フランク・シナトラ/マイ・ウェイ歌詞@映画の森てんこ森

【恭子の動画映像ブログ】 2013年7月23日(火)公開予定
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映画『 最後のマイ・ウェイ 』の解説
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フランク・シナトラ/マイ・ウェイ歌詞
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最後のマイ・ウェイ/映画『 最後のマイ・ウェイ CLOCLO 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 フランク・シナトラ/マイ・ウェイ歌詞
フランク・シナトラ/マイ・ウェイ歌詞
 今日のタイトルは「フランク・シナトラ/マイ・ウェイ歌詞」です。
 そしてYouTube動画映像版はフランク・シナトラの唄う“マイ・ウェイ My Way”の動画です。
 歌声と歌詞スーパーの楽曲動画は、以下を参照してください。
■lenatech (歌と歌詞) 
Frank Sinatra - My Way
 http://www.youtube.com/watch?v=1t8kAbUg4t4 (4:34)

 フランスで2012年3月14日公開済み、日本で2013年7月20日(土)よりカルチュア・パブリッシャーズから配給・公開される映画『 最後のマイ・ウェイ (2012) CLOCLO (原題) / MY WAY (英題) 』は、フランク・シナトラの名曲『マイ・ウェイ』の原曲となるシャンソンの作者クロード・フランソワの栄光とその知られざる実像を描き出す音楽伝記ドラマ。
 この映画で紹介されるシャンソン“コム・ダビチュード Comme d'habitude”は、英語のタイトルは、"For Me(私のために)"だった。ポール・アンカが、1967年のフランス人歌手クロード・フランソワのシャンソン「Comme d'habitude」=「For Me」を、南フランスで休暇中に聞いて、フランスのパリで曲の権利を無償で得た。2年後にフロリダでフランク・シナトラと食事をしがら話した際、歌詞のヒントを得た。ニューヨークへ戻ってから、元のフランス語の曲のメロディーを微妙に変更して、シナトラのために歌詞を書いた。ポール・アンカが書いた詞の内容は原曲の内容とは無関係で、死が近い、今風に言うと<後期老齢者>の男性が自分の人生で起こったすべての苦難に対して行ったことについて、後悔せず自信を持っているという内容である。「マイ・ウェイ」は、史上最も多くカバーされた曲だと言われている。

 さて、下記に楽曲“マイ・ウェイ My Way”の英語歌詞と幸田幸の拙い日本語対訳を紹介します。対訳は正しいとは限りませんので御了承くださいませ。

♪マイ・ウェイ My Way
■作詞 Writer:ポール・アンカ Paul Anka
■作曲 Composer:クロード・フランソワ Claude Francois
   ジャック・ルヴォー Jacques Revaux

★■英語歌詞と日本語対訳
And now, the end is here
今や、終わりに来たから
And so I face the final curtain
人生の終幕に直面している
My friend, I'll say it clear
友よ、はっきり言えるのは
I'll state my case, of which I'm certain
私の確かなる境遇を語れること
I've lived a life that's full
充実した生涯を送り
I traveled each and ev'ry highway
どの道も通って旅したこと
And more, much more than this, I did it my way
それに、もっと言えることは、私なりにしたということ

Regrets, I've had a few
後悔は、少しはあるけど
But then again, too few to mention
やはり、言うほどのもんじゃない
I did what I had to do and saw it through without exemption
私はすべきことをし、目を逸らさずに見てきた
I planned each charted course, each careful step along the byway
地図の道順も、脇道の一歩一歩も気をつけて練った
And more, much more than this, I did it my way
それに、もっと言えることは、私なりにしたということ

Yes, there were times, I'm sure you knew
そう、こういう時代があったんだ、君も知っているだろ
When I bit off more than I could chew
力に余ることを企てた頃が
But through it all, when there was doubt
でも、それのすべてを通して、疑いがあったとき、
I ate it up and spit it out
それを食い尽くして、それを吐き出した。
I faced it all and I stood tall and did it my way
私は敢然と立ち向かい胸を張った、私なりに

I've loved, I've laughed and cried
愛も、笑いも、泣きも
I've had my fill, my share of losing
十分にしてきた、失敗だってその分してきた
And now, as tears subside, I find it all so amusing
でも、今、涙が流れてくると、その全てが面白く思えるんだ
To think I did all that
それを全て経験したのだと考えると
And may I say, not in a shy way,
こう、照れないで言ってもいいかい
"Oh, no, oh, no, not me, I did it my way"
「違うよ、私のことじゃないよ、私なりのやり方がだ」

