり方をしないようテイラー巡査とザヴァラ巡査に警告する。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】 事件がないパトロール中は、二人は他愛もないお喋りに興じる。ザヴァラがテイラーに俺の従妹と結婚したらいいよと茶化すと、メキシコ訛りの英語の声色でそりゃひどい、とかテイラーがおどける。それをザヴァラが白人英語の声色で応酬する。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】 テイラーは独身だから、何人かの女性とデートをしているのは当然。でも、相手が知的でないと承知しない。ザヴァラの方は、妻ガビーは高校時代のカノジョで、自然に結婚したわけなので、テイラーの相手探しの事情がなかなか飲み込めない。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】 でもテイラーはジャネット（アナ・ケンドリック）という女性とはしっくりいくと感じ、それを聞いたザヴァラは従妹の15歳の誕生日パーティに二人を招待する。テイラーの妻ガビーは第二子を妊娠中。ジャネットはお腹に触れて感激し、いいなと思う。そしてその後、テイラーとジャネットは彼のアパートで結ばれる。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】 さて、警察仕事の方では、子供が行方不明だという電話が入り、二人はその家に向う。女性はパニックを起こし、片や男が一人、ソファで眠っている。その様子が変なのに気付いたテイラーは、子供が奥の部屋でガムテープをされているのを発見。両親はハイになりたくて子供をそうしたのを、忘れてしまっていたのだ。色々いるんだなぁ。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】 また、パーティの騒音が五月蝿いとの苦情も入る。それは、スレーニョスのボスのビッグイーヴルと取り巻きの集いで、冷血のララ（ヤヒラ“フラキス”ガルシア）もいる。ララは婦人警官オロスコと過去にいわくつきの経歴があり、オロスコはララにガミガミ言う。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】 テイラーはこの機会に訊いてみた。ビッグイーヴルというあだ名の由来を。私のイーヴル＜悪事・邪悪・罪悪＞はビッグだから、だそうだ。『 オースティン・パワーズ (1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』シリーズのドクター・イーヴルもそんな名だっけ。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】 テイラー巡査とザヴァラ巡査がビッグイーヴルの家を張り込み中、巡査部長が来て、ヴァン・ハウザー巡査はテイラーにビデオ撮影された不満を提出してきたと伝えてまた車で去って行った。ビッグイーヴルの家の中では、ビッグイーヴルの母親が別の男にスープ鍋を渡した。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】 トラックのその男を追跡すると、ＣＤがダッシュボードに吊ってあるので、それを口実に停車させた。すると男は銃を抜いてザヴァラは撃たれそうになる。二人は即、手錠をかけて応援隊に引き渡した。スープ鍋には、多くの札束と金メッキの AK-74＜カラシニコフの1974年型自動小銃＞を発見。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】 ロス警察に戻った二人はその逮捕の書類作りを。リース警部は二人の手柄を祝福する。テイラーとザヴァラはリース警部のことでからかい合ってから、テイラーはジャネットとラスベガスのコンサートへ車で向う。キャムロンの「ヘイ・マ♪」を口ずさみながら。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】 別の夜には、住宅火災の通報があった。二階は火の海で、若い母親（ネリー・カスティロ）は子供が中に、と泣き叫んでいる。消防車がまだなので、ザヴァラとテイラーは炎の中に飛び込んで二人の男の子を救出した。すると娘も一人いると分かり、再度、炎に飛び込んで救い、危うく窒息死するところだった。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】 自らの命を顧みないこの勇敢な行いで二人は名誉勲章を授与された。テイラーはこの火災事件をてこ入れして、もっと奥がありそうだとピンと来る。ザヴァラは刑事ではないのだからと言ってやめさせようとしたが、二人でその家を捜査する。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】 がさ入れすると、飾りたてた武器や現金がたくさん見つかり、壁には写真が何枚も貼り付けられている。