For what is a man, what has he got?
人って何のためにいるのだろう、何を手にしたんだ?
If not himself, then he has naught
自分でないとしても、何もないんだ
To say the things he truly feels and not the words of one who kneels
自分の真の感情も、跪く者の言葉も、口に出す必要は
The record shows I took the blows and did it my way!
記録を見れば分かるよ、苦難の時もあったと、私なりに

Yes, it was my way
そう、私なりにやってきたんだ

※フランク・シナトラの歌う英語版「マイ・ウェイ My Way 」の歌詞引用
 http://www.lyricsfreak.com/f/frank+sinatra/my+way_20056378.html


★フランク・シナトラ Frank Sinatra
 本名フランシス・アルバート・フランク・シナトラ(Francis Albert "Frank" Sinatra。1915年12月12日生まれ 1998年5月14日没、アメリカ合衆国ニュージャージー州ホーボーケン出身。イタリア系アメリカ人。アメリカのジャズ・ポピュラー歌手、俳優、エンターテイナー。
 フランク・シナトラは、現在も歌い継がれる数々の世界的大ヒット曲を世に送り出し、その卓越した歌唱力によって「ザ・ヴォイス」と称された。エルヴィス・プレスリーやマイケル・ジャクソンなどと並び、20世紀を代表する歌手の一人である。フランク・シナトラは、「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第3位。第二次世界大戦前の1930年代より死去する1990年代までの長きに渡り現役の歌手として活動し、多くのミュージシャンに影響を与えた。また、映画俳優としても活躍し、『 地上より永遠に (1953) From Here to Eternity 』で第26回アカデミー賞助演男優賞を受賞している他、数多くの名作、ヒット作に出演している。
 また、フランク・シナトラは、デビュー期からイタリア系マフィアとの深い関係が度々取りざたされており、またマフィアを介してジョン・F・ケネディ大統領と親密な交友関係を持ち、のちに仲たがいしたことから、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に関与したと噂されたこともある。
 シナトラが『地上より永遠に』の脇役に抜擢されるまでの有名なエピソードがある。つまり、カムバックを狙ったものの、女性スキャンダルが元で役につけなくなったシナトラが、「育ての親」であるマフィアの大物のサム・ジアンカーナに泣きつき、最終的にジアンカーナが裏で動いて役に抜擢されたというものである。このエピソードは後に、イタリア系マフィアの血族を描いた映画、『 ゴッドファーザー (1972) THE GODFATHER 』で取り上げられ、世間に知られるようになる。映画上ではさすがに、フランク・シナトラの実名ではなく、「ジョニー・フォンテーン」と言う芸名になっている。

◆公式サイト:フランク・シナトラ オフィシャルファンクラブ(日本語)
以上。

★映画『 最後のマイ・ウェイ (2012) CLOCLO (原題) / MY WAY (英題) 』の製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター等の情報は以下を参照してください。
●最後のマイ・ウェイ@映画の森てんこ森
http://coda21.net/eiga3mai/2012/MY_WAY.htm
●livedoor版【最後のマイ・ウェイのスタッフ&キャスト】
http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1874910.html
●livedoor版【最後のマイ・ウェイの映画解説】
http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1874913.html
●livedoor版<ネタバレ映画/最後のマイ・ウェイ>
http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1874916.html
●publog用<ネタバレ映画/最後のマイ・ウェイ@幸田幸>
http://coda21.publog.jp/archives/29407075.html
●BK版【映画「最後のマイ・ウェイ」ポスター】
http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1874928.html
●BK版<クロード・フランソワ/コム・ダビチュード歌詞>
http://coda21.net/broadband/blog2013_07/130722.htm
●BK版<フランク・シナトラ/マイ・ウェイ歌詞>
http://coda21.net/broadband/blog2013_07/130723.htm
※<マイ・ウェイ>のテキストは、<『MY WAY』-Wikipedia英語版、『マイ・ウェイ』-IMDb、映画『最後のマイ・ウェイ (2012) CLOCLO (原題) / MY WAY (英題)』関連サイト英語版の翻訳、映画『最後のマイ・ウェイ』-Wikipedia、『最後のマイ・ウェイ』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<フランク・シナトラ/マイ・ウェイ歌詞>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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