そして檻のような密室には、三十人以上の人達が閉じ込められていた。この男は人身売買に絡んでいたのだ。二人は男を逮捕する。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】 そこへＩＣＥ移民・関税執行局員（ケヴィン・ヴァンス）が現れて、作戦の邪魔をしたとテイラーらを罵る。二人が逮捕した男は、メキシコの麻薬カルテルの一員だから、ICE移民・関税執行局のやり方があるのだと言う。テイラーは米国内で人身売買が行われていることにショックを受ける。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】 ザヴァラ巡査の妻ガビーは第二子を無事に出産した。テイラーとジャネットのカップルもお祝いに来る。赤ん坊の名は、父親マイク・ザヴァラ巡査の名を貰ってマイケル・ザヴァラＪｒと決まった。一方、ジャネットの両親は古い考えなので、テイラーはちゃんと婚約すると相棒ザヴァラに伝える。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】 ある夜、ヴァン・ハウザー巡査の相棒で仮採用の婦人警官スクから緊急救援要請が入った。テイラーとザヴァラが急行すると、ヴァン・ハウザーの目にナイフが突き刺さり瀕死の状態で地面に倒れている。指差す方を見ると、メキシコ系のギャングがスクを殴り殺そうとしている。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】 スクの顔は殴られて血まみれ。二人はその男を殺しはしないで逮捕した。婦人警官オロスコらの応援隊も到着する。ヴァン・ハウザーは病院に運ばれた。巡査部長はテイラーに、犯人はスクに酷いことをしたから逮捕でなくて射殺すべきだったのに、と口にする。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】 スクは死なずにはすんだが、間もなく警察を辞めた。オロスコ巡査らはそんなスクを冷ややかな目で見て批判するが、巡査部長は仲間なのだから同情して上げられないのか、と譴責する。死にかけたのだから、自分で決められる間に辞職を決めたのは、決して臆病ではないのだと。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】 テイラーとジャネットの結婚式。親友・相棒のザヴァラはテイラーを称える最高のスピーチをする。奥さんになるジェネットは警察官の妻として強くあらねばならない、でも警官もその家族も全員、今日からジャネットの家族になったのだから孤独ではないのだ、と。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】 披露宴では、テイラーとザヴァラとそれぞれの妻ジャネット、ガビーも同席し、艶話をして新妻を驚かす。結婚生活をいつまでも新鮮にするには、ベッドでの体位を色々試してね、とガビーが身振りを交えて新妻に説明するものだから、赤面するジャネットだ。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】 また、男同士では、ザヴァラはテイラーに、奥さんを大切にしろ、悲しませたらぶっ殺してやるからな、と話している。また、万一のことがあれば、俺がジャネットと生まれてくる子供達の面倒を見るから、ともザヴァラは語る。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】 また巡回パトロール。老母の音沙汰がないという娘の依頼でその家を訪ねると、死臭が漂っている。何枚ものクレジットカードや麻薬材料が見える。不法占拠者どもが定住してしまったのだ。老女はビニール袋で窒息して殺されていた。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】 家の中にはコカインが隠された胡椒の箱も見つかる。また、バラバラ死体も多数見つかる。カルテルの仕業に違いない。ニュースではこの発見を大々的に報じているが、カルテルの関与は連邦当局から否認されている。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】 テイラー巡査とザヴァラ巡査は脚光を浴びすぎたのだ。カルテルの極悪非道の連中には、この二人は見過ごせない邪魔な存在となってしまった。この二人のコンビがパトカーを流していると、以前ザヴァラが格闘したが逮捕しないで信頼感を得たあの男と出会う。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】 男は、二人が襲撃されると教えてくれるが、ザヴァラ巡査は聞き流す。でも男は、本当だ、と念を押して去って行った。二人を追っているビッグイーヴル、ララ、手下たち、は襲撃する気でいるのだ。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】 ビッグイーヴルは直ぐにでも実行したがるが、ララは慎重で、絶対に失敗できないから、武器が段取りできるまで用心してと忠告する。それでビッグイーヴルは納得して待ち、確かな強力な武器を入手する。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】 パトロール中、ジャネットが妊娠したことをテイラー巡査はザヴァラ巡査に知らせる。大喜びしてくれるザヴァラ巡査。夜、赤信号無視の無謀運転のバンを追跡して団地に入り込むと、待ち伏せされていた。メキシコ系のあのギャング団だ。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】 ビッグイーヴルは部下達とアパートの二階で待ち伏せしている。仕事をやり抜けば褒美にラスベガスへ連れてってやると豪語して。テイラーは手を撃たれて無線機は破壊された。どこにも連絡できず、助けを求められない状態で、アパートに隠れた二人だが、テイラーは、発砲しながら逃げるしか方法がないと相棒に言う。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】 撃ちながら、敵を殺し、その地域を走り抜けてフェンスを越え、また別のカルテルの男も殺した。そして路地に出ると、車が止まったので応援が来たのかと思ったら、敵の車だった。そこでも銃撃されてしまう。ここでテイラーは胸を撃たれた。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】 相棒のザヴァラ巡査が駆け寄って宥めているが、テイラーは死にそうだ。ジャネットへの最期の言葉を託されているザヴァラ巡査。ザヴァラ巡査は背中に数発の銃弾を浴びて殺害された。この後、巡査部長ら助っ人が到着して撃ち合いとなり、降伏しないギャングの方も警察は殺す。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】 次のシーンは葬式。警察葬。実際、テイラー巡査は生き延びた。殉職したのはザヴァラ巡査のほうで、テイラーに覆いかぶさって撃たれたので、ギャング団の銃撃をテイラーは受けずにすんだからだった。殉職して一生のEOWとなったザヴァラ巡査。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】 ザヴァラの妻ガビーは二人の子を抱きしめて泣き崩れる。生まれたての赤ん坊は父の顔を知らずに生きていくことになる、と。テイラーは親友・相棒を失って茫然となり、ジャネットも悲壮感で落ち込んでいる。テイラーが言えた弔辞はただ一言「彼は僕の兄（弟）だった・・・。」 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】 ラストシーンは、カルテルの連中が待ち伏せして二人を殺そうとしている数時間前に遡る。もし息子でなくて娘だったら、警官にするかどうかとテイラーがザヴァラに訊く。すると、世の中は狂っているから、自衛できるように銃の撃ち方を教えるよと答えたものだ。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】 赤ちゃんが妻のお腹の中にいるテイラーは、娘だったらいいなと思う。そんなテイラーに、「警官とデートさせるなよ」と言うザヴァラ。「いや、誰ともデートなんかさせないよ」と言うテイラー。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】 ザヴァラは昔話も披露する。結婚前、ガビーの家で初めてＨしようとしている時、ガビーの両親が帰宅してしまった。ザヴァラは裸で、ベッドの下に潜って隠れる。ということは、ガビーの両親のベッド上の夫婦生活を聞かされる羽目になってしまった、と笑い転げる。 【エンド・オブ・ウォッチ／あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】 こんな笑い話の直後、出動しろという電話を受け、パトカーで犯罪検挙に向った二人だった。数時間後、テイラーは相棒を失くすことになり、ガビーは未亡人になるとは。仲間の絆の強さを物語るラストシーンは、警官の生活の危険さを物語っている。 以上。 ※＜エンド・オブ・ウォッチ＞のテキストは、＜『END OF WATCH』-Wikipedia英語版、『END OF WATCH』-IMDb、『END OF WATCH』関連サイト英語版の翻訳、映画『エンド・オブ・ウォッチ』-Wikipedia、『エンド・オブ・ウォッチ』ＥＰＫ、公式サイト・関連サイト等を引用。 ※本ファイル＜エンド・オブ・ウォッチ＞には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。 テキスト：幸田幸 |
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